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たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。

萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

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携帯電話とマナーモード - Aug 09, 2008

「1日のほとんどがマナーモード」、若い世代ほど高い傾向に - ITmedia +D モバイル

こういうタイトルで記事が書かれたという事はそれなりにニュース性があると判断されたということなんだろう。

自分は、朝の目覚ましとして使う時以外は常時「着信音OFF」「バイブレーションON」だ(たまに着信音をOFFにし忘れてる事はあるけど)。大抵ポケットに入れてるか机に置いてるかしてるので、震動や音(着信音よりずっと控えめな)で気がつく。

しかし僕の場合はそもそも、最近では着信自体が無い。今まで全くと言っていいほど来なかったのが、この1~2ヶ月前から日に何通かspamが届くようになってしまった(どっかで個人情報が売られたんだろうね)、というのを除くと、全く着信も何もない日の方が多い。週に1~2回着信があるかどうかって感じだ。いやメールが来ても自宅にいると電波の入りが死ぬほど悪いから返信するのが大変なので、これはこれで助かってると言えば助かってるんだけど。

ちなみに着ボイスはいつかのエイプリルフールにライブドアのサイトで配られてたホリエモンボイス(「そのメールは想定の範囲内です」とかそういうの)なんだけど、着信音OFFの時の方が圧倒的に多い×着信自体が少ない=着信音が鳴る機会が極めて少ないという事で、飽きない(飽きるほど聞けない)のでそれっきりになっているという気がする。

ペンの正しい持ち方、絵の正しい描き方 - Aug 04, 2008

ペンタブレットの正しい握り方において、人差し指を浮かせる持ち方を推奨しているけれども、以前どこかで聞いた話では、手首で描こうとする事がそもそも駄目なのであり、手首を設置させて描くのではなく手首は浮かせて腕全体で描くのが正しい絵の描き方だ、ということだったような気がする。なぜ「手首で描くのが駄目」かというと、こぢんまりした絵になってしまうから、だったと思う。

でもねぇ。ペンタブレットなのであれば手首で描いても問題ないのかなあとも思うんですよ。腕全体で描かないと小さな絵しか描けないのはアナログ画材だけの問題で、デジタルでやるなら、ズームアウトした状態で描けば、手首の小さな動きだけでも大きな絵を描く事ができるから。

同じような話で「特定の向きの顔しか描けないのは駄目」という話もあった。右利きの人は手首が動きやすかったりペン先の動きが見やすかったりする左向きの顔ばかり描く傾向がある(左利きなら右向きの顔になる)、という話。それを聞いて以来なるべく、右向きも左向きも正面向きもまんべんなく描けるようになろうと思って、一時期意識して右向きの顔ばかり描いていた記憶がある。でもデジタル環境だったら、そんな無駄な努力をしなくても、自分の描きやすい方向で描いて後で左右反転すればいいわけで。

昔「基礎的な画力」と考えられていた技能も、こうしてだんだん必要なくなっていってしまうものなんすかねぇ。そのうち念写みたいに思い浮かべた物をそのままプリントアウトできるようになったら、そもそも絵を描く技能というものが不要になるんだろうなあ。

志望動機 - Jul 31, 2008

この辺見てて思った事。多分一連の話題の本筋からは外れる。

普通の就職活動で、求められてる「志望動機」ってどんなもんなんだろう。どこの企業かに関係なくとにかく特定分野でやりたい事があるんだ、という動機? だとしたら、希望の部署に配属されなかったらやる気無しの役立たずになりかねないですよね。どんな分野かに関わらずとにかく人の役に立ちたいんだ、という動機? だとしたら、ウチ(面接官から見ての自社)じゃなくても別にいいですよね。どんな仕事かに関わらずとにかくその企業で働きたいんだ、という動機? 企業にとって新卒採用で一番都合がいいのはこのタイプなんですかね、やっぱり。

僕自身は、普通の会社の足切り試験に通った段階でグッデイに就職決めちゃって、今いるクリアコードはグッデイ東京事務所の人間がそのまま設立した会社だからそもそも面接も何もなかったしで、普通の会社の普通の面接というものを一切経験した事がないんですよね。だからよく分かんない。

就活する側の正直な気持ちとしては、「御社の成長性に云々」とか「御社の経営理念に云々」とかそんな大層な事考えてないですよね実際。自分のしたい事の方向性とそう大きく外れていなさそうで、労働者を人とも思わず使い捨てにする酷い企業じゃなさそうだから志望しました という以上の理由を持てる人ってどんだけいるんだ?

