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Latest topics 近況報告

たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。

萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

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秋葉原でFirefoxのCD-ROMをばらまいてきた - Jul 09, 2006

昨日はSpread Firefox in 秋葉原のお手伝いをしてきた。いやほらパートナー企業だしさ。大人の事情ってやつですよ。とか色々言い訳をしてみたりする。

まあ真面目な記事は本家やインプレスOTPが書いてくれてる(だろう)ので、僕はどーでもいい事ばかり書くのです。

どうでもいい写真1。 メイド+もじら組法被。もはや何が何だかわからん。

どうでもいい写真2。 車の上でバックダンサー付きで歌う人。バックダンサーの笑顔が怖い。(追記:インディーズのパフォーマンスだったらしい

どうでもいい写真3。 チラシを配る人造人間18号。一体何故……

実感として、なんつうか、秋葉原というあの異様な空間においては、メイドやらナースやらがビラ配りしてるのがもはや日常と化していて、多分家に帰っても、メイドから受け取ったのかナースから受け取ったのか普通のスタッフから受け取ったのかよく分からなくなってるんじゃないかなあと思う。いや、むしろ、「あそこで何か配ってる人はヘンな格好をしてるものだ」「ヘンな格好をしてる人は、何か配ってる人だ」というのがあの場所での暗黙の了解になってるのかも知れない。

こうしてそこだけを切り取って「常識的な普通の記事」の中に埋め込んで見ると、それが飛び抜けて異様に見えるんだけどね。もしかしたら、黙ってやってりゃ誰も「メイドさんがFirefoxのCD-ROMを配ってるよプギャー!」とは気付かなかったんじゃないの? という気もする。

FirefoxのCDを配ってる人だとパッと見で分からないんじゃ意味ないじゃん、大失敗じゃんと言う人もいるけど、べつに、このイベント目当てで来る人というのは本来の対象(Firefoxを新しく知ってもらいたい対象、今までFirefoxを知らなかった人)じゃないし、上記のような解釈のもとでは、特に大失敗とも大成功とも思えない。「機会を有効に活用しきれなかった」とは言えるだろうけどね。

何にせよ、ただ足をひっぱるだけで代案を出さないというような態度ではなるべくいたくないし、やる以上はできる限りを尽くし、自分も楽しんでやりたい。

それはそうと、もえじら組の次の本のタイトルをリークしたのは誰だ!?(嘘)

MJのプロモーション - Jul 07, 2006

このイベントを中止させたい人は、8日と9日に秋葉原周辺で豪雨が降ることを祈るしか! 大雪でもいいよ。

追記。僕は別に、このイベントをいいとか悪いとか言える立場じゃないし、言おうとも思わないです。よりマシな代案を思いつかないなら、足をひっぱらずに現在ある案に対して全力で取り組むというのが、一応、僕のポリシーなので。

Mozillaコミュニティが初心者に厳しい理由を考えてみた - Jun 28, 2006

(追記を整理してリライトした)

Mozilla/Firefoxのコミュニティは初心者に厳しいらしい。初心者の人、自称初心者の人、中級者の人あたりが、「だからMozillaはダメなんだ」といった感じの批判をしているのを目にすることがある。「過去ログ読め」や「FAQ見れ」だけで済まされるとか、ぶっきらぼうであるとか、丁寧さに欠けるとか、対応がお粗末だとか――とどのつまりは「自己責任」「自助努力」というのが徹底されてるということなんだけど、そういうのは確かに「お客様」気分の人には実に厳しい物だろう。では、なぜMozilla/Firefoxのコミュニティはそのような傾向があるのか、そうなるのか、その理由を考えてみた。

それって、Mozilla/Firefoxで商売してる・それで食ってるという人が極めて少ないせいなんじゃなかろうか。多くのMozilla支持者にとって、Mozillaは極論すればただの趣味・道楽で、ユーザが増えようが減ろうが彼らの現実の生活には何ら支障が無いからじゃなかろうか。言い換えれば、現在Mozilla/Firefoxを「支えている」人の多くには、Mozillaの世間での評判を良くしなくてはならないという切羽詰まった動機が無いのではなかろうか。

極端な事を言えば、真剣にMozilla/Firefoxのことを考えられるのは、それで食っていかなきゃならないという立場の人だけなんじゃないだろうか(Mozilla/Firefoxに献身的に尽くすことがアイデンティティになってるという人はさておく)。

そんな風に僕には思える。

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署名されていないスクリプトで各種の特権を取得する方法 - Jun 27, 2006

JavaScriptで危険な事や妙ちきりんな事をしてみたい人のための覚え書き。一般的なユーザの立場の人はあんまり見ない方がいい話。興味本位で触ると痛い目を見かねない話。

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XULウィンドウのフェードイン・フェードアウト - Jun 18, 2006

既に有名どころの拡張機能で使われてるかも知れないけど、XULでのフェードイン・フェードアウトのやり方。deckとの組み合わせのバグがあることに気がつかず、往生こきました……

