たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
「打落水狗」、「水に落ちた犬を打て」とは、魯迅が言った言葉らしい。馬鹿な犬は、溺れていたところを助けて貰ったとしても恩なんて感じやしないし、それどころか、常にこちらの隙を窺っていやがる。岸まで辿り着いて水から揚がって元気を取り戻したら、またこちらに牙を剥いて襲いかかってくる。だから水の中にいてこっちに反撃できないうちに徹底的に叩いて沈めて溺れさせて殺してしまえ。……という意味の言葉なのだそうだ。この「犬」とは頑固で無知蒙昧な人を、「水に落ちた」とはその人の愚かさ故に引き起こされた事態にその人自身が嵌り自滅した様子を、言っている。中国に古くからある「水に落ちた犬はそれ以上打つな」という諺を魯迅が皮肉って反転させたものなのだそうだ。魯迅は中国国内の当時の反動保守勢力を犬に見立ててそう言ったらしい。
OK、理屈は分かった。素直に頷けるところもある。でもいくつか疑問がある。まず一つは、その「犬」が反省したり感謝したりする奴なのか、それとも恩知らずで噛み付いてくる奴なのか、どうやって判別すればいいのかということ。それからもう一つ、その「犬」を叩いてる自分が同じ「犬」ではないと言いきれるのか、水に落ちた「犬」を叩く権利が自分にあるのか無いのかはどうやって知るんだ、ということ。
そういう事を、彼氏がShareで違法なファイル共有に手を染めていたせいで、とばっちりで目を付けられて自分のプライバシーまで丸裸にされてしまった女性の話を見ていて、思うわけです。彼女は本当に叩かれるべき「犬」だったのか? 彼女を叩いた人間は本当にそうする権利(人権を侵害する権利)を持っていたのか? と。
これは物事をよく分かってない文系人間の戯言ですよ。
僕の手元にもやってきたわけですけれども、これ、設計が悪いのか何なのか、下手するとストラップ部がまるごとポロリと落ちてしまいますね。っていうかさっそく使ってて1回なくしかけましたよ。
原因は、筒状のパーツにくっついてるリング状のパーツの継ぎ目(っていうか隙間)が筒状のパーツの厚みをくぐり抜けてしまうせいのようで。ラジオペンチとか持ってる人は、このリング状のパーツを、継ぎ目をなくすような感じで曲げてやれば少しは落ちにくくなるかと思います。
珍しくエロゲーレビュー。18歳未満の方は見ちゃ駄目よ。
内容は……タイトル通りですね。座学パートで真面目な性教育の講義を受けて、実習パートでその単元の内容を実践する、という形で全部で60のエロ知識もとい性知識を身に付けられる教育ソフトもといエロゲーです。おそらく、エロゲー史上最も「実用的」なエロゲーでしょう。わらい。
評論はエンドユーザのためのもの、フィードバックは製作者のためのもの、という視点は重要だなと思った。評論やフィードバックを、それぞれ、エンドユーザや製作者にプラスの効果をもたらすものという意味の物に限定するならだけど。
エンドユーザに向けて発信された「ダメダメだね」といった評論を、作者自身が見て解釈してそこから改善のためのアイデアを見出すことはもちろんあっていい。けれども、それは評論を「作者自身がフィードバックしている」のであって、決して、「評論家がフィードバックした」訳では無い。だからこのような場合も含めて評論家が「フィードバックしてやってるんだからありがたく思え、感謝されこそすれ罵られる謂れは無い」などと言うのは、勘違いもいいところなんだな。
それはそうとして、フィードバックは製作者の言葉でされなければあまり役に立たないという事もまた、問題をややこしくしていると思う。エンドユーザはエンドユーザの言葉で、「使いにくいので直してください」といった意見を直接作者に向けてフィードバックすることがある。しかし「どこがどのように、どれだけ使いにくいのか。どうあるべきなのか。」といった具体的で有用な情報でない限り、それらの「フィードバック」はノイズにしかならない。善意で送ってくれたんだろうけど、却って困ってしまうこともある。
まったく誰からもフィードバックを貰えないのと、価値あるフィードバックが可能な有能な人に見向きもされなくてあまり意味の無いフィードバックしか貰えないのと、どっちもどっちという気がするよ。
返信用葉書や封筒などの自分や自社の名前に「様」「御中」と書くべきか、「行」「宛」と書くべきか。
古来からの一般常識的なマナーとしては、返信用の自分の名前には「行」「宛」などと書いておいて、相手方がそれを打ち消して「様」「御中」に書き換える、ということになっている。自分の名前に「様」を付けておくと、受け取った相手が「なんだこいつ、自分に対して『様』なんて付けやがって。お前は何様だ?」と不快に感じるから、へりくだってそうするのだという。
しかし最近では、相手が「どうせこっちで消して『様』とか『御中』とか書き直さなきゃいけないのに、なんでわざわざ『行』とか書いてくるんだ。余計な手間をかけさせやがって。お前は何様だ?」と不快に感じるから、手間を減らすために自分の名前や自社名に「様」「御中」をあらかじめ付けておくのがマナーである、とする説もあるそうで。
どっちを選んでも相手がムカつくんじゃあ、一体僕らはどうすればいいんですかね。一番無難なのは、「行」とも「様」とも付けずに送ることだろうか。
ちょっと一般公開はできないんだけど身内にだけ見せたいエントリを書かないといけない、という用事ができたんで、特定カテゴリ以下のエントリや特定のエントリを非表示にするというhideプラグインを導入してみた。最初はexcludeプラグインというのを導入しようと思ったんだけど、配布サイトが消えてたので、その改編版を。
使いかたは、「hide」という名前のファイル(設定を変えれば、このファイル名は好きに変更できる)をエントリのデータ置き場(BSKならentriesディレクトリ)の直下に置いて、その中に非表示にしたいカテゴリやエントリのパスを相対パスで記述するという感じ。隠す対象のカテゴリやエントリは改行区切りで複数指定できる。
注意点がけっこうある。
注意点の4番目はBSK使いの場合には致命的なので、もっと挙動を単純化した改編版を作成した。
この改編版は、以下のような挙動を示す。
小包その他の郵便物のお預かりのお知らせには電話で再配送の申し込みをするための方法が書かれてて、翌日午前中の再配送を希望する場合は前日21時までに電話しないといけないんだけど、Webサイトからの申し込みでならそれ以降の時刻になってからでも、翌日午前中を再配送希望時刻に指定できるようです。
営業時間外はWebサイトのサービスまで完全に止まってしまうというのが行政とかJRとかNTTとかNHKとかのお役所仕事系という印象があったので(ぉぃ)、たったこれだけのことにも驚いたのでした。という出来事。