たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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Firefox 2じゃなくても検索バーで普通にGoogleサジェストを使えるようにする拡張機能、GSuggest改造版の更新。リファクタリングのような、そうでないような……一応、細かい問題をいくつか直したつもりではあるんですが。
Download and Install GSuggest 0.1.6
Firefoxの拡張機能を作る時というのはだいたい定型的なパターンというのがあって、そういう雛型というかテンプレートというかを自動で生成してくれるようなものがあれば開発の敷居が下がるんじゃないかなあ、と思ってたら、そういうものをflyson氏が紹介されてた。Tab Catalogの元になってるTab Previewの作者のTed Mielczarek氏によるものだそうで。拡張機能だけでなく、JavaScript製XPCOMコンポーネントのテンプレ生成ウィザードもあった。
Extension Wizardの方はオプションで、これから作ろうとしてる拡張機能に追加のツールバーボタンやコンテキストメニュー用の追加項目を含めるかどうかといった指定ができる。おもしろー
誰か日本語化キボン。ていうかJapanizeあたりが有望か?
プライベートがうまくいってないのはいつものことなので、それ自体はもはやどうということもない。ただ、プライベートがうまくいっていないことを「自覚させられる」と、ダメだ。晩ごはん作る気力も湧かない、仕事する気力も湧かない。
黒沢さん(最強伝説)が言ってたな。毎日辛いこと嫌なこと不安になることばかりで神経が麻痺してしまい、そうして普段は押し入れの中に放りこむようにして見て見ぬふりを決め込んでいたいろんな事を、たまに覗いて自覚してみると、その絶望の深さに驚愕する、という。慌てて押し入れを閉めて「み、見なかったことにしよう……」と思っても、そうそう簡単に「見なかったことに」できるものでもない。
気付かない方が幸せな事というのも、あるものですね……
ある女性Aと、男性B、男性Cがいて、BもCも、Aとセクースしたことがある、という場合、BとCのことを「穴兄弟」と呼ぶらしい。
ある男性Dと、女性E、女性Fがいて、EもFも、Dとセクースしたことがある、という場合、EとFのことを「竿姉妹」と呼ぶらしい。
穴兄弟は聞いたことあったけど、竿姉妹は知らなかったなぁ……
成功や欲望を「たいしたことねーな」と実感できるようになることにこそ、成功体験の意味はあるのかもしれないと、Masao氏は言う。
確かに僕自身も含めて非モテ層のうちある程度の部分の人は、勝利や成功に乏しい人生から脱出したくて、人一倍勝ちや成功に固執していて、平たく言えば何事に対してもがっついていて、だから、その逆に「どうせあんなの酸っぱいブドウに決まってる」とか「そういう価値観に異を唱えたい」とかわざわざ言う人も、そのうち何割かの人は間違いなく、それが成せないと知ったからひがんで言っているだけだったりして、結局この苦しみから解放されるためには、成功を渇望する感情をいかにして捨て去るか、欲をいかにして捨てるか、ということが鍵になるのだと思う。
そしてそれを実現する一番の正攻法が、実際に成功体験を得るというプロセスなのだけれども、残念ながら、誰もがそれを実践できるわけではない。本人の資質、物事のタイミング、努力では補いきれない要素が関わることだから。
そして正攻法以外の方法もあるけれども、それは多分もっと難しい。正攻法で行った場合、「飽きる」という人間の生理的性質によって、欲を捨てるという目的の達成に近づくことができるけれども、それ以外の方法では、例えば悟りを開いて無我の境地に達するなんていうのは、甘い考えを捨てきれないボンクラにはとてもとても無理な相談だろう。
どうすれば、がっつかないでいられるんだろう?
