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オープンガイドブック OpenOffice.org 3 表紙絵描いたよ - Jan 14, 2009

オープンガイドブック OpenOffice.org 3 予約受付中! - OpenOffice.org Support Site

OOo 2.0の時の本のイラストを描いた関係で、個人として仕事の依頼を受けていたんだけれども、さっきやっと描き上げてデータを提出した(今サイトに載ってるのは下描き)。まだ修正等入るかもしれないけど、とりあえず一仕事終わったという事で、肩の荷が下りた感じ……

今回描いたのは計4点。コミケとかぶってたので12月中は全然作業を進められない、ということで、章ごとにイラストを変えるという風な凝った事は残念ながらできなかった。ごめんなさい。

絵の彼が眼鏡かけてるのは、打ち合わせの時に「前と同じなのはつまらないよね」「なんかもうちょっとビジネスっぽい雰囲気が欲しいね」みたいなツッコミが出たためです。3年の間に老眼になったというわけではないよ!!!

各イラストはそのうちリンク先の方でOOoでも使えるクリップアートとして公開される……んじゃないかな。多分。

……スーツの合わせ目を左右間違えてて全部やり直しだよグェアーッ!!!(下描きで気付よと)

移行できるかできないかを最終的に決定付けるのは利用者の認識だと思った - Mar 09, 2007

キングソフトオフィスがよかったの以下の節。

IE7 もインターフェースがガラッと変わったソフトだけど、なぜか母はたったの3日で対応できてしまった。不思議です。Firefox の方がよほど IE6 に似てると思うのだけれど、母は乗り換えませんでした。MS スゲーと感心した次第。自分もその後、Office2007 で同様の奇跡体験をし、MS の底力を実感させられました。

これって単に、その人が「インターネットを見るにはこの青いeのやつを2回クリックして出てくるやつを使わないといけない」と思ってるから順応しただけだろう。と思った。

僕自身は、なんだかんだ言いつつ仕事のメイン環境をLinuxにせざるを得ないという状況に置かれて、「慣れられるか慣れられないかじゃない。慣れるんだ。」みたいな感じだったから、あれだけ使いにくいDebianのKDE環境にも順応してしまった。今はUbuntuのGNOME環境だけど、これも同じ理由で順応した。さんざんウンコだウンコだと言ってるGIMPですら、他に仕事環境で選択肢がないから使い慣れてしまった。開発環境としてのFirefoxも、Mozilla Suite系がメインストリームじゃなくなると決定した段階で乗り換えて、順応した。そもそも昨年4月から東京にやってきていきなり独り暮しが始まった(それまで親元べったり)けれども、なんだかんだで今日まで生きてこれている。人間その気になればこの程度の違いには簡単に順応できてしまうのだろう。

順応できなかった物を振り返ってみると、どれもこれも、それがなくても生きていけるものばかりだ。Inkscapeは、SVG形式での入稿を受け付けてくれるような印刷業者がないから結局いつもIllustratorを使わざるを得なくてそっちに慣れてしまったから全然使ってないし、Photoshopも、積極的に乗り換える動機がなかったから僕はまだフォトレタッチ系ツールはFanfare Photographerがメインだ。そもそも自宅環境は相変わらずWindowsだし。読み書きでは英語を多少書けるけど喋る方はてんでダメだし、Linux使ってるといっても、代わりにやってくれる人がいるからシェルスクリプトの一つも未だ満足に書けやしない。

いつまでも順応できない最大の理由は大抵、「順応することに本腰入れてないから」というただそれだけのことでしかない。

UIを似せるというのは、乗り換えコストを引き下げる手助けにはなるけれども、乗り換えを決意させる決定的な材料にはならない。乗り換えを決意させさえすれば、どんな劣悪なUIだろうと結局は順応してしまう。MicrosoftやWindows、Officeというブランドは、それができる力を持っている。いや、「乗り換えを決意させる力」というよりは、「乗り換えないこと(新しいMicrosoft製品の使い方を覚えないこと)を諦めさせる力」とか「屈伏するしかないと思わせる力」とか「追従し続けることをやめたら生きていけないと思わせる力」とか言った方が、実態に合っているかもしれない。これは心理的なベンダーロックインと言えるかもしれない。

