たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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何となく思い立って、Tab Catalogを大改造してみた。最初は単に、サムネイル生成のタイミングを変えてレスポンスをよくしようかなというだけのつもりだったんだけど、どういうわけか、サムネイル表示の仕組みを全部作り替えるところまでいってしまった(ついでに細かいバグ修正もした)。
興に乗って、上下左右のカーソルキーでフォーカスを動かせるようにしてみたりもした。二次元の動きでタブを選択できるので、もしかしたら便利かも知れない。これはF8キー(キーはカスタマイズ可能)でサムネイル一覧の表示をトグルできるようにしようと思ったついでに加えた挙動。なぜF8かというと、Viamatic foXposeがそうだったからです。特に深い理由はありません。
新しいサムネイルの表示方法は、似たような拡張機能の比較でとりあげたTab Exposeを参考にした……というか丸パクリですね。しかもあっちの方がコードが圧倒的にシンプルだし。ああ無駄無駄無駄……一応、なるべく大きなサムネイルを画面内に上手く収められるようにと、無い知恵絞ってアルゴリズムを考えてみたりはしてるんですが、スマートじゃないから効率悪くて却って速度低下を招いてたりしそうでイヤンです。
一応技術的なことを解説しとくと、XUL要素の中に置いたHTMLの要素にposition:fixedを適用して、その中にXULの要素を入れると、XULウィンドウの中の好きな位置にポジショニングで要素を配置できるということのよーです。どうやってサムネイルを画面内のあちこちに置いてるのか中を覗くまで知らなかったんで、糞真面目にpopupを複数個同時に開くとかそういう遠回りな事をやってしまった。
ほんとは半透明の黒いスクリーンの下に通常のウィンドウの内容がそのまま見えるようにしたかったんだけど、Win2kで試してみる分にはどういうわけか、半透明の要素を重ねるとブラウザの内容領域が灰色で塗りつぶされてしまうようで。トホホホホ……期待はずれだなあ。
RC2も出たことだしいいかげん手を着けないとまずいかな、と。
更新ついでにバージョンアップしたもの。
以下は対応バージョン情報を更新しただけ。
以下はまだ確認できてない。
以下はもう全面的に作り直すしかなさそう。
韓国語で高橋メソッドなプレゼンツールが紹介されてる。まあ説明文がハングルになってるだけなんだけど。
タブのウィンドウ外へのドラッグで新規ウィンドウを開く(タブを分割する)とか、サイドバーのウィンドウ外へのドラッグでサイドバーを切り離すとか、どうやって実現すればよいだろうか。
思い付いたのは、現在のウィンドウを覆う形で透明のウィンドウを開いて、そこへのドラッグオーバー・ドロップを検出するという方法。
例えばタブであれば、ウィンドウ外へのドラッグアウトではウィンドウの下にひとまわり大きな透明ウィンドウを配置して、ウィンドウの周囲10ピクセルほどを検出エリアにしてそこに触れたら「ウィンドウ外へ出た」と判断する(検出エリアを2重にして、ドラッグアウトとドラッグインを判別できるようにすれば、何秒以上ウィンドウ外に留まったらウィンドウ外へのドロップとみなすという処理もできるかもしれない)。ウィンドウ内へのドロップインでは、ドロップ対象のウィンドウの上に透明なウィンドウを重ねてそこへのドロップを検出する。という感じ。
ただ、常にこれをやるようにすると、URLショートカットの作成だとかリンクの読み込みだとかそういう操作ができなくなってしまうかもしれないので、設定か何かで挙動を切り替えられるようにしないといけないかなあ。
ラインマーカーの実装について質問を受けて回答したのだけれども、同様の疑問を持っている人がもしかしたらいるかも知れないなあとか、最近全然技術文書を書いてないなあとか、ドキュメントを増やすのもデベロッパの務めだよなあとか、なんやかや考えて文書にまとめてみた。
で、このドキュメントを書く途中で気がついたことやなんかを盛り込んで、ラインマーカーそのものを更新したりもして。
ああ、この時間の無いときに何でこんなことを僕はやってるんだろう……DOMを触ったことがある人にとってはあまりに常識的な話で、DOMを触ったことがない人にとってはちんぷんかんぷんな話、という非常に微妙な内容のドキュメントになってしまい、こんな物が一体誰の役に立つのだろうか、と我ながら激しく疑問に思う。
まあ、あれだ……一日遅れの24歳の誕生日プレゼントだと思ってください。って、自分が人にあげるのかよ。
blosxom+Markdownに慣れてしまうと、HTMLを書くのが面倒でたまりません。
既に有名どころの拡張機能で使われてるかも知れないけど、XULでのフェードイン・フェードアウトのやり方。deckとの組み合わせのバグがあることに気がつかず、往生こきました……
IE 7.2 が SVG をサポート ?というエントリを見てて、
XAML を Firefox や Safari など異なるプラットフォームでも動かす WPF/E
のデモを今更見た。XULはGeckoでしか動かないし、IEやSafariやOperaで動かす見通しも全く立ってない(はず)のに、XAMLはもうIE5.5/Fx/Opera/Safariでの動作を実現してる。しかもオーサリングツールまで完備。それが3月の時点でデモできてる。圧倒的じゃないか、Microsoftの技術力と体力は!
