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萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

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おけいはんポイント - Mar 21, 2006

失効前にクーポンに引き替えねば、ということで照会してみたら意外と凄いポイント数たまってた。

問題は、クーポンで何を買うかって話で。京阪百貨店行かないし……

物知りと知りたがり - Mar 20, 2006

時々、しょーもないトリビアや時々役に立つ知識なんかを垂れ流して、人から「下らんことばっか知ってるなあ」とか「なんでそんなに何でも知ってるんだ」とか言われることがある。

まあ実際には、知ってることをただ知ってるとおりに放出してるだけ、知らないことには口を噤んでいるだけ、という感じなんだけれども、それはそれとして、確かに僕は下らないことやどうでも良いことを知ろうとしてしまう傾向があるように思う。

その元になっているのはきっと、「何故?」「どうして?」という問いかけ。一度気がついたら、知らないと気が済まないという性質。「所さんの目がテン」のように、「それで健康になる」とかそういった実用的な知識を何ら得られないただの科学番組を喜んで見る性質。「あれは何?」と所かまわず尋ねるはた迷惑な性質。知的好奇心。

それは、世界の全てを理解して「知らない物がある」「自分の把握できていない事柄がある」という恐怖から逃れようとする心の表れなのかもしれない。

例えば、電球。電球が光る仕組みとその構造――フィラメントに電気が流れることで、電気のエネルギーが光と熱になって放出される。電球の中からは酸素を抜いてある。酸素のあるところでは、フィラメントはあっという間に燃え尽きてしまうから――を知っていれば、電球にものすごく強い電流を流すともしかして火炎放射器のようにものすごい火を噴くんじゃないか? という恐怖からは解放される。

知りたがりは恐がりなのかもしれない。

ネタ精神 - Mar 20, 2006

性差別を助長する俗流フェミニズムというエントリへのコメントの中で、自分は、脱オタすることによって「ああ俺ってカコイイ!」と己のナルシシズムを満足させることができるなら彼女ができなくてもそれはそれでオッケ、むしろ「脱オタしても童貞を貫く俺ってカコイイ!」てな自己満足にもなれる、という考え方を書いてみた。

これを「ただのやせがまん」と解釈する人は多いのだろうけれども、そういう性質がいくぶんか含まれていることも否定できないけれども、自分としては、これはこれでけっこう本気だったりする。

その根底にあるのはネタ根性、自分自身で体を張って笑いのネタを提供する、真面目にバカをやって自分をアピールする、それで快感を得る、劣等感もルサンチマンも何もかも素材にして自己アピールに昇華する、という関西人気質なのではないだろうか? と、ふと思いついてみた。

まあセンスのない人がやると、僕みたいに、素材の感情がそのまんま残ってて全然笑えないただの自傷自虐にしかならんのですけどね。

期限 - Mar 19, 2006

棚を漁っていたら、賞味期限を軽く1年以上過ぎてるレトルトのハヤシライス(のルー)を見つけたんだ。

今のところ腹具合は悪くない。

家探し(やさがし、じゃなくて、いえさがし) - Mar 17, 2006

やはり時期が時期なだけあって、会社の方で探してくれているレオパレスは、良さげな物件は先になるまで空かないらしい。それまでウィークリーマンションやらなんやらで凌ぐくらいなら最初から別ルートで普通に部屋を借りた方が良いのでは?ということで、自分で探してみることにした。

……といっても、今住んでるところが会社からだいぶ離れてて、日本橋まで行くにも電車を乗り換える必要があったりして、という感じで、都内だったらどこでも今と大して変わらんのではないだろうか? てな状態なもんだから、検索してもやたら物件がヒットしまくりで、目星も住みたい希望地域も何もない僕では、絞り込みができないわけで。

最近引越しされたkさんがオススメの不動産屋さんを紹介してくださったので、そちらで物件を探してもらうことにした。とりあえずネット環境が最重要条件ってことで(ぉぃ)

