たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
昨日のFirefoxNITEで言われたこと色々。
店長さんが前よりさらにいかつい容姿になられていたのでまた余計にビビってしまった今日この頃です。
なんか気がついたらDan Kogai氏が書評書かれてた。内容には触れてないけど。このエントリからのトラフィックでAmazon.co.jpのランキングが結構上がったらしいです。すごいね。
内容の中で僕がピンと来る物は、以下のような感じです。
他はまだちゃんと見てない(ひどい)。
関連イベントのお知らせ。
FirefoxNITE:Ustream使ってダラダラやってたアレの新装開店リニューアルオープンついでのスペシャル開催みたいです。8月27日20:00から渋谷bartubeにて開催、参加費3800円。参加登録が必要なので宴会君からどうぞ。
Firefox 3 Hacks NITE:本書発売記念のトークセッション、だそうです。bartubeのソレとは全然無関係に、9月4日19:00から池袋ジュンク堂にて開催。参加費1000円ワンドリンク制(多分)で定員40名、電話か店頭で申し込む必要があるとの事です。
誰も来なくて関係者だけで反省会、というのは怖いので、物申したい方の多くのご参加と喧々囂々丁々発止のリアルモヒカンバトルに期待しております。
状況がよく分からなかったので改めて調べてみたことのまとめ。
Firefoxその他のMozilla製品のソースコードはこれまではCVSでバージョン管理されていて、MXR(Mozilla Cross-Reference)というサービスを使うと最新の内容をオンラインで検索できた。mozilla1.8(リンク先はMXR)を見ると、Firefox 2.0.0.xやThunderbird 2.0.0.xのコードを検索できる。
しかしCVSが使いにくいということで、Mercurialという別のバージョン管理システムに移行しようという話がずっと進んでいたそうで、Firefox 4を目指しているTrunkのリポジトリがmozilla-central(リンク先はMercurialのWebインターフェース)という名前でMercurial上に作成され、すでに自動ビルドも動いているという。
ちなみにMercurialがらみでよく「Hg」という単語が出てくるけれども、これは、水銀(mercury)の元素記号がHgだからだそうで、コマンドラインツールのコマンド名等も「hg」になってるんだそうな。知らんかった。
自分が把握できていなかったのは、以下の点。
結論としては、以下のことが分かった。
以下、まだ分かってないこと。
すっかり時機を逸してしまった感がありますが、Firefox拡張機能開発チュートリアルのPDFを公開しましたことをここに告知いたします。このサイトかもじら組のFTPサーバからダウンロードできます。Creative Commonsなので一定の条件下で自由に転載、改変、再配布可能です(誰かMDCに転載してHTML版作ってくれないかなあ……と、誰ともなしに無茶振りしておきます)。
内容は、Software Design誌2007年4月号第2特集「Firefox拡張機能開発チュートリアル」として掲載された記事をFirefox Developers Conference Summer 2007でテキストとして頒布するために再録したもの(この度の公開にあたって既知の間違いは修正してあります)で、XULやXPCOMの紹介から、実際のアドオンの作り方、オープンソースなライセンスの紹介まで一通り扱っています。Firefox 2を前提に書かれていますが、Firefox 3やThunderbirdでも基本的にはそのまま利用できます。
8月発売予定のオライリーのFirefox 3 Hacksに書いた内容は、アドオン作るの初めてという人は完全置いてけぼりなので、まずはこちらで予習される事をお勧めします。
なお、このFirefox拡張機能開発チュートリアルでチュートリアルの章を執筆されているGomitaさんが、技術評論社WebサイトにてFirefox 3でのアドオン開発記事を連載されています。御託はいいからとりあえず作らせれ! Firefox 3の機能もソッコー使いたいんだ! という場合はこっちからご覧になるのがよいかもしれません。