XUL終わったね。かぶる部分はあれどどこかしらお互いカバーしきれない部分はあってそこで並立してくのかな?と思ってたけど、XAMLは完全にXULを包含したね。
やる気消失。ああこれから何しよう……
今頃ようやく試してみた。Bon Echo Alpha2。
中身を見て焦りとか期待とかを通り越してただひたすら呆然。いやーもー根本的に変わってますねコレ。Mozilla 0.9.5の頃からあれこれイリーガルなことまでしてやってきたTBEだけど、今回ばかりは小手先のテクニックでどうこうできるレベルじゃないです。
いよいよ年貢の納め時か……
テストした拡張機能。
Mozilla Party JP 7.0行ってきたよ。
も組の歴史とMJの話は、すみません、全然聞いてませんでした。会場で外部のネットワークに繋がらないということを聞いて、ローカルでサンプルが動作するように突貫工事で色々やってたもので……
ダリン・フィッシャー氏の話は概ね今までに各所で出てきていた情報のまとめ的なものだったので、こちらもあんまりまじめに聞いてなかったですごめんなさい。でもXULRunnerの起動プロセスとかは知らない情報だったので面白かったです。
ポータブルOOoの話はちょっと面白かった。でもJavaVMとかフォントとかは使用環境の方にインストールしないといけないというのは仕方がないのか(フォントはLinuxではインストール不要でOOoでだけ使えるようにできるそうなんだけど)。
Gomita氏のScrapBookの紹介と今後の計画は、個人的に一番期待していた発表。スクラップした内容のサムネイル表示というのはなかなか興味深かった。拡張機能コンテストの賞品が届いたら後で関税を請求されたというのが今日一番ウケた話。ちなみに後で聞いてみたところ、賞品の中には僕も欲しくてたまらない例のレッサーパンダのぬいぐるみもあったそうですよ。羨ましい!!
で、最後に僕の発表だったわけですが。
4月30日(日曜)のMozilla Party JP 7.0で喋る枠を貰いましたので、なんかやります。
前回は「拡張機能を作る時にはセキュリティホールを作らないように気を付けろよ!」ということで拡張機能の脆弱性の例をいくつか挙げてみたりしたのですが、悪意ある拡張機能の話について書かれた記事の中に「さんざんFirefoxの事を安全だ安全だと持ち上げてたから気まずいのか、関係者とか有名所は一様に口をつぐんでるね(プゲラ」みたいなのがあった気がしたので、テメこのやろ今までさんざん何でもできるから危険だ危険だと言うてきてるのに全然人の話聞いとらんなこんちくしょう、と思って、それじゃあこれ以外にどんな悪さができるのか実際に自分で作ってみてそれを会場でデモしちゃおうということに決めました。題して「悪意ある拡張機能を作ってみた」。そのまんまですね。
ていうか、おまえ(Piro)はマイナー過ぎてっていうかマスコミでも有名人でもないただの一般人なんだから何言っててもそんなもん誰も聞いてる訳も知られてる訳もねえだろヴォケって感じですか。ごめんなさい。