たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
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あなたのポイントは 0ポイントです。 (男脳度数:50%/女脳度数:50%)
……だそうです。もっと女々しいかと思ってたけど、意外と男らしかったらしい。いや、女々しいの意味が違うか。
OpenOffice.orgなんて憶えたってしょうがない、教えるならMS Officeを教えてくれ! という話から、採用担当者は、アプリの種類みたいな小手先の部分じゃなくてもっと原理原則的なものの方が大事だと考えてるという話に繋がってきたようですね。
実際の所、個性のあまり表れないような服装に笑顔に就職対策と、人格を覆い隠すための武装に身を包んだ希望者達に対して、ほんのわずかな期間でその人の本質に近いところまで迫ることなんて、できるもんなんですかね? 人事の担当者ってそんなに有能なの? と、物凄く失礼なことを考えてしまうんですけど。本音は分かるけど、その本音の通りのことを実行できてるんですか? っていう。例えれば、「男は内面が大事だよね」とか言っておきながら、そもそもルックスが悪かったら「男」として見てすらくれなくて、判断に入る前の無意識的な選別の段階で十分外見だけでふるいにかけてんじゃないんですか、みたいな。
つうか、誰もが欲しがるような人材ってのは、まあ、そういう本質的なとこからにじみ出る要素が隠そうとしても隠しきれずにあふれ出しちゃってる感じ(そもそも隠そうとしてないだろうし)の人なんですよ。三国無双で言うならなら武将です。デカい体、派手な鎧、目立つ武器、強力な技、そんなものをたくさん兼ね備えてるけど、それよりも何よりもキャラクターが個性的で魅力的だっていうのが根本にある。キャラクターが魅力的だから、そういう特別な能力や技を与えられてるわけですよ。キャラが先にあって、性能は後からついてきてるんです。
OOoよりMS Officeを教えてくれと言ってるのは、そうじゃあなくて、言わば雑兵なんですよ。一山いくらの。ボーダーライン上ギリギリのとこにいるような。能力や技も同じだけど、それ以上に、個性というものがない。採用する側がどう考えてるかはともかく、新卒者は自分自身を武将とは到底思えてなくて、自分なんてたかが雑兵だとしか思えないんです。だから武将式の自己アピールなんて考えもつかないわけで。
僕も自分のことは雑兵としか思えないわけで、その雑兵が社内でたった一人だけ絵関係のスキルを持ってたもんだからまるで武将であるかのような扱いを受けていて、戸惑ってるというのが僕の現状なんですが。
つーか自分で言うのもナンですけど、人間なんてほとんど雑兵でしょう。戦争でバタバタ死ぬから補充が必要なわけでも無いっていうのに、むしろ効率化で単純労働に従事する必要がなくなってるとこが増えてきてるのに、逆に雑兵がこんなに溢れてる今の状況が異常なんだと思うんですよ。生産者や納税者である前に、僕らは消費者なんですよ。食い潰すばっかりで。減らせと言いだしたら僕が自殺せんならんことになるから言いませんけど、なんていうか、こうアホみたいに増える方向にばっかり動いてしまう、存続と拡大を求める生命の性というものが憎らしくてなりません。そのせいで僕らは今こんなに苦しい思いをしている。
アレレレレ。何か途中から話の方向がおかしくなってきた気がするよ?
教員のレベルが低い大学に行ったからってそれで大学に行く価値を感じられないとか言って通わなくなるのは勿体ない。何百万円も払ってそこに堂々と居座る権利を買っておきながらドブに捨てるなんて、一体どういう金銭感覚してるんだって話だ。
もっと別の大学の使い方をすればいいと思う。少なくともその大学が「教員のレベルが低い」と感じられているのなら、相応の自信があるのだろうから、いっそ、「気にくわない大人を理屈で言い負かす練習の場」にしてしまえばいいんじゃないかね。「つまんねー授業だなーっていうかこいつの言ってることバカ丸出しじゃん」みたいに思いながら90分を浪費するよりも、「素晴らしい講義をありがとうございます。しかしあなたがおっしゃったこれこれこの辺りの話はこれこれこういう理由により不合理だと思います。」と、他の学生の気分を害そうが教員の気分を害そうが遠慮無くズケズケ言ってケンカ売りまくるのが、大学の有効なリサイクルってもんじゃないのか。
――とか平気で思うようになると社会不適合も度が過ぎてますかね?
