たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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久しぶりにWebサイトを覗いてみたらいつのまにかバージョン7なんてものが出てた。見てみたら、Firefoxの検索ツールバーみたいな検索ボックス(当然インクリメンタルサーチ可能)や、vimとかemacsとかを使ってる人の手元で動いてる様子をよく見かけるキーワード補完機能が加わってて、めちゃんこ強力になってるようだったので、速攻インストールした。
まだちゃんと使い込んでないけど、なんかますます秀丸を手放せなくなってしまう気がするなあ……
ずーっと昔に関西弁辞書作ってますと言ってから無料で使わせてもらってて、それはさすがにどーなの?と思わなくもないけどそれ以後Firefox用アドオンをボコスカ作ってきたことを考えたらまあ出世払いって事で大目に見てくださいな、みたいな感じなのですが、これだけ世話になってるんだから正規の料金払ってライセンスキーを購入しようと今更ながら思う次第です。
というわけで今決済した。長年の胸のつかえが取れた感じ。
追記。Ctrl-Fに「検索ボックス」、Ctrl-Shift-Fあたりに「検索...」を割り当てとくといいっぽい。
QuickTime Proを使うと携帯で撮影した動画(3g2)を加工できるんだけど、字幕とかキャプションとかカラオケ用の歌詞とかそういう物を付けようと思うと、クソ面倒な手順が必要だ。
で、調べてみたらどうやら、XMLで文字色とか文字サイズとか表示時間とかを指定したテキストトラックを作れるらしい、と。でも書式覚えるのめんどいし、時間とキャプションの内容だけ指定したらXMLに変換してくれるようなツールでもないとやっとれんわけで。
そういうツールを探せば絶対あるだろうとは思うんだけど、探すのがめんどかったので、やっつけで作ってみた。XULなので無駄にFirefox専用。
00:01-00:03 シーン1 10:00-10:02 シーン2
という感じで書くとそれっぽいXMLを吐き出す。それをテキストファイルとして保存して、QuickTime Playerで開いて全選択→コピーして、キャプションを付けたい動画をQuickTime Playerで開いて、字幕を付けたい範囲を選択→選択範囲に調整して追加 とすると、キャプション付きの動画を作れる。
まあ普通に考えて、電器屋で安い動画編集ソフトいっこ買ってきた方が絶対に楽だと思う。何かの間違いでQuickTime Proのライセンスを買ってしまったマヌケな人向けのスクリプトだ。 TeXMLGen.xul
ハイパーキッドのパッケージ替えのThe Graphic[ペイント]のさらにパッケージ替えのPaintgraphic(変遷の経緯)に、新バージョンが出るらしいですね。一般向けのサイトには情報が載ってないですが、業者向け情報サイトには情報が載ってるし、検索してみると予約販売を受け付けてるところも既にあるみたい。
てっきりもうバージョンアップも何もされない寿命の終わった商品になっちゃってる物だと思ってたけど、まさか新バージョンが出るとは。あんまり期待しちゃいけないと分かっていつつ、ちょっとだけワクワクする心を抑えられないのが、元ウルトラキッダーとしては悲しいところです。
ていうかうちではまだFanfare Photographerが現役なんすけどね。GIMPのショートカットとかもPhotographer基準にカスタマイズしてたりするし。
OOoの何が使いにくいって、編集画面の拡大縮小が面倒な事。MS OfficeやFirefoxは、「今より1段階拡大」「今より1段階縮小」という感じで簡単に表示倍率を変えることができる。しかしOOoではいちいち「ズーム」ダイアログを開いて拡大率を指定して確定してやらなきゃいかん。面倒臭いったらありゃしません。
まあその代わり、OOoではCtrl-ホイール回転で画面を拡大縮小できるというメリットがある(少なくともうちにある古いMS Officeではできない)から、プラスマイナス0と言うこともできるけど。
「ツール」の「カスタマイズ」でメニューやツールバーのカスタマイズ画面を開いて、追加できる機能の中の「表示」カテゴリを見てみたら、「拡大(ズーム拡大)」「縮小(ズーム縮小)」という項目があったので、これで目的が達成できるか?と思ってさっそく配置してみたけど、WriterとCalcではボタンが常にグレイアウトされてうんともすんともいわんし、Impressでは拡大ボタンを押しても何も起こらんわ縮小ボタンを押すといきなり半分の拡大率になるわ(変化が急過ぎるよ!)で、ふんだりけったりな結果にしかならんかった。
