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高級生食パンの乃が美と、量産型高級食パン専門店のひとつの真打ち登場を4日ほどかけて食べ比べて、自分にははっきりした優劣は感じられなかったので、今後は(も)単純に店に行きやすい方で買って食べることになるだろう、という思いを新たにした。というのが結論で、以下は余談です。
「高級食パンがブームだ」という話はテレビで時々目にしてはいたものの、別世界の出来事だな、と思っていたら、近くにそういう店ができちゃったんですよね。それで興味本位で買ってみたら、確かにおいしいっすねと感じまして。
そもそも、脂肪と糖が多く含まれてればそれを美味と感じるバグが人間にはあって、「高級」食パンゆうても結局はバターたっぷり牛乳たっぷりブチ込んでそのバグを衝いてるだけに過ぎない、というのはブームになり始めた頃に度々聞き及んでましたし。
そういうシンプルな仕組みだから模倣も容易なのか、それで高級食パンのプロデューサーなる怪しげな人があちこちでヘンテコな名前の量産型高級食パン屋をプロデュースしている、という話も聞いてましたし。
その量産型高級食パン専門店のうちの一店が近くにできて、なんだかなあと思いはしつつも、これはこれで流行り物のエンタメかなと思って、たまに無性にパンを食べたい気分になったら買ってくる感じで、それなりに楽しんでおりました。
そんな折、
みたいな言説を立て続けに目にしたんですよね(いやはっきりそう言ってはいない物を勝手に僕が曲解しただけかもしれないんですけど。そういう文脈であるように僕は感じたのです)。
確かにドギツイ色と珍妙な店名はどうかと思うけど、出店された地域の側を貶されたり、食って満足してる人間の舌を馬鹿にされたりというのは、いい気分がしません。
もちろん、美味い不味いは主観なので、量産型を不味いと思う人がいても、自分にとって美味いと感じられるなら何も問題は無いはずです。
けれども、僕はすっかり呪いをかけられた気分になってしまいました。
「本物」を食べた事もないのに、量産型だけ食べて美味いと言っている、「本物」は格段に美味いかもしれないのに、それより格段に劣るかもしれない物を、安くない金額で買っているなんて、ああなんと哀れな事だろう、と。
そんな呪いの言葉が頭をチラつくせいで、僕はそれまで平気で食べられていた量産型を買いにくい気分に、すっかりなってしまったのです。
直接自分個人に向けられたわけでもない揶揄のせいで、ジレンマを感じてしまうなんて、馬鹿馬鹿しい話です。
買いたいと思って買うにせよ、買いたくないと思って買わないにせよ、自分のしたい行動をしたいように取れればそれでいいのに、それができないなんて。
この呪いを解くには、「本物」と持ち上げられてる物と量産型とを実際に食べ比べるしかない。
どうせ、そんな何万円とするような買い物でもあるまいし。
食べきれなくても、冷凍すれば保たせられるし。
無理せず買える程度のお金が手元にあって、買いに行ける距離に店舗があるのだから、とっとと白黒付けてしまった方がスッキリできます。
気をつけたいのは、食べ比べるにあたって「どちらが真に美味かを客観的に評価する」「すべての量産型の味を評価する」ことは目的にしないということです。前述の通りの個人的な屈託を解消するために、「本物」とされる物と、「量産型」とされる物の中でも自分が買う可能性がある物の味の差を体感して知り、自分の意志で判断を下せる状態になることだけを目的にします。
仮に量産型が本物より著しく不味いと感じられたとしても、「それでも近いから買おう」なり「値段に見合わないから買わないでおこう」なりの判断を下せるようになるなら、それは目的が果たされたうちに入ります。
逆に、自分が買いに行く可能性が無い量産型の物をいくら食べた所で、当初の目的の達成にはつながりません。
網羅的に調達するとか、厳密に条件を揃えるとか、二重盲検法だとかいった、データの客観性を高めるための努力をするつもりは最初からありませんでした。
