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ストラクチャーアーツ ブリキ大王 - Aug 01, 2022

2019年の25周年LIVE A LIVE A LIVE新宿編に行くくらいにはLIVE A LIVEに思い入れのある自分だったので、2月10日のニンダイでPVが流れたときには、酒場のカットで「もしや……?」、高原日勝の部屋のカットで「うせやろ!!!」となり、タイトルが出た時にはガッツポーズが出てしまいました。(普段ニンダイをリアルタイム視聴する習慣はなかったんですが、兎田ぺこらの同時視聴枠が立ってたのでたまたま見ていて、この体験ができました。色々な巡り合わせに感謝。)

というわけで告知が出て速攻でコレクターズエディションを予約注文し、次いでSwitch本体も購入したのでした。

(LIVE A LIVE A LIVE新宿編のTシャツ着て受け取った様子)

ただ、商品は手元に届いたものの、まだ本編はプレイできておらず、この先もしばらくは遊べそうになかったため、先に特典のストラクチャーアーツ ブリキ大王だけサッと作ってしまいました。

立ち姿。 (立ち姿・前から) (立ち姿・後ろから) (立ち姿・やや前寄りから) (立ち姿・やや目線を下げて)

ゲーム中のドット絵で見慣れた例のポーズ。 (ゲーム中のドット絵っぽい角度から。) (照明を変えて自然光で。) (例のポーズを別角度から。並み居る陸軍のメカを殴り飛ばす様子を、街のビルから眺める感じで。) (さらに別角度。暴れるブリキ大王を上空から見下ろす感じで。) (さらに別角度。ブリキ大王に殴りかかられる陸軍メカ視点で。)

(戦いを終えて哀しげにたたずむブリキ大王を、足下から見上げる感じで。) (ビルの屋上などから、戦いを終えたブリキ大王を見上げる感じで。)

  • 一応全塗装
  • 継ぎ目等はそのまま
  • 脚にフトモモを追加して、もう少しポージングの幅を広げてみた(唯一の改造)

以下は製作の記録です。

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ガンダムマーカーエアブラシシステム良かったよという話 - Jan 01, 2021

昨年末にFRONT MISSION STRUCTURE ARTSの3体を塗るのに使ったガンダムマーカーエアブラシシステムがすごく良かったので、その話です。

 

そもそも、僕は昔からプラモの色塗りがクッソ下手で、ものすごく苦手意識がありました。ガンダムTR-1も塗装前で投げ出しちゃったし。自分で塗った物よりGFFROBOT魂の方が全然見栄えがするし。プラモはもう、成形色そのままで色分けされてるMGくらいしか作らないだろう、くらいに思ってました。

でも、nippperでプラモを成形色そのままで組んだ記事をたくさん見ているうちに、「もしかして……塗らなくてもいいんじゃないか……?」と思えてきて、そんなタイミングでのFRONT MISSION STRUCTURE ARTSが発表されたため、「ヴァンツァーの立体! 知ってるデザインとちょっと違うし色分けもされてないけど、絶対欲しい!!」と思って、ポチってしまいました(という具合に唯一の立体物と思い込んでたけど、後でWANDER ARTSという完成品フィギュアのシリーズが既にあったことを知った)。まあ、成形色がサンドイエローだから、なんなら砂漠戦塗装と思うこともできるだろうし。

HGUCセカンドVHMM Fire Foxを片付けた後、いよいよ今回の積みプラ消化の本命だったFRONT MISSION STRUCTURE ARTSの4体に取りかかるにあたって、様子を見るための練習として、思い入れがまったく無かったナムスカルから作り始めました。その際、Fire Foxの耳の内側を塗るのにファントムグレーを使えるかな?と思って買ったジオン軍6色セットに入っていたザクダークグリーンが、公式の作例のナムスカルの色に近い気がしたので、軽い気持ちでマーカー直塗りで全塗装してみることにしました。

しかし、これがめちゃめちゃ難しかった……細かい所にマーカーの先が届かないのはまだいいんだけど(そういう所は爪楊枝を筆代わりに使った)、モールド周辺や広い面で塗料がめちゃめちゃ弾かれてしまい、乾いた所に重ね塗りしても、一度目に塗った方の塗料が溶け出して弾かれて、重ねて塗ってるうちに浅いモールドが塗料で埋まってしまったりもして……という具合で、全然狙った通りに塗れませんでした。1つ前のエントリの写真ではわかりにくいですが、角度を変えてみれば

(写真:塗りムラが酷い様子)

というありさまです(脚部側面が特に顕著)。塗り→乾燥待ち→重ね塗り→乾燥待ち→また重ね塗り と時間がかかった上でこれなので、いいとこなしでした。物が物なので、天然ウェザリングに見えなくもないのが救いでしょうか。ともかく、時間的にも仕上がり的にもマーカー直塗り全塗装はキツイと痛感しました。

とはいうものの、一個塗ってしまうと、残りも塗装しないとバランスが悪い気がしてきます。1個だけ色付きだと仲間はずれ感があるし、ゲーム中でも(少なくともSFCの初代では)各ヴァンツァーは色とりどりだったため、全機同色よりはカラフルな方が「らしく」感じます。

 

そんな感じで悩みつつ、外出のついでに量販店のプラモ関連売り場を見ていたら、ガンダムマーカーエアブラシシステムが目に留まりました。普通のエアブラシは、ハンドピースやエアコンプレッサーなど必要な機材を全部揃えると2万円以上には絶対になりますが(と思っていたんですが、最近は1万円を切る据え置き型コンプレッサーもあるんですね……時代は変わった……)、こちらはエアー缶1個同梱で3千円くらいとお手頃価格です。

この製品の存在は前から一応知ってはいましたが、ペン先に向かって横から空気を当てる構造ということで、「これって漫画の血しぶきなどの表現で使われていた「筆にインクをたっぷり含ませて、息を吹きかけてインクを飛ばす」技法(スパッタリングの一種?)みたいな物なのでは? ということは、まさに血しぶきみたいなボタボタの仕上がりになってしまうのでは? エアブラシといいつつ、実際は子供騙しのオモチャなのでは?」という不安がありました。

……が、そういう不安は杞憂だったようです。店頭でスマホで検索して、実際に使ってみた人のレビュー記事を見てみると、エアブラシとして全然実用に足る品質のようでした。

手持ちのガンダムマーカーと組み合わせて使えて、値段も安い。完成した物の置き場所がなくコンスタントに模型を作り続ける予定がない自分としては、とりあえず残りの3体を塗るための物として、有力な選択肢に思えます。ということで、早速買って帰ることにしました。

棒付きのクリップは各社が色々な商品名で出しているようです。元々こういう道具はあまり買い揃えるつもりはなかったのですが、HGUCセカンドVにトップコードをかける際に、ランナーを棒状に切ってマスキングテープでパーツを固定して……という作業を久々にやってみて面倒さに嫌気がさしたため、数百円の出費で時短になるならと思って買ってみました。(この棒を刺すための台も売られていますが、僕はたまたま家にちょうどいいサイズの発泡スチロールの箱があったため、そこに雑にブッ刺して使っています。)

 

実際に自分で使ってみて思い知らされたのは、何と言っても塗装面の段違いの綺麗さです。

(写真:ガンダムマーカーエアブラシでの塗装面)

フトモモ横の凹凸の多い面も、臑の横の平面も、足の甲の曲面も、最初からそういう色のパーツだったっけ?というくらいに滑らかな塗装面を得られています。肩の白ラインの右のちょっと色が違う部分は、マーカー直塗りでリタッチした跡です。これはちょっと目立つ感じになってしまいましたが、「あっ、やっちゃった」という部分を同じ色でサッとリタッチできるのもガンダムマーカーの便利な所です。

