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変形する戦闘機の操作方法 - Dec 06, 2008

フライトシミュレータ用でVF-25やVF-27などを使えるようにしている人がいるそうで。

あくまでフライトシミュレータ内の物なので、ゲーム的な操作ではなく、他の普通の戦闘機と同じように操作する必要があるようだ。作者の人のブログで実際に使えるデータが公開されていて、Readmeを読んでみると謎が解ける。現用戦闘機でも推力の方向を変えられるノズルがあって(ベクタードノズル)、普通の戦闘機ではこれを真後ろから斜め下や斜め上に向けて急な方向転換を行えるそうなんだけど、このVFのデータでは推力変更用の操作系でノズルを前方向(普通の戦闘機ではあり得ない方向!)に向けたら勝手に脚が出るようにしてるそうだ。普通の戦闘機(爆撃機?)では機体内に積んでいる爆弾を投下する時にハッチを開く操作があって、VFでそれをやれば腕が出るということらしい。この2つを同時に行えば、ガウォーク形態になるわけだ。あと、バトロイド形態への変形は、フラップ(低速飛行時や離陸時に揚力を稼ぐために翼の面積を大きくする仕組み)を出し入れする操作が割り当てられているそうで。

以上の割り当てを見て、なかなか上手く考えたもんだなあと思った。実機がもしあったとしてもやはり同じような感じになるんだろうか? 推力の向きを変えたらオートで脚が出るとか。MSでもそうだと思うけど、人間と同じような、あるいは人間以上の動きができる物を、指先と足のペダルだけで操作するには限界があるだろうから、そんな感じで「こういう結果が望まれている→じゃあ、こういう動作をしよう」という風な感じの自動操作が無いとやっていけないよなあ。

分類:出来事・雑感, , 時刻:20:29 | Comments/Trackbacks (0) | Edit

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