たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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ふと思い立って、Windowsでシンボリックリンクを作るためのユーティリティを入れてみた(正式名称は「リンク作成シェル拡張 for Windows 2000/2003/XP」)。Windows NT系の隠し機能であるハードリンク(一つのファイルに複数の名前を付ける)とジャンクション(ファイルシステムレベルで実現されるショートカット)を使って、シンボリックリンク風に扱えるようにするというもの。Vistaでは最初からそういう機能が付くみたいだけど。
Ubuntu(Linux)ではショートカットが無くて最初からシンボリックリンクがデフォなのでそれを使ってるんだけど、慣れてくるとこれが便利なんだよなあ。ファイルシステムレベルでリンクを解決してくれるから、アプリケーションからも透過的に使える。Firefoxのプロファイルでいうなら、設定ファイルをエディタでちまちまいじらんくても、標準のプロファイルの場所にシンボリックリンク作ってリネームすればそれでおしまいだし(微妙な使い方)。開発とかやるのにさりげなく便利だと思う。
今実際にやってみた例。プロジェクト用のフォルダの中に置いた作りかけの拡張機能のフォルダへのシンボリックリンクを、今使ってるFirefoxのユーザープロファイルのextensionsフォルダの中に作って、ファイルの編集・テスト・確認後のプロジェクト関係のフォルダへの書き戻しの手間を省略するという使い方。かなり限定的だな……バージョン管理システム使ってたらそもそもそっち使えばいいじゃんって事になるし。
まあいいよ。僕は旧世紀の人だから泥臭いやり方で。
弟に借りて読んだマンガ4、デトロイト・メタル・シティ 1(Amazon.co.jp)。
悪魔系デスメタルバンドのギターヴォーカル「ヨハネ・クラウザーⅡ世」の悪魔的言動と、その中の人・根岸宗一23歳とのギャップが愉快過ぎる、世界初のデスメタル系ギャグらしい。
オシャレでフワフワした世界を求めつつも、しかし自分の中に渦巻くドロドロとした破壊衝動を否定しきれない根岸君の、明暗クッキリな二面性がまたイイネ。BECKとかが好きな人にもオススメかと。
弟に借りて読んだマンガ3、よつばと! 5(Amazon.co.jp)。
こういう時間を過ごしたいものだなあ。体力0になる限界まで遊べる、そうして毎日毎日を精一杯に楽しむよつばが、素直に羨ましい。
いきってるってなに?
とかピュアな瞳で根元的な問いを投げかけられて答えに窮する周囲の大人の表情が笑える。
弟に借りて読んだマンガ2、超空転神トランセイザー 1(Amazon.co.jp)。
最初の7ページを乗り切れるかどうかが鍵。そこを乗り切れさえすれば、なかなかいい感じに壊れた世界が広がっている。魔女っ娘ものの皮を纏った特撮ヒーロー……もとい、特撮ヒーローの皮を纏った魔女っ娘系美少女? 35歳聖幻獣の非道っぷりもイイネ。
弟に借りて読んだマンガ1、シグルイ 6(Amazon.co.jp)。
虎眼先生……
相変わらずグロまくりですね。うどん食べれなくなりそう。だが、それがいい。
Ubuntu Japanese TeamのWikiで簡単にできるDapperでのXglの導入手順が紹介されてたので試してみた。
おおおおーすげえ! ウィンドウがぽよんぽよんしてるよ! 半透明だよ! 偽Exposeだよ! デスクトップ切り替えもキューブ状に回るよ回るよ! でもさすがにLet's noteでは重すぎて常用にはちょっと厳しかった。
ということでxserver-xglとcompizとcompiz-gnomeを削除して.Xsessionも削除して元の環境に戻した……つもりが、何故かウィンドウの枠とかそのへんのものが全然出なくなってしまいました。色々調べまくって、これはどうやらウィンドウマネージャが起動してないせいらしいということが分かって、コンソールで「gnome-wm」と入力したら無事復活したようです。ああ焦った。
アクメツ 18(Amazon.co.jp)。ようやく完結か。なんとか上手く終わらせたなあ。ハッピーエンド、にはならないところが、この嘘臭い作品に嫌な生々しさを与えているような気がする。
こういうの読んでガスを抜いて終わってしまうということだけは、避けたいところなんだけれども。
そして、自分がアクメツされる側にならないようにも、心がけたいところで。(劇中でアクメツされるような「巨悪」でなくたって、無自覚に他人に不利益を押しつけて自分だけのうのうとしているというのは、珍しい事じゃあない……)
しあわせの理由(著:グレッグ・イーガン、訳:山岸真)(Amazon.co.jp)。短編集。収録作の中では表題作が一番好きかな。
全体的に、SF的なガジェット分は少なめに思えた。基本的に、宇宙にも出て行かないしコンピュータ世界で論争することもないし。解説文で「イーガン作品はSFと言うよりも哲学だ」みたいな話があったけど、その通りだと思う。
まあヒマがあったら読んでみればいいかな、みたいな。絶対読め!とまでは思わない。(←何様)
臨死!!江古田ちゃん(作:瀧波ユカリ)(Amazon.co.jp)タイトルは「えごたちゃん」ではなく「えこだちゃん」で正解です。アフタヌーンを毎月乳首の(下手したら陰毛も)出る漫画誌に変貌せしめた問題作。
百合とか純愛とか言ったすぐ後にこれを紹介するのってどうなんだよ自分という感じですが、これもこれで面白いんだ。ていうかこんなの読んでるから人を信じられなくなるのかもしれない。でも読まずにはいられない? その背徳感がたまりませんね。
夢見がちな男性に処方する劇薬として適当な気がしますがどうでしょうか。