Home > Latest topics

Latest topics 近況報告

たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。

萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

Page 3/248: « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 »

今カノ・今彼への嫉妬、元カノ・元彼への嫉妬 - Aug 27, 2006

元カノが旦那との間に生まれた子を会社に連れてきたという情景。なんだろう。これに該当するような経験は僕には一切ない(ていうかそもそも「元カノ」がいない)のに、このモヤモヤがなんで伝わってくるんだろう。

「自分がかつて付き合っていた相手が、今では別の人と幸せに生きている」というのと、「かつて別の人と幸せに生きていた人が、今では自分と付き合っている」というのと。前後が入れ替わっていることで、文脈は大きく変わっている。でも構成要素は似ている(いや、べつに彼女に離婚経験があるわけでも出産経験があるわけでもないんだけど(多分))。

続きを表示する ...

普通の人付き合いの延長線上 - Aug 10, 2006

おもちゃマニアが結婚相手を探す方法を考えるスレ よりの抜粋の以下の言葉が鋭いと思った。

本心は人嫌いであっても表面的な人付き合いは上手にこなしておくべき。
その延長線上に恋愛や結婚やSEXがある。
普段の人付き合いは最小限度に留めて恋愛だけ上手くやりたいなんて無理。

「虫がいい」というフレーズが真っ先に頭に浮かぶ。

恋愛に興味を持つこと自体の低年齢化と、自分の未来 - Aug 06, 2006

性の低年齢化から亡国までの道のりで紹介されていた、恋愛・性的コミュニケーションというのは本来は人格的に成熟した人間同士の行う高度なコミュニケーションなのに、恋愛が低年齢化したせいで未成熟な人間が手を出す例が増えてしまい、人格が成熟しないままダメな大人になってしまう、という話

現実に恋愛したかどうか、容姿改善だとかデートだとかそういうことにリソースをつぎ込んだかどうか、という目に見えるものに限らず、恋愛というものに対して関心の大部分を奪われてしまってその他のことが手に付かなくなる、ということも言えると思う。というか自分がそうだし。いつもいつも非モテとかそういう話題ばっかで、その間他の思考は綺麗にストップしてるわけだから。

そんな風に恋愛に対する興味(女性にどう思われるかといった方の話ではないので注意が必要。そっちに興味があれば、彼女イナイ歴22年11ヶ月なんてことにはならないだろう。)をずっとくすぶらせて地味にリソースを浪費し続けて現在に至ったわけだけれども、それで人格が未成熟なままついに僕は現実に恋愛に手を出してしまって――もしかしたらそれは「恋愛ごっこ」の範疇に収まるようなものでしかないのかもしれなくて、何故ならそんな未成熟な人間のやることだから「ごっこ」でない方がおかしいくらいなのであって……

そう考えると、なんつうか、お先真っ暗って感じですNE!

童貞は女のターゲッティングを間違えてるという話 - Aug 06, 2006

ネタとしてはいささか旧聞。

確かにそう考えてしまうところがないこともないなあ。

「ルックスが良い人には彼氏がいるに違いない、ルックスがそこそこの人ならフリーなんじゃないか」と考えるというのは、逆に言えば、自分が相手をルックスでしか評価してない(ルックスが評価の第一軸である)ことの表れでもあるんだよね。「性格良い人には彼氏がいるに違いない、性格がそこそこ悪い人ならフリーなんじゃないか」と考えたことがあるのか? と問われたら、まあ、NOだなあ。ああ、我ながら底の浅い人間だ……

ついでで別の童貞話も読んだ。

続きを表示する ...

脱非モテ - Jul 24, 2006

非モテメンタリティから脱して幸せに生きるためには、彼女を作るとか結婚するとか童貞を捨てるとか子供をつくるとかそういうのは対処療法でしかなくて結局の所、己の内面化された恋愛至上主義を捨て去り価値観の転換を図るしかないのではないだろうか、と思う。人生初の彼女ができても月1しか会えずさらに1年と経たずにリアル遠距離となり電話は常にNG連絡はメールのみという状況で、僕は非モテメンタリティから完全に決別して毎日を幸せ一杯に生きているとは、主観的には、なかなか思えない。

その苦しみを与えているのは他ならぬ内面化された恋愛至上主義、あるいは「理想的恋愛像」だ。恋愛関係なら電話で話して当然、恋愛関係なら悩みを相談しあって当然、恋愛関係なら記念日を祝いあって当然、恋愛関係なら○○して当然……そんなどうでもいい「ルール」を内面化してしまっているせいで、そんなことは達成される方が珍しいというのに、達成されないことで勝手に苦悩している。

下手をすると、今の方がその苦しみをより強く感じている可能性もある。「絶対に手の届かないもの」に対してなら諦めもできようものが、「もしかしたら手の届きそうなもの」となるとついつい勝手な期待を膨らませてしまい、それで勝手に落ち込んで、落差の大きさに苦悩することになる。

恋愛に類することのプライオリティを高く設定しすぎているからそうなる。プライオリティを下げればよいのに。「彼女の(彼氏の)ことなんて後回しだ」そう迷い無く言ってしまえるよう、考え方を改めればよいのに。それをやせ我慢でなく完全に内面化された本音として語れるようになればよいのに。

僕の場合、それに気付いていてもなお妄想を捨てられないのが、輪をかけて酷い点なのだけれども。

出会いの場 - Jul 07, 2006

おまいら彼女どこで見つけた?

