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の動向はもえじら組ブログで。
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と思ってるのは他ならぬ僕自身。Tab Mix Plusのソースを時々覗いて、もはや実装の技術レベルが僕の理解の及ばないはるか遠く高度な物になっていることを見るに付け、羨ましくて仕方がなくなる。どうして僕はこんなにスマートでステキな物を使うことができないのだろう、どうしてこんなに泥臭くてハリボテみたいなものを意固地になって使い続けてるんだろう、そんな風にいつも思う。
まあ最大の理由は、自分の欲しい機能がTBEにはあって、TMPにはないから、ってことになるんですけどね。いくらスマートでステキであっても、要求を満たしてくれないのなら困るだけなんで。Firefoxを使ってること自体についても、出発点じゃそうじゃなかったのかも知れないけど、今となっては、僕のニーズを満たしてくれる物がFirefox以外に存在しないからだし。
とりあえずこれだけ実装されれば僕はTMPに乗り替えられる。言い換えれば、僕をTBEに縛り付けているのは上記の点に過ぎないということでもある。
searchcache改造版のGUIDを変えた。元々のsearchcacheとは明確に別のものという扱いにしておいた方が良さそうだったので。
searchcache改造版を更新した。
Download and Install searchcache 2005.06.15.2005112301
変更点は以下の通り。
突然検索できなくなる問題については、原因不明で対処不能。誰か直して。
キャッシュの全文検索ができる拡張機能のsearchcacheをFirefox 1.5に無理矢理入れても使えなかったから勝手に改造して再配布してみるテスト。
Download and Install searchcache 2005.06.15.20051122
変更点は以下の通り。
GSuggest改造版の更新。オートコンプリートの方が優先されてしまう問題を修正しただけ。
Download and Install GSuggest 0.1.5
久しぶりにTab Mix Plusの設定を覗いてみたら、また機能が増えてた。
今のところ、TBEになくてTMPにあるのは以下の機能かな?
さて、これらの機能をTBEにも取り込むべきか否か。
最初に挙げたやつは便利そうなので是非とも取り込みたい。あとステータスバーのプログレスバーを隠す設定。実際使ってみるとこれはこれでいいね。タブ上でのクリックに機能を割り付けるのは、まあ、やろうと思えばできるんだけど……どうしよう。これ以上セレクトボックス増やして大丈夫かな。
「ウィンドウのマージ」は、ウィンドウ間でのタブのドラッグ&ドロップで代用して貰うことにしたい。(選択→)処理 というTMPの操作を取り込むのはちょっと面倒。タブのスライドショーや「新しいタブ」で開いたタブにフォーカスしないとかは、いまいち「それを使ってどのようにWebブラウズが便利になるのか」が分からないんで、微妙なところだな……
哀さん以外誰も何も言ってくれないので凄く気になってんですけど、設定のしやすさとかってどうなんすかね? TBEでは、内部的にはbool値の組み合わせで設定してるようなものも、GUIでは「選択肢からラジオボタンで選ぶ」形で表現するよう心がけてたりしてんですけど。あと、「~しない」系のチェックボックスを「~する」に反転して、可能な限り「~する」に揃えてたりとか。こういうのって無意味なのかな。こっちは努力してるつもりでも、利用者からしたら「どーでもいい」ことなんかな。
GSuggest改造版を更新した。
Download and Install GSuggest 0.1.4
Firefox 1.5RC1で確認した不具合の修正のみ。修正内容は以下の通り。
XUL/Migemoのオフィシャル最新版の0.3.0には僕の書いたコードを取り入れていただいているのだけれども、そのせいでエンバグしちゃってるところがいくつかあるみたいで、それだけでなくFirefox 1.5RC1の段階で予想してなかったトラブルもいくつか発生してるような感じだったので、勝手に修正したバージョンをうぷろだに投稿してみたのだけれども、このままじゃ利用者の利便がアレだと思ったので、このサイトで独自修正改変版として公開させてもらっても宜しいでしょうか、と問い合わせようとしたところ(だってライセンス条項とか何も書いてないんだもん……)、送ったメールがだえもんさんから帰ってきてしまったため、もういいやと思って勝手にページ作って配布することにした。
変更点とかは配布ページにまとめといた。なんで日記で再配布するやり方じゃないのかというと、今後更新したときに自動アップデートできるようにしとくのも独自改変版を公開する者の責務だと思ったから。(元版の自動アップデート用URIをそのままにして日本語版を再配布してる場合に自動アップデートで問題が起こるのはほんとどーにかして欲しいっす……)
あ。なんで今更もきもきと動き出したのかというと、Find Toolbar無しでFAYTできるようにして欲しいという話に触発されたからです。
ブラウザでWebページに含まれるAmazonへのリンクをクリックしたとき、そのリンクに含まれる他者のアソシエイトIDをすべて作者のものに変更する、というのはブラウザの「改造」「拡張」内容としては結構すぐ考えつくものだけれども、それは規約違反。分かりやすい記述としては、アソシエイト・プログラム規約の「4.紹介料」の項にあるプログラムに参加している他のウェブサイトから(ユーザーがインストールしたソフトウェアを経由するものを含むがこれに限らない)の取引を妨害し、リダイレクトしたり、これらから紹介料を流用しようとしてはいけません。
というのにモロ引っかかります。
今年4月に書いた拡張機能のセキュリティに関する話の中の一文を根拠に、僕がこういう事を全肯定してるようなデマを流してる方がおいでのようですが、酷い話ですね。
なお、ソフトウェアの作者が、そのソフトウェアを誰かが使う事で自分に収入が入るようにし向けるというのは、要するに広告のビジネスモデルの一つであって、かつてのOperaはそのわかりやすい例ですし、Googleだって「自社サービス上で」同じことをしています。ただ、規約に反するものや道義的に問題のあるようなことはいかがなものか、逆にいえば、そういう面で問題がないのに何でもかんでも片っ端から「浅ましい」と非難するのは筋違いなんじゃないんですか、そんなにあなた以外の人間が得をすることがお嫌いなんですか、あなただけが得をしないと満足できないんですか、というのが、その時の一文に込めたかった意図です(その時の話全体はセキュリティについてのものなので、突っ込んでは書いていませんでしたが)。
まあURNサポートみたいにAmazonへのリンクがないところにAmazonへのリンクを(内部的に)生成するものなら規約違反にはならないし道義的にも問題ないのかな?という気もしますが、そもそも僕は紹介料での収入なんてハナから期待してませんから……このサイトからのAmazonの商品ページへのリンクは、大抵、URNリンクの代替としてくらいしか用意してません。