っていうか、個々の就活先に対する志望動機以前に、就職ということ自体についての動機がそもそも違ったらどうするんだ。

なんかよく分からんけどとりあえず周囲に合わせて進学してここまで来ましたって場合、「何がしたいから就職する」んじゃなくて「みんなに後れたくないから就職する」とか「就職したいから就職する」ていうのがほんとのところの動機じゃないだろうか。急に金が入り用になったんで働かなくちゃいけないようになりましたっていう場合なら、「金が欲しいから就職する」というのが最大の動機じゃないだろうか。そういう動機で就職活動することってそんなに悪い事なの? そういう動機で就活しなきゃいけない状況になってしまったことって、そんなに悪い事なの? それ全部自己責任なの?

その一方で、「これがしたいから就活する」っていう人の中には、現実を知らないまま夢見てるドリーマーとかワナビーとかいう種類の人もいるんだろう。そういう人達が現実を知って夢破れた時も、前述のような動機で就活せざるを得なくなるんじゃないの?

そういう利己的な動機で就活する事が「よくない」「望ましくない」と「社会では言われている」んじゃないか、「建前だけでもご立派な志望動機を持つ事が求められてる」んじゃないか、と、なんとなく僕は思ってる(そしてそれが事実なら、よくない事だとも思ってる)んですけど、この認識って間違ってるんですかね。

女性との距離感 - Jul 29, 2008

女性と縁遠い男が過剰に女性を神聖視して、傷付けまい傷付けまいとして妙なポーズを取ってしまう、という風な様子を指して「童貞騎士」と一部の人の間では言う(僕がずっと前に書いた記事への刺身さんの反応に書かれた内容あたりでニュアンスを感じ取ってもらえるだろうか)。その童貞騎士道精神というものを久しぶりに意識した出来事。

周知の通りもえじら組は成人男性向け同人誌というメディアを主な活動の場としているわけですけれども、その売り子の手伝いをしてもらいたいと女性に声をかける事の是非を、いつも考えてしまうのです。本屋の店員さんだったらまあ、出版社が作った物を売りさばいてるだけだから別にいいんですよ。しかし、サークルのスペースで同人誌を売るという事は、関係者と見られてしまうわけで、そーいう内容の同人誌と知って手伝っているという事にもなるわけで、例えるなら、風俗店のチラシを撒くバイトをするような事なんじゃないのかと。しかも登場キャラと同じ衣装を着てもらうとなったら、下手をしたら妄想のネタにもされかねない。そんな事をさせてしまったら、その人の名誉に傷がつくんじゃないか。という問題。

もう一つ、売り子を手伝ってもらうなら男より女の方が良いように思うという判断を下す事について。小さなサークルスペースとはいえ物の置き方や人の配置には拘りたい、むさい男二人が陣取っているよりは見目麗しい女の人がいた方がいい、とある意味経営者的な観点からは思うわけですけれども、しかしその発想自体が性差別的なんじゃないか? という。「女性をただの物として扱っている。度し難い。」と言われても全く反論できないんじゃないか? という問題。

当人に聞いてみた限りでは「気にしてない。問題ない。」ということなので、(少なくともその人については)僕の意識しすぎであるらしいのですが。どこまでが「人として当然の配慮」で、どこからが「童貞騎士道精神的に意識しすぎ」なのか、その線引きが自分にはなかなか分かりません。人によっては上記のような事を聞いた時点でもう「キモい」と思われるでしょうし。そういうのを、わざわざストレートに聞かなくてもさりげなく把握できるのが、コミュニケーション力というやつなんでしょうか。

