たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
In plain Firefox, ALT-Enter in the address bar opens a new tab. This doesn't happen with Tree Style Tab activated.
素のFirefoxでは、ロケーションバーでAlt-Enterと入力すると新しいタブが開かれます。ツリー型タブが有効な状態だと、この機能が働きません。
I think it is a designed behavior of TST. TST includes a feature to open new tabs from the location bar without the ALT key, and the effect of the ALT key is inverted by the feature (Enter => new tab, ALT-Enter => current tab).
To get back Firefox's default behavior (Enter => current tab, ALT-Enter => new tab), go to TST's configuration dialog => "New Tabs" => "Location Bar".
If you don't want any loading into the current tab from the location bar (Enter => new tab, ALT-Enter => new tab), then, go to about:config and turn "extensions.treestyletab.urlbar.invertDefaultBehavior" to "false".
この挙動はツリー型タブの仕様であると思われます。ツリー型タブはロケーションバーでAltキーを押さずに新しいタブを開くための機能を含んでおり、この影響によって、Altキーの働きは反転される事になります。(Enter→新しいタブ、Alt-Enter→現在のタブ)
Firefoxの既定の挙動(Enter→現在のタブ、Alt-Enter→新しいタブ)に戻すには、ツリー型タブの設定ダイアログで「新しいタブ」→「ロケーションバー」を参照して下さい。
もし常に新しいタブを開くようにしたい(Enter→新しいタブ、Alt-Enter→新しいタブ)場合は、about:configを開いて extensions.treestyletab.urlbar.invertDefaultBehavior を false に設定して下さい。
Windows 7では、特定のアプリケーションのウィンドウが複数開かれている状態でタスクバー上のボタンをポイントすると、各ウィンドウのプレビューが一覧表示されるようになっている。これはAero Peekという機能だ。Firefox 3.6以降ではこのAero Peekのためのコードが入ってて、about:configでbrowser.taskbar.previews.enableをtrue
に変更して機能を有効にすると、ウィンドウごとではなくタブごとのプレビューが表示されるようになる。Trunkではデフォルトで有効になってるので、次のメジャーリリースでもそうなるんだろう。
この機能について、ツリー型タブで対応してくれという要望が何件か来ていたので、0.10.2010043001以降では折り畳まれたツリーの中にあるタブのプレビューは表示しないようにしてみた。これを実現するにあたって調べたことを書き記しておく。
FirefoxでウィンドウごとではなくタブごとのプレビューをAero Peekに表示させるためのコードのうち、アドオンから簡単に触れるのはWindowsPreviewPerTab.jsmにあるコードだ。以下のようにするとプレビューのマネージャにアクセスすることができる。
Components.utils.import('resource://gre/modules/WindowsPreviewPerTab.jsm');
alert(AeroPeek); // "[object Object]"
ツリー型タブの新機能(?)の「折り畳まれたタブに対応するプレビューを隠す」は、ここからどうやれば実現できるのか。
まずAeroPeek.windows
の中から、処理対象のウィンドウに対応する項目を探す。このプロパティは各ウィンドウに対応するオブジェクトの配列になっていて、オブジェクトのwin
プロパティにFirefoxのブラウザウィンドウのDOMWindowオブジェクトがそのまま入ってる。なので、以下のようにすれば今のウィンドウに対応するオブジェクトを見つけられる。
AeroPeek.windows.some(function(aTabWindow) {
if (aTabWindow.win == window) {
// 現在のウィンドウに対する操作
return true;
}
return false;
});
また、このオブジェクトはpreviews
というプロパティの中に各タブのプレビューに対応するオブジェクトを持っている。以下のようにすれば、プレビューからタブのDOMElementを辿ることができる。
aTabWindow.previews.forEach(function(aPreview) {
var tab = aPreview.controller.wrappedJSObject.tab;
