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僕は本当に価値あることをしているんだろうか? と、会社にいるときに特に強く感じる。社内デザイナーを名乗ってはいるけれども、僕のしていることなんて、せいぜいイラレのオペレーターじゃないか。これで会社から金取ってるなんて詐欺だよと、いつも思う。
趣味を仕事にすると大変だぞ、と親に言われて育ってきた。親は「仕事で行き詰ったときに息抜きができなくなるから」という意味でそう言ったのだけれども、僕は今別の意味で、趣味に通じることを仕事にすると大変だと思っている。
だって、趣味ですよ。自分にとっちゃあ、息をするのと同じようなことなんですよ。息をしてるだけでいいから金をやるとか言われて、それで充実しますか? いや、時には、いついつの〆切までに激しく息をしろとか言われるような事もあるけれども、それでもやっぱり、息をしてるだけなんですよ。全然辛くないんすよ。
何でかはわからんけど、僕の中では「労働の対価」=「時間を消費して辛い目に遭わされた事に対する見舞金」というような価値観ができてしまっていて、だから、辛くなかったらそれって労働じゃないんじゃん、と。
とか何とか思うのは、息をするのと同じとしか思えないようなレベルのことしかやってない手抜きのヘタレだからなんだろう。本当のプロってのはきっと、趣味を仕事にしてても、こんな腑抜けたことを考える余裕などないくらいに仕事に一生懸命になれる人なんだろう、と思う。
今いる会社では、社内デザイナーを自称しているのは僕だけで。他の人から「こんなんじゃあ全然ダメだ!」とダメ出しされることがなくって。「このド素人が! デザインてなぁそんな甘いもんじゃねえんだぞ!!」みたいに叱られて当然のはずだと思っているのに。ハードルがそんなに低いワケはないのに。
ハァ……
人手が足りないと思うので校正も頑張ってくだされ。
ン百枚のミスプリントについてですか
(つA`;)
私の最も尊敬する友人にオーケストラの指揮者やってるやつがいるんですが、
楽団員とかと酒飲んでると「好きなことで飯食ってるって言ってもいろいろ辛いよなあ」とみんなは愚痴るんだけど
その指揮者は「えー俺マジで楽しいだけなんだけど」とか思うらしいです。
仕事を楽しんでもいいんじゃないですかね。
んで自分がやってることが
こんなレベルじゃダメなんじゃ?と気になってしまうなら
自発的に勉強してきゃいい話だし。
ダメ出しされず自由にやらせてもらえるというのはそういう意味でも良い環境だと思います。
内部で気づくミスプリントはある意味ではどうでもいいんですが、それが外部に出た場合にちょっとなぁ、という感じはします。
弊社(何処)はみてても解るとは思うんですが、あまり校正等は得意ではない(謎)ので職業デザイナとしてそこまでも頑張って欲しいなぁ、とは思います。自らの成果物へ誇りを持つことにも繋がるだろうし。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2005-09-14_shigoto.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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