しかも、塗装後の乾燥時間が短い。溶剤がすぐ揮発して塗料が定着するので、マーカー直塗りの時のように下の色が溶け出てくるということもなく、重ね塗りができます。この画像の部分では、ガンダムグレーで全体を塗った上からマスキングして、各部のガンメタを重ね塗りしました。

これらはエアブラシの一般的な特性ですが、「ガンダムマーカー」ならではの利点もあります。

  • 臭くない。通常のエアブラシ塗装では塗料の希釈にも使った後の掃除にもシンナーが必要ですが、こちらはほぼ無臭です。
  • 色の使い分けが容易。通常のエアブラシ塗装では基本的に、1つの色を塗ったら次の色を使う前に掃除が必要(色の順番でこれを省略するテクニックはあるそうです)ですが、こちらはマーカーを交換するだけです。「同じ色を一気に塗らないといけない」という制約が無く、「さっき塗ったあの色をまた塗り直す」みたいな事もできます。後片付けも、マーカーを外してキャップを閉めるだけです。

マーカー故の注意点もいくつかあります。

  • ペン先へのインク充填は小まめにしないといけない。色にも依りますが、自分の場合、1パーツ塗るごとに1~2回程度の重点が必要な印象でした。その都度マーカーを外すので、ペン先の位置の調整も小まめにやらないといけません。
  • (メタルカラーは特に)ペン先が詰まって使えなくなる事がある。ペン先を押しつけるとドバッと塗料が出てくるのにエアブラシにセットしてもまったく色が乗らない、というときはこれです。メタルカラーの場合、ペン先の塗料の通り道に金属粉が詰まるらしく、特にこの問題が起こりやすいようです。替え芯(エアブラシシステムのセットに3本付属しているほか、6本単位でも買える)に交換すると、また出るようになります。
  • 比較的割高。ものすごい勢いで塗料が消費されるので、全塗装の場合、マーカー1本でプラモ2体は塗りきれないくらいな気がします。
  • 塗料の飛ぶ方向を読みにくい。エアー圧やペン先の位置にも左右されるようですが、後述のコンプレッサーで使った時は、ハンドピースの軸線上よりやや上向きに出る印象があります。 (写真:実際の塗料の出方) 使う前にはあらかじめ試し吹きして、塗料の出方を確認しておくと良さそうです。

総じて、「細かい調色に関心が薄く、出来合いの色で満足できる」「後片付けなどのアガらない作業にあまり時間を使いたくない、多少お金はかかっても"塗装"というアガる作業の方に時間を使いたい、お金で時間を買うのをそれほど厭わない」タイプの人向けのツールのように感じました。自分にはまさにピッタリです。

ガンダムマーカーエアブラシシステムのハンドピースはシングルアクション(エアーの出方の調整だけはできて、塗料の出方の調整はできない)なので、細かい調整はできない欠点もありますが、指先での微調整は神経を使いそうなので、自分はとりあえずこれで満足しています。

ただ、個体差なのか僕の物はボタンの戻りが悪く、押し込んだボタンが戻らずそのままになってしまうことが多いです。今のところは、箸を使うときのような持ち方でつまんでボタンを上下させる感じで乗り切っています

 

あと、マーカーかどうかに関わらず、エアー缶を使う場合には宿命として「連続使用できない」「(塗る面積次第ですが)缶1本でプラモ1体を塗りきれない」という問題もあります。

使い続けると気化熱が奪われるため缶が冷たくなっていき、エアーの圧も下がってきます。そのまま無理矢理使い続けてみたところ、自分の場合はハンドピースまで結露してしまって、ハンドピースの先から水が吹き出てしまいました。それはさすがにやりすぎとしても、あまりに早くエアー圧が下がるため、全塗装をするには頻繁に休憩が必要になります。

また、そうして休み休み使っていても、先のエアブラシシステム一式に付属している190㎖缶では、プラモ1体分を全塗装するには容量が全然足りませんでした。自分の感触では、複数色の塗り分けをするのには1体につき3~4本くらい欲しくなる気がしました。より大容量の缶なら2本くらいあれば十分そうですが、プラモ1体につきエアーに2000円と思うと、さすがにお金かかりすぎです。

幸い、今は5000円前後で使える小型の充電式エアーコンプレッサーが色々と出回っています(どうやらネイルアートなどに使われる想定の製品のようです)。僕はガンダムマーカーエアブラシシステムで使える複数機種の紹介記事を参考に、スペック上のエアー圧が高めだったS-POWERという製品を選びました。

エアー缶が付いてくるセットのガンダムマーカーエアブラシシステムには、コンプレッサーと接続するための変換ジョイントが無いため、それも追加で買いました。ガンダムマーカー用のハンドピース単体で買うと、これと同じ変換ジョイントが付いてくるらしいので、最初からコンプレッサーで使うことが確定してるなら、そちらを買った方が良いようです。

所感は以下の通りです。

  • エアコンプレッサーというと「うるさい物だ」と聞いていましたが、この製品の動作音はヒゲ剃りよりより静かなくらいでした。Amazonの商品レビューの動画ほか、検索すると使用中の様子の動画がいっぱい見つかるので、買う前に実際に見てみるといいと思います。
  • この製品にはバッテリーが2つ付いてくるので、「マーカーの交換時や塗装後の様子見などの間も電源入れっぱなし」「電池切れで動かなくなったら、もう1つのバッテリーに交換しつつさっきまで使っていた物を充電開始」という使い方ができて、ものぐさな自分としては非常にありがたいです。
  • コンプレッサー本体はジュースの缶程度の大きさなので、僕は棒付きのクリップなどとまとめて1つの箱に収納しています。

     

ということで、ガンダムマーカーエアブラシシステムすごく良かったという話でした。積みプラはこの後まだガンヘッドとHGUC GP03があるのと、FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.2も出るらしいので、このエアブラシ(とコンプレッサー)にはまだまだ活躍してもらえそうです。


ある程度の出費を厭わない人向けと書きましたが、ファントムグレー1色のためにジオン軍6色セットを毎回買うというのはさすがに無しかな……というくらいのケチさの僕としては、ファントムグレーが空になった後をどうするかが悩み所です。

一応、コンプレッサーに付属のハンドピースは普通の塗料が普通に使えるので、ガンダムカラーのファントムグレーを自分で希釈して使えばいいんですが、前述したような「マーカーならではの手軽さ」を得られないのが気がかりです。

検索してみたところ、ガンダムマーカーの軸は、先端のパーツを反時計回りにひねると機構部分を取り外せるという情報が出てきて、実際やってみたら、そこから塗料を補充できそうな雰囲気でした。ということで、いよいよ空になったら駄目元で、ガンダムカラーを希釈した物をここに入れて使えるか試してみよう、と思っています。

FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1 1/72 ゼニス、ギザ、ドレーグ、ナムスカル - Dec 31, 2020

今月は積みプラ消化月間にしようと決めて消化した3体目から6体目、FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1です。13日にナムスカルから着手して、31日にドレーグまで組み上がったことで、年内に4体間に合いました。

(写真:4体並んだ様子)

自分はフロントミッションシリーズは初代のSFC版しかプレイしていないのですが、ヴァンツァーといえば、ドット絵や当時の攻略本に載っていたイラストでのずんぐりしたイメージイメージがずっとありました。でも、公式の作例や説明書のイラストはなんだかヒョロッとしてる印象で……

(写真:普通の立ち姿)

