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マルチプルタブハンドラについてRockridge氏ほかから「メニューをカスタマイズできるようにしてくれ」という要望が挙がっていたのだけれども、Menu Editorという素晴らしいアドオンがあるのに自前で同じような機能を再実装するのは徒労感しか無いなあと思ったので、開き直って、マルチプルタブハンドラの設定ダイアログを以下のようにしてみた。
Menu EditorのAPIをよく分かってないので(ていうかそもそも公開APIなのかどうかも知らない)、タブ選択時のメニューをカスタマイズできるようにするためにちょっと強引な方法を使ってる。
で、同じようなこと(他のアドオンの有無を調べた上で設定を開く)を何度も書きたくなかったので、設定ダイアログに加えた変更の要点を他のアドオンと連携しやすくするためのライブラリとして分離してみた。
if (window['piro.sakura.ne.jp'].extensions.isInstalled('my.extension.id@example.com') &&
window['piro.sakura.ne.jp'].extensions.isEnabled('my.extension.id@example.com'))
window['piro.sakura.ne.jp'].extensions.goToOptions('my.extension.id@example.com');
アドオンがインストールされているかどうか・有効か無効かを調べるだけならFUELで事足りるので、あまり使い出がないといえば使い出がない。まあThunderbird 2あたりでだったらニーズがあるかもだけど。
ちなみにFUELで書く場合、アドオンがインストールされているかどうかはApplication.extensions.has('my.extension.id@example.com')
、有効か無効かはApplication.extensions.get('my.extension.id@example.com').enabled
で分かる。設定ダイアログのChrome URLを調べるAPIはなくて、それでこのライブラリを作ることにした次第です。
要望に配慮していただいたことに感謝します。
本文を読んで、コードをシンプルに保つための選択と理解しました。私としてはこれ以上お手を煩わせるのは本意ではありませんので、元の要望は撤回させてください。
Menu Editorとの連携が明示されたことで、新規ユーザーにも使いやすくなったと思います。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2009-05-13_compatibility.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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