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たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。

萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

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萌え絵と少女マンガ絵 - Mar 14, 2008

いわゆる「萌え絵」も「少女マンガの絵」も、目が大きいとかそういった部分は共通している。両者を隔てている物は何か。僕は「フワフワした感じがメインかどうか」だと思う。

少女マンガを見ると僕は、キャラクターの絵も画面全体も、なんか、フワフワしてるような感覚を覚える。線の細さ、細かさ、やわらかさ、話の運び方、使われている効果、色々な所からそういうものを感じる。性的興奮はむしろあまり感じない。逆に、萌え絵にもそういうフワフワした感じを与える物はあるけれども、それよりは、エロさの方が先に・より強く感じられる。少女マンガは、肌触り・舌触りを楽しむものだ、という気がする。

Amazonウィッシュリスト個人情報だだ漏れ騒ぎ - Mar 12, 2008

ウィッシュリストがほしい物リストに改名されて、メールアドレスを検索したらその人のアカウント名(大抵本名)と欲しい物のリストがバレてしまうという問題が表面化して大騒ぎになっているらしいけれども、この騒ぎに乗っかって誰か僕のウィッシュリストを検索して何か買ってくれないかなあと思って、リストを地味に更新してみた。

本名も趣味傾向も公開していると、こういう時に気楽でいいですね。

いや、そういう問題じゃないんだけど。

他人の言葉に傷付きそうになった時は - Mar 07, 2008

キモいとかの、反論もフォローも何もしようがない主観的表現で罵倒されてしまった時は、「自称毒舌キターーーー!!!」と考えるようにすると、僕のように打たれ弱い人間でもとりあえず乗り切れる。というライフハック。

同様に僕の言葉も「自称毒舌キターーーー!!!」と判定して無視される可能性は当然あって、それはそれで構わないと思う。

そして全人類がお互いに「自称毒舌キターーーー!!!」と思ってスルーしあえるようになれば、世の中の争いの何パーセントかはなくなると思うんだ。というわけで、傷付きやすい若者と馬鹿者はもっとスルー力を鍛えよう。

mixi、ほんとウンコだな - Mar 04, 2008

これとは全然関係ない所でも一度、mixiってほんと自社の利益のことだけ考えてんだなってことを思い知らされる出来事があったんだけど、体質というか企業の理念が……なのかもしらんね。

スラドで書かれてるけど、これが特に悪質なのは以下の2点。

  • 友達だけに公開したい、などの意図を持って投稿された内容までmixiの勝手な判断で衆目に晒すことができる。
  • この新規約が効力を発する2008年4月1日以後に投稿された内容だけでなく、それ以前に投稿された内容にも影響する。

友達だけに見せるものだから……と思って赤裸々日記を書いてる人は、今すぐ全消しした方がいいかもね。

なんていうかさ。そりゃ現実的に考えれば、星の数ほどいる会員の書いた文章を端から公表して大顰蹙を買うなんてバカな事は、そうそうせんでしょうよ。でも、「そういうこともできる」規約になってるって事が問題なんだ。「そういうこともできる権利をうちは持ってるんだ」と考えている、そう主張しているということが、その権利を行使するしないに関わらず、傲慢過ぎて嫌なんだ。「そんなバカな事はしないってうちを信じなさい、っていうかうちはそのくらい信用があって当然だろ」って言ってるかのような様子が鼻につくんだ。僕はmixiのこと、そんなに信用できませんよ。人も企業も、規約で法律で縛られてなきゃ何だって悪どいことをするもんだ、と思ってるから。捨印を押さないのと同じ理由です。

さらに掘り下げてみた - Mar 02, 2008

OSCの帰り、ZINさんとネガティブ日記の内容ことについて話してた。

パイオニアについて。

コメント欄でも絶滅危惧種IA類氏が書かれてるけど、ZINさんにも同じようなことを言われた。先駆者、最初にやった人、パイオニアという評価はもう動かないんじゃないの、後から追いかけて参入してきた人は当然前例を踏まえてるからより良いものを作れるわけで、それらの人に物のクオリティで追い抜かれていくのは当たり前だけど、でもどんなに頑張っても彼らは「一番最初」にはなれない、その特別なステータスがあるということは認めていいんじゃないのか、という感じのこと。

