たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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RapidSVNとかsvn upとかで妙に時間がかかる件について。須藤さんに教わったところによると、
という感じで主に4の所で時間がかかってるんだろうと言われまして、言われるままに以下のようにしました。
blacklist ipv6
と書いて保存いま作業中だから再起動できないので、一息ついたらもう一度試してみよう。
仕事用マシンにしてたLet's note W2のHDDがハードウェア的にいかれてしまったらしい、ということで新マシンを買ってもらえました。Let's note W7です。Windows Vistaがプリインストールされてるんだけど、例によってLinux環境が必要なのでUbuntu 7.10 Gutsy Gibbonを入れました。
以下、詰まったところと設定。
Section "Module" Load "xgl" Load "dri" EndSection
#!/bin/sh
minimum=5
display='-display :0.0'
arg=`echo $1 | sed -r -e 's/([+-])([^ ])/\1 \2/'`
echo 'from' `xbacklight -get $display`
current=`xbacklight -get $display | sed -r -e 's/..+$//'`
new=`expr $current $arg`
if [ `expr $new \< $minimum` = '1' ]; then new=$minimum; fi
xbacklight -set $new $display
echo 'to' `xbacklight -get $display`
大体こんなところだろうか? あとは今まで使ってたソフトの類が全部入れ直しなので、設定がどうしようもなくめんどいです……
あと、これを機にThunderbirdをメインのメールソフトとして使い始めてみたんだけど、メールからフィルタを自動作成できないとか、フィルタを設定する時に移動先フォルダを先に作っておかないと選択できない(移動先フォルダをその場で新規作成できない)とか、いちいち細かいところで痒いところに手が届かなくてムキーとなる。Sylpheedはその辺よかったんだけどなぁ……って、自分でガンガン要望を挙げてそうしてもらったから当たり前なんだけど。あとスレッド表示を有効にすると他のカラムでソートできなくなるというのは致命的。アドオンでどうにかなるんだろうか?
仕事で使っている環境は、ずーっと昔に導入したときの6.06 LTSで、早いとこ新しいバージョンに乗り換えたいなあと思いながら今までずるずるとDapperのまんまでいた。乗り換えずにいた理由の一つに、以前会社で訳もわからんままに使わされていたDebianのWoodyからSargeへのアップグレードの時に色々大変でもうこんなのはたくさんだと痛感させられたから、というのもあったんだけれども、まあ最大の理由はタブブラウザ拡張。
TBEはFirefox 1.5までにしか対応してなくて、そのFirefox 1.5が今年の6月でMozilla側のサポートが終了してしまったのでセキュリティホール放置で激ヤバ極生! 早いとこFirefox 2に移行しなきゃ! と考えるのが正常なユーザなんだけれども、名前が「LTS(Long Time Support)」と付いているだけあってUbuntu 6.06のデスクトップ環境は(アプリケーションまで含めて)長期のメンテナンスが約束されていて、コミュニティ(どっちかというとUbuntuよりDebianコミュニティ?)がセキュリティアップデートを提供し続けてくれてたんで、Ubuntuを使ってる限りはFirefox 1.5でもまだ一応安心して使い続けることができる。という状況があったので、Firefox 2に乗り換えないとねという強制力もなかなか働かないし、じゃあTBEも今のまんまで自分は困らないし、という感じでTBEのFirefox 2対応は遅々として進まなかった、というより全然手つかずのまま放置してたと言っていい。
逆の方向から見ても、自分自身のWebの利用が完全にTBEに依存しているので、TBEが使えなくなって不便になるというデメリットとFirefox 2に乗り換えることで得られるメリットとを単純に天秤にかけても前者の方が圧倒的に重い。だから、Firefox 1.5で居続けることが許されるのであればいつまでもFirefox 1.5で居続けたいし、ということはUbuntuのバージョンも上げたくない(Linuxのディストリビューションのアップグレードでは入ってるアプリケーションまで全部ひっくるめてアップグレードされるので、Ubuntuのアップグレード=Firefox 2への乗り換えとなる)し上げられない。
ちなみに、Operaとか他の奴に乗り換えれば?と思う人もいるかもだけど、Operaにはちょっとした恨みがある(といってもそんな大層なことではなくて、このページを以前のバージョンのOperaで開いたらクラッシュするだの表示が崩れるだのの問題が多発して、CSSの仕様に則って書いたとおりの物をCSSの仕様通りに解釈できないOperaキモス!! と思ったというだけのことです)し、他の奴にしても、使い勝手等で不満を感じた時に自分でどうにかできる余地が残されていないものを使うのは、なまじっかそれが「できる」環境に一度どっぷり浸かってしまった以上、もう考えられない(ああ、なんかGNU教に嵌ってる気がする……)。