と思ってたんですが、膝を曲げて腰を落としたポーズを取らせてみたら、思ってた以上に当時のドット絵を彷彿とさせるカタマリ感が出るじゃないですか。

(写真:腰を落とした様子)

ということで、ここから先の写真は全部中腰でお送りいたします。

 

1体目、ゼニス。右手武器は初回生産限定のツィーゲです。

(写真:ゼニス 左から)

機体色はガンダムグレー、各部はガンメタをガンダムマーカーエアブラシシステムで塗りました。ガンメタ部の塗り分けは、上手くマスキングできる自信が無かったので、一部簡略化しています。上腕は公式の作例では機体色になっていますが、SFC版当時のデザインでは肩からフレームで前腕がぶら下がってるような見え方だったと思うので、フレームのつもりで、ポリキャップの色に近いファントムグレーにしました。

(写真:ゼニス 右から)

プラモではゴーグル型の目になってますが、SFC版当時の攻略本のイラストや横山宏氏の作例などでは「頭の横に黒い丸い目があって、赤いラインが真ん中に走っている」デザインだったように記憶しています。ということで、そんな感じに見えるように改造しました。(フェイスはゴーグル部分をカットして角度を変えて接着、目はランナータグから削り出した目を接着。赤いラインはHGUCセカンドVのシールの余りを細切りして貼り付けた。)

(写真:ゼニス 上半身アップ)

また、目と合わせて自分の中でゼニスのビジュアルアイデンティティだった要素として、肩のラインもありました。凹凸がめちゃめちゃあって大変でしたが、頑張ってマスキングして塗り分けてみました。ゲーム中では機体色に応じてラインの色が変わり、白ではなく黄色になる事が多かった気がしますが、ガンダムグレーで塗ってみたら結構濃いグレーになったので、まあ白でもいいかな、と。

(写真:ゼニス 後方から)

ゲームの中では、クォータービューで斜め後ろから見ることが多かったですね。そうそう、こんな感じだった……

2体目、ギザ。

(写真:ギザ 左から)

機体色は成形色そのままのサンドイエローで、各部をガンメタで部分塗装しました。シールドは、本来は腕のハードポイントに直接付けるようですが、1stでは肩に装備しているように描写されていたので、ユーティリティを使って肩からぶら下げてみました。

(写真:ギザ 右から)

3体目、ドレーグ。

(写真:ドレーグ 左から)

まったく馴染みがない上になんだかデザインの文法が僕の知ってるヴァンツァーと違う……と思ったんですが、フロントミッション3からの登場機体とのことで、初代プレステの性能で描画しやすいようなポリゴンポリゴンしたデザインになったということなんですかね?

(写真:ドレーグ 右から)

この中で最後に作ったので、マスキングの要領が掴めてきていたため、こいつはなるべく公式の作例と同じように塗り分けてみてます。本体色は、公式の作例に近い色が見当たらなかったので、ガンダムメカグレーを使いました。

4体目、ナムスカル。

(写真:ナムスカル 左から)

これもまったく馴染みがない機体ですが、調べてみたら初代のリメイク版での追加機体だったんですね。デザインの文法がドレーグほどはかけ離れていないのも納得です。

(写真:ナムスカル 右から)

こいつだけ全身をマーカー直塗りで塗装したので、色がものすごくまだらな感じになってしまいました。

いずれも「成形色の所にガンダムマーカー墨入れ用流し込みタイプの茶色で墨入れ」→「ガンダムマーカー(直塗り/エアブラシ)で塗装」という順番で塗っていて、全塗装後の墨入れはしていませんが、塗料が回りきらなかった所にうっすらと墨入れの色が残って見える感じで、意外といい感じの効果を得られたのでは?と自分では思っています。

 

複数あるとゲーム画面の再現をやってみたくなるわけですが、

SFC版のクォータービュー戦闘画面を再現するには、背景紙代わりのライオンボードのサイズがキツイです。なので代わりに、「実際ヴァンツァーのいる戦場ではこんな風に見ることになるのかな」というイメージで、

First

(写真:殴りかかってくるナムスカルと、それを躱すゼニス)

(Miss)
Duel

  • BODY
  • ARM L
  • ARM R
  • LEGS
  • (NO DUEL)

(写真:ツィーゲで左腕を吹き飛ばされたナムスカル、その向こうにゼニス)

良い……

 

ご覧の通り4機ともそれぞれ違う感じに塗り分けましたが、これを実行できたのは、ひとえにガンダムマーカーエアブラシシステムのお陰でした。時々しかプラモを作らなくて、ガンダムマーカーの色の範囲で事足りる僕にとっては、ガンダムマーカーエアブラシシステム最高です

ということで、この後にガンダムマーカーエアブラシシステム良かったよというだけの話を続けようと思っていたのですが、長くなったため別エントリに分けました

FRONT MISSION STRUCTURE ARTSは、Vol.2としてテラーンとフロストを含む4体が出る予定みたいです。手持ちの色では、ガンダムマーカージオン軍カラー6色セットのザクライトグリーンがテラーンに、シャアレッドがフロストに合いそうかな、と思っています。リリースが待ち遠しいですね。

FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1 1/72 ゼニス、ギザ、ドレーグ、ナムスカル - Jan 01, 1970

今月は積みプラ消化月間にしようと決めて消化した3体目から6体目、FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1です。13日にナムスカルから着手して、31日にドレーグまで組み上がったことで、年内に4体間に合いました。

(写真:4体並んだ様子)

自分はフロントミッションシリーズは初代のSFC版しかプレイしていないのですが、ヴァンツァーといえば、ドット絵や当時の攻略本に載っていたイラストでのずんぐりしたイメージイメージがずっとありました。でも、公式の作例や説明書のイラストはなんだかヒョロッとしてる印象で……

(写真:普通の立ち姿)

と思ってたんですが、膝を曲げて腰を落としたポーズを取らせてみたら、思ってた以上に当時のドット絵を彷彿とさせるカタマリ感が出るじゃないですか。

(写真:腰を落とした様子)

ということで、ここから先の写真は全部中腰でお送りいたします。

 

1体目、ゼニス。右手武器は初回生産限定のツィーゲです。

(写真:ゼニス 左から)

機体色はガンダムグレー、各部はガンメタをガンダムマーカーエアブラシシステムで塗りました。ガンメタ部の塗り分けは、上手くマスキングできる自信が無かったので、一部簡略化しています。上腕は公式の作例では機体色になっていますが、SFC版当時のデザインでは肩からフレームで前腕がぶら下がってるような見え方だったと思うので、フレームのつもりで、ポリキャップの色に近いファントムグレーにしました。

(写真:ゼニス 右から)

プラモではゴーグル型の目になってますが、SFC版当時の攻略本のイラストや横山宏氏の作例などでは「頭の横に黒い丸い目があって、赤いラインが真ん中に走っている」デザインだったように記憶しています。ということで、そんな感じに見えるように改造しました。(フェイスはゴーグル部分をカットして角度を変えて接着、目はランナータグから削り出した目を接着。赤いラインはHGUCセカンドVのシールの余りを細切りして貼り付けた。)

(写真:ゼニス 上半身アップ)

また、目と合わせて自分の中でゼニスのビジュアルアイデンティティだった要素として、肩のラインもありました。凹凸がめちゃめちゃあって大変でしたが、頑張ってマスキングして塗り分けてみました。ゲーム中では機体色に応じてラインの色が変わり、白ではなく黄色になる事が多かった気がしますが、ガンダムグレーで塗ってみたら結構濃いグレーになったので、まあ白でもいいかな、と。

(写真:ゼニス 後方から)

ゲームの中では、クォータービューで斜め後ろから見ることが多かったですね。そうそう、こんな感じだった……

2体目、ギザ。

(写真:ギザ 左から)

機体色は成形色そのままのサンドイエローで、各部をガンメタで部分塗装しました。シールドは、本来は腕のハードポイントに直接付けるようですが、1stでは肩に装備しているように描写されていたので、ユーティリティを使って肩からぶら下げてみました。

(写真:ギザ 右から)

3体目、ドレーグ。

(写真:ドレーグ 左から)

まったく馴染みがない上になんだかデザインの文法が僕の知ってるヴァンツァーと違う……と思ったんですが、フロントミッション3からの登場機体とのことで、初代プレステの性能で描画しやすいようなポリゴンポリゴンしたデザインになったということなんですかね?

