たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
キャッシュの全文検索ができる拡張機能のsearchcacheをFirefox 1.5に無理矢理入れても使えなかったから勝手に改造して再配布してみるテスト。
Download and Install searchcache 2005.06.15.20051122
変更点は以下の通り。
GSuggest改造版の更新。オートコンプリートの方が優先されてしまう問題を修正しただけ。
Download and Install GSuggest 0.1.5
Firefox否定論への反応への反応を受けて。
インラインで引用してコメントするというスタイルは久しぶりな気がする。気のせいだろうか。どっちでもいいけど。なお、特にあげつらっていない部分については基本的に同意しているという前提で見て貰いたい。
Firefox否定論という記事を見て、なーんかピントがズレてるなーと思った。
Firefoxそのものは、ツールバーの機能もそんなに多くないし、設定できる項目も多くないし、link要素をナビゲーションとして扱う機能もない、いいとこIEやSafariと同程度の「プレーンなWebブラウザ」だ。作りから言って明らかに、初心者ユーザを対象にしている。Mozilla Suite(Seamonkey)やOperaでないと満足できないようなヘビーユーザが納得できるはずなんてない。
そもそも、他でもないFirefoxユーザ達自信が、「単体のWebブラウザとしてのFirefox」にはとうの昔に見切りを付けている。だからこそ、皆、拡張機能という他のソフトウェアとの組み合わせでFirefoxを強化して使っているのでありまして。あくまで「ソリューションとしてのFirefox」が魅力的なのでありまして。
「単体で完成した製品」「お仕着せの多機能っぷり」をソフトウェアに求めている限り、FirefoxのFirefoxならではの魅力というのは見えてこないんだよね。って話。
あと、拡張機能のことをプラグインと呼ぶ人が多いのには絶対窓の杜の悪影響があるよなーとも思った。拡張機能はFirefoxに動的に当てるパッチ、プラグインはFirefoxが呼び出すヘルパーアプリケーション、と理解していればまず呼び間違えないんだけど……そこまで求めるのも酷か。それよりかは、拡張機能と検索プラグインとプラグインを統一的に管理できるUIを実装する方が建設的ですな。エンドユーザにとってそんな違いを意識させることにあまり意味はないし。
拡張機能コンテストなんてものが開催されるんですか。
iPod nano欲しいけど、僕の作る物はどいつもこいつも
なので、まるでお話になりませんのう。
ああ、でも、黙って見てるだけだったら「ああ、こいつは自分の作る物を他人に評価される場に出さずにおいて、今は公の評価はないけど実は凄い実力あるんだぜと暗に言いたいんだな、勝負事から逃げて下らんちっぽけな見栄に固執してるんだな」と思われるかも知れないし、ここは一つなんか出品してみて、意気揚々と乗り込んでみた割には僕なんぞ最低ラインにかすりもしないという赤っ恥を全世界に晒してみるのも一興でしょうか?
GSuggest改造版を更新した。
Download and Install GSuggest 0.1.4
Firefox 1.5RC1で確認した不具合の修正のみ。修正内容は以下の通り。
Mozilla Japanスタッフの中野さんはもずはっく日記で自身の行われた修正に関する情報をちょくちょく公開していらっしゃるのだけれども、そのFirefox 1.5までに行われた修正のまとめページを見ると、その量に驚かされる。
数日おきに淡々とバグの情報が掲載されているのをずっと流して読んでいたけれども、こうしてまとめられてみると、その仕事の大きさが分かりやすい形で目に見える。そりゃあ、これでクレジットに名前が載らない方がおかしいですね。
まあこの一事を以てMozilla Japan万歳とか言うつもりもないんだけど、こういう方が、多くのオープンソース・ソフトウェア開発者のように本業の片手間に「いつ上司に咎められるか」とガクガクブルブル震えながらコソコソやるのではなく、専従スタッフとして堂々とオープンソース・ソフトウェアの開発・改善に打ち込めるようにしているというのは、Mozilla Japanの正の効用だと思うのですよ。
昨日「所さんの目がテン」見てたら、Firefox……もとい、レッサーパンダの特集だった。
ぬおおおおおおおおおおおーーーーー!!!!!!!! 赤ちゃんレッサーパンダ鼻血でるほどかわええーーーーーーーーーーー!!!!!!!! 首根っこ捕まれてつり下げられてるとことか萌へーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
とかなんとか朝っぱらから言うてた僕。
ふぉくす子がOSCONに出演したようですよ。世界レベルで認知度が高まった事はまちがいない。うん。
( ´-`).。oO(同人誌が順調に濃厚なエロマンガになりつつあるなんて言えねえなあ)
盛大に勘違いしてた。ポリシー適用対象に設定したサイトでのJavaScriptの有効・無効を切り替える隠し設定のcapability.policy.***.javascript.enabledの値って、真偽値じゃなくてallAccess/noAccess(/sameOrigin?)の文字列値だったのね。NoScriptのソースをよーく見ててやっと気がついた。
ていうかNoScriptでは「基本的にJavaScript無効、例外だけ有効」がなんでできてるのか、ここを2~3年越しで誤解してたからサッパリ分かってなかった。
その辺のことを踏まえてポリシーマネージャを更新。これで晴れて、グローバル設定でJavaScriptを無効にしつつ個別のポリシー設定でJavaScriptを有効にするという使い方ができるようになった。