マクロで拡大縮小の操作を記録させればもしかしたらいけるかも、と思って試してみたけど全然訳の分からんマクロが出力されてお手上げ。
さらにマクロについて調べていたら、どうやらcom.sun.star.viewだかViewSettingsサービスだかいうやつのZoomValueというプロパティをいじってやれば良いらしいということが分かった。でもどうすればこのプロパティにアクセスできるのかが分からない。本を見ながらブレークポイントを設定してオブジェクトツリーをたどってみて、どうにかWriterとCalc/ImpressとのそれぞれでのZoomValueプロパティへのアクセス方法が分かった。
というわけで見よう見まねで書いてみた「現在の状態からちょっとだけズームイン/ズームアウトする」マクロが、以下の物。言語はOpenOffice.org BASICです。
MSの中の人のお話によると、企業でIE6とか対象に環境構築してる例が多く予想されて、IE7にすぐ更新したら問題多発しそうなので、リリース後6ヶ月は自動更新での提供を行わない、ということらしいと、今頃になって知った。単に6ヶ月遅れてリリースされるのかと思ってた。
なぜ日本だけそんな特別措置なのだろう。日本のITリテラシをナメてますよ連中! ……いや、やっぱりナメられても仕方ないか、日本だと。
Firefoxをデフォルトのブラウザにした状態でNortonの更新サービス申し込んだら、「次のステップへ」という場面でブラウザウィンドウの中が真っ白けになってて全然次のステップへ進めず認証失敗した。URLをIEに貼り付けたらちゃんと表示されたので指示に従って認証できたけど。
こーゆーこと平気でやるような社風だから、「IEの方が安全! Firefoxの方が危険!」なんて湾曲情報をプレス向けに発表できるんだろうな。
こないだ書いたRockboxの話にコメントが付いていたので、元々あんまり試す気はなかったんだけど、実際に試してみた。
Rockboxというのは携帯オーディオプレーヤー向けのオープンソースのファームウェアで、iRiverとかそこら辺の製品のファームを書き換えることで、今まで対応してなかったファイル形式に対応させたりとか、デコーダの入れ替えで音質が向上したりとかの恩恵を得られるという物。
iPodシリーズ向けの移植はまだ開発段階らしいんだけど、結構動くようにはなっているらしい。導入手順については、これまたITproの記事のRockboxをiPodへインストールするで詳しく解説されている。
ということだったので実行に踏み切ってみた。ちなみに使用した機種はiPod miniの第1世代です。
VMWare Playerでは、VMとVMWare用コンソールとは常に同じマシンの上で起動する。それに対してVMWare Serverでは、ホストとなるマシン上でVMを動かし、クライアントとなるマシン上のVMWare Server Consoleからそれを操作する、ということができる(仮想Thin Clientといった感じ)。
……ということはなんとなく分かっていたんだけれども実際にやったことはなくて、会社で実際にやってみようとして結構詰まったので、詰まった点をメモしておく。英語が読めてないんでトンチンカンな事を書いてるだろうけど、とりあえずこの通りにしてたら動いたよということで。
Rockboxというものがあるらしい。iRiverとかの携帯オーディオのファームウェアを書き換えて、本来なら対応してないフォーマットに対応させたり、持ってない機能を加えたり、ということを実現するらしい。ようやるなあ。
iPodは(最新モデルはどうか知らんけど、少なくとも僕の持ってるiPod mini第1世代は)クロスフェードもギャップレス再生もできないので、こういうので対応できたらいいよなあ。でもiTunesが使えなくなるのだとしたら、それは困るなあ。なんだかんだ言って、iTunesと組み合わせれば深く考えずに気軽に使えるのがiPodの一番いい所だと思うから。
追記。iPod nanoの新モデルの記事とかによると、新モデルのiPod nanoと第5世代以降のiPodではギャップレス再生ができるとのこと。それ以前のiPod、旧モデルのiPod nano、iPod miniはファームウェアをアップデートしても無理だそうな。うーん、買い換え時期なのかなあ……