チャットでPaGeさんと話→そういえばオフ会で会ったときの印象が高校時代の同級生に似てた気がする→その彼は学祭の演劇のロミオとジュリエットでロミオを演じていたなあ→確か練習中の頃からジュリエット役の子と付き合いだしたと聞いた気がする→一方僕は舞台演出の鬼指導で役者陣から顰蹙を買うばかり、浮いた話などあるワケもなく→……虚しい青春でした……
angel Kitty、コスプレUSBドライブを発表(ニュースリリース)、黒猫メイド服セットUSB!(商品詳細)。もうなんでもありやね……
お部屋ではもちろん、職場やお得意先でのプレゼン時にも黒猫メイドをお連れいただき、「な、なにかね、そのコスプレギャルは?」と聞かれたら、平然と「これは私のUSBドライブですが、なにか?」と、答えましょう!
本当にやったら神だ。
エロゲーの傾向の話がごく一部の人に好評だったので、それに関係する話なんだけど。
エロビデオ見るとき、導入とかインタビュー風の部分とかって飛ばす方ですか? 律儀に見る方ですか?
普通の「ご褒美型」の――エロシーンが最後の方にあるタイプのエロゲーをするとき、セーブデータ拾ってきてエロシーンだけ見る方ですか? 極端な話、どっかの海外のサイトから画像だけ拾ってきてそれで堪能して終わりにしたりしますか? それとも、オープニングから妙に長い日常部分を経てエロシーンそしてエンディングまで、全部通してキッチリやる方ですか?
そのあたりに、重要なことが隠れていると思うんだ。
ゲームのエロシーンとかエロビデオの抜き所とかだけ見る人っていうのは、実体験として女に不自由してない人か、逆に女を忌避してる人(避モテ)かなんじゃないか、女に飢えて飢えてコミュニケーションを取りたがってる人ほど、エロゲーの「日常シーン」を律儀にやったり、エロビデオの導入部を律儀に見たりするんじゃないか、と僕は思うんだ。何故なら、僕らが欲しているのはエロそのものではなく、異性との恋愛体験なのだから。
だから僕らにとっては、エロシーンはそれ単体に意味があるのではなく、日常シーンの延長線上にあるからこそ意味があるんだ。
逆の言い方をすれば、エロゲーの日常シーンやエロビデオの導入部をじっくり見ることができる人は、現実で精神的に満たされてないって事だ。
エロビデオの導入部を躊躇なくスッ飛ばせるような人間になりたいものですね……
2019年3月6日追記。何故かこれが今になってちょっとアクセス伸びてて、何故なんだかほんと分かんないんだけど、14年経て既婚になった今でもエロビデオの導入部を(時間があるときは)じっくり見てしまうという事実があるので、自分に関してはこれは単なる性癖だった模様です。お騒がせしました。
昨日書いたタバコの話→それへの言及→(トラックバック)→喫煙とガン→メディアリテラシーの練習問題;室井尚の奇妙な反・嫌煙運動プロパガンダ論。ブログが流行って、書いた人の意図を離れたところで情報が連鎖しやすくなり、面白くなったなあ。いやほんとに。
喫煙に関するイメージ戦略についてでは、「タバコは悪くない」と言うよりも「タバコはこれだけ良いことがある」と言う方向で説得した方がいいんじゃね? という感じの事が書かれている。
僕は「喫煙で頭がすっきりするというのは錯覚。ニコチンの禁断症状で頭が鈍っているところでニコチンを摂取して、通常レベルまで意識が戻るだけ。タバコを吸いさえしなければ意識レベルは放っといても高いままに保てる。」という説を信奉しているので、タバコには付随する経済効果を無視すれば、それ自体は暇つぶしと火種に役立つ程度の物だと思っている。そして暇つぶしは他の事でも容易に可能だし、火種はそもそもライターがあるのならそっちを使えばいいわけだし、タバコでなくてはならない理由というのは無いと思っている。つまり、タバコそのものの存在価値を僕は認識できない。
そこで自分のヲタ趣味を省みてみたのだが、ヲタ趣味は存在価値があるのだろうか? 「素晴らしい物」と思っているのは実はタバコと同じく禁断症状なだけじゃあないのか? と考えてみたところ、結局ヲタ趣味にも存在価値はねえどころか中毒性すらあるよなあという結論に達してしまった。
大体僕は昔から絵は描いていたけれども、それこそ最初のうちは、美少女絵は激しく忌避していたと思うんだ。こんなの男が描くなんてキモイじゃん、みたいな。それが今では、おぱんちゅが見えるような構図で美少女絵を無意識に描いてしまうほどになってしまった。これを中毒症状と言わずして何と言うというのですか!
