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Latest topics 近況報告

たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。

萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

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フォルダの指定で相対パスと絶対パスの両方の指定に対応する - Jun 05, 2007

掲示板で、XUL/Migemo勝手改造版の辞書フォルダの置き場所について相対パスでの指定もできるようにならないか、という要望が出てたのでがんばってみたよ。

以下、解説。

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Firefox部 - Jun 04, 2007

ていうかマジレスすると、Firefox部の憧れの先輩とか言われても、そんな部に入部した覚えないし。むしろ、盲目になるのが嫌だから、も組とかからは一定の距離を常に保ちつづけるよう努めているくらいだし。そもそも彼らとしても、もえじら組なんてふざけた物をホストしてる人間にはこれ以上関わられたくないだろうし。

部員じゃないけどゲスト原稿だけ載せてもらう、みたいな。そんな感じ。

Google GearsのオフラインAPIとFirefox 3のオフラインAPI - Jun 03, 2007

Firefox 3 と Google Gearsで、Google Gearsが発表されたからといってFirefoxの同じ機能をなくすつもりはないという開発者陣の声が採り上げられているんだけれど。

それより僕が気になったのは、Google Readerをオフライン状態にする方法が分からなかったという話の方だ。

Google Developer Day 2007でのデモンストレーションでは、Google Readerの画面内にあるボタン?をクリックして「オフラインにしますよ」ということを通知した段階で、Google Readerによって記事の情報の先読みが行われ、オンライン復帰時にもう一度そのボタン?をクリックすると既読の情報が送信される、という感じだった。これを見た時には「ほほー」と感心するだけだったんだけど、リンク先の記事で実際に使おうとして使い方が分からなかったという話を見て、切り替え方がサービスやWebサイトごとに異なるっていう問題があることに今頃気がついた。制作者に対するAPIももちろん重要だけど、ユーザに対する見せ方、対人API、マンマシンインターフェースのガイドライン、というものもこういう機能では必要なんだろう。

こういう点でも、FirefoxネイティブのオフラインブラウズAPIの実装にはまだまだ意義があるって事なのかもな、と思った。

企画 - Jun 03, 2007

背中で語れとか言われたので思いついた端から送ってみたよ。

日本縦断24時間ラリー
でかでかとFirefoxのロゴマークを付けた車(できればでかい方がいいし、できれば数も多い方がいい)がイベント開始と同時に本州南端をスタートし、24時間で竜飛岬を目指す。全行程はネットで中継で、途中の地点の要所要所(観光名所)に到着したタイミングでメイン会場に様子をレポートする。 各地の中継ポイントにあらかじめ人を用意しておくというのもアリかも。
Firefoxを探せ
都内のどこかに隠されたFirefoxロゴ入りのターゲットを、24時間以内に参加者で捜し当てる。ターゲットの隠し場所のヒントはインターネット、Webサイトを使って調べる。より多くのターゲットを見付けた人が優勝。
Firefox大捜査線
都内を逃げ回るFirefox Tシャツのスタッフを、参加者で見つけ出す。スタッフの居場所のヒントはリアルタイムでネットに公開され、追跡者はインターネット、Webサイトを使って調べる。より多くのスタッフを捕まえられた人が優勝。
Firefoxウルルン滞在記
世界中のFirefoxデベロッパの家をレポーターが訪問し、2~3日滞在していく。
24時間「どこへ行くんでしょうか」ラリー
道行く人に行き先を尋ね、その行き先まで着いて行き、到着したらまた別の人に行き先を尋ねる。この繰り返しで24時間かけて行ける所まで各地をめぐり、Firefoxを宣伝して回る。
Firefox人文字
学校のグラウンドなどを使って、大人数でFirefoxのロゴの人文字を作り、その様子を航空写真で撮影。Google Mapsに載せてもらう。できればこれを世界各地で同時多発的に行う。その様子を随時レポート。
Firefox Crop Circle2
住んでいる地域が近いFirefoxユーザを募って、その人達で学校のグラウンドなどを使って、Firefoxのロゴを大きく描いて、その様子を航空写真で撮影。Google Mapsに載せてもらう。できればこれを世界各地で同時多発的に行う。その様子を随時レポート。
World Wide カラオケ
世界にまたがるカラオケ大会。インターネットを使った遠隔会議の要領で世界中の会場をつなぐ。

発想が貧困でごめんなさい。

「都内で」というのが多いのは実現可能性を考えてのことであって、他の地域を無視してるワケじゃありませんことよ?

