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ふと思ったんだけど。
Mozilla Developer Centerで、元が英語の記事しかなかったものを日本語に翻訳するときに、分かりにくい箇所に訳注で技術的な補足説明を入れることってあるじゃないすか。じゃないすか、って同意求めるのもアレなんだけど、そういう場合がたまにあるし、他の人がそうしてるのもたまに見掛ける。
アレって、まあ英語独特の表現に対する説明であるとか、相当する語が無い場合の補足とかならまだわかるんすよ。でも、技術的な追加の説明が必要になるような原文って、そもそも原文見た人がちゃんと意味分かるの? って、ふと思った。
そもそもMDCってwiki形式で、誰でもどのページでも基本的には編集できるんですよね。だったら、英語の原文を日本語に翻訳するときに技術的な補足説明を付け加えた箇所は、積極的に英語の原文にも反映するべきなんじゃないの? と、思った。
なんか原文至上主義というか英語至上主義というか原典は触れてはならない聖域というかそんな空気がMDCの可能性を狭めてしまっているのなら、積極的に踏み越えていかないといけないんじゃないのかなあ。
とかなんとか思ってしまう僕はもしかしたらMDCにおける単なる秩序破壊者でしかないのかなあ。
誰の目にも明白なことならどんどん書き足せばいいんでしょうけど、ちょっと不明瞭なことがあると不安ですよね。
en だとそんなとき Talk: つきのページで話し合ってることがあるけど、mdc-ml とか irc とかでもやってるんじゃないすかね。
まぁその話し合いがなかなか反映されないことも多々ありますな。
> とかなんとか思ってしまう僕はもしかしたらMDCにおける単なる秩序破壊者でしかないのかなあ。
「Wikiだから好きなように編集できる」というのは技術の観点からは正しいが、逆にいえば技術の観点からだけしか考えられていないということ。
MDCの文化を理解した上で「編集してよいだろう」という判断が下せるならば編集しちゃっていいんじゃないかな。
えー、間違いとかあやふやなところがあれば-enを直接編集してください。
まぁ、完全な間違いと言い切れないときは、talkに適当に書いてもらえば、誰か反応するはず。
mlとかircで個々の記事について叫んでも、spamとかそういう対処が必要なもので無い限り、talkへ行ってくれ、といわれるかと。
# 逆に日本語版のwiki上だけで叫ばれても気づかないことがあっても困るので、、適宜突いてもらえるとありがたい。
ちなみに、-en以外で技術的誤りなどが修正されたときにどうやって-enとかへ反映させるの?という議論が出始めてはいるけれど、まだ決定打は無いので、、できるだけ-enへ反映させてもらう方がいいですね。
私は、MDC で JavaScript リファレンスをぼちぼち訳している人間の 1 人ですが、「原典は触れてはならない聖域」だとは思わずにやっています。
Wiki という形式を利用しつつ、かつ、オープンソースの文化の上でやっているプロジェクトなのだから、おかしなところはどんどん指摘するべきかなと思います。
やりすぎな行動に関しては、きちんと向こうから文句を言ってきますし(経験者)。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2007-03-20_mdc.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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