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そうそう。昨日の昼の党首討論会?だっけ? BS2で生中継してた奴。一応録画しといて、昨日帰宅後にちょっとだけ見たんだけれども。
とりあえず、最初の所の見た目の印象は 小泉総裁>神崎代表>>志井委員長>>福島党首>>>岡田代表 だと思った(綿貫代表のはちゃんと見てない)。
と、今更な感想を書いてみる。
Firefox Hacksの前書きを見ていて、何故鬱になったのか。羨ましかったからだ。
日頃自虐的なことを言っていても、実際の所、僕はFirefox関係での自称「実績」に誇りのような感情を抱いていた。これだけの時間と労力を投じてきたことは伊達じゃないはずだと、自分で思いこもうとしていた。
でも、それはやはり伊達だった。あるいは、ただ時間を無駄にかけていただけで、質的には全く進歩していなかった。僕がくすぶっている一方で、こうしてブランドものの本の前書きという晴れの場所で有識者に称えられ評価されている凄い人がいるということを見て、その事を痛感させられた。
自分の仕事に、誇りを持てなくなった。
そういうことは今に始まった事じゃあないけれど。
いつもそうなんだよな。自分と、自分よりはるかに高みにいる人とを比べて、勝手に「ああ俺はなんて駄目なんだ」と考える。それが駄目なんだ。僕なんかがそんな人達に追いつけるわけないじゃあないか。それで届かなくて「やっぱリ駄目だった」なんて言うのは、高さ300メートルのバスケットゴールにシュートを決められなくて「やっぱリ僕にバスケは無理だった」とバスケ自体を諦めて、正規の高さのゴールにチャレンジすらしないようなものだ。
逃げを打つ人生なのが嫌だ。逃げを打たずに生きるのは大変なことだ。僕はたった3日ともたなかった。逃げを打たないと生きられない自分が嫌だ。
Firefox Hacks日本語版(Amazon.co.jp)買ってきた。約3000円。
まだちゃんと読んでないけど、いわゆるオライリー本という感じではなくて、豊富なTips集という感じ。気張らず読めると思う。
開発者の使ってたマシンのキーボードの「h」「j」「k」「l」にそれぞれ「←」「↓」「↑」「→」の刻印があったからなんだそうな。あと、そのキーボードの「~」キーには「HOME」という刻印があって、Linux等でホームディレクトリを表すのに「~/」と書くのはそのせいなんじゃないのかという話も。
へぇ~へぇ~
脱オタの『脱』は、『脱出』じゃなくて『脱臭』の『脱』という人がいるけれども、単に「オタク」という言葉がいくつかの文脈において「キモイ容姿、キモイ性格、あるいはキモイ行動の人」という意味になるようになった(広辞苑で項目を分けていくつも意味が並べられるような感じで)だけなんじゃないかと思った。
単純に「根暗」の言い換え語とか「対人スキルが低い人」の意としても「オタク」が使われている気がする。という話。脱ヲタって、広義においては、性格改善とか対人スキル(容姿も含めて)向上とかそういう意味かもしんない。
ろばQさんは、しかし「「なにがしかの趣味的分野に深い愛着や拘りを持つ」と言うのは外せない」、とおっしゃっているけれども、そう考えるのは「旧来の意味でのオタクに分類されるような人間」や「不本意にもオタクと呼ばれてしまっている本人」だけで、「そうじゃない」世間一般では、拘りがあろうとなかろうととにかくキモければオタクなのではないだろうか。という話。
アニメの多くはなんでアニメアニメした声なんだよって話。あの声がキモイから全てのアニメはキモイと思われて、ひいては、いかなるアニメであれアニメを見る者はキモイと思われるんだ、みたいな。これは暴走しすぎですか。
アサノさんが「アニメアニメしてないアニメ」として挙げているTRAVAというアニメのライナーノーツに、TRAVAは普段アニメを見ない層にウケる作品だろうという話が書かれていたということからも、いわゆるアニメ声やアニメ絵はアニヲタにウケることを志向して作られてることが分かる。
アニメ絵アニメ声ってやっぱ退きますか一般人は。TVドラマ「電車男」のオープニングアニメが始まったら「うげっ」とか思って目を背けますか。
どうなんジャロ。
テレビで放送されたのを録画したのを見てました。
おもろい。なんだこれ。かなりおもろい。何かにつけて主人公その他の言動がどっかズレてるのが笑えてたまらない。いまいちいつも緊張感なさそうな主人公も実に良い。あとバロン格好良すぎる。惚れた。
高空からフリーダイビングするシーンとか、髪や服がはためく様に見入ってしまった。ここまでするか。
頭悪い人のクセに、頭を使うことを要求される話に背伸びして割り込もうとするのが、僕の駄目なところだと思った。確率とかパラドクスとかの話しかり、チャットでの面白そうな話題しかり。何故黙っていることができないのか。
他の人なら、何も言わないのを見て「ああこの人は話題に付いていけないんだな」と悪意的に見ることはない。だが自分は違う。自分は自分の状態をよく知っている。自分が「理解できてなくてついていけてないから傍観してる」ことを知っている。だからそんな自分に対して「いや違う自分はもっと賢いんだ!」とアピールしたくなってわざわざ墓穴を掘る。
馬鹿のクセに、馬鹿らしく生きることに抵抗を感じる中二病。賢く生きる方法を知らない馬鹿。そういうことなんだな。