// タブに応じた操作
});
プレビューのオブジェクトはvisible
という真偽値のプロパティを持っていて、これの値がtrue
だとAero Peekのプレビューが表示され、false
だと非表示になる。ツリー型タブの場合、タブが折り畳まれているかどうかによってこの値を上書きするようにしている。
var tab = aPreview.controller.wrappedJSObject.tab;
aPreview.visible = !TreeStyleTabService.isCollapsed(tab);
初期状態では、visible
の値はbrowser.taskbar.previews.enableの値と同じになっている。アドオンでvisible
をtrue
にするとユーザがAero Peekを設定で無効化してても問答無用でプレビューが表示されてしまうので、誤ってtrue
にしてしまわないように気をつけないといけない。僕はうっかりこれをやってしまった。
で、プレビューの表示・非表示を切り替えた後は、表示されるプレビューの総数が変わったことをマネージャに通知してやる。
AeroPeek.checkPreviewCount();
Firefoxは、プレビューの数が多すぎる時は強制的にプレビューを非表示にするようになってる。その切り替えの判断は、このメソッドが呼ばれた時に行われている。
以上をまとめると、こうなる。
AeroPeek.windows.some(function(aTabWindow) {
if (aTabWindow.win == window) {
aTabWindow.previews.forEach(function(aPreview) {
var tab = aPreview.controller.wrappedJSObject.tab;
aPreview.visible = !TreeStyleTabService.isCollapsed(tab);
});
AeroPeek.checkPreviewCount();
return true;
}
return false;
});
ツリー型タブでは、これをツリーの開閉が行われる度に実行している。開閉の捕捉はカスタムイベントで行ってる。
プレビューの並び順とかも変えれそうな気がなんとなくしてるので、やる気が出てきたらまたいじってみようと思ってる。ただ、他のアドオンもここに手を出すと衝突しまくりそうではある。
I have a feature request for Tree Style Tab.
I'd like to use horizontal tabs when I have 5 or less tabs open and then have Firefox automatically switch to vertical tabs when I have 6 or more tabs open. These numbers could obviously be variables in the settings, and the feature could just be toggled from the settings as well.
ツリー型タブへの機能追加の要望です。
タブの数が5つかそれより少ない時はタブを横置きにして、タブの数が6個以上になったらFirefoxが自動的にタブを縦置きに切り替える、という機能が欲しいです。また、タブの位置を切り替える基準のタブの数は簡単に設定できるようになっていて欲しいです。
I have no plan to implement the feature to Tree Style Tab itself, however, you can do it by a tiny script using TST's APIs like:
(function() {
var MAX_HORIZONTAL_TABS = 5;
var onTabModified = function() {
var newPosition;
if (gBrowser.tabContainer.childNodes.length > MAX_HORIZONTAL_TABS)
newPosition = 'left';
else
newPosition = 'top';
if (TreeStyleTabService.currentTabbarPosition != newPosition)
TreeStyleTabService.currentTabbarPosition = newPosition;
};
gBrowser.tabContainer
.addEventListener('TabOpen', onTabModified, false);
gBrowser.tabContainer
.addEventListener('TabClose', onTabModified, false);
onTabModified();
window.addEventListener('unload', function() {
window.removeEventListener('unload', arguments.callee, false);
gBrowser.tabContainer
.removeEventListener('TabOpen', onTabModified, false);
gBrowser.tabContainer
.removeEventListener('TabClose', onTabModified, false);
