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僕は本質的にはやっぱり「萌え」じゃ満足しきることはできない人間なんだろう。
萌えとは、ある意味では、恋愛感情の自家発電だ。自家発電で構わないという人もいるだろうけれども、自家発電では困るという人もいる。僕は困る方の人だ。誰か他人の目を通して承認されないと、自分で承認したのでは意味がないと思ってしまう。ということは、承認してくれる他者が必要だ。他者は自家発電では作れない。
ただ、満足しきれるかどうかということと、それでやっていけるかいけないかというのとは、また別の問題だ。例えば僕は満足しきるほど広大な大邸宅に済むということはできていないけれども、こぢんまりとした家でも生活は送っている。
生活に必要な電力全てを供給できものとして萌えによる自家発電を用いている人と、萌えでは電気スタンドを点けるくらいの電力しか供給できない人との違い、っていうかなんというか……
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2005-10-23_selfgeneration.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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