(写真:ドレーグ 右から)

この中で最後に作ったので、マスキングの要領が掴めてきていたため、こいつはなるべく公式の作例と同じように塗り分けてみてます。本体色は、公式の作例に近い色が見当たらなかったので、ガンダムメカグレーを使いました。

4体目、ナムスカル。

(写真:ナムスカル 左から)

これもまったく馴染みがない機体ですが、調べてみたら初代のリメイク版での追加機体だったんですね。デザインの文法がドレーグほどはかけ離れていないのも納得です。

(写真:ナムスカル 右から)

こいつだけ全身をマーカー直塗りで塗装したので、色がものすごくまだらな感じになってしまいました。

いずれも「成形色の所にガンダムマーカー墨入れ用流し込みタイプの茶色で墨入れ」→「ガンダムマーカー(直塗り/エアブラシ)で塗装」という順番で塗っていて、全塗装後の墨入れはしていませんが、塗料が回りきらなかった所にうっすらと墨入れの色が残って見える感じで、意外といい感じの効果を得られたのでは?と自分では思っています。

 

複数あるとゲーム画面の再現をやってみたくなるわけですが、

SFC版のクォータービュー戦闘画面を再現するには、背景紙代わりのライオンボードのサイズがキツイです。なので代わりに、「実際ヴァンツァーのいる戦場ではこんな風に見ることになるのかな」というイメージで、

First

(写真:殴りかかってくるナムスカルと、それを躱すゼニス)

(Miss)
Duel

  • BODY
  • ARM L
  • ARM R
  • LEGS
  • (NO DUEL)

(写真:ツィーゲで左腕を吹き飛ばされたナムスカル、その向こうにゼニス)

良い……

 

ご覧の通り4機ともそれぞれ違う感じに塗り分けましたが、これを実行できたのは、ひとえにガンダムマーカーエアブラシシステムのお陰でした。時々しかプラモを作らなくて、ガンダムマーカーの色の範囲で事足りる僕にとっては、ガンダムマーカーエアブラシシステム最高です

ということで、この後にガンダムマーカーエアブラシシステム良かったよというだけの話を続けようと思っていたのですが、長くなったため別エントリに分けました

FRONT MISSION STRUCTURE ARTSは、Vol.2としてテラーンとフロストを含む4体が出る予定みたいです。手持ちの色では、ガンダムマーカージオン軍カラー6色セットのザクライトグリーンがテラーンに、シャアレッドがフロストに合いそうかな、と思っています。リリースが待ち遠しいですね。

FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1 1/72 ゼニス、ギザ、ドレーグ、ナムスカル - Jan 01, 1970

今月は積みプラ消化月間にしようと決めて消化した3体目から6体目、FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1です。13日にナムスカルから着手して、31日にドレーグまで組み上がったことで、年内に4体間に合いました。

(写真:4体並んだ様子)

自分はフロントミッションシリーズは初代のSFC版しかプレイしていないのですが、ヴァンツァーといえば、ドット絵や当時の攻略本に載っていたイラストでのずんぐりしたイメージイメージがずっとありました。でも、公式の作例や説明書のイラストはなんだかヒョロッとしてる印象で……

(写真:普通の立ち姿)

と思ってたんですが、膝を曲げて腰を落としたポーズを取らせてみたら、思ってた以上に当時のドット絵を彷彿とさせるカタマリ感が出るじゃないですか。

(写真:腰を落とした様子)

ということで、ここから先の写真は全部中腰でお送りいたします。

 

1体目、ゼニス。右手武器は初回生産限定のツィーゲです。

(写真:ゼニス 左から)

機体色はガンダムグレー、各部はガンメタをガンダムマーカーエアブラシシステムで塗りました。ガンメタ部の塗り分けは、上手くマスキングできる自信が無かったので、一部簡略化しています。上腕は公式の作例では機体色になっていますが、SFC版当時のデザインでは肩からフレームで前腕がぶら下がってるような見え方だったと思うので、フレームのつもりで、ポリキャップの色に近いファントムグレーにしました。

(写真:ゼニス 右から)

プラモではゴーグル型の目になってますが、SFC版当時の攻略本のイラストや横山宏氏の作例などでは「頭の横に黒い丸い目があって、赤いラインが真ん中に走っている」デザインだったように記憶しています。ということで、そんな感じに見えるように改造しました。(フェイスはゴーグル部分をカットして角度を変えて接着、目はランナータグから削り出した目を接着。赤いラインはHGUCセカンドVのシールの余りを細切りして貼り付けた。)

(写真:ゼニス 上半身アップ)

また、目と合わせて自分の中でゼニスのビジュアルアイデンティティだった要素として、肩のラインもありました。凹凸がめちゃめちゃあって大変でしたが、頑張ってマスキングして塗り分けてみました。ゲーム中では機体色に応じてラインの色が変わり、白ではなく黄色になる事が多かった気がしますが、ガンダムグレーで塗ってみたら結構濃いグレーになったので、まあ白でもいいかな、と。

(写真:ゼニス 後方から)

ゲームの中では、クォータービューで斜め後ろから見ることが多かったですね。そうそう、こんな感じだった……

2体目、ギザ。

(写真:ギザ 左から)

機体色は成形色そのままのサンドイエローで、各部をガンメタで部分塗装しました。シールドは、本来は腕のハードポイントに直接付けるようですが、1stでは肩に装備しているように描写されていたので、ユーティリティを使って肩からぶら下げてみました。

(写真:ギザ 右から)

3体目、ドレーグ。

(写真:ドレーグ 左から)

まったく馴染みがない上になんだかデザインの文法が僕の知ってるヴァンツァーと違う……と思ったんですが、フロントミッション3からの登場機体とのことで、初代プレステの性能で描画しやすいようなポリゴンポリゴンしたデザインになったということなんですかね?