テレビでやってた「1日あたりの余計な摂取カロリーを減らせば無理せず痩せられる」っていうやつの計算式を覚えてられなかったので自動的に計算するようにしてみた。(JavaScriptが有効なら表示されるはず。数値は半角英数字で入力してください。)
僕の今の数値を入れると結果は355.0114285714285と出ました……
おじやだか雑炊だかを作った後に連続で同じ物をというのも気が引けたので、趣向を変えてリゾットにしてみる事にした。簡単に作れるリゾットの素というのが世の中にはあるらしいと聞いていたんだけれども、行ったスーパーにはそういうのがなかったので、クックパッドのレシピを見ながらやってみる事にした。
1つ目の物を基本として、2つ目の方に出てきていたタマネギを加えた事と、もう少し野菜を入れるかと思ってニンジンを加えた事と、使ったバターが無塩バターだった事、あとパセリがなかった事が違い。
チーズは、前に何か作った時に買ったチーズがずっと残ってたのでそれを使った。このリゾット(風の何か)だったらそう手もかからないので、使い切れそうな気がしてきた。
イブが終わって世間のクリスマス気分がすっかり終わった間のある今日になって、半分はヤケで、クリスマスらしい料理という物を作ってみようと思い立ったのです。
これならできるんじゃないか……?と思った物を適当に3つほどピックアップした。
結論から言うと、まともにできたのはミートローフだけだった。これは電子レンジとクッキングシートとボウルと包丁とまな板と皿があればそれでできて、時間も手間もかからないし失敗もない。素晴らしい。日常的に作って全然アリだと思った。
フードプロセッサーもジューサーもミキサーもないのにポタージュスープ的な物を作ろうというのは間違いだった。レシピをよく見ないまま作り始めて途中でそれに気がついて、おたまの底とかスプーンとかを使って何とか材料を細かく潰そうと頑張ってみたんだけど、どうも粒が残る。調理器具を手に入れたらもう一度やってみたい。
あとお菓子。ホームベーカリーとか無いし素材をあらかじめ暖めておくのも忘れてたしオーブン機能のあるレンジもなくてオーブントースターしかないしで、これも散々だった。菓子作りは計量が命だというのをどこかで聞いた記憶はあったのでそこだけはちゃんとやったけど、無塩バターじゃなく普通の塩入りバターを使ってしまったし、どうにも生地がベタベタしたままだし、手持ちの道具はオーブントースターだけだし、ハケも持ってないし(Jetpackを作った時に使った物はさすがに使えない)、で、なんかよく分からない物ができあがった。思ってたほどは酷くはなかったけど、その後で普通に買ってきたケーキを食べたらそっちが死ぬほどうまかったので、プロの人はすごいなあと思った。
どれも作るの初めてだったし3種同時進行というのも初めてだったし、世の中そううまくはいかないものだなあということを実感したのでした。364日フライングで練習したということで、この経験を活かせる時が来る事を願う。
会社のすぐ近くのカレー屋さんでセットのメニューを注文したりするとサラダがでてくるのですが、そのサラダにかかってるドレッシングが最近になって一般向けに販売されるようになりまして、買ってみたのです。パッション・オニオン・ドレッシングというそうです。買って初めて気がついたのですが、賞味期限が短いので、最近はキャベツの千切りが8割くらいのサラダとも言えないようなサラダを自分で作って頑張って消費しています。
これまでに作ったパターン。
ワンパターンにも程がある。飽きが来ないので苦にならないのですけれどもね。相当前に買った市販の普通のドレッシングがまだ残ってる(どう考えても賞味期限過ぎてる)のに、こっちばかり使ってます。
健康診断の結果が出た。他は正常の範囲内みたいだけど、中性脂肪が高かった。50から149のところ、158mg/dLだそうだ。生活習慣病の改善の必要アリと書かれていたけれども、正直、やる気が起こらない。緊迫感もない。当事者になってみるとこんなもんなのか。
父は糖尿になってからうちの中で誰よりも健康的な生活を送るようになった。鋼の意志というかなんというか。よくそんなにマメにできるなあとずっと思ってた。命がかかってるから必死にならざるを得ない、というのはあるのかもしれないけど。
