たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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デュアルディスプレイ(マルチディスプレイ)で壁紙を設定するとき、二つの画面のサイズが違うと、小さい方に合わせたら大きい方の画面では壁紙の周りに空白ができるし、大きい方に合わせたら小さい方の画面では壁紙が切れてしまう、という問題が起こる。
複数画面対応壁紙設定/MultiWallpaperは、この問題を解消してくれるツールだ。起動するとマルチディスプレイを模した画面が表示され、それぞれのディスプレイに対して個別に(画面全体に拡大して表示するタイプの)壁紙画像を指定することができる。両方に同じ画像を指定することももちろんできる。
もう一つの特筆すべきは、起動オプションを指定することで暗黙的に処理をさせることができるところ。一定時間で壁紙を自動的に切り替えるタイプの壁紙チェンジャーと併用(壁紙切り替え時に外部ソフトウェアを起動できる機能がある場合)すれば、壁紙を切り替える度にこのソフトを起動するという手間が不要になる。
という、なにげなく便利なソフトの紹介なのでした。
mod_estraierのUbuntu(deb系)での導入手順をこないだ見ようと思ったらサーバが落ちてて難儀したので、こっちにもミラーしておく。
今まで、Ubuntu BreezyにOOoの独自ビルドを入れて使ってたんだけど、Dapperにアップグレードした時か、それともubuntu-desktop-jaを改めてインストールした時か、どういうわけかOOoが独自ビルドもUbuntuのものも全く起動できなくなってしまった。
Synapticを使って独自ビルドの方のものを完全に削除したけれども、まだ動かない。Ubuntuの方のOOoを削除(依存してるubuntu-desktop-ja/ubuntu-desktopも同時に削除)して入れ直しても、まだ動かない。結局、独自ビルドのOOoとUbuntuのOOoの両方(依存しているubuntu-desktop-ja/ubuntu-desktopもだけど)とも、設定まで含めて完全に削除した上で、ubuntu-desktop-jaをインストールしたら、やっとDapperの標準構成でOOoを利用できるようになった。
焦ったよ……
ふと思い立って、Windowsでシンボリックリンクを作るためのユーティリティを入れてみた(正式名称は「リンク作成シェル拡張 for Windows 2000/2003/XP」)。Windows NT系の隠し機能であるハードリンク(一つのファイルに複数の名前を付ける)とジャンクション(ファイルシステムレベルで実現されるショートカット)を使って、シンボリックリンク風に扱えるようにするというもの。Vistaでは最初からそういう機能が付くみたいだけど。
Ubuntu(Linux)ではショートカットが無くて最初からシンボリックリンクがデフォなのでそれを使ってるんだけど、慣れてくるとこれが便利なんだよなあ。ファイルシステムレベルでリンクを解決してくれるから、アプリケーションからも透過的に使える。Firefoxのプロファイルでいうなら、設定ファイルをエディタでちまちまいじらんくても、標準のプロファイルの場所にシンボリックリンク作ってリネームすればそれでおしまいだし(微妙な使い方)。開発とかやるのにさりげなく便利だと思う。
今実際にやってみた例。プロジェクト用のフォルダの中に置いた作りかけの拡張機能のフォルダへのシンボリックリンクを、今使ってるFirefoxのユーザープロファイルのextensionsフォルダの中に作って、ファイルの編集・テスト・確認後のプロジェクト関係のフォルダへの書き戻しの手間を省略するという使い方。かなり限定的だな……バージョン管理システム使ってたらそもそもそっち使えばいいじゃんって事になるし。
まあいいよ。僕は旧世紀の人だから泥臭いやり方で。
Ubuntu Japanese TeamのWikiで簡単にできるDapperでのXglの導入手順が紹介されてたので試してみた。
おおおおーすげえ! ウィンドウがぽよんぽよんしてるよ! 半透明だよ! 偽Exposeだよ! デスクトップ切り替えもキューブ状に回るよ回るよ! でもさすがにLet's noteでは重すぎて常用にはちょっと厳しかった。
ということでxserver-xglとcompizとcompiz-gnomeを削除して.Xsessionも削除して元の環境に戻した……つもりが、何故かウィンドウの枠とかそのへんのものが全然出なくなってしまいました。色々調べまくって、これはどうやらウィンドウマネージャが起動してないせいらしいということが分かって、コンソールで「gnome-wm」と入力したら無事復活したようです。ああ焦った。
<ruby><rb>M+</rb><rp>(</rp><rt class="読み">エムプラス</rt><rp>)</rp></ruby>フォントとIPAフォントの合成フォント。アウトライン版には英数字やかな文字など一部の文字しかまだ無いM+フォントというオープンソースのフォント(ビットマップ版は漢字もちゃんと含んでるそうです)に、オープンソースなんだかそうでないんだか微妙なライセンスのIPAフォントから漢字の字形を抜き出してきて合成し、一つのフォントとしてまとめたアウトラインフォント……だそうです。
Mac OS Xでヒラギノ角ゴの漢字と組み合わされて表示された状態のスクリーンショットを見れますが、なかなか綺麗ですね。IPAフォントはアルファベット部分の字形がちょっと凝ってるので、もっとあっさりした物が欲しい場合にはイイ感じかも。
携帯動画変換君、あるいは3GP_Converterを試してみた。手元にあったムービーを携帯で見れるようにしたかったというのが発端。
イイネこれ。プリセットの設定で間に合う内容なら、設定を一覧から選んだ後、ファイルのドラッグ&ドロップだけで作業が済んでしまう。僕の場合(V602T)はV601T用設定を選んだらそれでいけた。できたファイル(*.3g2)をminiSDの \SD_VIDEO\PRL001\MOL001.3g2 あたりに置いたら、「外部ビデオフォルダ」の内容としてアクセスすることができて、ちゃんと再生もできた。
オモロい動画を見せびらかしたいときなどに使うかもしれん。
前に書いた話の実践編。
自分ではUbuntuはVMWare用イメージを使って、Debian GNU/Linuxは最小構成のブータブルインストールCDイメージを使ってそれぞれ試した。今度はちょっとした用事があったので、Windows 98をゲストOSとした環境を作ってみようという話。
用意した物は以下の通り。
ホストOSはWindows 2000です。
SleepyPresentation。Dynamic HTMLによるプレゼンテーションツール(?)。というよりも、ある一定の書式に則って作られたWebページを「プレゼンテーション」化してしまうソフトウェア。Webページを手書きできる人ならその感覚でプレゼンテーションを作成できる。また、その特質故に、プレゼンテーションをそのままWebページ形式の「資料」として公開することができる(プレゼンテーションに表示しない、Webページ表示モードの時だけ見られる情報を埋め込むこともできる)。
Ajax方面で使われることの多いライブラリを活用して、ドラッグ操作やホイールスクロールなど、一般的なアプリケーションに近い操作性を実現している。高橋メソッド in XULがFirefoxなどGecko系ブラウザ専用であるのに対して、FirefoxとOperaの二種類のブラウザで動作するのは強みだろう。