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やっちまった - Nov 25, 2005

メインマシンが黄泉の国に旅立ってしまわれました。合掌。

いやね。以前マザボが炎上した時、当時使ってたHDDも一緒にイカレてるんじゃないかという疑いがあったので、160BGのディスクを新たに買ってきたんですよそのとき。で、そのディスクにWin2kを新規インストールして、メインマシンの環境を構築し直して使ってた。これが昨日までの話。

160GBのディスクにWin2k(SP3)のCD-ROMから直接Win2kをインスコしようとすると、128GB以上の領域は見えなくて、128GBまでしか使えないらしいんですな。んで64GBのパーティション2つ作って使ってたんです。今回こういうことになるまで、そのことに全然気づいてなかったんだけど(バカ)。

んでRAIDのディスクを初期化するために「コントロールパネル」の「管理ツール」の「コンピュータの管理」でパーティションの操作とかしようとしたんですが、ここで見たら、例の160GBのディスクの「認識できないはずの領域」が認識できてたんですね。んで、RAIDの方の領域を確保したりフォーマットしたりするついでに、ここも領域確保しちゃえ!と。NTFSでフォーマットするぜ!と。

んで、新たにパーティションが増えて、フォーマットも見た目上は普通に終わって、早速元の2つのパーティションの内容をRAIDの新しいディスクにコピーし始めたのです。そしたらしばらくはちゃんと動いてるんだけど、特定のファイルだけコピーできなくなったりして、そのうちWin2kが固まって、おかしーなーと思って再起動したら、もうWin2kは還ってこなかったのでした、と。そんな感じ。

いやーほんと焦ったね。心臓バクバク鳴りだすわ、ヒザががくがく震えるわ。

とかなんとか呑気に書いてるって事は無事復旧できたのか? と思われるかもですが、これ仕事用の別のマシンで書き込んでるんですよね。問題の160GBのディスクは相変わらず死亡中。大事なデータとかバックアップ取ってなかったので、本気で茫然自失です。半分ヤケクソ。

さて。症状を見るに、パーティションブートセクタが壊れたという状態なのでしょうか?

……試してみたけどダメだった。さてどうしてくれよう。

あー。Win2kが止まってしまう直前、「データ エラー (巡回冗長検査 (CRC) エラー) です。」とか「インページ エラー」とか出てたなあ。もはや物理的に壊れてしまった?

……トホホホホホホーッ

酸っぱい - Nov 25, 2005

「綿いっぱいの愛を」と書かれていたのを「胸いっぱいの愛を」と空目した上でさらに「酸っぱい愛を」と空目して、「ああやっぱ端から見てて僕の生き方って限りなくすっぱいよね人として駄目すぎるよねこんな僕が人に迷惑をかけながら生きてることが自分でも申し訳なくて申し訳なくてでも自ら命を絶つ勇気もないんですごめんなさい」と0.5秒ほど考えた。

性欲とかのレベル - Nov 24, 2005

性欲には少なくとも2つ以上の段階があるのではないだろうか。異性(あるいは同性)一般に対する「物理的にヤリたい」欲求と、特定個人に対する「精神的なところまで深く交合したい」欲求。

前者は本来の意味での性欲だが、後者は性欲の一言で表すのはいささか乱暴だ。愛し合いたい(ヤリたいという意味の隠語ではなく)欲ということで「愛欲」という言葉を考えてみたけれども、これは普通に性欲の同義語として使われているように思う。何と呼ぶのが適切なのだろうか。

ともかく、思うのは、前者は風俗で解消できても、後者は風俗では解消できないだろうということ。

彼女もいなけりゃ現在特に気になる女性もいないという人ならば後者の欲求を持つのは理屈からいっておかしいのではないか? 相手が誰でもいい・相手がいないのにそんなことを考えてるのは、単に「恋に恋してるだけ」で「本当の恋ではない」んじゃないのか? ――といった表現で断じて思考停止してしまうのは早計なように思う。

「何に対して怒ってるのか自分でも分からないがとにかく無性に腹が立つ」とか「なんだか分からないが無性に不安だ」といった感覚は珍しいものではないと思う。

あるロボット研究の場においては、人間の感情をシミュレートする方法として、まず「快か不快か」で感情を分類しようとしたという。しかしそれだけではうまくいかず、結局「対象が明確かどうか」「具体的かどうか」の二つの軸を加えて3次元で感情を捉えることにしたそうだ。例えば「対象が明確で、具体的な、不快感」は「怒り」、「対象が不明瞭で、具体的な、不快感」は「恐怖」、「対象が不明瞭で、抽象的な、不快感」は「悲しみ」といった具合に。

誰かに対して怒っているなら、その誰かに対して怒りをぶちまければよい。何が怖いのか分かっていれば、それに対して備えをすればよい。でも、対象が不在だと(あるいは、こちらの感情が鎮まる前に消滅してしまうと)、振り上げた拳を振り下ろす先が見つからない。恐怖を軽減する備えのしようがない。そういうときには、いろんなものに八つ当たりしたり、何にでも怯えてしまったりする。対象が不在だから、解決の糸口が見つからないのだ。