(写真:ドレーグ 右から)

この中で最後に作ったので、マスキングの要領が掴めてきていたため、こいつはなるべく公式の作例と同じように塗り分けてみてます。本体色は、公式の作例に近い色が見当たらなかったので、ガンダムメカグレーを使いました。

4体目、ナムスカル。

(写真:ナムスカル 左から)

これもまったく馴染みがない機体ですが、調べてみたら初代のリメイク版での追加機体だったんですね。デザインの文法がドレーグほどはかけ離れていないのも納得です。

(写真:ナムスカル 右から)

こいつだけ全身をマーカー直塗りで塗装したので、色がものすごくまだらな感じになってしまいました。

いずれも「成形色の所にガンダムマーカー墨入れ用流し込みタイプの茶色で墨入れ」→「ガンダムマーカー(直塗り/エアブラシ)で塗装」という順番で塗っていて、全塗装後の墨入れはしていませんが、塗料が回りきらなかった所にうっすらと墨入れの色が残って見える感じで、意外といい感じの効果を得られたのでは?と自分では思っています。

 

複数あるとゲーム画面の再現をやってみたくなるわけですが、

SFC版のクォータービュー戦闘画面を再現するには、背景紙代わりのライオンボードのサイズがキツイです。なので代わりに、「実際ヴァンツァーのいる戦場ではこんな風に見ることになるのかな」というイメージで、

First

(写真:殴りかかってくるナムスカルと、それを躱すゼニス)

(Miss)
Duel

  • BODY
  • ARM L
  • ARM R
  • LEGS
  • (NO DUEL)

(写真:ツィーゲで左腕を吹き飛ばされたナムスカル、その向こうにゼニス)

良い……

 

ご覧の通り4機ともそれぞれ違う感じに塗り分けましたが、これを実行できたのは、ひとえにガンダムマーカーエアブラシシステムのお陰でした。時々しかプラモを作らなくて、ガンダムマーカーの色の範囲で事足りる僕にとっては、ガンダムマーカーエアブラシシステム最高です

ということで、この後にガンダムマーカーエアブラシシステム良かったよというだけの話を続けようと思っていたのですが、長くなったため別エントリに分けました

FRONT MISSION STRUCTURE ARTSは、Vol.2としてテラーンとフロストを含む4体が出る予定みたいです。手持ちの色では、ガンダムマーカージオン軍カラー6色セットのザクライトグリーンがテラーンに、シャアレッドがフロストに合いそうかな、と思っています。リリースが待ち遠しいですね。

FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1 1/72 ゼニス、ギザ、ドレーグ、ナムスカル - Jan 01, 1970

今月は積みプラ消化月間にしようと決めて消化した3体目から6体目、FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1です。13日にナムスカルから着手して、31日にドレーグまで組み上がったことで、年内に4体間に合いました。

(写真:4体並んだ様子)

自分はフロントミッションシリーズは初代のSFC版しかプレイしていないのですが、ヴァンツァーといえば、ドット絵や当時の攻略本に載っていたイラストでのずんぐりしたイメージイメージがずっとありました。でも、公式の作例や説明書のイラストはなんだかヒョロッとしてる印象で……

(写真:普通の立ち姿)

と思ってたんですが、膝を曲げて腰を落としたポーズを取らせてみたら、思ってた以上に当時のドット絵を彷彿とさせるカタマリ感が出るじゃないですか。

(写真:腰を落とした様子)

ということで、ここから先の写真は全部中腰でお送りいたします。

 

1体目、ゼニス。右手武器は初回生産限定のツィーゲです。

(写真:ゼニス 左から)

機体色はガンダムグレー、各部はガンメタをガンダムマーカーエアブラシシステムで塗りました。ガンメタ部の塗り分けは、上手くマスキングできる自信が無かったので、一部簡略化しています。上腕は公式の作例では機体色になっていますが、SFC版当時のデザインでは肩からフレームで前腕がぶら下がってるような見え方だったと思うので、フレームのつもりで、ポリキャップの色に近いファントムグレーにしました。

(写真:ゼニス 右から)

プラモではゴーグル型の目になってますが、SFC版当時の攻略本のイラストや横山宏氏の作例などでは「頭の横に黒い丸い目があって、赤いラインが真ん中に走っている」デザインだったように記憶しています。ということで、そんな感じに見えるように改造しました。(フェイスはゴーグル部分をカットして角度を変えて接着、目はランナータグから削り出した目を接着。赤いラインはHGUCセカンドVのシールの余りを細切りして貼り付けた。)

(写真:ゼニス 上半身アップ)

また、目と合わせて自分の中でゼニスのビジュアルアイデンティティだった要素として、肩のラインもありました。凹凸がめちゃめちゃあって大変でしたが、頑張ってマスキングして塗り分けてみました。ゲーム中では機体色に応じてラインの色が変わり、白ではなく黄色になる事が多かった気がしますが、ガンダムグレーで塗ってみたら結構濃いグレーになったので、まあ白でもいいかな、と。

(写真:ゼニス 後方から)

ゲームの中では、クォータービューで斜め後ろから見ることが多かったですね。そうそう、こんな感じだった……

2体目、ギザ。

(写真:ギザ 左から)

機体色は成形色そのままのサンドイエローで、各部をガンメタで部分塗装しました。シールドは、本来は腕のハードポイントに直接付けるようですが、1stでは肩に装備しているように描写されていたので、ユーティリティを使って肩からぶら下げてみました。

(写真:ギザ 右から)

3体目、ドレーグ。

(写真:ドレーグ 左から)

まったく馴染みがない上になんだかデザインの文法が僕の知ってるヴァンツァーと違う……と思ったんですが、フロントミッション3からの登場機体とのことで、初代プレステの性能で描画しやすいようなポリゴンポリゴンしたデザインになったということなんですかね?

(写真:ドレーグ 右から)

この中で最後に作ったので、マスキングの要領が掴めてきていたため、こいつはなるべく公式の作例と同じように塗り分けてみてます。本体色は、公式の作例に近い色が見当たらなかったので、ガンダムメカグレーを使いました。

4体目、ナムスカル。

(写真:ナムスカル 左から)

これもまったく馴染みがない機体ですが、調べてみたら初代のリメイク版での追加機体だったんですね。デザインの文法がドレーグほどはかけ離れていないのも納得です。

(写真:ナムスカル 右から)

こいつだけ全身をマーカー直塗りで塗装したので、色がものすごくまだらな感じになってしまいました。

いずれも「成形色の所にガンダムマーカー墨入れ用流し込みタイプの茶色で墨入れ」→「ガンダムマーカー(直塗り/エアブラシ)で塗装」という順番で塗っていて、全塗装後の墨入れはしていませんが、塗料が回りきらなかった所にうっすらと墨入れの色が残って見える感じで、意外といい感じの効果を得られたのでは?と自分では思っています。

 

複数あるとゲーム画面の再現をやってみたくなるわけですが、

SFC版のクォータービュー戦闘画面を再現するには、背景紙代わりのライオンボードのサイズがキツイです。なので代わりに、「実際ヴァンツァーのいる戦場ではこんな風に見ることになるのかな」というイメージで、

First

(写真:殴りかかってくるナムスカルと、それを躱すゼニス)

(Miss)
Duel

  • BODY
  • ARM L
  • ARM R
  • LEGS
  • (NO DUEL)

(写真:ツィーゲで左腕を吹き飛ばされたナムスカル、その向こうにゼニス)

良い……

 

ご覧の通り4機ともそれぞれ違う感じに塗り分けましたが、これを実行できたのは、ひとえにガンダムマーカーエアブラシシステムのお陰でした。時々しかプラモを作らなくて、ガンダムマーカーの色の範囲で事足りる僕にとっては、ガンダムマーカーエアブラシシステム最高です

ということで、この後にガンダムマーカーエアブラシシステム良かったよというだけの話を続けようと思っていたのですが、長くなったため別エントリに分けました

FRONT MISSION STRUCTURE ARTSは、Vol.2としてテラーンとフロストを含む4体が出る予定みたいです。手持ちの色では、ガンダムマーカージオン軍カラー6色セットのザクライトグリーンがテラーンに、シャアレッドがフロストに合いそうかな、と思っています。リリースが待ち遠しいですね。

FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1 1/72 ゼニス、ギザ、ドレーグ、ナムスカル - Jan 01, 1970

今月は積みプラ消化月間にしようと決めて消化した3体目から6体目、FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1です。13日にナムスカルから着手して、31日にドレーグまで組み上がったことで、年内に4体間に合いました。

(写真:4体並んだ様子)