よっぽどの幸運を除き、待ってるだけじゃあ機会は訪れない、ということは言えそうな気がする……特にこの業界(何処?)みたいに男ばっかりの所では。

与え続けて報われないと…… - Jun 15, 2006

愛に見返りを求めてはいけない、ただ与えることに歓びを感じよ、と言う人は多い。しかし僕は思う。そう言う人は、見返りを得ていることに無自覚なだけなのではないのだろうか? ひょっとして、本当に見返りがなくただ与えるだけの愛を実践することで、その人自身が却って不幸せになりはしないだろうか? 考えようによっては、僕の非モテ性はまさにそのことによって養われたかも知れないのだ。

僕は心情的には非モテの性質を持っていると思うけれども、顔が醜いことを理由に見ず知らずの女性に罵られた経験は記憶の限りでは無いし、奥手で告白なんてしたことがないから当然「玉砕」「フラれた」経験もない、全く友人がいないわけでもない、そんな感じで、汁だくの非モテな人に比べると明らかに当事者性に欠けている。モテと非モテを数直線上に置いたなら、プラスの方ではないだろうけれども、かといってマイナスでもない、初期値ではゼロに近い位置だったのではないだろうか。

しかし僕はいつの間にかそこからマイナスの方に移行してしまっていたようである。何故、当事者性がないのに僕は非モテの性質を持ち、非モテの心理状態に(近いところに)あるのだろうか。もしかしたら、対異性の経験・恋愛に関する社会的言説以外の理由で、僕は非モテ性を得てしまったのではないか。そんな風に考えてみた。

続きを表示する ...

肉の宴 - May 30, 2006

昨日(5月29日、肉の日)の話。参加者のN氏の恋愛話が争点。

  • 彼女のリポジトリ名教えてくださいよ!
  • リポジトリが分かってもサーバが分からないと意味ないじゃないすか
  • 今日のChange Logはどんな感じよ
  • 携帯からメールでコミットですか
  • ソース見せて見せて!
  • 1.0リリースはまだですか?
  • RCを重ねてる状態です
  • ロードマップはどうなんですか
  • とりあえず次のRCを……
  • それはロードマップと言えないんでは
  • どうなったら2.0なんですか?
  • 下手打ったら(backoutされて)バージョン番号下がるんじゃ?
  • コミッタ権限くれ! コミットしまくるから!
  • ていうか俺がforkするから!
  • リリース! リリース!
  • 肉の日(29日)にリリースするしか。そのために29日に合わせて十月十日前に種を!
  • 29日に種を植えて、後でその子に「お前は実は肉の日にリリースされたんだよ」と教えるとか

分かる人にしか分からない隠語。卑猥すぎるよみんな。そして話がこっちの方にまで飛び火。

続きを表示する ...

非モテと晩婚と年上 - May 22, 2006

晩婚講座。女性の視点から書かれたテキストだけれども、ここには非モテ関係の話題で目にする話に通じる物があると思った。

この一連のテキストでは、今30代や40代のキャリア女性が同世代の男性に受け入れられないこと、彼女らが晩婚の相手として年下男性を選んでいること、などが述べられている。「年下の妻に支えてもらって……」といった封建主義的な古い価値観にこだわる30代・40代の男性にとっては、同年代のキャリア女性は魅力的ではないから相手にされず、そんな男性は女性から見ると「優しくて頼れる理想の人」なんかではなく、女性は男性に「年上で、頼れて、かっこよくて……」といった幻想を持つことをやめて、ジェンダーフリー的な思想に反発を抱かず自分を支えてくれる年下の、新世代の男性を相手にしている、ということだった。

ところが現実には、若い男性のみんながみんなジェンダーフリー的な思想に慣れ親しんでいるわけではないようだ。特に非モテ男性は、以前僕が訊ねたごく少数の範囲の人についてではあるけれども、ここで挙げられている30代・40代男性と同じような価値観を持っている風に感じられた(そして自分も、少なからずそういうところがあると思う)。

こういう話を見ていると、やっぱり、年下好みで色々悩んでる非モテ男性は年上好みに転向するのが一番手っ取り早くシアワセになれる方法なんじゃないかなあ? と思う。

永遠に解消できないコンプレックス。年下の女性を守り、リーダーシップを発揮する、という「理想の男性」に自分がなれていないことの、そして今後もなれそうにないことの、劣等感。にもかかわらずそこに一縷の希望を見出そうとしてしまう、諦めの悪さ。その諦めの悪さはどこから来るのだろうか。

ふみえ と書くと巨乳で有名だった人を思い出す - May 06, 2006

これで泣かないのならというエントリで紹介されている山下達郎のPV映像について「これで泣けるかどうかが真性非モテかどうかの境目なんじゃないの」と書かれていたので、見てみた。

ボロ泣きしましたが何か?

続きを表示する ...

Page 3/248: « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 »

Powered by blosxom 2.0 + starter kit
Home

カテゴリ一覧

過去の記事

1999.2~2005.8

最近のコメント

最近のつぶやき