まあどっちかというと処女厨気味の僕なので、その理屈はよく分かった。

しかし、処女厨云々で言えば、女や多数の男が「べつに処女とかどうでもいいじゃん……てか拘る男がキモい」と言ってるのにごく一部の男が「処女じゃなきゃヤダ」と言ってるという構図というのは、Web上でよく目にする。その場においては大抵「初めてかどうかとかは重要じゃない。いい関係を築けるかどうかが問題だ。初めてかどうかに拘る奴は幼稚な馬鹿だ。」というのが「良識的な結論」として確定しているように思う(だから「初めてかどうかに拘る」人が処女厨と呼ばれ蔑まれる)。

この理屈を転用すれば、「先駆者かどうかは重要じゃない。偉大な業績を残せるかどうかが問題だ。先駆者かどうかに拘る奴は幼稚な馬鹿だ。」という言い方もできてしまうわけで。実際、そんな様子を見事に言い表した言葉として、「老害」っていう言葉なんかもあるわけだし。

という風なことを考え始めると、一番最初、あるいは、他に人が少なかった初期の頃を牽引した、というのは、確かにそれは自負してるけど、でもそれだけを以て自信の拠り所にしてはいけないんじゃないか? と思ってしまうわけです。

多能工について。

くでんさんがコメントで書かれた「ポリバレント」という言葉の意味を知らなかったので調べてみたら、サッカーのオシム監督がそういう表現を使ったそうで専門馬鹿偏重に対する反動のような考え方と言えるもののようだ

確かに自分自身、「オールラウンド」プレーヤーではないにしても、複数の領域にまたがっている自覚はあるので、ある分野のトップのプロにはなれそうもないからそのプロと他の人とを繋ぐインターフェースとしての役割を果たせるようになれればいいな、とか、そういうことは前々から言ってはいた。

しかし、どうしても「器用貧乏」という言葉の方が強く想起される。広辞苑でも「大成しない」という説明が付いているように、ドラマにはならない。つまり上記のような、先駆者が老害にならないために必要な偉大な業績を、残しにくい。

「最初(の頃)にやった」ということそれ自体が「業績」だ、という見方もできるかも知れない。でも「何をしたか」という結果は生きている限りは嫌でも積み上がっていって、「最終学歴」のような「最終業績」はどんどん更新されていく。「最初(の頃)にやった」だけで後に何もトピックがなければ、有名私大附属幼稚園から大学へエスカレーターで上がれずドロップアウトしてショボい所に行ってしまいました、みたいな、尻すぼみな履歴書になる。

くでんさんが指摘していたことの意味がやっと分かったかも知れない。僕は、死んだ(あるいは引退した)後でしか得られない物を現役のうちに欲しがっているという、矛盾したことをしているのかも知れない。ある仕事をやり遂げた直後に死ぬなり引退するなりしたら、その人のその分野での最終業績はその仕事の成果ということになる。ずっと価値が変わらない安定した評価になる。「伝説を作る」というフレーズがよくある。アイドルやロックバンドが人気の絶頂で引退するとか、名作映画や名作ゲームが続編を作られずに一作だけで終わるとか。そういう、平生業成できないことを僕は人生の目的にしてしまっているのかも知れない。だからいつでも満たされないままでいるのかも知れない。

どうでもいいけど、このマンガの6ページ目で猛勉強してるのはどう見ても美浜ちよ10歳です。本当にありがとうございます。

「僕は新世界の神になる」について。

プログラムでも他人に嫉妬し、絵でも他人に嫉妬し、お前は一体何がしたいんだと。あらゆる分野で自分より勝った人間がいることが許せないのかと。お前は神になりたいのかと。そういう指摘も受けた。

確かに後からそれぞれの発言を拾い集めてつなぎ合わせれば、そういう結論に辿り着くかも知れない。しかし当人としては、それぞれの発言をした時にはそこまでのことは思っていなかったのもまた事実だ。

