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Firefox Hacksの前書きを見ていて、何故鬱になったのか。羨ましかったからだ。
日頃自虐的なことを言っていても、実際の所、僕はFirefox関係での自称「実績」に誇りのような感情を抱いていた。これだけの時間と労力を投じてきたことは伊達じゃないはずだと、自分で思いこもうとしていた。
でも、それはやはり伊達だった。あるいは、ただ時間を無駄にかけていただけで、質的には全く進歩していなかった。僕がくすぶっている一方で、こうしてブランドものの本の前書きという晴れの場所で有識者に称えられ評価されている凄い人がいるということを見て、その事を痛感させられた。
自分の仕事に、誇りを持てなくなった。
そういうことは今に始まった事じゃあないけれど。
いつもそうなんだよな。自分と、自分よりはるかに高みにいる人とを比べて、勝手に「ああ俺はなんて駄目なんだ」と考える。それが駄目なんだ。僕なんかがそんな人達に追いつけるわけないじゃあないか。それで届かなくて「やっぱリ駄目だった」なんて言うのは、高さ300メートルのバスケットゴールにシュートを決められなくて「やっぱリ僕にバスケは無理だった」とバスケ自体を諦めて、正規の高さのゴールにチャレンジすらしないようなものだ。
逃げを打つ人生なのが嫌だ。逃げを打たずに生きるのは大変なことだ。僕はたった3日ともたなかった。逃げを打たないと生きられない自分が嫌だ。
慰めてもらって微妙に復活したわけですが。
上には上がいるように、下には下がいるものです。
でも、一番良いのは、そういう価値感から開放され、「自分のやりたいことを、やりたいだけ、やる」ということですよね。
私も「逃げ」をよく打つ人間ですが、「自分の思うがまま」に生きていれば、それすら「糧」にできるのではないか、と思ったりもします。
難しいですね。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2005-08-30__E8_A3_8F_E5_B1_B1.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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