……というのが、2007年も末が近づいてきたこの時期になって未だにFirefox 1.5でUbuntu 6.06という環境を使い続けていた経緯です。
でも最近、やっぱりどーしてもFirefox 2に移行しないといけないという事になってしまいまして。これはもう切羽詰まっててヤバイぞ、いよいよ年貢の納め時だ、ということでツリー型タブをたった4日の超特急突貫工事で作った、と。
自分がTBEで「これだけはなくなると死んでしまう!」と思っていた機能をFirefox 2に持ち込むことができたので、Firefox 2への移行もアッサリ済ませることができて、じゃあせっかくだからUbuntu自体も最新バージョンにアップグレードしてしまおうか、と思ってやってみたわけです。
Ubuntuのデスクトップ環境で試したら左右ボタン同時クリックが左右ボタン同時クリックとして機能しなくて困った。Linuxとかだと左右同時押し=中クリックとみなすというのがデフォらしい。
調べてみると、この挙動は/etc/X11/XF86Configや/etc/X11/xorg.confで設定を変えてやれば無効にできるようだったので、やってみた。とはいえ、Let's noteのタッチパッドに中ボタンが無くてこの機能も有用ではあるので、ただ全面的に無効にするのではなく、外部のマウスではこの挙動を無効に、タッチパッドではこの挙動を有効に、という風に。
Section "InputDevice" Identifier "Configured Mouse" Driver "mouse" Option "CorePointer" Option "Device" "/dev/input/mice" Option "Protocol" "ImPS/2" # Option "Emulate3Buttons" "true" # ここをコメントアウト Option "ZAxisMapping" "4 5" EndSection Section "InputDevice" Identifier "Synaptics Touchpad" Driver "synaptics" Option "SendCoreEvents" "true" Option "Device" "/dev/psaux" Option "Protocol" "auto-dev" Option "HorizScrollDelta" "0" Option "Emulate3Buttons" "true" # 代わりにこっちに追加 Option "SHMConfig" "true" EndSection
……という風にあてずっぽでやったらうまくいった。
mod_estraierのUbuntu(deb系)での導入手順をこないだ見ようと思ったらサーバが落ちてて難儀したので、こっちにもミラーしておく。
ubuntu Linux 入門キットという本が出るようですね。谷さんの日記で知った。「うぶんつたん描いてよ」とせっつかれてた頃のことを思い出すと、なんとも感慨深いです。
今まで、Ubuntu BreezyにOOoの独自ビルドを入れて使ってたんだけど、Dapperにアップグレードした時か、それともubuntu-desktop-jaを改めてインストールした時か、どういうわけかOOoが独自ビルドもUbuntuのものも全く起動できなくなってしまった。
Synapticを使って独自ビルドの方のものを完全に削除したけれども、まだ動かない。Ubuntuの方のOOoを削除(依存してるubuntu-desktop-ja/ubuntu-desktopも同時に削除)して入れ直しても、まだ動かない。結局、独自ビルドのOOoとUbuntuのOOoの両方(依存しているubuntu-desktop-ja/ubuntu-desktopもだけど)とも、設定まで含めて完全に削除した上で、ubuntu-desktop-jaをインストールしたら、やっとDapperの標準構成でOOoを利用できるようになった。
焦ったよ……
Ubuntu Japanese TeamのWikiで簡単にできるDapperでのXglの導入手順が紹介されてたので試してみた。
おおおおーすげえ! ウィンドウがぽよんぽよんしてるよ! 半透明だよ! 偽Exposeだよ! デスクトップ切り替えもキューブ状に回るよ回るよ! でもさすがにLet's noteでは重すぎて常用にはちょっと厳しかった。
ということでxserver-xglとcompizとcompiz-gnomeを削除して.Xsessionも削除して元の環境に戻した……つもりが、何故かウィンドウの枠とかそのへんのものが全然出なくなってしまいました。色々調べまくって、これはどうやらウィンドウマネージャが起動してないせいらしいということが分かって、コンソールで「gnome-wm」と入力したら無事復活したようです。ああ焦った。
今月のオープンソースマガジンで僕がPart1とPart2を書いた特集記事のPart3で紹介されてるmod_estraierの、Ubuntu Dapperでの導入手順というか導入レポート。実際にはとぴんに助けてもらいまくった。ありがとうありがとう!