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今回はいつもの構成の短編5編に加えて、小ネタの超短編が大量にくっついてた。「山田祭り」には、やられました。「痛覚」あと横断歩道のやつはまあまあだったかな……「サイコキネシス」は昔の世にも奇妙な物語特別編でオープニングの一発ネタに使われてたのと全く同じネタだったので、なんだかなあと思った。運命の赤い糸のやつはもうちょっとひねったら面白かったかもしれない……
「Replay」は非科学的なんだけどなんだか話に説明が付いちゃってるのがちょっとなあ。最後まで不条理だったら良かった気がするんだけど。
「命火」特にこれといったところはない。
「雨の訪問者」……えーと、「黄泉がえり」?
「奥さん屋さん」数ヶ月でカタが付いてしまうのは、バランス的には良いのかもだけど、面白味には欠ける気がする……これで何十年と経過させてようやく、ということだったらもっと奇妙なんだが。
「イマキヨさん」ただの怪談のようでいて、その実は笑いも盛り込まれててなかなか良かったと思う。でも大勢で迫ってくるところであの動きをそのまま使うのってどうなんだろう。
前編見ちゃったから最後まで見ないと気持ち悪いし。
しかしなんとも見てると頭の痛くなってくるドラマであった……真面目に考えちゃ駄目ですよね。真面目に考えちゃ。
えーと……うーんと……まあ、マジメに見るものじゃないよねってことで。
録画を今ごろ見た。
こないだ深夜にやってた九州地区の予選を見たときは、障害を全然越えられない物が多くて「なんだかなあ……」という感じだったけど、やはり全国大会は違いますね。スゴイのばっかりだ。見世物としては上位の大会の方が当り前だけど見応えある。
一番好きなのは、優勝した津山高専のSimple Structureかな。あれだけシンプルな外観で、スピードが速くて、倒れたときにも起き上がれるような汎用性の高い腕を持ってて(あの腕をハードル越えに使う時、ハードルを掴むだけじゃなくて、降りるときにハードルが倒れないように後向きに蹴る動作もしてましたね)、一つの障害を越えるのに一つの機能を持つタイプのマシンには無いコンセプトの美しさがある。
まあ他校のトラブル続き(準決勝のバトン落下、決勝の自動ロボット暴走などなど)に救われたという強運も見逃せないわけですが。わらい。
13年前に行われた、小学校で3年間豚を飼ってその最後をどうするか自分たちで決めさせるという教育のドキュメンタリーについての話は、考えさせられる物があったなあ。あと、何でも全部先に答を言ってしまう先生は良くない先生だとかそういうのも。石原都知事の教育観とか。
子供の教育というのは、刺されたり撃たれたりとかそういったホントにヤバイ危険から隔離した上でトレーニングを積む、というのが本質なわけですよね。教師がカリキュラムを組んで教え込むというのは、その本質を受けて実践する上での一つの表現形でしかなく、絶対そうでなくてはならないというものではない。
「数学の因数分解の理屈を、数学の因数分解として実生活で使うことはそうそうない。でも、小説や映画など別の分野で転用することができる。そういうトレーニングを詰め込み教育でたくさんやることが必要だ。」本当に大事なのはここなんだろう。それなのに、その大前提とか本質を、教える側が見失ってしまう。
あと、教師でもないし人の親でもない僕のような小僧がこういう事を考えるっていうのも、大事なことだと思うんだ。必ずしもそのままの形での実践を前提にするんじゃなくて、他のことで活用できるような応用可能なものであると捉えて。
NHKスペシャル「立花隆 最前線報告 サイボーグ技術が人類を変える」を録画しておいたものを見た。
うん。こういう事をしてくれるから、受信料を払うのをやめられないんだ(世帯主でもないのに偉そうに言ってみる)。
見終わって、なんだか頭がクラクラしてきた。機械の腕の話は結構前から言われていたことだったからそう驚くものではなかったけど、機械で視覚を蘇らせる話は「実物」の映像を見たのは初めて(開発した科学者が死んでシステムのメンテナンスができなくなってしまったというのは悲劇だ……)だし、触覚のあるマニピュレータまで来るともう完全に未知の世界。脳に電極を埋め込んで刺激を送ることでパーキンソン病を治療するとか、同じ仕組みで鬱病を治療するとか、記憶の外部保存とか、どんどん踏み込んでくる。「幸福感などもそのうち制御できるようになる」って……どこまで行くんだろう。希望より何より真っ先に恐怖を憶える。
でも、希望があることも確かなんだよな。僕は目と腕をなくしたら人生の意味がなくなると思ってるけど、それを補える可能性があるということなのだから。
取材を行われた立花隆氏のサイトでこの番組に関する特集ページが設けられていたり、日経BPのサイトにもコラムがあったりするので、そちらも見ておきたい。
昨日「所さんの目がテン」見てたら、Firefox……もとい、レッサーパンダの特集だった。
ぬおおおおおおおおおおおーーーーー!!!!!!!! 赤ちゃんレッサーパンダ鼻血でるほどかわええーーーーーーーーーーー!!!!!!!! 首根っこ捕まれてつり下げられてるとことか萌へーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
とかなんとか朝っぱらから言うてた僕。
今頃見た。
「電車男」山田の直前に掲示板を賑わせていた「ギター男」、その正体は実は名古屋在住の山田の友人、松永氏(劇団ひとり)だった! 出会い系で知り合った女に300万円騙し取られた彼を主役に据え、どういう経緯で松永と裕子が仲良くなったのか、どうして松永が裕子をフッたのか、阪神タイガースの男がしみじみ眺めてた写真は何だったのか(確か本編でも眺めてたよね?)、本編で使われなかった没カットと思われる映像をつなぎ合わせて語ったサイドストーリー。
ていうか電車の最終報告でエルメスたんの映像に松永氏の声で再現映像を流してたところで爆笑した。キモすぎる!!! 映像が切り替わる度にウケまくってしまったじゃないか!!!
阪神男が周囲の目も気にせず電光掲示板の前で叫ぶところで泣けてしまった。このことから、人の感動ポイントについて考えたので、後で改めて記す。
ハルとナツ Haru e Natsu 届かなかった手紙、結局最後まで見てしまった。焼きたてホームメイドクッキーがヨダレずびっ!な感じでうまそうだなと思った(見所そこかよ)。
「勝ち組」「負け組」の元来の用法を初めて見たよ。僕ら戦後の人間から見ると「勝ち組ってバッカでぇ~」とか思ってしまうけど、当人達は真剣だったんだろうなあ。
ドラマの中身と全然関係無いんだけど、ハルナツ役の仲間由紀恵は見てるとどうしてもTRICKの山田奈緒子を思い出してしまうなあ……って、78歳ハルナツの野際陽子はTRICKで母・山田里見だったんじゃないのかよく考えたら。だからどうしたってわけじゃないけど……
特別編のやつ。
まあまあ楽しめたかな。松田聖子の話と木村佳乃の話はだいたい展開が読めたけど、8分間と影武者とネカマの男は、オチが予想と外れて「やられた」と思った。
ネカマのは、演技をよく見てれば予想できたオチかもなんだけど、冷え切ってる夫婦にしては妻の表情が明るいというのは、意図して演出したものと思わずにスルーしてしまってた……