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妻の勤務先の会社が、なんやかやでオフィスが広くなったという話を聞きました。
場所を変えずに人を雇っていったら机が増えて椅子も増えてだんだん混雑してきて、最終的には、椅子を引いたら後ろの人に当たるくらいに物理的に窮屈なレベルになってたとかなってなかったとか。横でうるさくされていると気が散って作業に集中できないタイプだと言っていたので、それだけ混んでたらまあ嫌でしょうね……と、話を聞いて思ってたんですけど。それが一気に広くなって、だいぶストレスが軽減されたそうです。
他方、自分が仕事上でお付き合いのあるとある会社のオフィスは、マンションの一室で数人のスタッフがいて作業をしているという環境でした。後ろを通過するためには椅子を引いてもらわないといけない程度……ということは、話に聞いていた妻の職場環境と同じかそれ以上の人口密度なんじゃないかと思います。が、(実際どうなのか正直な所は聞いてみないと分かりませんが)そんなに皆さんストレスフルでイライラしているという印象は受けませんでした。
人には、踏み込まれると不快になる距離、パーソナルスペースというものがあるという話を聞いたことがあります。よく知らない相手だったり、嫌いな相手だったりすると、踏み込まれたら嫌な距離は大きくなり、家族だったらその距離は小さく、恋人同士や新婚カップルや親子だとゼロ距離でも不快に感じない、と。
妻の勤務している会社は数百人規模で、顔も名前も知らない社員がいて当たり前という環境だと聞きました。その一方で、僕がお邪魔したその会社は社員数1桁台で、気心知れた仲間同士でやっているという雰囲気があった気がします。もちろん個々人の性格や考え方による部分もあるとは思いますが、パーソナルスペースが重なり合うような窮屈さでも大丈夫というのは、気の合う仲間とだから成り立つ働き方なのかなあと思ったのでした。
僕はグッデイとクリアコードとMozilla Japanのオフィスしか仕事環境としては体験したことがなかった(打ち合わせやなんかで他の会社にお邪魔しても、見られるのはだいたい会議室まで)ので、世の中にはいろんなオフィスがあるのだなあと思うのですが、僕自身はというと、作業に集中してると周りのことが見えなくなってしまうタイプなので、もしかしたら(クーラーとかがきいてれば)トイレくらいの広さのスペースででも仕事できちゃうのかもしれません……
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2013-09-05_office.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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