たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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Tab Catalog更新しまくり。今度はマウスの左右ボタン同時押しでサムネイル一覧を出せるようにしたり、サムネイルを選択してからまとめて閉じる機能を加えたり、そんな感じ。昨日から通算5回も。おまい少しもちつけと。でもこういう勢いだけで何かなってる時の方が楽しいんだよなあ。
現実逃避は開発の母ですね(ぉぃ)。
何となく思い立って、Tab Catalogを大改造してみた。最初は単に、サムネイル生成のタイミングを変えてレスポンスをよくしようかなというだけのつもりだったんだけど、どういうわけか、サムネイル表示の仕組みを全部作り替えるところまでいってしまった(ついでに細かいバグ修正もした)。
興に乗って、上下左右のカーソルキーでフォーカスを動かせるようにしてみたりもした。二次元の動きでタブを選択できるので、もしかしたら便利かも知れない。これはF8キー(キーはカスタマイズ可能)でサムネイル一覧の表示をトグルできるようにしようと思ったついでに加えた挙動。なぜF8かというと、Viamatic foXposeがそうだったからです。特に深い理由はありません。
新しいサムネイルの表示方法は、似たような拡張機能の比較でとりあげたTab Exposeを参考にした……というか丸パクリですね。しかもあっちの方がコードが圧倒的にシンプルだし。ああ無駄無駄無駄……一応、なるべく大きなサムネイルを画面内に上手く収められるようにと、無い知恵絞ってアルゴリズムを考えてみたりはしてるんですが、スマートじゃないから効率悪くて却って速度低下を招いてたりしそうでイヤンです。
一応技術的なことを解説しとくと、XUL要素の中に置いたHTMLの要素にposition:fixedを適用して、その中にXULの要素を入れると、XULウィンドウの中の好きな位置にポジショニングで要素を配置できるということのよーです。どうやってサムネイルを画面内のあちこちに置いてるのか中を覗くまで知らなかったんで、糞真面目にpopupを複数個同時に開くとかそういう遠回りな事をやってしまった。
ほんとは半透明の黒いスクリーンの下に通常のウィンドウの内容がそのまま見えるようにしたかったんだけど、Win2kで試してみる分にはどういうわけか、半透明の要素を重ねるとブラウザの内容領域が灰色で塗りつぶされてしまうようで。トホホホホ……期待はずれだなあ。
RC2も出たことだしいいかげん手を着けないとまずいかな、と。
更新ついでにバージョンアップしたもの。
以下は対応バージョン情報を更新しただけ。
以下はまだ確認できてない。
以下はもう全面的に作り直すしかなさそう。
今頃ようやく試してみた。Bon Echo Alpha2。
中身を見て焦りとか期待とかを通り越してただひたすら呆然。いやーもー根本的に変わってますねコレ。Mozilla 0.9.5の頃からあれこれイリーガルなことまでしてやってきたTBEだけど、今回ばかりは小手先のテクニックでどうこうできるレベルじゃないです。
いよいよ年貢の納め時か……
テストした拡張機能。
XUL/Migemo更新した。0.3.9での変更点は以下の通り。
ご指摘くださったHさん、ありがとうございます。
Firefoxの本質は拡張機能だ!とかいう寝言を書いてしまいましたが、よくよく考えると、拡張機能を最大の特徴と考えてるのは僕みたいに何でもカスタマイズしないと気が済まない変態だけなのかもしれないですね。あまりにそれを当たり前のこととして享受しすぎていてもはや僕は意識することすらなくなってしまっているけれども、普通に考えて、タブブラウジングやポップアップブロックといった基本機能は素のIE6に比較して十分アドバンテージになっているし、危険な(野良)拡張機能に関しても、標準状態ではインストールできない(するのが大変な)ように設定されている。
やっぱり、なんていうか、その、「一般的ユーザの視点」というものを忘れてしまっているんでしょうな、僕は。いつの間にか自己中心的な性質がこんなところにまで発現してしまっている。いかんなあ。
Firefox の拡張機能にしたってインストールパッケージに電子署名を施しているものをほとんど見かけない。彼等(提供者)は IE から何も学んでいないのか。
(しっぽのさきっちょ 2006年05月より)
Firefoxの(Mozillaの、XULアプリケーションの)揺るぎない特徴は、簡単に言えば「簡単に好き勝手いじくれること」、難しく言えば「開発が容易であること」、極論すればただこの1点のみ――より詳しく言うなら、Web関連技術との相性がよいこと、開発が容易であることと、機能拡張が容易であること、それがクロスプラットフォームで実行可能であること、の4要素――に集約されると僕は考えている。それ以外の点、安全だとかカッコイイとかカワイイとか便利だとかいうのは、時期的な偶然だったり、主観的な思い込みだったり、慣れだったり、そういう、移ろいやすい夢幻のようなものでしかない。
ActiveXコンポーネントという形で、IEにはFirefoxと似たような仕組みがもう10年近く前から実装されていた。にもかかわらずIEのそれは大きく注目されず、Firefoxの拡張機能は注目されている。何故か?
XUL/Migemo更新した。0.3.8での変更点は以下の通り。
要するにバグフィックス。
searchcache改造版を更新。
Download and Install searchcache 2005.06.15.20060426012006042602
変更点は以下の通り。
突然検索できなくなる問題については、相変わらず原因不明で対処不能にて絶賛放置中。