あー、「声をかけれてる時点ですでに……」と言われる人もいるかと思いますが、そして事実、全く駄目そうじゃない相手を選んで声をかけているという事くらいは自覚しているのですけれども、しかしその「ダメかそうじゃないか」のスクリーニングはごく大雑把に「オタク的文化を毛嫌いしているかどうか」という程度のレベルでしか行えておらず、そこから先の事(前述のような、名誉に傷がつくんじゃないかとかのこと)はスッポリと思考から抜け落ちているのもまた事実です。(そして結局最初のスクリーニングの時点でも結構見誤ってるという……)

ドキュメントは善か悪か - Jul 28, 2008

ある人は、ドキュメントは悪だと言う。毎日のように何かしら変更が加わっていくソースコードの、ある一時点に対してだけの説明を書き記した物であるドキュメントは、あっという間に陳腐化する。Google等で検索すると、すでに陳腐化したドキュメントが山のように引っかかって、正しい情報になかなか辿り着けない。書く者には多大な労力を強いて、利用する者にも無駄な労力を強いる、だからドキュメントは悪なのだという。

僕は、ドキュメントは善だと思っている。ソースコードの読み方が分からない、ハチワンダイバー(将棋のマンガ。一歩退いた所から眺めてるだけでは勝てない、9×9=81マスの将棋盤の中に潜り込むくらいに集中して臨め、ということでそういうタイトルになっている)のように「ソースコードの羅列の中に潜れない」人にとっては、ドキュメントは自分に分かる言葉で書かれた唯一の資料になるから。陳腐化したドキュメントであっても、とっかかりくらいにはなる。無いよりはあった方がいい、というのが僕の考え。

というか「分かる人」(上記の話で言えば、ソースコードの中に潜れる人)の場合はソースを見ればだいたい問題は解決するので、ドキュメントがあろうと無かろうと関係ないんじゃないだろうか? 「分からない人」のために書かれた「ドキュメント」に対して、「分かる人」が「自分には邪魔だ」と言うのはいいんだけど、「万人のために悪だ」と言うのは、言い過ぎだと僕には思える。

プログラミングに限らず、絵でもなんでも。

はてブについたコメントを見て追記。

コードでhowやwhatは書けてもwhyは表現できません! は、なるほどなと思った。だからそれをコメントとしてソースコードに埋め込む必要があるのだなとも。

とっかかりが明後日の方向に向かってるドキュメントに対応してるオレはどうすれば... というのは「悪いドキュメント」に当たってしまったという事であるけれども、「自分が当たったドキュメントが悪だった」「今まで当たってきたドキュメントが悪だった」からといって「全てのドキュメントは悪だ」と言うのは言い過ぎだ、と自分はやはり思う。

長音表記 - Jul 26, 2008

Microsoftが今後発表する製品や文面において「コンピュータ」ではなく「コンピューター」という風に語尾のオンビキを省略しないようになる、という話について。

僕の感想としては、「余計な手間を増やしやがって……」の一言に尽きる。厳密に書かなきゃいけない場面で「Windows XP以前の場合はマイ コンピュータ、Windows Vista SPナントカ以降の場合はマイ コンピューターを開いて」みたいに冗長な書き方をしなくちゃいけなくなるし。大元のOSがそういうルールになったら、アプリケーションの側もそれに合わせないといけないでしょみたいな流れになるだろうし。めんどくさい。

ただ、「コンピュータをコンピューター、プロバイダをプロバイダーと書くのは物を知らない素人だけだ。こんな馬鹿臭い表記は云々」とかいう風な発言を見ると、「うわ、キモッ……」と思う。なに選民意識持っちゃってんの、みたいな。

まあ、そう思うのは、逆に普段から僕自身が、オンビキを過剰(と僕には感じられる程度)に省略する書き方を「無意味にかっこつけてるみたいでキモッ」と思っているせいか。つまり「キモッ」のブーメラン。オンビキ一つでここまで「何がキモくて何がキモくないか」を考えられること自体がキモい、というオチでしたとさ。

