たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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回されたけど、回答していいんかな。顰蹙買いそうだ。
※ここでの「モテたい」とは、複数の異性にちやほやされることではなく、誰か一人でいいから異性として相手にしてくれる人が現れ得る状況にありたい、という意味ですよ。
誰を見ても、真っ先に思うのは「その人のどこが自分にとって気に入らないか」という点だという邪悪な考え方の持ち主で、しかしそのような考え方が社会的に許されざるものだということは知っていて、それ故に「自分はこう考えるべきである、そのようには考えないべきである」という風に理性で自分の考えを常に矯正しつづけていて、しかし疲れやストレスや酒などでタガが外れると途端に抑えが効かなくなってしまう、そして後から「ああ、またやってしまった、また他人を傷つけてしまった」「また自分の評価を落とすような事をしてしまった」と後悔し、「もうしないようにしよう」と反省する、という事を繰り返す人の「性格」とは、邪悪なもののことを言うのか、それとも、理性的なもののことを言うのか。
偽らざるそれこそが「性格」なのか、偽られた後のものも「性格」なのか、偽ろうとする性質そのものこそが「性格」なのか。
おそらく正解は、「邪悪な本質と、偽られた表層、それから、表層を偽ろうとする性質」それら全てをひっくるめた物が「性格」なのだろう。いずれか一つを選択することは、他の要素が彼の「性格」には含まれていないのであると結論づけて自分を納得させるための、切断処理に他ならない。好きな人・身近な人をより好きに・身近に感じるための、あるいは、嫌いな人・思考の蚊帳の外に置いておきたい人をより嫌いになり、彼は自分と全く別種の理解不可能な存在、エイリアンであると感じるための。
何で今更こんな事に首を突っ込んでハンドアックスを頭にぶっ刺してるかというと、拡張機能の安全性を云々言うんだったら署名くらい付けやがれという言説について、おんしゃあパツイチ調べてノウハウをわかりやすく文書化してみんべえ、と調査を開始したところ、署名を買うのに10万かかる(ベリサインの場合。他社ならもっと安いということは後から知った)とか法人格がいるとかそういうことを知って、そんだけコストを支払うのに見合うメリットが果たして得られるのだろうか?というそもそもの所を疑問に思い、あわよくば「署名なんてあってもなくても(あんたが求めてる物が得られるかどうかという意味では)変わらんよ」という結論に持っていければ、僕への「おめー署名付けやがれ」というツッコミをかわせるようになるんじゃなかろうか、という邪な考えが発端にありましたので、僕が喧嘩腰なのは既定の事項なのですよ。
誤解してほしくないのは、署名の意義を全否定したい訳ではないということ。署名が何をするものであるか、署名が何をしないものであるか、をはっきりさせて、「署名では証明できないことを証明するために署名を求める」圧力(と言うと大袈裟か?)に抵抗することが、目的なのです。
そういう人は往々にして、何か肝心な所を勘違いしていたり、見落としていたりする。たまたま何らかのソースでそのことを目にしたからそのことだけ気にしていたりする。例えば、SSLで署名の確認まできちんとしない人や、クレジットカードの番号が全部書かれた控えをシュレッダーにもかけず燃えるごみの中に放り込むような人、渡す書類に深く考えず捨て印を押してしまうような人、外から簡単に中身を取り出せるような簡単な郵便受けで重要な書類を受け取る人、クレジットカードを店員に渡した後でカードが自分から見えない位置に移動しても全然気にならない人、毎日部屋を出るときに夜神月のように侵入検知のための罠を仕掛けたりなんかしない人で、電子署名を求めている人には、信頼できる認証局の認証を受けた電子署名なんて、猫に小判、豚に真珠でしょう。要はそういうことです。
追記。信頼を保証するために使ってるツールそのものの信頼性を問題視する視点もあるようだ。段々訳が分からんくなってきた……
種明かしをすると、 s/恋人/携帯/ でございます。人生初のリアル彼女ができたのが去年の夏、と知ってる人なら、途中で分かったかもですが。
初代はプリケーだったんですよ。話す相手もメールする相手もいなかったから、それが一番安上がりだったのです。