これについてはもう単純に、その時その時でそのトピックだけに視野が狭まっていてそれ以外の事に目を向けられなくなっている、あるいは、場合場合に応じて自分の価値観の根幹をなす物が入れ替わっている、価値観の根幹が揺らいでいる、そういう事だと思う。子供があれもこれもと欲しがるのと全く一緒だ。

何故上野氏やamachangを凄いと思い、自分はそうでないと思うのか? - Mar 01, 2008

Nyaxt氏に対する嫉妬、劣等感、卑屈な感情がわき上がる理由を考えてみた。このあたりはちゃんと掘り下げて納得いくまで分析しておきたい。

  • 取り組んでいるレイヤの違い
  • 成長曲線の違い

先のエントリに書いた内容には上記2点への言及があったので、まずはそこから見てみる。

まず、レイヤの違い。

以前、スポーツとか音楽とかをやってる人は一瞬の煌めきがあるからとかなんとか書いたけど、その点では、僕も彼もやってることは同じプログラミングだ。ただ、携わっているレイヤが違う。もちろん知識・技能・経験にも差はあるけど。

僕が見たいくつかの記事では、氏は3DCGのレンダラを開発しているという事が書かれていた。1000人スピーカでの発表内容もそれに関連した技術、分散コンピューティングとかマルチスレッドプログラミングとかに関する物だった。僕はこれらの技術は、色々な人が利用する物の基礎になる技術だと思ったので、氏が活躍すればするほど、例えば大都市の大深度地下開発のように、町、そこに暮らす人達全体が、幸せになると思う。コンピュータ世界の原理原則に関わり、不変の真理(=法則)を扱うものだと思っている。

対して、僕がやっているのは、Firefoxの拡張機能だ。CPUの上で動く、OSの上で動く、Mozillaのバーチャルマシンの上で動く、XULとJavaScriptの上で動く、インターフェースを改変するというオンメモリパッチ。色々なものの世話になった上でやっと成り立っている、ごくごく表面の部分の「改善」に過ぎない。氏のしていることを大深度地下開発に例えたけど、その例で言うなら、僕のやってることは水道の蛇口にホースを付けて、湯沸かし器からこっちの部屋まで温かいお湯を持ってこれるようにしましたよ、という程度のことでしかないと思う。

TBEのことを評価してくれる人はいるし、僕自身もそれに依存しきってたせいで長らくFirefox 1.5から離れられなかったくらいだけど、でも、TBEから何か派生的に他に価値を持つものが生まれてきたか? 具体的には、TBEの機能をさらに活用する追加の拡張機能は開発されたか? TBEのAPIを使った他のアドオンが他にあったか? っていうと、そういうものは僕の知る限りでは無かった。Tab Mix Plusのように「TBEのコンセプトによく似た、TBEに代わるもの」は出てきたけど。今僕の作ってる拡張機能も、その点ではあんまり代わってない気がする。Firefoxの「拡張機能」は普通にやってる限りは、技術の発展とか人の繋がりとかの袋小路になってしまうんではないかと思う。その物の価値以上の価値、幸福、富は生み出せない。でも基礎になる物は、そうはならない。Rubyという言語を作ったまつもと氏も、Railsを作った人も、本人が作った物以上の価値を、幸福を、富を、ユーザも含めたエコシステム全体が生み出している。

そういえば、「ブラックジャックによろしく」の初期の方の話で、臨床医療でお前が一生かけて救える人数よりもはるかに多くの人数を、私は研究室の中での研究の成果(新薬、新しい治療法、etc.)で救っている、という風なことを大学病院の教授先生が言って、臨床医の主人公は黙り込むというシークエンスがあったと思う。それと同じことを僕は感じたんだと思う。

次に、成長曲線の違い。

僕は先のエントリで年齢に言及したけど、もっと根源的には、氏と僕との成長曲線の違いに嫉妬したのではないかと思う。

氏のことを知らない人はまずIT PLUSのインタビューIT Proの記事を見るといいと思うけど、小学生のうちからプログラミングに興味を持って、留学して、飛び級して、という風に物凄い急角度で成長して氏は今に至っている。その角度を維持したまま成長が続くと、この人は一体どこまで行くんだろう、という感じだ。