}, false);
})();
For example, you can use this script for the userChrome.js. Steps to do it:
そういう機能をツリー型タブ自体に付ける予定はないですが、ツリー型タブのAPIを使うと、上記のような小さいスクリプトでその機能を実現する事ができます。
例えば、このスクリプトはuserChrome.jsでそのまま利用できます。手順は以下の通りです:
いろんな人がいろんな解説を既に書いてるみたいだけど、ツリー型タブでタブのインデントや折り畳みのアニメーションをCSS Transitionsで書き直してみるにあたり、自分で書いてみるまでよく分からんかったので、理解している内容をまとめてみることにした。
CSS Transitionsのフルスペックの説明でもないし、「こんなことができるぜすげーだろ!」というデモでもない。現実的にどういう場面でどういう風に使う事ができるのか、という事を淡々と述べます。いろんな機能を詰め込んだよく分からんデモやスクリプトと組み合わせること前提の変なデモを見たせいで混乱してる僕みたいな人が、CSS Transitionsを理解するための手助けになれれば幸いです。
マージンや色などの値を数値で表せるプロパティや、画像を表示する系のプロパティなどについて、スクリプトあるいは:hoverなどの疑似クラスによって動的に値が変化するようにしている場面で、元の状態と新しい状態の間をなめらかに変化させるようにする。
例えば、こんな風に。
ul.menu li {
transition: margin-left 0.25s ease-out;
}
ul.menu li:not(:hover) {
margin-left: 0;
}
ul.menu li:hover {
margin-left: 50px;
}
この例では、分かりやすくするために敢えて指定を分けて書いている。ここでは以下のようなことが起こっている。
margin-left: 0;
が適用されている。:hover
の状態になると、margin-left
が50px
になるようにアニメーションが始まる。:hover
の状態が解除されると、margin-left
が0
になるようにアニメーションが始まる。:hover
が解除されたらぽわーんとなめらかに引っ込む」ようなGUI要素をスクリプト無しで書けるようになる、という所に意義がある。例を挙げると、以下のような物が該当するだろう。
:hover
の時だけ出っ張るメニュー項目が、なめらかに出っ張る/引っ込むようになる、とか。:hover
すると色が変わるボタンが、「じわっ……」と色が変わるようになる、とか。:hover
で影が付く時に、「じわっ……」と影が濃くなる、とか。className
を書き換えて終了値を間接的に指定する、という使い方。margin-left
が0
であったのを、20px
を設定してアニメーションが始まり、20px
に向けて変化していっている最中の10px
の時点でmargin-left
を0
に再設定した場合、前のアニメーションが中断されて、新たに10px
から0
に向けて変化するアニメーションが始まる事になる。「Windows Vista以降のAero Glass有効時のネイティブアプリのボタンみたいな物をWebに簡単に持ち込めるようにする」「GUIの端々にほんのちょっとだけ小粋なアニメーション効果を加えたい時に、スクリプトを書かなくてもよくなる」という話ですね。それ以上でもそれ以下でもないと思っておくと、CSS Transitionsを理解しやすいと思います。
transitionend
イベント(WebKitではwebKitTransitionEnd
)が発行されるので、アニメーションの終了だけは検知できる。transitionend
イベントを使ってその都度新しい「アニメーション終了時点の値」を設定し直してやることで、アニメーションを繰り返している。CSS Transitionsだけではループはできない。transition:
アニメーションさせたいプロパティの名前
アニメーション終了までにかける時間(省略すると0)
イージングの種類(省略するとease)
アニメーションが始まるまでの遅延(省略すると0);
これで1セットと考えると分かりやすい。複数のプロパティをアニメーションさせたい時は、
transition: margin-left 1s ease;
transition: margin-top 1s ease;
とは書けないので、カンマ区切りにして
transition: margin-left 1s ease,
margin-top 1s ease;
と書く。
アニメーション終了までにかける時間はCSS3 Values and Unitsの時間の値で指定する。例えば250ミリ秒で完了させたい時は250ms
(ミリ秒単位)または0.25s
(秒単位)と書く。アニメーションが始まるまでの遅延も同様。
イージング関数(値の変化の仕方)には、以下のいずれかを指定できる。
linear
ease-in
ease-out
ease
ease-in-out
ease
をもう少しきびきびさせたような感じcubic-bezier()
現状ではまだ仕様が固まっていなくてどのベンダも先行実装の段階なので、ベンダープレフィクス付きの指定を書いてやらないといけない。
-webkit-transition: SafariとGoogle Chrome用の指定;
-moz-transition: Firefox用の指定;
-o-transition: Opera用の指定;
