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宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
ジョー・ブラックをよろしく(Amazon.co.jp)。だいぶ前から「いつか見るかー」でHDDレコーダに録り溜めしてたもののこのままでは見るチャンスがなくなってしまうので消化その5。
醒めた恋愛観を持つ末娘に、情熱的な愛を説く大富豪の父。そんな娘がコーヒーショップで出会ったイイ男に口説かれてほのかな恋心が芽生える……が、彼女の姿を見送った直後彼はいきなり車に轢かれて死亡。一方大富豪の父のもとには死神がやって来て、人間の言う愛情とか情熱とかに興味がわいたから教えれ、ついでに人間社会を案内すれ、と半ば強引に迫る。死神が人間界での仮の姿に選んだのは、朝方に娘を口説いて車に轢かれて死んでしまった例の若い男。思わぬ再開に、事情を知らない娘は喜ぶが、再開した彼はまるで人が変わったようで(当たり前)……
夢のような3時間でした。ブラピ様ステキ。惚れた(ぉぃ)。おじさまもたまりません。夜の庭園を花火を背にスーツで二人歩く姿は、得も言われぬ美しさです。おいらのロマンチスト脳がメキメキと音を立てて変な脳汁を垂れ流すぜ。
長くて疲れるけど、何回か見てもいいかな。
アタック・ザ・ガス・ステーション!(Amazon.co.jp)。だいぶ前から「いつか見るかー」でHDDレコーダに録り溜めしてたもののこのままでは見るチャンスがなくなってしまうので消化その4。
「ヒマだから」でガソリンスタンドを襲撃した今時の若者4人組が、暇潰しに店員の真似事をしてみたり出前を取ったりチンピラをとっちめてみたり美女を捕まえて脱衣しりとり(何それ)させたり喧嘩したりの一晩の……というブラックなコメディ韓国映画。
舞台演劇みたいなノリだなと思った。ハチャメチャで脈絡がなくて、話があっちに行ったりこっちに行ったりする。シーンごとに切り取ってみればその部分で寸劇っぽい体をなしてるんだけど、全体を見るとごった煮状態。その絶妙なバランスが良い。気がする。
もう1回くらいは見てもいいかも。
ハリウッド・ミューズ(Amazon.co.jp)。だいぶ前から「いつか見るかー」でHDDレコーダに録り溜めしてたもののこのままでは見るチャンスがなくなってしまうので消化その3。
落ち目の脚本家が、売れる脚本を書きたい一心で、創作の女神「ミューズ」を名乗るワガママ美女に泣きついて色々貢がされ、ついに家まで……というコメディ。といっても悲壮な話ではなく、ミューズのおかげで色々ほんとにうまくいきだすから面白い。
ハリウッドを舞台にしているだけあって、映画監督が実名で本人の役を演じてたりする。スピルバーグも登場(ちょっと嘘)。
最後の方までの展開は結構予想通り? という感じだったけど、一番最後は予想外だった。
1回見たら十分かな。
ダンジョン&ドラゴン(Amazon.co.jp)だいぶ前から「いつか見るかー」でHDDレコーダに録り溜めしてたもののこのままでは見るチャンスがなくなってしまうので消化その2。
民衆の自由のために頑張る女王様とか悪い宰相とか竜とかエルフとか盗賊とか色々出てきて、城跡とか洞穴とかで喧嘩したりドンパチしたりする映画。
つまんない……CGは凄かったのかもしれんけど、見てたテレビ画面がそんな大きくないからよくわからんかったし。ストーリーも今となっては単純な割に展開早すぎて……FFの映画と同じか。
0.5回見たら十分かもしれない。
アンブレイカブル(Amazon.co.jp)。だいぶ前から「いつか見るかー」で録り溜めしてたもののこのままでは見るチャンスがなくなってしまうので消化その1。
方や、列車の大事故でも一人だけ奇跡的に無傷で生還。方や、「ミスター・ガラス」と呼ばれていじめられるほどに虚弱体質。二人の人生が交わる時何が起こるのか。
不思議な感じの映画。結局、真実はどいうことだったのか?ってのは……でも、実際にそういう者達がいたらそうなるのかなと思えて、切ない印象を受けた。
まあ2度は見ない映画かな……
ツタヤでDVDが特価の1000円で売られてたんでうっかり買っちゃいましたよ、ギャラクシー・クエスト。
いやー、なんというか、おバカだ。たまんないわ。何度も見てるから筋書きも分かってるんだけど、なんか笑ってしまう。
そして格好いい。理屈抜きでカッコイイ。物理法則とか考証とかそういうのはもはやほとんど意味を持たない。
「面白ければ正義」。これに尽きる。
うーん。しかしこれはやっぱりもっとでかい画面で見たいなあ。一度映画館で見てしまうと、その記憶がデフォになってしまうんで……
映画「デビルマン」。DVDがあったから見てみたわけだが。
……正直、上映当時にこれを映画館まで行って見た人が哀れでならない(´д`;)
どこを褒めたらいいのかわからないよママン……なんというか……うん、その、駄目だこりゃ。かける言葉が見当たらない。ネットの評価が正しかった。
怖いもの見たさですら見るもんじゃないという映画が世の中にはあったんだなあ……
朝、起き抜けにテレビ見てたら、今は昭和30~40年代がアツい!という話をやってた。映画ではALWAYS 三丁目の夕日や「幕間芸人」の人生を描く「カーテンコール」、書籍では団塊部長攻略講座(Amazon.co.jp)、他にも昭和の風景を巡るツアーとか昭和の雰囲気のある家具とか日用品とか、そんなものが今アツいんだぜ!みたいな。
いいよねこういうのって確かに。物質的に豊かになりきっちゃってて分かりやすい「幸せさ」の指標がなくなってしまった今から振り返ると、何か物足りない感じがあるくらいの時の方が、がむしゃらに頑張っていられたんだろうなあ。
まあ、それはそれでいいし、ALWAYSもカーテンコールも未見の状態で言うのもなんなんだけど、「昔は良かったなあ」で終わってしまわれても後ろ向きで困ってしまうわけで。「(昭和の思い出に夢中になる大人達に呆れながら)『懐かしい』ってそんなにいいものなのかなあ?」とか「(自殺しようとする大人達に対して)ずるいぞ!」とか辛辣な言葉を子供の口を借りて吐かせる映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲も押さえておくとなお宜しいと僕は思うのですよ。(こんな映画を4年も前に作ってしまった原監督は先見性がありすぎたと考えるのは買いかぶりすぎですか?)
明治セックル維新 新政府御性文帖→スタジオマガラ→惑星大怪獣ネガドン
ゴジラや仮面ライダー等のCGも手がけたプロの作家の数年に渡る、実写を使わずにフルCGで特撮風映像を作るという非常に矛盾したアツすぎる取り組みの成果。まさに昭和の魂と平成の映像技術の結晶
だ。予告編からもう、なんかよく分からんものがビンビン伝わってきますよ。本編見た過ぎる!!!