今更になってようやく理解した - Jul 15, 2008

Re: 書き捨てたコードの品質や書き捨てるという姿勢について (agenda)

これ見てやっと気がついた。こんなの、最初から論争でも何でもなかった。ただのイチャモンだ。

17日追記。上のように書いていたら最後っ屁書かれた

書き捨てたコードの品質や書き捨てるという姿勢について - Jul 09, 2008

Jintrick氏の書かれた新しいエントリを受けて。

そういう事であれば確かにおっしゃる事はごもっともです。適用対象がすべてのWebページとなっていたのは、僕の記憶する限りでは改変元の物がそうなっていたのを手を加えずにいたからだと思いますが、そこをそのままにしておくのは確かに思慮不足でした。基本的に自分は「とりあえず自分がイメージしていた所まで辿り着いたらすぐ公開」をポリシーにしていますし、少なくとも趣味レベルや実験レベルでやっている事については、自分が気付いていない・当初の想定になかった問題は突き詰めると人に指摘されてから直せばよいと考えていますので、思慮不足である場合も少なくないです。ある時点(特に修正のサイクルが動き出す前のような時点)を切り取って「バカかおめーは」と言われれば、「その時点での自分は確かにバカでしたごめんなさい」と謝って修正するしかないです。

Jintrick氏がやり玉に挙げているスクリプトを僕が何故修正もせずに放置しているのかというと、本家配布元が変更を取り込んで開発を継続されたため、自分の作った物の役割は終わった、自分がこれをメンテナンスし続ける必要はない、後の事は先方が責任を持ってくれることだ、と考えたからです。「もう古いから本家の新しい物を使うように」という誘導が無くてこれが最新最終版ととられかねないような状態で置いておくのがよくない、と言われたら、それについても「誘導忘れてました放置してましたごめんなさい」と謝るしかないわけですけれども。

とはいえ件のコードの品質の低さや、品質が低いまま放置している事というのは、以下に詳しく述べますが自分としては一応理由があっての事で、僕のコードがいついかなる場合でも低品質で僕の姿勢が総じて宜しくないという風に思われるのは心外だとも思っています。

自分はGreasemonkeyスクリプトやuserChrome.js用のコードなどについては、品質が低いまま公開してもさほど問題ないと考えています。こういった、コードがむき出しで、インストールされたスクリプトの自動更新機能も持たない、スクリプト作者が後々のサポートができないタイプの拡張機能は、自助努力で問題を解決できる人、あるいはどんなトラブルが起こっても自己責任と納得できる人だけが使うべきだというのが自分の考えです。僕はやっつけ仕事で自分の必要最小限の物だけ書いたから、使いたい人は使ってくれて構わないけど、後はどうなっても知らんよ、というのがGreasemonkeyスクリプトに対する自分のスタンスです。ましてや、僕の加えた変更が本家に完全にマージされて、派生版が派生版としての存在意義を失い、本家の開発がきちんと継続されているのだから、役目を終えた古い派生版に文句を言われても、僕としては「知らんがな。開発を継続してる本家に言うてくれ。」というのが正直な感想です。

しかし、普通の拡張機能については、それとは違う態度で自分は取り組んでいるつもりです。Firefoxの拡張機能は自動アップデートが可能で、インストールもアンインストールも簡単という、純粋なエンドユーザに「さあ使ってくれ」とでも言わんばかりの仕様で、必要ない部分はとことん隠蔽されていますから、その様式に則って物を作るならそれ相応の覚悟が必要だというのが自分の認識です。