transition: 仕様通りの指定;
CSS TransitionsがRecommendationになったら、ベンダープレフィクス無しの記述だけでいけるようになるはず。
Ubuntu 9.10 Karmic KoalaからUbuntu 10.04 LTS Lucid Lynxにアップグレードした。9.10の諸問題が解消されている事に期待して。
所感。
To re-enable php in user directories comment the following lines(ユーザのディレクトリでPHPを有効にしたかったら以下の行をコメントアウトせよ)と書かれていた事に気がついて、
<IfModule mod_userdir.c>~</IfModule>
をコメントアウトしたら、ファイルのダウンロードにならずにPHPのスクリプトとして解釈された結果が返るようになった。なんかあればまた追記していく。
Thunderbirdには、LDAPでディレクトリサーバに問い合わせて、その結果をアドレス帳として表示したり宛先入力時のオートコンプリートに使ったりする機能がある。その際に、ディレクトリサーバないに格納されてる情報をアドレス帳の「名前」とか「(プライベートの)住所」とかにどのように割り当てるかを決めないといけない。Thunderbirdの初期設定では一般的なマッピングの指定が既になされているんだけれども、特殊な運用をしてる場合には、その情報がアドレス帳で表示されないということになる。
で、そのマッピングは隠し設定で変更できるんだけど、マッピングを変更すると検索結果が全く表示されなくなるという問題にぶち当たってしまった。
結論から言うと、これは複数の項目で同じLDAP属性を参照しているせいだった。
user_pref("ldap_2.servers.myldap.attrmap.HomeCity", "l");
こんな風に書くと、もうそれだけで動かなくなる。何故かというと、「l(小文字のL)」というLDAP属性はThunderbirdの既定のマッピングにおいてWorkCity(ldap_2.servers.default.attrmap.WorkCity)で参照されているから。この時検索結果が表示されなくなる問題を回避するためには、ldap_2.servers.myldap.attrmap.WorkCityでマッピングするLDAP属性のリストから「l」を外すか、ldap_2.servers.myldap.attrmap.HomeCityで「l」を参照するのをやめるかする必要がある。他の項目についても同じ事が言える。
まとめ:LDAP属性のマッピングを変更する時は既定のマッピングとかち合わないように気をつけましょう。
会社のすぐ近くのカレー屋さんでセットのメニューを注文したりするとサラダがでてくるのですが、そのサラダにかかってるドレッシングが最近になって一般向けに販売されるようになりまして、買ってみたのです。パッション・オニオン・ドレッシングというそうです。買って初めて気がついたのですが、賞味期限が短いので、最近はキャベツの千切りが8割くらいのサラダとも言えないようなサラダを自分で作って頑張って消費しています。
これまでに作ったパターン。
ワンパターンにも程がある。飽きが来ないので苦にならないのですけれどもね。相当前に買った市販の普通のドレッシングがまだ残ってる(どう考えても賞味期限過ぎてる)のに、こっちばかり使ってます。
経緯。
そんなわけでSuica、クレジットカード、メインバンクの3つを一気に乗り換えることにしました。乗り換え先は三菱東京UFJで、Suica機能付きのクレジットカード(=VIEWカードの提携カード)にしてモバイルSuicaも当面は年会費無料で使えるようになりました。
今のところモバイルSuicaのオートチャージはVIEWカードまたはその提携カードでないとできないそうなのですが、今回の乗り換えでできるようになったので登録してみました。普段は残額がなくなる度に3000円をチャージするようにしていたので、それと同じくらいということで、1000円を切ったら2000円を補充する設定にしています。
ところで、Suicaを使わなくなるなるとSuicaの残額が気になるところですよね。Suicaを使わなくなる時は緑の窓口に持って行くと500円のデポジット金が返ってくるのですが、その時チャージされている残額は返って来ないので、もったいない病の人は残額が0になるように工夫しないといけません。僕の場合は最後は残額が110円になった時点で自動販売機を見たらオロナミンCが110円で売られていましたので、それを買って残額0円にしました。普段Suicaで買い物をしないので僕の場合はスッキリいけましたが、Suicaで買い物をしてると消費税分とかで1円単位で残りが出てしまってスッキリしないかもしれないので大変ですね。
まとめ。持ち歩く物が1つ減ったので楽になりました。
あ、でもモバイルSuicaって端末にチャージされるんですよね? ということは機種変更の時にもまた同じ問題が発生するのか……
追記。コメント欄で指摘を受けたけど、Suicaの残額は手数料210円を支払えば払い戻してもらえるんですね。残額が210円より少ない場合は満額払い戻してもらえるようです全額没収だそうです。あとブコメによると、Suica払いできる店舗で残額以上の買い物をすれば不足分を現金で払えるのでそれでもいけるそうです。モバイルSuicaの場合、機種変更での引き継ぎもできるとのことです。至れり尽くせりですね。Felica付きのガラケーな人は速攻で移行するといいと思います!!!