矛盾を認めない理屈っぽい人間というよりも、馬鹿正直な人間という方が、適切な気がする - Mar 16, 2006

「矛盾」という言葉の語源を説明する話として、「どんな楯も貫ける矛と、どんな矛にも貫かれない楯を、同時に売りつけようとする商人」の話が紹介されることがある。

この商人の口にした売り文句の内容は確かに矛盾している。しかしこの商人の、自分の商品を売りつけたいという態度は実に見事に一貫しており、そこは全く矛盾していない。

僕は、この商人の、ものを売りたいという本心を、悪いことだとは思わない。

しかし、最強の楯と最強の矛という売り文句で、いかにもそれを買えばあなたが得をするのだといった言い方で、自分の行為がただ良い物を勧める行為であるという風に見せかけようとする、自分の本心をまるっきり包み隠す、その態度が認め難い。

正直でないことが許せない、馬鹿正直なんだろうね。僕という人間は。

説得力 - Mar 16, 2006

これは特定個人への呼びかけや説得ではなく、ただ個人的な感情の発露、感想の覚え書きです。

他人に何かを呼びかけるのなら、説得を試みるのなら、内容は矛盾なく一貫している方がよい。変化球を投げるのであっても、本筋を揺るがすようなおかしな変化のし方はしないのがよい。と、僕は思う。

一つの発言の中にすら本筋に反するような矛盾を含んだ説得を受けるというのは、屈辱ですらあると思う。その程度で騙されるような相手だ、と軽んじられている証拠ではないかと思う。お前にはどうせ矛盾なんてわかりはしないだろうし、矛盾が分かったところでそれを活かす事なんてできやしないのだから、黙って従っておけ、と、見下されている証拠ではないかと思う。

また、そういう説得をしている人を見ると、どうにも見ていられない。そんな風に相手を軽んじているという姿は見たくない。説得力のない言葉で相手を説得しようとしている様子は、哀れにすら感じられる。尊敬していた人であるなら、なおのこと失望は禁じ得ない。

仮に主張の本筋が正しいとしても、そういう態度が、説得力を著しく減じさせる。少なくとも僕に対しては。

例えば、我が子がビデオゲームばかりしていて不安なら、その不安という感情に一貫して則って話せばよいのではないか。ゲーム脳だなんて矛盾した理屈で感情を補強しようとするから、感情にまで説得力がなくなるのではないか。

PHPとかアジャイルとか - Mar 15, 2006

PHPの知識を断片的に集めながらどうにかこうにか一つ仕事をこなした。PHPって、テキトーに物を作りたいときにすごい便利な言語だなあ、と思った。

この勢いでRailsとかも勉強したい。

矛盾とそれを指摘すること・されること - Mar 15, 2006

知らず知らずのうちに、自分でも気づかないうちに、変わってしまってたんだなあ。誤字脱字の指摘は人格否定とは思わないというのがモヒカン族らしいけれども、それよりもっと質の悪い、論理的整合性原理主義者に。人様の領域にまででしゃばって自分の価値観を押し通す、空気の読めなさすぎる人に。望まれてもいない校正を勝手にやって、親切の押し売りをする人間に。

そういう人間にはなりたくないなあ、そういう人間は煙たいなあ、と思ってたはずなんだけどなあ。どこで足を踏み外したのか……

「無様ね……」 - Mar 15, 2006

最近、自分のしてることをリアルタイムで「あぁ、馬鹿なことやってるなあ」「あぁ、考えがメチャクチャ浅いなあ」「うわぁ、感情的になっちゃって無様だなあ」とか感じることが増えてきたような気がする。以前はそうでもなかったと思う。何が変わったのだろう?

  • 単に、自分がバカになってきただけである

当然思いつく線。深くものを考えず、慎重になることを忘れ、感情だけに突き動かされて、動く。ということにだんだん慣れてきたのではないか。

  • 元からバカで、単に、自分がバカであることをようやっと自覚できるようになってきただけである

この可能性がおそらく最も濃厚。今までは自分の無様さに気付いていなかっただけなのではないか。他人から見たら今も昔も全然変わってないのではないか。

  • 今までが空虚だったのであって、今が本当に充実していることの証である

新説。今までは「自分にできること」の城壁の中でええかっこしてただけであって、そんなの、上手くできて当たり前、かっこつけれて当たり前。上手くできなかったりかっこつけれたりといった余地のない、自分にできるギリギリ限界の一歩外に踏み出しているからこそ、無様な姿を晒せているのではないか。未知の領域に踏み込み、自己を拡張している、まさにその瞬間が今なのではないか。

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