ちなみに、amachangについても似たようなことが言えると思う。Biz.IDのインタビューあたりを見れば分かるけど、amachangは比較的最近になって急激に伸びてきた人だ。某マンガのセリフを借りると、「超音速で成長中」という感じ。これもやはり、グラフの先は一体どこまで伸びるんだろう、という風に感じている。

一転して僕はというと、まあスタート自体は中学校からということになるけれども、彼らのように急加速で伸びていったりなんてことはなく、ずっとのんびりダラダラやってきた。中三から高校の間なんて、プログラミングからほとんど完全に離れてのことばっかりやってたし。新しい技術をマスターするために文献をガツガツ読む、なんてことは、面倒だからずっと避けてきた。寄り道が多くて、成長のグラフは鈍角も鈍角、全然上に伸びていかない感じだ。今の時点だけ見れば「結構いい所にいるんじゃん」って見える人もいるかもだけど、数年後、数十年後になって見てみたら「え、あんたまだそんな所にいるの?」って思われることは間違いないと思う。

「現時点で持っている物」にも大きな差があるし、「これから先為すであろう事」にも大きな差がある。そう感じたから、僕は負の感情を覚えたのではないかと思う。

それはそうと、いろんな人に迷惑かけたり不快な思いさせたりしといてあれだけど(特にこんな絡み方をされたNyaxt氏にとっては災難もいいとこだ)、当人はというと、先のエントリの内容を一気に吐き出した時点で賢者タイムに突入してたりするんですよね。

天才を前にしてボンクラが思うこと - Feb 29, 2008

ぎゅうくえさんとこから辿って、Lock-free Queueについてというプレゼンを見てみたんだけど、この発表者のNyaxt氏って、最近どっかの記事で見かけたモノホンの天才プログラマの人か! まさかここ(1000人スピーカ)で見るとは思わなかった。

あー。本当に本当の最先端で何にも依って立たずにガンガン活躍してるこういう人を見てると、たかが一プロダクトの環境の上ですでにある物をいじくってるだけで得意げになれて自意識を満たせてしまってる自分がとてもスケールが小さくて滑稽でみすぼらしく思える。これ言っちゃうと関係者全員敵に回してしまうだろうけど、こんなレベルの低い僕程度の人間が「第一人者」とか言われちゃうんだからこの界隈(以下検閲削除) 所詮有象無象のボンクラがどんだけルサンチマン募らせた所で(以下検閲削除) っていうか自分もう今年で20代後半ですよ四捨五入して30ですよそれなのにこの人の業績の何百分の一も(以下検閲削除)

と、久しぶりにドロドロした卑屈な感情で胸がいっぱいになったのでした。

なんかねー。だめだわ。近づいちゃいけない。ニアミスしただけでこれだもの。実際にこの会場に行ってたら、実際に生で見てたら、発狂してたかも知れない。遠くにいる雲の上の人であるうちは、「はー、すごい人もいるもんやなあ」て感じでピンと来ないから何とも思わずにいられるけど、近づくと駄目。ていうか正直、近づいてこられるのが怖い。

なんだろうな。狭いコミュニティでCSSオンリーのレイアウトであーだこーだやってた所に、世界レベルのデザインセンスをひっさげてMovableTypeが来た! CSS Zen Gardenが来た! 黒船来港じゃー! ってなった時のような感覚だ。こういうことを言うとまーた友達なくすだろうなーと思いながら書いちゃうけど、レベル低い人間達が、競合相手がいないのをいいことに「俺たちゃトップランナーだぜ!」みたいな感じで徒党を組んで自意識を満たしてたのに、そこに「本物」がやってきて全部かっさらって行っちゃうんだ、みたいな。「もうやめて!おれのライフは0よ!」みたいな。「おれたちの戦いはまだまだこれからだぜ……え、全部終わっちゃった? あれれ?」みたいな。