INTEROP Tokyo 2006 - Jun 07, 2006

Tokyoと言っておきながら千葉の幕張メッセで開催のINTEROPMozilla Dayに行ってきました……っていうか会場の無線LANでつないで書いてるんだけど。

  • 講師控え室に飲み物とか食べ物とか充実しまくり。コーラ3本飲みました(飲みすぎ)。
  • 瀧田さんによるセッションは、今までの歴史のおさらい。ブラウザ戦争の当事者だった方の話はやはり臨場感があるなあ。せっかくだからここで聞いた話も混ぜ込んでMozillaの歴史をちゃんと書いてみたいと思った。
  • スコット・マクレガー氏のセッションは、Geckoの概要とGecko 1.9(Firefox 3.0)の展望。XULの仕様がまた変わるとか、JavaScript 2.0になったら今までの1.6とかの書式のスクリプトはサポートされなくなるのか?とか、不安になる話もりだくさんだった。鬱になる。
  • 自分の用意してた話の半分くらいスコットに話されてしまったり、聴講社が全員Firefoxユーザで基本的な話はあまり求められてなかったのかもしれなかったり、あるいはおそらくこれがいちばん有力なんだけど僕の話が洒落にならない下手糞さだったりで、「これはひどい」タグが10個か20個くらい付きかねない最低最悪のセッションになってしまった気がする。有料セミナーと聞いて緊張してる部分があったのかもしれない。会場でリアルタイムで、言語パックの組み込みと国際化のデモンストレーションをしようと思ってたのに、すっかり忘れてたし。
  • プライベートでの話だけど、大いにがっくりすることがあり。(INTEROPとはまったく無関係)

そんな感じで、ここ最近で一番ひどいどうしようもない一日だった……

Mozillaの歴史 - Jun 04, 2006

Firefoxの現在に至るまでの歴史をちょっと改めてまとめてみようかな、と思ってチャートの作成に取りかかる。

が、30分で挫折した。何このややこしさ。Phoenix登場の頃にはもう破綻してしまいました。

なんだかなあ - Jun 04, 2006

仮に僕が「中の人」だとして、「中の人が自分とこのプロダクトをネタにエロ同人誌を……やっぱり連中は腐ってる!」とかいうスキャンダラスな書き方をする人が出ないはずがない――と書いたことに対して「そんなことはありません! 我々はそこまで愚かではない!」みたいに胸を張って言ってくれる人が誰一人いないことに少々失望する昨今です。

XULオワタ - Jun 04, 2006

IE 7.2 が SVG をサポート ?というエントリを見てて、 XAML を Firefox や Safari など異なるプラットフォームでも動かす WPF/E デモを今更見た。XULはGeckoでしか動かないし、IEやSafariやOperaで動かす見通しも全く立ってない(はず)のに、XAMLはもうIE5.5/Fx/Opera/Safariでの動作を実現してる。しかもオーサリングツールまで完備。それが3月の時点でデモできてる。圧倒的じゃないか、Microsoftの技術力と体力は!

XUL終わったね。かぶる部分はあれどどこかしらお互いカバーしきれない部分はあってそこで並立してくのかな?と思ってたけど、XAMLは完全にXULを包含したね。

やる気消失。ああこれから何しよう……

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悪評 - Jun 03, 2006

昨日の話の続き。

なぜ顔を見たいかによると、僕が勝手に誤解していた部分もあるようで、わざわざ露悪的な言い方に書き直すのは我ながら性根が腐ってるなあと思ったりもするんだけど。

「もずはっく日記」では Mozilla Japan の関係者が喋ると公式見解と受け取られると懸念しておられますが、例えば Mozilla Fundation の Michel Baker が彼女のブログで語ることでさえこれは Mozilla Fundation の公式見解なんて思ったこと有りません……と仰るけれども、実績がいくつもあるからなあ。いつかの件では「これがもじら組の本性だ! もじら組もMozillaユーザも腐ってる!」みたいなことを声高に叫ぶ人がいたし(それは一部の声の大きな人だけかもしれんけど、見出しだけ流し読みして新聞を読んだ気になってしまう我々一般人はそういった人の言うことに容易に扇動されるだろう)。うぶんつたんの時も散々叩かれたし(この時の風評は未だ消えずにしぶとく残ってるようだ)。

中野さんの危惧もさもありなん。今ですら既に僕のやってることをネタにして「Firefoxユーザはみんなキモオタ」みたいに揶揄する人がいるというのに、仮に僕が「中の人」だとして、「中の人が自分とこのプロダクトをネタにエロ同人誌を……やっぱり連中は腐ってる!」とかいうスキャンダラスな書き方をする人が出ないはずがない。平均的日本人って所詮はそんなものじゃないのかなあ。日本だけでなくどこでもそうなんか知らんけど。

……とかなんとか色々思うところはあるんだけれども、まあ確かに僕も、そういうのが見れればいいなーと、無責任な第三者視点では同意なんすけどね。

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