自分はフロントミッションシリーズは初代のSFC版しかプレイしていないのですが、ヴァンツァーといえば、ドット絵や当時の攻略本に載っていたイラストでのずんぐりしたイメージイメージがずっとありました。でも、公式の作例や説明書のイラストはなんだかヒョロッとしてる印象で……

(写真:普通の立ち姿)

と思ってたんですが、膝を曲げて腰を落としたポーズを取らせてみたら、思ってた以上に当時のドット絵を彷彿とさせるカタマリ感が出るじゃないですか。

(写真:腰を落とした様子)

ということで、ここから先の写真は全部中腰でお送りいたします。

 

1体目、ゼニス。右手武器は初回生産限定のツィーゲです。

(写真:ゼニス 左から)

機体色はガンダムグレー、各部はガンメタをガンダムマーカーエアブラシシステムで塗りました。ガンメタ部の塗り分けは、上手くマスキングできる自信が無かったので、一部簡略化しています。上腕は公式の作例では機体色になっていますが、SFC版当時のデザインでは肩からフレームで前腕がぶら下がってるような見え方だったと思うので、フレームのつもりで、ポリキャップの色に近いファントムグレーにしました。

(写真:ゼニス 右から)

プラモではゴーグル型の目になってますが、SFC版当時の攻略本のイラストや横山宏氏の作例などでは「頭の横に黒い丸い目があって、赤いラインが真ん中に走っている」デザインだったように記憶しています。ということで、そんな感じに見えるように改造しました。(フェイスはゴーグル部分をカットして角度を変えて接着、目はランナータグから削り出した目を接着。赤いラインはHGUCセカンドVのシールの余りを細切りして貼り付けた。)

(写真:ゼニス 上半身アップ)

また、目と合わせて自分の中でゼニスのビジュアルアイデンティティだった要素として、肩のラインもありました。凹凸がめちゃめちゃあって大変でしたが、頑張ってマスキングして塗り分けてみました。ゲーム中では機体色に応じてラインの色が変わり、白ではなく黄色になる事が多かった気がしますが、ガンダムグレーで塗ってみたら結構濃いグレーになったので、まあ白でもいいかな、と。

(写真:ゼニス 後方から)

ゲームの中では、クォータービューで斜め後ろから見ることが多かったですね。そうそう、こんな感じだった……

2体目、ギザ。

(写真:ギザ 左から)

機体色は成形色そのままのサンドイエローで、各部をガンメタで部分塗装しました。シールドは、本来は腕のハードポイントに直接付けるようですが、1stでは肩に装備しているように描写されていたので、ユーティリティを使って肩からぶら下げてみました。

(写真:ギザ 右から)

3体目、ドレーグ。

(写真:ドレーグ 左から)

まったく馴染みがない上になんだかデザインの文法が僕の知ってるヴァンツァーと違う……と思ったんですが、フロントミッション3からの登場機体とのことで、初代プレステの性能で描画しやすいようなポリゴンポリゴンしたデザインになったということなんですかね?

(写真:ドレーグ 右から)

この中で最後に作ったので、マスキングの要領が掴めてきていたため、こいつはなるべく公式の作例と同じように塗り分けてみてます。本体色は、公式の作例に近い色が見当たらなかったので、ガンダムメカグレーを使いました。

4体目、ナムスカル。

(写真:ナムスカル 左から)

これもまったく馴染みがない機体ですが、調べてみたら初代のリメイク版での追加機体だったんですね。デザインの文法がドレーグほどはかけ離れていないのも納得です。

(写真:ナムスカル 右から)

こいつだけ全身をマーカー直塗りで塗装したので、色がものすごくまだらな感じになってしまいました。

いずれも「成形色の所にガンダムマーカー墨入れ用流し込みタイプの茶色で墨入れ」→「ガンダムマーカー(直塗り/エアブラシ)で塗装」という順番で塗っていて、全塗装後の墨入れはしていませんが、塗料が回りきらなかった所にうっすらと墨入れの色が残って見える感じで、意外といい感じの効果を得られたのでは?と自分では思っています。

 

複数あるとゲーム画面の再現をやってみたくなるわけですが、

SFC版のクォータービュー戦闘画面を再現するには、背景紙代わりのライオンボードのサイズがキツイです。なので代わりに、「実際ヴァンツァーのいる戦場ではこんな風に見ることになるのかな」というイメージで、

First

(写真:殴りかかってくるナムスカルと、それを躱すゼニス)

(Miss)
Duel

  • BODY
  • ARM L
  • ARM R
  • LEGS
  • (NO DUEL)

(写真:ツィーゲで左腕を吹き飛ばされたナムスカル、その向こうにゼニス)

良い……

 

ご覧の通り4機ともそれぞれ違う感じに塗り分けましたが、これを実行できたのは、ひとえにガンダムマーカーエアブラシシステムのお陰でした。時々しかプラモを作らなくて、ガンダムマーカーの色の範囲で事足りる僕にとっては、ガンダムマーカーエアブラシシステム最高です

ということで、この後にガンダムマーカーエアブラシシステム良かったよというだけの話を続けようと思っていたのですが、長くなったため別エントリに分けました

FRONT MISSION STRUCTURE ARTSは、Vol.2としてテラーンとフロストを含む4体が出る予定みたいです。手持ちの色では、ガンダムマーカージオン軍カラー6色セットのザクライトグリーンがテラーンに、シャアレッドがフロストに合いそうかな、と思っています。リリースが待ち遠しいですね。

FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1 1/72 ゼニス、ギザ、ドレーグ、ナムスカル - Jan 01, 1970

今月は積みプラ消化月間にしようと決めて消化した3体目から6体目、FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1です。13日にナムスカルから着手して、31日にドレーグまで組み上がったことで、年内に4体間に合いました。

(写真:4体並んだ様子)

自分はフロントミッションシリーズは初代のSFC版しかプレイしていないのですが、ヴァンツァーといえば、ドット絵や当時の攻略本に載っていたイラストでのずんぐりしたイメージイメージがずっとありました。でも、公式の作例や説明書のイラストはなんだかヒョロッとしてる印象で……

(写真:普通の立ち姿)

と思ってたんですが、膝を曲げて腰を落としたポーズを取らせてみたら、思ってた以上に当時のドット絵を彷彿とさせるカタマリ感が出るじゃないですか。

(写真:腰を落とした様子)

ということで、ここから先の写真は全部中腰でお送りいたします。

 

1体目、ゼニス。右手武器は初回生産限定のツィーゲです。

(写真:ゼニス 左から)

機体色はガンダムグレー、各部はガンメタをガンダムマーカーエアブラシシステムで塗りました。ガンメタ部の塗り分けは、上手くマスキングできる自信が無かったので、一部簡略化しています。上腕は公式の作例では機体色になっていますが、SFC版当時のデザインでは肩からフレームで前腕がぶら下がってるような見え方だったと思うので、フレームのつもりで、ポリキャップの色に近いファントムグレーにしました。

(写真:ゼニス 右から)

プラモではゴーグル型の目になってますが、SFC版当時の攻略本のイラストや横山宏氏の作例などでは「頭の横に黒い丸い目があって、赤いラインが真ん中に走っている」デザインだったように記憶しています。ということで、そんな感じに見えるように改造しました。(フェイスはゴーグル部分をカットして角度を変えて接着、目はランナータグから削り出した目を接着。赤いラインはHGUCセカンドVのシールの余りを細切りして貼り付けた。)

(写真:ゼニス 上半身アップ)

また、目と合わせて自分の中でゼニスのビジュアルアイデンティティだった要素として、肩のラインもありました。凹凸がめちゃめちゃあって大変でしたが、頑張ってマスキングして塗り分けてみました。ゲーム中では機体色に応じてラインの色が変わり、白ではなく黄色になる事が多かった気がしますが、ガンダムグレーで塗ってみたら結構濃いグレーになったので、まあ白でもいいかな、と。

(写真:ゼニス 後方から)

ゲームの中では、クォータービューで斜め後ろから見ることが多かったですね。そうそう、こんな感じだった……

2体目、ギザ。

(写真:ギザ 左から)

機体色は成形色そのままのサンドイエローで、各部をガンメタで部分塗装しました。シールドは、本来は腕のハードポイントに直接付けるようですが、1stでは肩に装備しているように描写されていたので、ユーティリティを使って肩からぶら下げてみました。

(写真:ギザ 右から)

3体目、ドレーグ。

(写真:ドレーグ 左から)

まったく馴染みがない上になんだかデザインの文法が僕の知ってるヴァンツァーと違う……と思ったんですが、フロントミッション3からの登場機体とのことで、初代プレステの性能で描画しやすいようなポリゴンポリゴンしたデザインになったということなんですかね?