あちこちで話題になってるようなんだけどどれもリンク先が404になってたりして見れなかったジャンプ系漫画コラの例の奴がエリートニートが学ぶというまとめサイトで一気に見れた。
まあ、なんつうか、残業? 有給? 何それ? 的なアバウトな状況だと、なんともピンとこないわけなんですが……
高橋メソッド in XUL RETURNSがパワーアップしましたよと。
資料用ドキュメントについては毎回毎回ご迷惑をおかけしてるんで、まあ、後の祭りなんですけど、付けてみました。Windows版のFx2で試した限りでは、画像込みでドキュメントの保存までいけました。
でぶこん行ってきました。
午前中に通訳の人と打ち合わせしないといけなかったんだけど、寝坊して盛大に遅刻してしまいました。関係者各位大変御迷惑をお掛け致しまして申し訳ありません。しかも例によって高橋メソッドでスライドの枚数がやたら多い(前半の10分間用で160枚ほど、後半も会わせると余裕で300枚オーバー)わ提出後にプレゼンの内容を若干変更してるわ、打ち合わせ中にもんたメソッドでラベル貼った状態のものしか通訳さんの手元にないことに気付いて慌てて最終版のデータを印刷しに行ったりするわ(その間、Gomitaさんが代わりに打ち合わせを進めてくださいました。ありがとうございます。)、挙げ句の果てに喋るときには書いてあることと全然違う事喋ってるわで、通訳の人をいじめまくりでした。こないだのインターネットウィークのBOFでも来られてて質疑応答でも通訳をこなしておられたナイス通訳さんなので、「もうモジラの仕事は受けねえ!」と思わせたりしてないかどうか心配です。
それでも弁当だけはちゃっかり頂いていた訳ですが。
Gomitaさんと二人で食べながら「なんかすごい豪華っすね」とかそんなことを話していました。
なんか気がついたらMJ根来さんまで高橋メソッドになってたんですけど。
前の晩にDVDドライブの取り付けなんかやってたからか、眠くて眠くて……ブラッドとスチュアートの話に至っては、BOFのと基本的に変わらなかったのをいいことに爆睡してました。
今回初めて知ったのは、XUL PlanetのXUL Tutorialが、4年越しの翻訳作業を経て、MDC日本語版においてついに翻訳完了となったという話。僕もこれで最初はお勉強しましたので、感慨深い物があります。
休憩後に、僕の発表。XULとは何か、という今まで割と何度も話してる内容を。ていうかぶっちゃけ、同じ会場で3月にやったMJ第2回セミナーの焼き直しなんですけどね。プレゼン中の画像も何もかも使いまわし。手抜きまくりです。いやまあ、一応、今回用にネタ仕込んだり表現を改めたりと、それなりに手は入れてるんですけどね。あれから高橋XULも大幅に機能強化しまして、簡単な表とかXMLとかも埋め込めるようになったんで、それを活かして。
今回一番観客の人が「ほう……」と感嘆の声を漏らしたのがWPF/Eのデモンストレーションて、どういうことですか。
前半終了後は机をどけて椅子を並べ替えて、1つの大部屋で5つのセッションを同時に進めるという形式に。
僕のプレゼン発表の後半は、これまた3月のセミナーの内容の焼き直し。拡張機能とプラグインが原理的にどう違うのかとか、ツールバーにアイコンを追加する拡張機能の作り方の例とか。
今回の全く新しい内容としては、前回用意だけして使わなかった、Firefoxの機能をオーバーライドする種類の拡張機能の作り方の解説も入れてみた。DOMインスペクタで要素の属性を調べる所から始まって、LXRで文字列検索を繰り返して内部コードの意味を調べまくって、メソッドを置き換える、という一連のやり方の紹介。ドキュメントが充実してきてるとはいえ、こういうことをしようと思うとやっぱりソースを覗くしかないんですよね……
その後は、隣の席でGomitaさんによるFirefox 2のセッション管理APIの解説を興味深く拝聴させていただきました。うん、もう、普通に観客。話を聞く限り、拡張機能用のデータを保存できる余地があったりして、予想以上に高機能なんですね。セッション保存の用途はもちろんのこと、単純にタブに何らかのデータを結びつける用途にも使えるようで。TBE for Fx2を作る上でも、だいぶ助けになりそうです。
僕もGomitaさんも時間いっぱいまで使ってのプレゼンだったので、質疑応答の時間を取れなかったのが悔やまれます。
僕のプレゼンの内容は、どうだったんでしょ、集まった人達の知識レベルに対しては簡単過ぎたんじゃなかろうかと心配してるんですが。でもまあ、一見してレベル低すぎと思えるような所をしつこくフォローするのが、一線でバリバリ活躍するような技能も知識も持ち合わせていない僕にできるせめてもの貢献と思っていますし、Fx2がリリースされて開発者の間でも認知が高まって拡張機能なんて誰でもハナクソほじりながらでも作れるんだぜということはいいかげん常識だろ、とかいうのはオプソ界隈しか見てない視野狭窄に陥った人間の思い込みという可能性も捨てきれませんでしたので、そういう内容に徹したつもりです。もし今回来てくれた人には面白くなくても、初学者向けのプレゼントしては今後も使いまわせるかな、とか、ほのかに期待していたり。
閉会後、会場を後にして皆でゾロゾロと懇親会会場へ。場所はMJオフィスのすぐ近くで……っていうかDevCon会場もオフィスのすぐそばなんですが、ともかく、イタリア料理のレストランを貸し切りにしてました。
店の前にFirefoxのパネルが出てましたが、通りすがりの人の何割がこれに気付いたんでしょうね。
近頃はどこ行っても紅葉が綺麗ね。
近くの通り沿いのイチョウの落ち葉がすごくて、まるで黄色い絨毯のようです。
店の人にしてみたら、掃除しても掃除してもどんどん降ってくるからやっとれんわという感じかもしれませんが。
最近見掛けたツリー。
赤坂のダーツバーのツリー。背の高さくらいのもので、暗い店内(入口)でとても目立っていた。
赤坂プリンスホテル。ゴージャスさを演出するためか、この不景気でも頑張ってますね。
クィーンズスクエア横浜のツリー。インターネットウィークのBOFに顔を出した後の帰りに。音楽に合わせて電飾がきらめいてて、中でも鐘の音に合わせて光が流れていくのはなかなか綺麗だと思った。
一緒に見る相手もおらん(会える見通し無し)のにこんなの撮ってて、我ながら悲しくなりますね。