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じゃんけん大会で獲得したブラウザ選択の時代を読み解く(Amazon.co.jp)を読んだ。
やっぱ、邦題はこんな大人しいタイトルじゃなく、「IEを窓から投げ捨てろ」とかその辺が妥当だったんじゃないのかなーと思うワケなんだが。1章でこんだけIEはウンコだウンコだ(大意)と言ってるんだから何を臆することがあるのかね!
MosaicあたりからIEのブラウザ戦争での完全勝利までは今までにも何度か語られてきてると思うんだけど、それから先のIEの停滞と他のモダンブラウザの勃興をこれだけの分量で語ったのはこの本が初めてくらいなんじゃないのかなあ?
2章は原書ではFirefoxの導入方法やなんかが書かれてたらしいけど「今更書いてもこの本の読者には喜ばれんだろう」ということでサックリ削除されたそうで。まあその判断は正しいと思う。
でもこの厚さでこの価格はやっぱリ割高だなあーと思わずにはおれんのですよね。オライリー本にしては安い方らしいんだけど。
個人的には、こんな感じの話題をもっともっと集めてもっと読み物な内容にして「闘うブラウザベンダ」とでも題してハードカバーで出して欲しいなあとか思うわけだけど、売れるだろうかと言われると……
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2005-10-09_dont-click-on-the-blue-e.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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