でも正直なところ、今の自分の素直な感想としては、「あーこのままいくと死ぬんだろうなあ。でも別にいいか……」という感覚が結構ある。
まあ結構前からだらけてはきてたけど、この間の突然の(?)お別れ・恋愛関係終了・さようなら以降、それに拍車がかかってるような気はする。色んな事にガッカリしたというか、ガッカリしたというか、ガッカリしたというか。悲しいわけでもないし怒り狂うわけでもなく、とにかくガッカリ。自分にも元彼女にも全てにガッカリ。その勢いか、生活もどんどんガッカリになってるように思う。というか、付き合ってる間、一人で勝手に期待(誕生日におめでとうと言ってもらえて当然だろとか、電話で下らない話を長々できて当然だろとか)して勝手に裏切られ(あれれ何の言葉もないよっていうか前後1週間普通に音信不通ですよ?とか、電話苦手って言われて1年近く声も聞けずじまいとか)て勝手にガッカリ→期待しないのが一番気が楽だということに自分でやっと気がつくとかそんなんを繰り返して、これはある意味、何にも期待しないようにという訓練を積んでたことになるのかもなと今更思う。その訓練の成果が今大いに発揮されて、「期待しても期待外れで終わるだけだし……」みたいになってるところがあるような気がするんだ。
などと自分で言うのは悲劇のヒロイン(?)ごっこに浸ってるだけか。元からやる気がなかったのを、それのせいにして納得してるだけか。
いやでも「彼女がいる」ということがやっぱりそれなりに動機になり得てたとは思うんですよね。「頑張ってるよみてみてー!!!」とアホみたいなメールを投げまくってもそれを特には拒絶されていなかった(そして時々「すごいねー!」的なメールを返してくれていた)、という。基本的なところが自分はお子様なので、そんな分かりやすい報酬が無いと満足できない、継続の意志を保てない。という事が改めてよく分かった。
話が盛大にズレとる。なんだっけ。そうそう中性脂肪の話ですよ。
とりあえず運動不足をなんとかしたほうがいいよねうん。最近は家と会社の間の往復以外に動いてないようなもんだから……
野菜は、こんな中性脂肪の値をしといて嘘だろ?と思われそうだけど、べつに嫌いではない。調理が面倒だからとれてないというのが大きいと思う。面倒さでいったら肉や魚の方がもっと面倒(使ったあとの包丁は洗剤で洗わないと油が……とかそういうのが)なので、相対的には野菜の方が好きと言ってもいい。外食や弁当買ってくる以外ではぶっちゃけ全然肉食べてないよ。
そう。問題は、外で食べる時に出費をケチると途端に選択肢が「肉」「炭水化物」「肉」「油」そんなもんばっかりになるということだ。金を出さずに野菜だけで腹を充分に膨らませるには自分で弁当を作るしかなく、それが面倒で……というループの中にいる。今冷凍庫の中にあるゆであがったあとのブロッコリー、これは何ヶ月前の物だ?
あー、明日から変えよう、明日から……(明日っていつさ?!という優しくも厳しいお姉ちゃんの声が空耳で聞こえて……こないなあ)
クリアコード カレー部部長(部員0名)としてだいたい週2回くらいのペースで同じインドカレー屋でカレー食ってるわけですが、この間のお得意さん認定に続いて、今度は注文する前からメニューを読まれてる&名前を聞かれるというイベントが発生してしまいました。
着実にフラグが立っていっているようですが、その店員さんは男の人なわけで。
つい先日お別れした元彼女に「きっともっといい人が見つかる」的なことを言われましたが、僕の身の回りで立つフラグといったらこんなんだけですよ……
母が「食べてみたい」というので帰省のタイミングに合わせて「すあま」なるものを買って帰らないといけないんだけど、近くにあるスーパー等では見かけない……こないだ会社近くのコンビニで見かけたけどこれはいつも置いてるわけではなかったし。今日、巣鴨の商店街の和菓子屋を見てみたらあったので買ってみたけど、賞味期限が当日なので、朝買ってから帰るか夕方早めに帰宅して買って帰るかのどっちかになるんだよなあ。
で、買ったのは5個入りの奴だったんだけど、2個目で結構限界です……すんごい歯ごたえだ。コンビニで買ったやつはもっと牛皮っぽかったのに。店によって違うものなの? それともこれが標準?