(写真:ドレーグ 右から)

この中で最後に作ったので、マスキングの要領が掴めてきていたため、こいつはなるべく公式の作例と同じように塗り分けてみてます。本体色は、公式の作例に近い色が見当たらなかったので、ガンダムメカグレーを使いました。

4体目、ナムスカル。

(写真:ナムスカル 左から)

これもまったく馴染みがない機体ですが、調べてみたら初代のリメイク版での追加機体だったんですね。デザインの文法がドレーグほどはかけ離れていないのも納得です。

(写真:ナムスカル 右から)

こいつだけ全身をマーカー直塗りで塗装したので、色がものすごくまだらな感じになってしまいました。

いずれも「成形色の所にガンダムマーカー墨入れ用流し込みタイプの茶色で墨入れ」→「ガンダムマーカー(直塗り/エアブラシ)で塗装」という順番で塗っていて、全塗装後の墨入れはしていませんが、塗料が回りきらなかった所にうっすらと墨入れの色が残って見える感じで、意外といい感じの効果を得られたのでは?と自分では思っています。

 

複数あるとゲーム画面の再現をやってみたくなるわけですが、

SFC版のクォータービュー戦闘画面を再現するには、背景紙代わりのライオンボードのサイズがキツイです。なので代わりに、「実際ヴァンツァーのいる戦場ではこんな風に見ることになるのかな」というイメージで、

First

(写真:殴りかかってくるナムスカルと、それを躱すゼニス)

(Miss)
Duel

  • BODY
  • ARM L
  • ARM R
  • LEGS
  • (NO DUEL)

(写真:ツィーゲで左腕を吹き飛ばされたナムスカル、その向こうにゼニス)

良い……

 

ご覧の通り4機ともそれぞれ違う感じに塗り分けましたが、これを実行できたのは、ひとえにガンダムマーカーエアブラシシステムのお陰でした。時々しかプラモを作らなくて、ガンダムマーカーの色の範囲で事足りる僕にとっては、ガンダムマーカーエアブラシシステム最高です

ということで、この後にガンダムマーカーエアブラシシステム良かったよというだけの話を続けようと思っていたのですが、長くなったため別エントリに分けました

FRONT MISSION STRUCTURE ARTSは、Vol.2としてテラーンとフロストを含む4体が出る予定みたいです。手持ちの色では、ガンダムマーカージオン軍カラー6色セットのザクライトグリーンがテラーンに、シャアレッドがフロストに合いそうかな、と思っています。リリースが待ち遠しいですね。

FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1 1/72 ゼニス、ギザ、ドレーグ、ナムスカル - Jan 01, 1970

今月は積みプラ消化月間にしようと決めて消化した3体目から6体目、FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1です。13日にナムスカルから着手して、31日にドレーグまで組み上がったことで、年内に4体間に合いました。

(写真:4体並んだ様子)

自分はフロントミッションシリーズは初代のSFC版しかプレイしていないのですが、ヴァンツァーといえば、ドット絵や当時の攻略本に載っていたイラストでのずんぐりしたイメージイメージがずっとありました。でも、公式の作例や説明書のイラストはなんだかヒョロッとしてる印象で……

(写真:普通の立ち姿)

と思ってたんですが、膝を曲げて腰を落としたポーズを取らせてみたら、思ってた以上に当時のドット絵を彷彿とさせるカタマリ感が出るじゃないですか。

(写真:腰を落とした様子)

ということで、ここから先の写真は全部中腰でお送りいたします。

 

1体目、ゼニス。右手武器は初回生産限定のツィーゲです。

(写真:ゼニス 左から)

機体色はガンダムグレー、各部はガンメタをガンダムマーカーエアブラシシステムで塗りました。ガンメタ部の塗り分けは、上手くマスキングできる自信が無かったので、一部簡略化しています。上腕は公式の作例では機体色になっていますが、SFC版当時のデザインでは肩からフレームで前腕がぶら下がってるような見え方だったと思うので、フレームのつもりで、ポリキャップの色に近いファントムグレーにしました。

(写真:ゼニス 右から)

プラモではゴーグル型の目になってますが、SFC版当時の攻略本のイラストや横山宏氏の作例などでは「頭の横に黒い丸い目があって、赤いラインが真ん中に走っている」デザインだったように記憶しています。ということで、そんな感じに見えるように改造しました。(フェイスはゴーグル部分をカットして角度を変えて接着、目はランナータグから削り出した目を接着。赤いラインはHGUCセカンドVのシールの余りを細切りして貼り付けた。)

(写真:ゼニス 上半身アップ)

また、目と合わせて自分の中でゼニスのビジュアルアイデンティティだった要素として、肩のラインもありました。凹凸がめちゃめちゃあって大変でしたが、頑張ってマスキングして塗り分けてみました。ゲーム中では機体色に応じてラインの色が変わり、白ではなく黄色になる事が多かった気がしますが、ガンダムグレーで塗ってみたら結構濃いグレーになったので、まあ白でもいいかな、と。

(写真:ゼニス 後方から)

ゲームの中では、クォータービューで斜め後ろから見ることが多かったですね。そうそう、こんな感じだった……

2体目、ギザ。

(写真:ギザ 左から)

機体色は成形色そのままのサンドイエローで、各部をガンメタで部分塗装しました。シールドは、本来は腕のハードポイントに直接付けるようですが、1stでは肩に装備しているように描写されていたので、ユーティリティを使って肩からぶら下げてみました。

(写真:ギザ 右から)

3体目、ドレーグ。

(写真:ドレーグ 左から)

まったく馴染みがない上になんだかデザインの文法が僕の知ってるヴァンツァーと違う……と思ったんですが、フロントミッション3からの登場機体とのことで、初代プレステの性能で描画しやすいようなポリゴンポリゴンしたデザインになったということなんですかね?

