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無料、ノーリスペクト - Dec 08, 2008

ちょっと文脈の違う2つの話なんだけど、なんか通じる物があるような気がした。

自分自身、無料でアドオンやら何やらを公開してばらまいて、その時の気分次第ではあるけれども要望にもほいほい応えちゃったりしてるんで、お金とリスペクトのどっちについてもダンピングしてデフレをもたらす流れに寄与しちゃってるのかもなあと思う。

分類:出来事・雑感, , 時刻:11:15 | Comments/Trackbacks (2) | Edit

Comments/Trackbacks

初めまして

いきなりで恐縮ですが、勝手に捕捉させて頂きました。申し訳無いです。

fladdicさんの記事を読ませて頂いたのですが、ご指摘の通り言わんとしているところは同じなのかな、と感じました。残念ながらこちらの主張はfladdicさん程全体が見えていなく、かなり近視的、且つ感情的ですが。思慮と配慮が足りなかったと今では思います。

またPiroさんの書かれた内容から、こちら側にも責任の一端は有るという見方も有るのだと気付かされました。(薄々気付いてはいたんですが...)
しかしそれは、好きでやっているとはいえまごう事なき善意でやっていると自覚している以上、考えれば考えるほどなんとも複雑な気持ちになりますね。こちらもロハで壁紙をバラまいている身の上ですので。

駄文失礼致しました。また、捕捉して頂きどうもありがとうございました。

Commented by カスヤ ナガト at 2008/12/10 (Wed) 11:27:22

no title

はじめまして。Web拍手という文化がよく分かっていないのでコミットできていないのですが、カスヤさんのイラストは最初見た時からすごく気に入っていて、いつも楽しみにしております。

オープンソースという、ソフト自体は全部無料で手にはいるのが当たり前な世界に主軸を置いている会社にいる関係で、自分もこのあたりの事は割と考えさせられる機会が多いです。
ただ、水は低きに流れるというかなんというか、結局は歯止めがかからずにどんどん「無料で当たり前」「ノーリスペクトで当たり前」な方向に流れていくんだろうなあとも思っています。
それでも、ソフトウェア開発のように「無いと困る」分野だと、「お客さん」の方にもある程度のコミットメントの強制力が働くのですが、文化やなんかの「無くても生きていけるし困らないけど、あると心の潤いになる」みたいな分野では、強制力が弱いので余計に大変な事になるなあ……と。fladdict氏のエントリにも挙げられている「アニメ産業」「声優産業」もまさにそういう例ですし。最近では「新聞」「テレビ」もそんな感じみたいな噂が……

ともあれ、遅かれ早かれ世界は無料・ノーリスペクトが当たり前になっていくことには変わりないと思っていますので、その流れに逆らうよりは、その流れに乗ったり、その流れの先を探したり、という風な形で生きる道を探すのが生産的なのかな、と自分は思っております。

最悪、行き着く所まで行き着くように流れを加速させて、全部ぶっ壊してしまったら、また最初の牧歌的な時代に戻るのかも……とか。(危険な発想)

Commented by Piro at 2008/12/10 (Wed) 14:26:46

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