1つ前の話の続きかもしれない。
僕自身は、「努力できる人っていいなあ羨ましいなあ」と思うけど、大抵の事は努力しようと思っても続かない飽きっぽい人間だと自覚しています。自炊、続きません。運動、続きません。やってもすぐに成果を得られない事は大抵、やってる途中で飽きちゃいます。自分の飽きっぽさを認められない、自分はそんな飽きっぽい人間じゃないはずだ、自分が悪いんじゃなくて自分を飽きさせるその対象の方が悪いのだ、と思う人がひょっとしたら「努力なんてかっこ悪いよ」と斜に構えて言うのかも知れません。少なくとも過去の自分はそうだった気がします。
でも、楽しい時ってホント、秀丸エディタに10時間以上連続して向き合ってても苦にならないですね。食事をする時間も惜しいくらいにのめり込むことが結構ありました。今は、毎日ちゃんと会社に行かないといけないので、やりたくてもできないんですけど。
彼らは、プログラム書いててノリにノッてる時の僕みたいな感じで、仕事(=儲けに繋がる事)をしてる時はそれが楽しくて楽しくて仕方ないというタイプの人なんじゃないかと思います。僕は金に繋がりやすい事に彼らほど熱中できる気はしない(金儲けが嫌いなのではなく、好きな事が金になりにくい事ばかりだという意味ですよ)ので、彼らのように大儲けはできないんだと思います。残念ですが仕方ないです。彼らの真似はできないので、羨んでも無意味です。
「さあ努力するぞ」と思って努力できる・努力が続くのは、何でもいいから努力するのが好きだという人なんだろうと思います。ある意味マゾだと思います。僕も大概マゾいと思いますが、そういうマゾさは無いので、残念ですが努力が続きません。仕方がないので、やってて苦にならない事に没頭して現実逃避するのです。それが僕の場合は、Web標準だとかCSSだとかJavaScriptだとかMozillaだとかだったりなんでしょうね。
ただ、幸いな事に自分は、そうして現実逃避して没頭した対象に関する知識とか経験とかがそれなりのお金になるという状況に居る事ができています。「仕事なんか辛くて当たり前だ」という話をよく聞きますが、自分はそういう意味ではとても恵まれた状況にいるのだと思います。
とりあえず、何かやるならやってて苦にならない事をやる方がいいと思うし、やってて苦にならない事がいくつかあるのならその中で一番お金になりそうな事を優先すると、色々ラクになるんじゃないかなと思います。
僕の場合、Mozilla以外ではRails(Ruby)やり始めた時は右も左も分からなくて辛かったですけど、分かってくるとそれほど物凄く辛いという事もなくなってきた気がします。やっててそれほど辛くないと思える事がいくつか手持ちであると、つぶしがきいていいと思います。なので、そういう物がまだないという人は、そういう物を見つけてみるといいんじゃないかと思います。
ただ、「あ、それほど辛くないな」と思えるようになるまでにはひょっとしたらそれなりに時間がかかるかもしれませんので、最初のうちは、辛くてもちょっと無理して続けてみるという事が必要なのかもしれません。考えてみれば、自分もMozillaの中を見始めた時は色々辛かった気がします。
そこで諦めないで続けざるを得ない何らかの事情(Mozillaの時は「他にやってくれる人がいなかった」、Railsの時は「仕事で仕方なく」)があると、「あ、それほど辛くないな」と思える所まで辿り着きやすくなるのかもしれません。そういう意味では、他に手を付けてる人が居ない事(自分がやらなきゃ他に誰もやってくれない事)に手を付けてみるというのは、いい選択なのかもしれないなと思います。
「みんなと同じ事やっててもつまらない」というのは、そういう話なのかもしれませんね。
Hello,
Surely I wrongly believed that the policy is flexible for cases, because Tree Style Tab was in the "recommended" list actually. When the policy was changed (to be applied completely for any addons), it had to be removed from the list quickly. This is not a cynicism, I'm really worrying that double standard will make developers confused.
In fact I had not reviewed addons as an editor yet, so this is nonsensically thing, but if I still can talk about this, I didn't mean to accept any addons include eval()s without reviewing. When there are alternative safer way, I thought that recommend him to rewrite his codes. I just told about cases which are not alternated by other ways.