会社の近くのインドカレー屋にどうやらお得意さん認定を受けてしまった模様です……他の客がいない時にたまたま行ったら、ちょっとサービスしてくれた。
週に4日連続で行くとか同じ日に昼と夜の両方行くとかそういう事をやってるとこうなるという訳ですね。
いや今日はホントはうどん食べたいなと思ってたんですよ? でもコンビニ行ったら今日は目当ての品が入ってなくてたまたまカレーにフォールバックしただけなんですよ? まあ月曜もフォールバックしてカレーにしちゃいましたけどね?
フォールバック先がインドカレー屋ってのがそもそも変ですか。
会社の近くに新しくできたインドカレー屋に3日連続で行っている。そこのカレーが死ぬほど美味い!!! みんなも是非食べに行ってくれ!!! ていうか連れて行ってやるぜ!!! とかなんとか言うような話ではないんだけど。昼の値段ではカレーとナンのテイクアウトで690円、ライスの場合は普通の白いご飯。もう少し高いランチセットだと、サラダと飲み物が付いて、ご飯大盛りまたはナンおかわり無料。
カレーは好きな方だから、梅田の2ビルにいた時は3ビル地下にあった手頃な値段のインドカレー屋にしょっちゅう行っていた。でも、こっちに来てから、会社から徒歩ですぐ行けるような所にカレー屋を見つけられなかったので、あんまり行く機会がなかった(通勤途中には2件ほどあるのは確認済みだけど、どっちも入った事はない)。その反動なのかもしれない。
まあ、近所に店が全く無かったわけではなかったようなんだけどもね。僕は気がつかなかったけど、JR水道橋駅の方にはあったそうで。でも、そこに食べに行った人達の感想としては、水っぽくてコクが無くてまずかったとかなんとか。
で、須藤さん曰く、僕が3日連続で行ったその新しくできた店のカレーは、そんなにおいしくない方なんだそうで……前述の「まずかった」カレーと比べてどうなんでしょうかと聞いてみたら「うーん……」と考え込んでしまう、そんな感じみたいだ。新規開拓とか評判の店巡りとかをよくしてるらしい須藤さんの舌の方が、そういう事を一切しない僕の舌よりは確かだと思うので、多分、その評価が正しいんだろうとは思う。
そういう事があったので、僕の中では今後その店に関しては「世間的には不味いらしいけど何故か自分はよく行ってしまう店」とか「僕はこうしてうまいうまいと思って食べているけれども、ちゃんと味の分かる人から見たら哀れな物を食べてる風にしか見えないんだなあ」とかいう風に後ろ向きに認識することを避けられない気がする。そう思うとちょっと切ない。「彼女の黒コゲ手料理を『愛情が入ってるから十分おいしいのさ!!』と言って喜んで食べる」というよくあるノロケみたいなほどには、特別な感情をその店に抱いてるわけでもないし……
ちなみに、カレー屋ができる前にそこに入ってた飲み屋?の昼の定食を一度だけ食べた事があったけど、いやあ、あれはその……まずかった。僕が言うんだから相当なんだろうね。二度行こうという気にはなれなかった。まあ味だけじゃなくて、お昼のど真ん中に行っても僕以外誰も客がいなかったというあの気まずい空気にまた飛び込むのはためらわれる、という理由もあったんだけど。
追記。店の名前はソウルフード インディアだった。ストリートビューだとさすがに前の店のままだ。