それがJ-PHONEの頃で、やがてちゃんとした契約で使い始めたのもJ-PHONEの頃の事。ボーダフォンになった後もその機械をずっと使ってたんだけど、バスの中に落っことして不慮のおわかれとなってしまいまして(後で帰ってきたけど)。慌てて代わりの機種をポイントで買った次第なのです。
今となってはボーダ孫のサービス内容に未練はないけど、しかしV602T[nudio]は形状とくーまんが案外気に入ってしまってて、乗り換えようという気がなかなか……ねぇ。
僕を助けようという意図で無いにしろ、詳しい人がわかりやすく解説してくださって、大変助かりました。自分でも責任を果たしておこう。
拡張機能の「安全性」と言った場合に、それが指すものには二つのレイヤがある。
電子署名やSSLといった認証技術は、後者は保証するけれども、前者は保証しない。後者と前者は全く分断されており、どちらかが保証されていてももう一方が保証されているかどうかには何ら関係が無い。利用者は、そのことを知った上で認証技術を利用する、ということが、情報リテラシの一つとして期待されている。
ところが現実には、そうなっていない場合がある。僕も含めて、正規の情報教育を受けないまま自己流で情報リテラシに相当するものを身に着けてきた世代の人間は、あるいは、受験科目では無いからなどの理由でまともな情報教育を受けられなかった人は、後者の安全性が保証されていれば、そうでない場合に比べて、前者の安全性も高いはずである、という誤解をしている場合がある。はいごめんなさい、自分の事です。いざ自分がハンドアックスを投げつけられる立場に立つまで真面目に考えたことがありませんでした。反省しています。
コンテンツへのフィードバックを受け付けるようにするということは、うまく回ってくれれば、コンテンツを作成して公開する側の負担を軽減することに繋がる、と思う。
フィードバックを受け付けられないコンテンツでは、間違いを間違いのまま放置していると、被害が広がる一方だ。でもフィードバックをリアルタイムで反映できるWikiやblogであれば、そういった被害の拡散をある程度食い止めることが出来る。コンテンツ作者は、自分一人でコンテンツのクオリティを高く保たなくてはならない、という強迫観念から開放されることができる。協力的な読者がいれば。
そういう仕組みを備えてなお、誰にも訂正されないまま嘘を垂れ流してしまうことになるというのは、フィードバックを集められない僕の人望の無さと、知名度の低さに、問題があるんだろう。
Firefoxで拡張機能のインストール時に「この拡張機能は署名されていません」という警告が表示されるけれども、これについて、署名くらい付けろよという話がたまに出る。利用者の安全性を確保するという観点では確かに重要な事だ。けど、現実には、署名付きの拡張機能というのはほとんど無い。それは何故なのか。
このあたりのモヤモヤしてわからんかった事を、自分に理解できた範囲でまとめてみた。
……んだけど、このエントリの内容は嘘まみれであったことが分かった。訂正を含む、続きのエントリを書いたので、そっちを見てください。いちおう、以下の内容は自分の理解できた範囲で正確な情報を提供するように書き直したものです。
オープンソースマガジン12月号掲載の、タブの縦置き用スタイルで、userChrome.cssだけでタブの縦置きを実現する方法。「タブをウィンドウの左に縦置き」「スクロールバーを表示する」の指定に加えて、以下を入力するだけ。
.tabbrowser-arrowscrollbox {
max-width: 150px !important;
}
.tabbrowser-arrowscrollbox > scrollbox > box {
display: inline !important;
}
タブが多くなって溢れた時にスクロールバーがタブと重なって表示されてしまうけれども、それが気にならないという人はどーぞ。
縦置きタブなんてしょーもない小ネタ、元から誰でもハナクソほじりながらでも考え付きそうなもんだし、フリーライドして金儲けを企む連中をウンコみたいに嫌ってる皆さんのことだから、てっきり発売初日か下手すりゃそれより前くらいにuserstyle.orgだかどこだかあたりにおんなじ物が掲載されてふつーに雑誌記事が役立たずになってる頃かなーと思ってたんだけど。
と、わざわざ火に油を注ぐ奴がここにいる。