いや、そんな風に考えてるのは多分僕みたいな人間だけなんでしょう。他の皆さんは、特にamachangとかは、素直に「すげー!」と称賛して「俺もそうなる!」って燃えて、どんどん上に駆け上っていくんだろうと思うし、今の位置なんてのもそんな中での通過点でしかないんだと思う。すごい人達ってのはホントにいるもんだな、と感心せずにはおれない。

そういう人達と知り合えて交流を持てたことは、幸せに思う。(←ここだけポジティブにがんばってみた)

クレジットカードを多用する理由、EdyやSuicaをあまり使わない理由 - Feb 17, 2008

お金に類する物を複数持つのって、それぞれの残額を把握してその都度チャージしなきゃいけなくて、それが面倒なんすよね僕の場合は。

  • 財布に現金が500円。これから買い物に行くつもりだから、その前にATMに行って財布へ現金をチャージしなければ。
  • Suicaの残額が340円。これからちょっと遠出するから、券売機に行ってチャージしなければ。
  • Edyの残額が400円。これから買い物に行くつもりだから、その前にATMに行ってチャージしなければ。
  • 引き落とし口座に指定してる口座の残高が4000円。もうすぐ月末で引き落としが始まるから、その前にATMに行って口座にチャージしなければ。

クレジットカードで払える所を可能な限りクレジットカード払いで行うようにして、給料の振込先とクレジットカードの引き落とし口座を同じにしていると、把握しないといけない物が一本化される。「考えないといけないのは口座の残高だけ」「口座へのチャージは自動」ということで、何も考えなくても・気を配らなくても生きていけるようになる。というわけ。

まあView Suicaでオートチャージとかでもいいんですけどね。今使ってるカードがPiTaPaの時に作った物なんで、やるならそれの乗り換えと同時かなあ。

ちなみに当然ながら、カード払いとはいっても分割払い・リボ払いは一切使いません(手数料が無料の1回払い・2回払いだったらあり得るけど)。基本は一括払い。限度額以上の値段の物を買わないからそれでいけてる。

息をするようにオタク、気がつけばオタク - Feb 15, 2008

相手
唐突に「あなたはオタクですね?」
自分
「そうですが、何か?」
相手
「オタクって言われて怒らないのは真のオタクじゃない!」
自分
「別にそうとも限らないでしょ……」
相手
「じゃオタクって言われて喜ぶのが真のオタク?」
自分
「いや怒りも喜びもしないし……『あなたは男ですね?』とか『あなたは25歳ですね?』とか言われてどうとも思わない、そんな感じ」

と答えたら、想定外の回答だったということでいたく驚かれてしまった。

文脈上、罵倒語として使われてるなら気分を害することもあるでしょうが、僕くらいになると、そうでもなければホントに「それが何か?」という感じですよ。やめようと思ってやめられる物でもないし、なろうと思ったってなり方なんか分からないし……

まあ一番大きな理由は、周囲の人達がそれを理由に僕を迫害するということが今の所起こっていないから、なんでしょうけどね。その属性自体にポジティブともネガティブともなんのイメージを持たず、ナチュラルに認識していられるのは。

なりたくてなるようなものだとか、頑張ってなるようなものだとか、そういう風に見る心理の方が僕にはむしろよく分かりません……

予算委員会の答弁50分がエンターテインメントとして普通に面白かった - Feb 14, 2008

労働者派遣法とニコニコ動画、この国の未来について。 - orangestarの日記で紹介されてた衆議院予算委員会での答弁映像が、「何勘違いしてるんだ? まだ俺のバトルフェーズは終わっちゃいないぜ!!」「やめて! もう与党のライフは0よ!!」という感じでエンターテインメントとして普通に面白かった。丸い顔したおっちゃんがほとんど50分間ずっと喋り倒しなだけの映像なのに、いやぁ、飽きさせないなあ。

ま、冷静に考えれば、「予算委員会」で偽装請負がどうとかの話をやってる方が「勘違い」だし「空気読めよ」な話ではあるんですけどね。(なんでそれなのにこの場でこういう質問をする羽目になってるのか、の理由はもちろん知ってるからそこへのツッコミは無しでお願いしますよ)

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