それと同様に、対象が不在なままの「特定個人向けの性欲」というのもあるのではないか。僕らは、彼らは、ずっとそいつに悩まされてきているのではないだろうか。それが「風俗では満たされない性欲」の正体なのではないだろうか。

「恋愛感情」って、そういうのを言うのだろうか。もしかして。

――ということを、彼女が欲しい - Kammy+'s spaceブログ版というエントリのコメント欄でのやりとりを見ていて思った。

日本の童貞 - Nov 24, 2005

日本の童貞(著:渋谷知美)Amazon.co.jp)。童貞非モテ界隈の聖典(今ここで勝手に認定)ということで、今更読んでみた。

東大大学院の修士論文として書かれた物を読み物としてリライトしたものだという本書は、膨大な資料をもとに、戦前と戦後での日本社会の中での「童貞」の位置づけの変遷を検証している。

結論の部分だけいえばこの手の話題の中で散々繰り返されてきたこと……というかこの本を読んだ人達が結論部分を語ってるんだろうけど、その結論に至るまでに細々と例を挙げて解説・分析してるところが見所だ。いやあ、見える世界が変わるね、これは。

知ったかぶって一席ぶつ前に読んでおくべきだった。無邪気に「童貞ってキモいよね」とか「童貞はキモくないよ」とか思ってる程度のレベルでこの話題に触れることがどれほど愚かしいか、痛感させられる。

それにつけても改めて思うのは、統計的なものは本当に悪用されがちなのだなあということ。似非科学とかもそうだ。「もっともらしいデータらしき体裁のもの」を見せられると、なぜ人はこうも容易く信用してしまうのか。

この本の中で挙げているデータは1990年代中頃までの話のようなので、最新の動向がどうなっているのかまとまった情報があればぜひ見てみたいものだ。僕はメンズノンノとかその辺の若者らしい若者が読む雑誌というものを全然読んだことがないから。

変身 - Nov 24, 2005

変身(著:東野圭吾)Amazon.co.jp)。どっかのサイトで紹介されてたのを見かけて読んでみた。

脳移植ものはブラック・ジャックの話の一つにもあったし、設定もストーリーも目新しいものは特になく、むしろ陳腐な方で、話の展開も冒頭のうちに予想がつき……とはいえ、その分登場人物の心理的な動きの描写が強調されたのか、感情移入度は高かった気がする。成瀬純一と一緒に怯え、彼と一緒に絶望し、彼と一緒に悲しんだような感覚。特に感性・芸術性が変化していく描写には恐ろしいものを感じた。

値段分は楽しめたかな。

ハードウェアRAID - Nov 23, 2005

RAID1で信頼性を少しでも高めるぜ!と勇んでRAIDカードとHDD×2を買ってきたはいいけれども、Serial ATA用の電源ケーブルを買い忘れて何もできなかった罠。

Serial ATAの電源はコネクタの規格が違うなんて知らなかったんだよママン……

searchcache改造版 2005.06.15.2005112301 - Nov 23, 2005

searchcache改造版を更新した。

Download and Install searchcache 2005.06.15.2005112301

変更点は以下の通り。

  • 文字コード判別処理を改善
  • 複数の語で検索したときの検索結果に、マッチした部分を表示するようにした
  • 検索を中止できるようにした

突然検索できなくなる問題については、原因不明で対処不能。誰か直して。

童貞の恐怖 - Nov 23, 2005

以前、童貞の苦悩と題して、なんで童貞であることで苦しむのかについて自己分析を行ったのだけれども……苦しみというよりも、恐怖に感じるようになってきた。

いや、童貞であること自体が恐怖なんじゃなくて。知らないまま、知りたいと願い続けたまま、満たされることがないまま、一人前と認められることがないまま、劣等感から解放されることのないまま、死んでしまう、そのことが恐ろしい。死にたくないと思わせる、現世への強い未練、というかなんというか。

人間いつかは死ぬものだけれど、その時が今すぐ来ないとは限らない。こうしてただ座って息をしてるだけでも、何パーセントかの確率で人は死ぬのだと聞いた。地震のせいか火事のせいかそれとも強盗のせいか理由は知らんけど。家の中で引き籠もってたって絶対安全というわけじゃない。「いつかそのうち脱出できるだろ」が、ただ運の悪さで、果たせないまま終わってしまうこともある。

ひたすら悔やみながら死ぬというのは嫌だねえ……

Firefoxでソースを外部エディタで表示する機能 - Nov 23, 2005

Trunkでは本体に内蔵されてしまったそうで


user_pref('view_source.editor.external', true);
user_pref('view_source.editor.path ',    'c:\\Program Files\\TeraPad\\TeraPad.exe');

ViewSourceWithとか消えて無くなりますか。

Firefox TrunkでGUID生成 - Nov 23, 2005

TrunkではFirefoxいっこあればGUID生成までできてしまうそうで……


var newGUID = Components.classes["@mozilla.org/uuid-generator;1"]
                        .createInstance(Components.interfaces.nsIUUIDGenerator)
                        .generateUUID()

拡張機能やテーマのIDについては名称@ドメインという簡易表記でも良いので、どうしてもGUIDじゃないと困る場面ていうのがすぐには思いつかないんだけど、そういう場面というのもあるんだろうなあ。

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