広告 - Jun 03, 2007

さすがに公式にサポートが終了したバージョン向けの解説本をいつまでも宣伝してるのはどうかと思ったので、Mozilla 24の宣伝にしてみた。

イベントの宣伝に使えるバナーとかあればいいのにねえ。

残り日数を表示する簡単なスクリプトを加えてみた。使いたい人はどーぞ。

<script type="text/javascript">
function getRestDays(aYear, aMonth, aDay)
{
    var present = new Date();
    var future  = new Date(aYear, aMonth-1, aDay);
    var rest    = present.getTime() - future.getTime();
    return -Math.floor(rest / (1000*60*60*24));
}
document.write('企画受付〆切まで<em>あと'+getRestDays(2007, 6, 30)+'日</em>、');
document.write('開催まで<em>あと'+getRestDays(2007, 9, 15)+'日</em>。');
</script>

Mozilla 24と地に足が着いてないMozillaと地に足が着いてるMozilla - Jun 01, 2007

「Mozilla24」に落胆する

なんとなーくずっともやもや感じてはいたんだけど、それをうまいこと言語化してくれてるなあと思った。基本的にMozillaのしてることって、地に足が着いてないっていうか。everyoneに向けて話そうとして、結局no oneに向けてしか喋れてないっていうか。あくまで理念先行っていうか。そんな気はずっとしている。

いや、正直なところを言えば実際には、ちゃんと地に足が着きまくってるんだけどね。ギークとナードにとっての「地」には。Firefoxを含むMozilla製品のコアユーザにとって、Mozillaが今のようなMozillaであるのは必然だし、そうでないと困る。僕自身、あの手この手で自分の思いどおりにいじれる情報収集プラットフォームであるFirefoxにドップリ依存していて、これがなくなるというのは、手錠をかけられ足枷をはめられ猿轡をかまされるようなものだ。

そんなニッチもニッチな層だけを相手にしてるだけでは満足できんからってんで、より広い層を相手にしたいんだろうけど、元が浮世離れしてるもんだから、「世間」との関わりが(それ自体、あるいは「世間」と関わりたいという意欲、「世間」と関わらないといけないという義務感なり恐怖感なりが)希薄だから、「自分と地域社会」や「自分と家族」といった中間の対人関係が思い浮かばなくて、それらをすっとばして「自分と世界」を直に結びつけてしまう発想になっちゃってるんじゃないだろうか。という気が僕にはする。

つまりMozillaはセカイ系だったんだよ!! な、なんだってー(AA略

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Firefoxと印刷 - May 29, 2007

SmartPrintという拡張機能を使うとFirefoxの印刷機能がいくらかマシになるとからないとか。

Open Source Magazineの記事だったっけ? Firefox 2とIE7の比較を僕が書いたのは。あの時は印刷機能は「ほぼ互角」とか書いちゃったけど、実は、よく調べないまま書いてたんだよね……

ていうかWebページを印刷して使うという習慣が僕には無かったから、どうしてもという必要に迫られて印刷する時程度の使い方では種々の問題点に全く気が付くことが無くて(言い替えると、印刷なんか全然しない人にとってはどうでもいい問題なんだけど)。最近になって仕事上の都合でWebページを何個も印刷することがあったんだけど、その段になって初めて、Fx 2の印刷機能がヘボヘボなことを強く実感させられた次第です。

あの記事を信用した人、ごめんなさい。僕が間違ってました。

「Webデベロッパがローカルアプリケーションとmash upする環境」、Apollo - May 24, 2007

募集開始と同時にあっという間に席が埋まってしまったというApollo mini Camp @ Tokyoに、潜り込んできた。

本家の開発者が来てApolloの概要と現状、将来について詳しく語っていた。Apolloの凄さは、実際に動いている所を見るとよく分かる。とても充実したセッションだったと思う。

講演の内容はWeb Designing2007年6月号の特集の内容と被っていた所も多かったけど、メモに残せた範囲で書いていこう。

講演の中の言葉で印象的だったのは、「Apolloを使うと、Webサービスだけでなく、ローカルアプリケーションとマッシュアップできる」という表現。発想の立脚点が、アプリケーション開発者の視点ではなく、Webデベロッパの視点である、という事を端的に示す名言だと思う。

プレゼンでは、Web上にある楽曲ファイルを再生するプレーヤー機能を持ったWebサービスFinetuneを例に挙げ、WebサービスとしてのFinetuneの欠点として