クレジットには名前が挙がっていませんが、PDFにしてもらう際にほとんどの作業をご担当いただいたNさん、訂正箇所の反映作業を行っていただいたMozilla Japan吉野さんに感謝です。
やっと一般公開、長かった…
(mal_blue@tumblr)ごめんなさいほんとごめんなさい。実は、2007年のDevConでテキストとして再編集して配りたいという話になった時点で、Creative Commonsにして公開したいという話も同時に出ていたと記憶しているのですが、イベント直前での判断だったのでCCにする場合のメリット・デメリットをきちんと検討できる余裕がなく、イベント終わってからに先送りされて、それっきり忘れ去られてた時間がずっとあって、今年4月のOSC長岡の頃にDevConで刷った冊子がなくなりそうだから誤字を直して増刷しようとなった時にやっとその話がまた動き出して、誤字訂正のついでにライセンスの検討と関係者各位にライセンス変更の確認(CC-BY-SA+MITライセンス)を行って、その時増刷された物の時点でもうこのライセンスになってたから実はスキャンするなり手打ちするなりして再配布されても全然OKな状態だったし、PDFもできあがってたんですが、何故かズルズルと公開が遅れてしまっていました。まあ、先日のFirefox 3 Hacks校正会の時についでに僕の担当箇所のミスを2カ所修正してもらった(nsIConverterInputStreamとnsIConverterOutputStreamを使う所でバッファサイズを決め打ちにしてしまっていたせいで、サンプルをそのまま使うと読み込む内容や書き出す内容が1024バイトでちょん切られる問題があった)ので、公開が遅くなったのが全く無意味だったというわけでもないと言いたいところなんですが。
昨日は丸一日、朝から晩までFirefox 3 Hacksの校正を著者全員(+オライリーのM氏)でやっていました。僕は自分の担当部分だけでイッパイイッパイだったので他の方の担当章までは全然見れてないですが。
8月発売予定です。
というわけでXUL/Migemoの方でも対応する事にしました。Trunkではすでに組み込んでありますが、リリースはまだです(やる気がないので)。ちなみに上記エントリで紹介されている隠し設定の値を直接見に行ってるので、設定さえしてあればFirefox 3.0でも動作しますっていうか手元で動作してます。
ロケーションバーまわりの自動テストができるようになってからリリースしたいなあ。
萌えキャラをという話もありましたが、年齢層の高い複数関係者の反対でボツになりました
というのを見て「ま た P i r o か」とあらぬ疑いをかける人がいそうなので先に言っておきますが、僕は関係者の中では一番最初に反対を表明しましたよ。
あと江村さんに倣って自分も担当章の見出しを晒してみます。
見出しの数だけ見ると大したことないんですが、ゲラ刷りの目次によると、この章だけで100ページ超えてるみたいです。この見出しの下に大量の小見出しがあるので読みにくさ抜群ですね。校正したくないよう……
UxUの自己テストを(現実逃避に)ようやく書き始めてみている。今まで無かったのかよって怒られそうだけど……
アサーションのモジュールのテストとかテストケースのテストとか、書いてて頭がこんがらがってくる。
試してみた。
SeleniumはWebアプリケーション用のクロスブラウザな自動テストツールで、独自の書式または好みの開発言語でテストケースを書いて、Webアプリケーションの機能テストを行える。Selenium IDEを使うとFirefox上での操作を記録して(何もないところでクリックするという風な操作も記録される)、Selenium用のテストケース(の雛形)まで生成してくれる。
あーこれはいいわー。Webアプリ開発やるなら絶対お勧めだと思う。FirefoxでSelenium IDE使ってテストケース作って、それをエクスポートして他のブラウザでも自動テスト、ということもできるようだし。
ちゃんとドキュメント見てないからよく分かってないけど、ユニットテスト(単体テスト)より機能テスト(結合テスト)に特化してるような気がした。単体テストには別のツールを組み合わせることになるんだろうか。あと当然だけどFirefoxのアドオンの自動テストには使えない。