……ということを、二宮町役場の話を見ていても、思えてくる。この職員達は特別に適応能力の高い天才なのか? 違うだろう。

最前線 - Feb 18, 2007

そもそもパソコン雑誌やWEBで評判になってる代物は別段最新って訳じゃ無いって話。(私も優越感に浸るのは三度の飯より好きな方だが

ラボのなかでクローズドで開発されていてその成果も表に出ていないか出ていても僕ら一般大衆の目に触れる・手に届く所には無いという風な場合、地球以外のどこかの星で人類の科学よりずっと高度な科学技術を持ったETが暮らしている、というのと主観的には違いが分からない訳で。ラボの中の最新技術というのは異星人からもたらされたオーバーテクノロジーみたいなものなわけで。そういう意味では、MozillaもOOoも最初はオーバーテクノロジーからスタートしたようなものなわけで。

「最新」とだけ言うとまた意味が違ってきそうな気がするけど、なんだろう、うーん。べつにprototype.jsもscript.aculo.usもRubyもRuby on Railsも僕が開発した訳じゃないしそもそも一遍たりとも関わったことが無いくせにこんな事言う資格無いわけだけれども、「僕達一般大衆の血肉になっている範囲の最新」とか「僕達一般大衆が生み出した物の中の最新」とか、それはそれで価値があるものだと依然として思うのですよ。

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家計簿の付け方 - Jan 07, 2007

家計簿は大雑把に、しかしきっちりと付けるのがいいらしい。

大雑把にというのは、分類のこと。本、文具、燃料、衣料、家電、PC、うんちゃらかんちゃら……みたいなやたら細かい分類なんかやめちまえ、ということ。家計簿を続ける上で一番面倒なのは、なんと言っても、分類をいちいち考えることの煩わしさなのだから。僕は、食費と光熱費と娯楽費(主に漫画)程度しか分けてない。

きっちりというのは、書き漏らしなくコンスタントに付け続けるということ。レシートが無いような支出、割り勘だとかおみくじ代とかそういうものは、支払ったその場で携帯のメモ機能か何かでも使って記録しておく。

細かく分類した家計簿を三日間しか付けられないくらいなら、大雑把にでも記録されたものが1年2年とデータとして残っている方が、ずっと有益だ。という理屈ですね。まあ大雑把にでも記録してると、自分の支出傾向というものがだんだん見えてくるんじゃないかと思いますよ。どんだけ無駄遣いしてるんだ自分……っていうのが。

参考までに、僕が自分用に作った家計簿のテンプレ(OpenOffice.org Calcその他で使えるOpen Document Format)置いときます。何かの参考になれば幸いです。

独り暮らし始めてから一応ずっと付けるようにしてますが、効果の程は謎。まあとりあえず国民年金の未納分の一括振り込みとか引っ越しの時の敷金礼金とか抜きにすれば概ね黒字にはなっているようですが。

OOo連載最後の記事を脱稿した - Jan 04, 2007

日経Linuxの連載記事の最終回の原稿をようやく提出しました。もうなんというかあらゆる意味でグダグダになってしまいました……ていうかマクロはマクロで1年間連載できるくらいのコンテンツなんだし1ヶ月でそんな濃い内容書けないっす! 仕方がないので周辺の機能の解説でお茶を濁してしまいました。ああ情けなや。

とにもかくにも1年間不慣れな仕事をどうにか完遂することができたのは、よかったです。

OpenOffice.orgのツールバーとかにズームイン・ズームアウトの機能を加える - Nov 10, 2006

OOoの何が使いにくいって、編集画面の拡大縮小が面倒な事。MS OfficeやFirefoxは、「今より1段階拡大」「今より1段階縮小」という感じで簡単に表示倍率を変えることができる。しかしOOoではいちいち「ズーム」ダイアログを開いて拡大率を指定して確定してやらなきゃいかん。面倒臭いったらありゃしません。