  • ブラウザを再起動する度に演奏が途切れてしまうので、BGMを流しっぱなしにするというような使い方ができない
  • ブラウザのタブの中にページが埋もれてしまい、曲飛ばしなどの操作をし辛い
  • 手元のCDなどの曲を演奏できない

といった点を挙げた上で、Apollo上で動作するFinetune Desktop Playerを起動して、

  • ブラウザと全く別に動作する
  • iTunes Music DBにアクセスして、ローカルにある楽曲ファイルを再生する
  • Webページ内の埋め込みプレーヤーで「再生」ボタンを押した時に、そのメッセージを受け取り、Desktop Playerの方で楽曲を再生する

といった例を示していた。これはApolloのコンセプトを特に分かりやすく示してくれる好例だ。

そういった例の数々やなんかを見るにつけ、似たコンセプト・似た機能のXULRunnerがWebにもローカルにもどっちつかずな印象(のように僕には見える)なのに比べて、Apolloはとても明快な印象を受けた。Apolloは明確に「Webデベロッパのもの」を意識している、ということを、メッセージとして発信している。ターゲットを見据えた上で、物を作ってきているし、物を見せてきている。

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Firefoxのうた - May 22, 2007

僕の Firefox になって

意味が分からなかったので訳そうとしてみたけど余計に意味が分からなくなった。誰か正しい訳を教えてください。

You can be my Firefox
僕のFirefoxになって

※
I was so afraid
   僕はとても恐れていた
to come out of the dark
   暗闇から出て行くことを
where the light from my LCD
   LCD(液晶ディスプレイ)からの光が
Kept me safe and warm
   僕を護って、暖めてくれていた、その場所から
But a big screen movie
   でも映画の映像が
made me creep into the light
   僕を光の中にゆっくりと導いた
And that is when I saw you
   それが僕と君との出会いだった
and I felt alright
   そして僕はイイ感じになった

※※
My heart went Yahoo!
   僕はYahoo!の事しか見えてなかった
When I Stumbled Upon you
   僕が君と偶然出会った時
I couldn't help to Google
   僕はググらずにはいられなかった
Your beautiful face
   君の美しい顔
So please don't be Froogle
   だから、お願いだから金の亡者にならないで
with your love for this nerd
   このオタクへの愛をもって
You can be my Firefox
   僕のFirefoxになってくれ
and I will be your Thunderbird
   僕は君のThunderbirdになるから


I am blogging your name
   僕は君の名をブロギる
to the whole of the world
   世界中に向けて
I created a web site
   僕はWebサイトを作った
so that I can proclaim
   そして僕は宣言しよう
that my love is not a virus
   僕の愛がウィルスなんかじゃないことを
or spyware to you
   君へのスパイウェアでもないことを
So please let down your firewall
   ファイアウォールを取り去ってくれ
And be my CPU
   そして僕のCPUになってくれ

All I want to be is your MP3
   僕は君のMP3になってしまいたい
that is close to your heart in your iPod
   君のiPodの中で、君のハートの近くにいられるから
And when I'm missing you
   そして君が恋しくなった時は
I want to lay my head on your laptop
   君に膝枕をしてほしい

※※くりかえし


※くりかえし

※※くりかえし

※※くりかえし

追記。一カ所、誤訳を修正した。

理念でおまんま食えるのか? という話 - May 21, 2007

勉強会の二次会三次会でZINさんとかと話したこと。

Firefox(Mozilla Foundation/Corporation/Japan)って、広めたいの? それとも、広めたくないの? という根本的な問い。目的のために手段を選ばない、という割り切りを何故Mozillaは持とうとしないのか。Mozilla Manifestoのような綺麗事に何故いつまでも拘泥するのか。

思うに、きっと今Firefoxの開発力なりプロモーション力なりを支えている人達にとっての「報酬」は、「Mozillaがそういう綺麗事にいつまでもこだわり続けている」ということそのものなんじゃないだろうか。金のためならなんでもする、目的のためなら手段を選ばないことが美徳とされる資本主義の世の中だから、「それに対するNO」であるMozillaがこうして立派に存在し続けている、ということが、「金のためならなんでもする」価値観の社会からこぼれ落ちてしまう人にとっての、希望になっていたりするんじゃないだろうか。その希望を糧にして、MozillaやFirefoxの支持者は、少なくない時間と労力を投じているのではないだろうか。……という見方は極端すぎるだろうか?

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