(写真:ドレーグ 右から)

この中で最後に作ったので、マスキングの要領が掴めてきていたため、こいつはなるべく公式の作例と同じように塗り分けてみてます。本体色は、公式の作例に近い色が見当たらなかったので、ガンダムメカグレーを使いました。

4体目、ナムスカル。

(写真:ナムスカル 左から)

これもまったく馴染みがない機体ですが、調べてみたら初代のリメイク版での追加機体だったんですね。デザインの文法がドレーグほどはかけ離れていないのも納得です。

(写真:ナムスカル 右から)

こいつだけ全身をマーカー直塗りで塗装したので、色がものすごくまだらな感じになってしまいました。

いずれも「成形色の所にガンダムマーカー墨入れ用流し込みタイプの茶色で墨入れ」→「ガンダムマーカー(直塗り/エアブラシ)で塗装」という順番で塗っていて、全塗装後の墨入れはしていませんが、塗料が回りきらなかった所にうっすらと墨入れの色が残って見える感じで、意外といい感じの効果を得られたのでは?と自分では思っています。

 

複数あるとゲーム画面の再現をやってみたくなるわけですが、

SFC版のクォータービュー戦闘画面を再現するには、背景紙代わりのライオンボードのサイズがキツイです。なので代わりに、「実際ヴァンツァーのいる戦場ではこんな風に見ることになるのかな」というイメージで、

First

(写真:殴りかかってくるナムスカルと、それを躱すゼニス)

(Miss)
Duel

  • BODY
  • ARM L
  • ARM R
  • LEGS
  • (NO DUEL)

(写真:ツィーゲで左腕を吹き飛ばされたナムスカル、その向こうにゼニス)

良い……

 

ご覧の通り4機ともそれぞれ違う感じに塗り分けましたが、これを実行できたのは、ひとえにガンダムマーカーエアブラシシステムのお陰でした。時々しかプラモを作らなくて、ガンダムマーカーの色の範囲で事足りる僕にとっては、ガンダムマーカーエアブラシシステム最高です

ということで、この後にガンダムマーカーエアブラシシステム良かったよというだけの話を続けようと思っていたのですが、長くなったため別エントリに分けました

FRONT MISSION STRUCTURE ARTSは、Vol.2としてテラーンとフロストを含む4体が出る予定みたいです。手持ちの色では、ガンダムマーカージオン軍カラー6色セットのザクライトグリーンがテラーンに、シャアレッドがフロストに合いそうかな、と思っています。リリースが待ち遠しいですね。

FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1 1/72 ゼニス、ギザ、ドレーグ、ナムスカル - Jan 01, 1970

今月は積みプラ消化月間にしようと決めて消化した3体目から6体目、FRONT MISSION STRUCTURE ARTS Vol.1です。13日にナムスカルから着手して、31日にドレーグまで組み上がったことで、年内に4体間に合いました。

(写真:4体並んだ様子)

自分はフロントミッションシリーズは初代のSFC版しかプレイしていないのですが、ヴァンツァーといえば、ドット絵や当時の攻略本に載っていたイラストでのずんぐりしたイメージイメージがずっとありました。でも、公式の作例や説明書のイラストはなんだかヒョロッとしてる印象で……

(写真:普通の立ち姿)

と思ってたんですが、膝を曲げて腰を落としたポーズを取らせてみたら、思ってた以上に当時のドット絵を彷彿とさせるカタマリ感が出るじゃないですか。

(写真:腰を落とした様子)

ということで、ここから先の写真は全部中腰でお送りいたします。

 

1体目、ゼニス。右手武器は初回生産限定のツィーゲです。

(写真:ゼニス 左から)

機体色はガンダムグレー、各部はガンメタをガンダムマーカーエアブラシシステムで塗りました。ガンメタ部の塗り分けは、上手くマスキングできる自信が無かったので、一部簡略化しています。上腕は公式の作例では機体色になっていますが、SFC版当時のデザインでは肩からフレームで前腕がぶら下がってるような見え方だったと思うので、フレームのつもりで、ポリキャップの色に近いファントムグレーにしました。

(写真:ゼニス 右から)

プラモではゴーグル型の目になってますが、SFC版当時の攻略本のイラストや横山宏氏の作例などでは「頭の横に黒い丸い目があって、赤いラインが真ん中に走っている」デザインだったように記憶しています。ということで、そんな感じに見えるように改造しました。(フェイスはゴーグル部分をカットして角度を変えて接着、目はランナータグから削り出した目を接着。赤いラインはHGUCセカンドVのシールの余りを細切りして貼り付けた。)

(写真:ゼニス 上半身アップ)

また、目と合わせて自分の中でゼニスのビジュアルアイデンティティだった要素として、肩のラインもありました。凹凸がめちゃめちゃあって大変でしたが、頑張ってマスキングして塗り分けてみました。ゲーム中では機体色に応じてラインの色が変わり、白ではなく黄色になる事が多かった気がしますが、ガンダムグレーで塗ってみたら結構濃いグレーになったので、まあ白でもいいかな、と。

(写真:ゼニス 後方から)

ゲームの中では、クォータービューで斜め後ろから見ることが多かったですね。そうそう、こんな感じだった……

2体目、ギザ。

(写真:ギザ 左から)

機体色は成形色そのままのサンドイエローで、各部をガンメタで部分塗装しました。シールドは、本来は腕のハードポイントに直接付けるようですが、1stでは肩に装備しているように描写されていたので、ユーティリティを使って肩からぶら下げてみました。

(写真:ギザ 右から)

3体目、ドレーグ。

(写真:ドレーグ 左から)

まったく馴染みがない上になんだかデザインの文法が僕の知ってるヴァンツァーと違う……と思ったんですが、フロントミッション3からの登場機体とのことで、初代プレステの性能で描画しやすいようなポリゴンポリゴンしたデザインになったということなんですかね?

(写真:ドレーグ 右から)

この中で最後に作ったので、マスキングの要領が掴めてきていたため、こいつはなるべく公式の作例と同じように塗り分けてみてます。本体色は、公式の作例に近い色が見当たらなかったので、ガンダムメカグレーを使いました。

4体目、ナムスカル。

(写真:ナムスカル 左から)

これもまったく馴染みがない機体ですが、調べてみたら初代のリメイク版での追加機体だったんですね。デザインの文法がドレーグほどはかけ離れていないのも納得です。

(写真:ナムスカル 右から)

こいつだけ全身をマーカー直塗りで塗装したので、色がものすごくまだらな感じになってしまいました。

いずれも「成形色の所にガンダムマーカー墨入れ用流し込みタイプの茶色で墨入れ」→「ガンダムマーカー(直塗り/エアブラシ)で塗装」という順番で塗っていて、全塗装後の墨入れはしていませんが、塗料が回りきらなかった所にうっすらと墨入れの色が残って見える感じで、意外といい感じの効果を得られたのでは?と自分では思っています。

 

複数あるとゲーム画面の再現をやってみたくなるわけですが、

SFC版のクォータービュー戦闘画面を再現するには、背景紙代わりのライオンボードのサイズがキツイです。なので代わりに、「実際ヴァンツァーのいる戦場ではこんな風に見ることになるのかな」というイメージで、

First

(写真:殴りかかってくるナムスカルと、それを躱すゼニス)

(Miss)
Duel

  • BODY
  • ARM L
  • ARM R
  • LEGS
  • (NO DUEL)

(写真:ツィーゲで左腕を吹き飛ばされたナムスカル、その向こうにゼニス)

良い……

 

ご覧の通り4機ともそれぞれ違う感じに塗り分けましたが、これを実行できたのは、ひとえにガンダムマーカーエアブラシシステムのお陰でした。時々しかプラモを作らなくて、ガンダムマーカーの色の範囲で事足りる僕にとっては、ガンダムマーカーエアブラシシステム最高です

ということで、この後にガンダムマーカーエアブラシシステム良かったよというだけの話を続けようと思っていたのですが、長くなったため別エントリに分けました

FRONT MISSION STRUCTURE ARTSは、Vol.2としてテラーンとフロストを含む4体が出る予定みたいです。手持ちの色では、ガンダムマーカージオン軍カラー6色セットのザクライトグリーンがテラーンに、シャアレッドがフロストに合いそうかな、と思っています。リリースが待ち遠しいですね。

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