あれれれ。こんなはずじゃなかったんだがなあ、僕の人生……
いわゆる「のまネコ」問題についての当グループの考え方。「当グループ」とはavexのことだろうけど。
内容の趣旨はともかく、なんだか、企業の名の下で公表する割には平易な言葉で書いてあるなあと思った。こういう時って妙に形式ばった堅苦しい文体で書かれてることが多いように思うから。そういう社風なのかな。マイヤヒフラッシュを受け入れた会社だしなあ。
一方的なルールが設定される理由→はてなブックマーク:禁煙ファシズム発動・はてなブックマーク > あざけり先生・・・
まあ生理的嫌悪を感じる人がいると知りつつ自己表現の名のものにキモいヲタ絵を晒してる僕に言えた義理じゃないのは百も承知だけど、タバコは煙いし臭いし頭痛くなるし胸がムカムカするし吸ってる人が大概横柄な態度だから(横柄だから人前で喫煙できるんだろうけど)、タバコやタバコ吸ってる人はあんまり好きくない。(咳は、僕はタバコ駄目な人なんですよという無言の主張のため以外にはあまりしなくなってきたかもしれない。)
ただ、喫煙者の人が自分の部屋を脂臭くさせてるのはその人の領域なんだから(引っ越しとかそういう問題が絡まなければ)好きにすればいいどころか文句を言える筋合いの事じゃあないと思うし、僕が僕の領域でヲタ絵を晒してることも、とやかく言われたくはない。
改めて考えると、自分のことも省みざるを得ないな。喫煙者は空気を供にするところだと居るだけで不快なものをまき散らしてるけど、Webだとニオイも煙も届かないからどうだっていい。逆に、ヲタ絵趣味は空気を供にするところにいても(臭いヲタはともかくとして)迷惑かからんけど、Webだと何かのはずみで目に入れてしまって不快になることもあるだろう。
本当の意味で良識ある喫煙者は人前でタバコを吸わないし喫煙者であることを無用にアピールすることもないからそもそも周囲に喫煙者と気付かれない、という話を聞いたことがある。僕は自発的にやる分に関しては仕事等でヲタ絵を提案しようとはしないしプログラムにもヲタ絵を添付するようなことはしないけど(同じサイトでそういうのを扱ってるのすら嫌だというのなら、三国無双とアンジェリークを同じページに並べてるKOEIにも文句言ってやってくれ)、喫煙者で言うなら口臭や体臭と同様に、ヲタな外観や言動でヲタであることを周囲に認識させてしまっているから、まだまだマナーの悪いヲタだと言えるのだろう。
まあ、僕はヲタ絵が嫌いな人に不快感を与えながら生きているのだと自覚しながら、喫煙者の人もまたタバコ嫌いな人を不快にさせている自覚を持って生きているのだろうと思って、生きていくことにします。