まあその代わり、OOoではCtrl-ホイール回転で画面を拡大縮小できるというメリットがある(少なくともうちにある古いMS Officeではできない)から、プラスマイナス0と言うこともできるけど。

「ツール」の「カスタマイズ」でメニューやツールバーのカスタマイズ画面を開いて、追加できる機能の中の「表示」カテゴリを見てみたら、「拡大(ズーム拡大)」「縮小(ズーム縮小)」という項目があったので、これで目的が達成できるか?と思ってさっそく配置してみたけど、WriterとCalcではボタンが常にグレイアウトされてうんともすんともいわんし、Impressでは拡大ボタンを押しても何も起こらんわ縮小ボタンを押すといきなり半分の拡大率になるわ(変化が急過ぎるよ!)で、ふんだりけったりな結果にしかならんかった。

マクロで拡大縮小の操作を記録させればもしかしたらいけるかも、と思って試してみたけど全然訳の分からんマクロが出力されてお手上げ。

さらにマクロについて調べていたら、どうやらcom.sun.star.viewだかViewSettingsサービスだかいうやつのZoomValueというプロパティをいじってやれば良いらしいということが分かった。でもどうすればこのプロパティにアクセスできるのかが分からない。本を見ながらブレークポイントを設定してオブジェクトツリーをたどってみて、どうにかWriterとCalc/ImpressとのそれぞれでのZoomValueプロパティへのアクセス方法が分かった。

というわけで見よう見まねで書いてみた「現在の状態からちょっとだけズームイン/ズームアウトする」マクロが、以下の物。言語はOpenOffice.org BASICです。

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T先輩 - Sep 29, 2006

次の回のOpenOffice.org解説記事用のカットを描いていて、さすがに秋冬発売の号で涼しげな格好というのもアレなので、初期の冬〜春用衣装にしないとなと思って最初の頃のカットを開いてみたんだけど……なんか……T先輩の顔や体型が今のやつよりずいぶんかっこいいことに気がついた。回を重ねるごとについつい手癖が加わってしまって、いつのまにかどえらいオッサンキャラになってしまっていたようだ。ごめんなさいT先輩。でも今さら戻すのもアレなので、今後もこの路線を続けていきます(←反省してない)。

日経LinuxのOOo連載の補足 - Sep 21, 2006

日経Linux 2006年10月号の「オフィス・ソフトの新定番 OpenOffice.orgに乗り換えよう」ではImpress(プレゼンツール)の使い方を紹介してるんですが、最後の方の寸劇がスペースの都合で大幅カットされててイラストと本文の意味が分からなくなってしまってますね。ここは実は「じゃあこのあと二人きりで発表練習を……」と先輩が言いかけていかがわしい妄想をしてデレデレ顔になる、という部分があって、それでああいうイラストになっている次第です。という補足なのでした。

……ひょっとして日経チェック(何それ)ではねられましたか?

UbuntuとOpenOffice.org - Jun 26, 2006

今まで、Ubuntu BreezyにOOoの独自ビルドを入れて使ってたんだけど、Dapperにアップグレードした時か、それともubuntu-desktop-jaを改めてインストールした時か、どういうわけかOOoが独自ビルドもUbuntuのものも全く起動できなくなってしまった。

Synapticを使って独自ビルドの方のものを完全に削除したけれども、まだ動かない。Ubuntuの方のOOoを削除(依存してるubuntu-desktop-ja/ubuntu-desktopも同時に削除)して入れ直しても、まだ動かない。結局、独自ビルドのOOoとUbuntuのOOoの両方(依存しているubuntu-desktop-ja/ubuntu-desktopもだけど)とも、設定まで含めて完全に削除した上で、ubuntu-desktop-jaをインストールしたら、やっとDapperの標準構成でOOoを利用できるようになった。

焦ったよ……

OOo解説 - May 30, 2006

我ながら、書いててほんと鬱になる。本誌の読者層に明らかに反してるよなあ、このトコトン初心者向けの、読者をナメくさった記事は。といっても僕にはこのレベルが精一杯なのであって、それはつまり、分不相応な仕事をしているということ以外の何物でもないのですけれども。

毎月そんな感じでダウナーになってる。

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