Anyway, I agree to the decision that you've removed me from the group. I had no actual achievement as an editor (there is zero review! I'm very sorry.), instead, I'm all mouth. That's that. I'll still use AMO as an addon author, to put old XPI files, and I possibly move existing versions in the AMO to the beta channel. I think that AMO is really really great work. Editors also.
regards,
P.S.
Can I explain again the reason why I'm using eval() to override existing functions instead of other ways? Of course I use custom DOM events or other safe way when they are available. Following topic is about cases which don't fire custom events. In other words, I explain why I don't like replacing of existing functions by "originalFunction.apply(this, arguments)".
In old days I developed an all-in-one style addon named "Tabbrowser Extensions (TBE)" for Firefox 1.5 and older versions. It was one of major addons about tabbed browsing enhancements, until Tab Mix Plus appeared. In the addon, I aggressively replaced many internal functions of Firefox itself, like:
var origFunc = gBrowser.moveTabTo;
gBrowser.moveTabTo = function() {
var result = origFunc.apply(this, arguments);
// some post-process for the moved tab
return result;
};
Yes, it is one of ways recommended in the entry http://adblockplus.org/blog/five-wrong-reasons-to-use-eval-in-an-extension for injecting some operations before/after the original function.
However, then I frequently suffered from compatibility problems with other addons around tabs, because they used eval() to inject their tiny codes to existing (Fireflx's original) functions, like:
eval("gBrowser.moveTabTo = "+gBrowser.moveTabTo.replace(
"tab = ",
"doSomething(); $&"
));
As you know, replacing of functions break addons which inject codes by eval() like above. So I had to choose how to solve this problem, from two ways: 1) import and merge the function of the addon conflict with TBE, 2) use eval() instead of replacing of functions. There was no other choice. To make another addon compatible to mine, it had to be re-written without eval(), but it can't be done in some cases, because the feature surely required injected codes to existing functions. I couldn't make mine compatible to the addon without eval(). I disliked eval(), then I chose "1". In the result, TBE became very very fat addon and I couldn't continue to develop it by me alone anymore. I abandoned it.
I can't force users to forbid using addons which depend on eval(). On the other side, I cannot merge too many features to my own addon because fat and huge project will annoy me. From both reasons "make my addon compatible with the addon" and "keep my addon simple (without extra features)", now I'm using eval()s to inject just minimal codes.
Safety margin about compatibility to other tab-related addons is one of core values of Tree Style Tab and other my addons developed after TBE. When I get reports of compatibility problems with other addons, I try to make mine compatible to others if at all possible (and, of course, for compatibility some my addons provide APIs for others.) If there were only "clean" ways (DOM events, Object.prototype.watch(), etc.) TST were far from satisfactory for tab addicts. Because I'm also using many other tab-related addons (not developed by me), if it doesn't work others, I also won't use TST. Just for making my addons compatible to existing and future addons, I chose eval().
If there were many other custom events for bookmark commands, new tab commands, etc., I won't use eval()s. XBL, CSS hacks also. However, margins for extending UIs (unused boxes etc.) are getting removed from Firefox, because "they eat the RAM, they make the startup process slowly". Only to adding extra elements to tabs, I had to use custom XBL at risk of compatibility problems with third party's themes.
Firefox is getting hard to be extended for me (and my addons). My addon was listed to "recommended", and people say "update it for latest Firefox". There is no way to provide features of my addon without dangerous way. That is my situation.
今evalを理由に審査を蹴られるのであっても、その代替となるより安全な手段が提供されるのであれば、迷わずそっちに乗り換えたいとは思ってる。問題は、独自のXBLを提供するなどの「危ない」事をしなければやりたい事を実現できないような、拡張機能から触れる伸び代の部分がどんどんなくなってるという事だ。それどころか、起動速度が落ちるからという理由でFUELがばっさり切られたように、今ある必要な物すらどんどん切られていっている。W3Cですら、テーブルレイアウトを必要とする人達のニーズにある程度答えられるような、position: absoluteのような仕組みを仕様に取り入れていたというのに。そういう現実を抜きにして、この話は語れないと思う。
あと先方から補足があったけど、曰く、AMO Editorsグループから外した直接の理由は確かに「ポリシーに同意していないから」だけれども、活動してないエディタを外す事自体はよくあることだそうで、ポリシー云々のことが無くてもレビュー実績0の自分はいずれ外されてただろうとのことです。