宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
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Nexus 7をポメラのように使ったらテキストの生産が妙に捗るようになったので、一部始終をメモしておこうと思います。
Nexus 7は昨年買ったんだけど、PerfectViewerで最強の自炊漫画ビューワーとして使ったり、Firefox for Android入れてデスクトップ環境とタブを共有して布団の中でダラダラとWebブラウズしたり、QuickPicで結婚式の時の写真を親族に見せたりと、基本的には情報を閲覧するだけの端末として使ってた。
というのも、当初は、これで出先(実家とか)でもノートPC代わりに使えないか?と思ってIRCクライアントとかSSHクライアントとかも試してみてたんだけど、文字入力がやりにくすぎて(フリック入力では速度が出ず、ローマ字入力でもキーピッチが小さすぎ&キー同士の区切りが感触で分からない&タイプした感覚が無い)、これは人差し指でポチポチ入力できる範囲以上のことはやるもんじゃない……と、早々に挫折してしまったわけです。
でもリビングでケータイ大喜利とか見てる時に、懲りずに「ちょっと次の号のシス管系女子の作業でも進めとこうかな……」と思ってみたりして(プロットを作ってコマ割り・セリフ割り・ページ割りを考える所まではテキストベースでやってます)、そうするとやっぱりストレスフルすぎたので、カッとなってMicrosoftのWedge Mobile Keyboard(U6R-00022)を買ってきた。(あとから同じハードウェアのパッケージ違いの法人向けモデルでちょっと安いやつ(U7R-00022)があるということを知って涙目になったけど、もう後の祭りだった……)
まともに使えるようになるまでにやった事あれこれ。
で、以下のように運用してる。
このエントリのようにURIをたくさん集めてきてコピペするような使い方は正直きついけど、頭の中にある内容をひたすら入力してテキストファイルにするだけだったら、普段のデスクトップ環境でやってる時よりむしろ捗ってるくらいで、自分でびっくりしてる。ポメラのレビューで「テキスト入力以外のことができないから、集中して作業できる」みたいな話を見たことがある気がするけど、それと同じ理由かもしれない。Nexus 7がそうなのかAndroidがそうなのかは知らない(僕はNexus 7がAndroidの初常用体験なので)けど、タスクスイッチがいちいちめんどくさくて他のことに気が取られないせいで、結果的にポメラと同じような事になってるのかも……と思ってる。
しかもポメラと違って、テキスト入力してない時も漫画ビューワーやら何やらとして使えるわけで、無駄にならない。これは嬉しい。布団の中で横になってダラダラ見る時とか、キーボードはむしろいらないし。
ハードウェアキーボードの選択肢は、Nexus 7用という観点ではminisuitのやつも捨て難かったんだけど、小さかったし、英語配列なのが致命的に無理だと思って避けてしまった。Wedge Mobile Keyboardは日本語配列でキーピッチも大きく、タイピングしてる感じも悪くない(僕はMicrosoftのハードウェアには絶大な信頼を置いてます。デスクトップの方のマウスもMicrosoft製)。ポメラのような折り畳みはできないけど、実際長文を入力してるとファンクションキーとカーソルキーの操作以外は全く違和感がないので、大変満足してる。あとはminisuitのやつみたいにNexus 7本体をキーボードの端に引っかけて固定できたりなんかすれば、もう何も言うことは無いんだけどね……(なので、そういうマウントを自作してみようかなぁと思ってる。)
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2013-01-23_nexus7-and-hardware-keyboard.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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