例えばXUL/Migemoを派生版としてメンテナンスする中で、ネットワークを通じての辞書の自動インストール機能やユーザ辞書機能といった風な「上級ユーザ向けには明らかにどうでもいい機能」を積極的に加えていったのも、そういう考えがあったからです。件のコードのようにFirefoxをフリーズさせかねないような機能、最近のスマートロケーションバーでの検索への対応でも、のりさんやdrryさんにまで協力してもらって何度も検証を行った上で、常用で問題が起きない程度の速度が出るようにできた時点でやっと一般向けにリリースしました。またその上で、AMOに頼らず自動アップデートのための環境を自前でも整えて、修正をエンドユーザに迅速に提供できるようにも努めているつもりです。(修正が追いつかずに後回しになっている事も多々ありますが、最初から修正する気がないのとは違うと自分では考えています。まあ、それを指して、結果的に不幸を垂れ流してるからダメだと言わたら、「そうですね」としか言えませんが。)

こういう、相手によって力の振り分け加減を変える姿勢を、不誠実だと言われてしまえば返す言葉はありませんが、自分は現時点では、これを「今自分ができる中で一番マシな形」と考えています。

まーとりあえず言える事は、Piroは自己弁護に必死だなと。

ヲタ声 - Jul 08, 2008

Yさんがセリフの発声サンプルを集めておいでだったので自分も試しにセリフを読んだ物を録音してみたけれど、同じセリフを読んだ哀さんの物と聴き比べてみて大いに凹んだ。

以前CNETのFirefox特集コーナーの記事用に作った映像の声だけやった時にもキモいって叩かれたけど、自分の声って典型的なヲタ声だよね。滑舌悪くて抑揚が無くてモソモソ喋ってる感じで、そのくせセリフの中身だけは妙にかっこつけてたり凝った言い回しをしてたりっていう。声を出して喋る機会が基本的にないから、その辺りの筋肉が発達してなくてボンヤリした声になるんだ……それがヲタ声。対人コミュニケーションがヘタクソなヲタに特有の「表情筋の発達してないボンヤリした顔」ってのと同じように、きっと、非常にありがちなパターン。

気持ちの上では、もっとハキハキ喋ろうと思うだけは思ってやってみたんだけど、ダメ、体がついていかない。老人が車道を横断しようとして、遠くに見えてる車の移動速度と自分の移動速度とを頭の中で計算して「大丈夫、渡りきれる」と思っても実際には身体が衰えてて思うように動かなくて予想より全然もたついてしまって車に轢かれてしまう、みたいなのと同じだ。違うのは、老人が「衰えてそうなった」のに対してヲタ声のヲタは「最初からそうである」という事くらいか。

ウソ非モテ - Jul 08, 2008

rAdio-AktiV - 日本三大ウソ非モテ

最近は非モテ関係の話題に言及することもほとんどなくなってフェードアウトした感があったんだけど、時々こうして思い出したように引き合いに出されるのね。

「ウソ非モテってなんやねん」という人のために説明しておくと、「『他者からの承認を得られておらず承認に飢えて渇望している』状態を指す『非モテ』を名乗っていながらテメーはすでに承認されまくってるじゃねえか、テメーみてえな『こんな承認は要らない、理想の形の承認じゃなきゃヤダヤダヤダ!』なんて切実さのないのは非モテじゃなくてただの贅沢だろクソボケカス、そんなテメーが非モテを名乗るのは非モテの冒涜だ!! 死ね!!! 氏ねじゃなくて死ね!!!!!!」という感じのアレです。自分の認識が間違っていなければ。

僕が卑屈な事を言う度に、「卑屈な人は嫌い」という風なよくある意味ではなく上記のような感じで、僕のことを嫌いな人を刺激してしまうようなので、今は少なくとも「非モテ」という言葉を使うことはなるべく避けるようにしているつもりなんですが、それでも引っかかる人はいるようで、どないせえちゅう感じです。

しかしまあそんな感じで僕のことをある意味羨ましいと評してくれる人はいるみたいなんですけれども、ちょっと俯瞰してみたらその僕だって「Piroキメェwwwwww」「死ねキモヲタ」とかそんな感じのイジリなりイジメなりを受ける立場にいるわけで、前方からそんな感じの攻撃を受けつつ後方からも上記のような突き上げを食らっているわけで、人生ってなかなか楽にならないもんだなあと思います。

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