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萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

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秀丸エディタ7 - Nov 12, 2007

久しぶりにWebサイトを覗いてみたらいつのまにかバージョン7なんてものが出てた。見てみたら、Firefoxの検索ツールバーみたいな検索ボックス(当然インクリメンタルサーチ可能)や、vimとかemacsとかを使ってる人の手元で動いてる様子をよく見かけるキーワード補完機能が加わってて、めちゃんこ強力になってるようだったので、速攻インストールした。

まだちゃんと使い込んでないけど、なんかますます秀丸を手放せなくなってしまう気がするなあ……

ずーっと昔に関西弁辞書作ってますと言ってから無料で使わせてもらってて、それはさすがにどーなの?と思わなくもないけどそれ以後Firefox用アドオンをボコスカ作ってきたことを考えたらまあ出世払いって事で大目に見てくださいな、みたいな感じなのですが、これだけ世話になってるんだから正規の料金払ってライセンスキーを購入しようと今更ながら思う次第です。

というわけで今決済した。長年の胸のつかえが取れた感じ。

追記。Ctrl-Fに「検索ボックス」、Ctrl-Shift-Fあたりに「検索...」を割り当てとくといいっぽい。

機動戦士ガンダムUC - Oct 11, 2007

MGユニコーン展開状態のデザイン画が出た時から買う気満々なんだけど、いいかげんストーリー知らないのにメカだけ追っかけてるってのもどうかと思ったので、買ってきたよ小説。

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) 1 ユニコーンの日(上)Amazon.co.jp

マンガ単行本と同じサイズなので字が大きいというのは、近視の僕には地味にありがたい。本棚を占領して困るのはマイナスだけど。

過去のガンダムシリーズ本編で語られていないような設定だけの話とかが色々盛り込まれているだけでなく、さらに補強されてたりして(クロスボーン・バンガードのロナ家の元になったブッホ・コンツェルンがU.C.0096時点ではまだブッホ・ジャンク・インクという一介のジャンク屋でもうコンツェルンでしたごめんなさい(後で資料を確認したらU.C.0080年代初頭に既にコンツェルン化してたわ)、アナハイムの下請けをやってるとか、考えてみたら確かにそういう関係にあってもおかしくないよなあ)、ニヤリとせずにはおれませんね。僕みたいな設定ヲタ系のガノタには、情景描写の細かい小説はやっぱ楽しい。オフィシャルサイトを見てみたらスペースコロニーの作り方の図付き解説なんかもあったりして、大喜びですよ。

2巻も読む。

12日追記。2巻も読んだ。平和があっけなく崩れ去り、恐ろしい速度で混乱が場を支配していく様子に、ドキドキハラハラ(古)しまくり。3巻が待ち遠しいわ。

オープンソースって一体何なのか? ということがよくわかるドキュメンタリー「レボリューションOS」 - Sep 06, 2007

ストールマンとかリーナス・トーバルスとかのオプソ界の有名人へのインタビューを中心にしてオープンソース誕生から今に至るまでの歴史を解説したドキュメンタリー映画の「Revolution OS」を、今頃になって見た。

調べてみたところ、これの日本語字幕付きのバージョンはオンラインだとナウオンメディア直営のサイトからしか買えないようだ。Amazonでも取り扱うようにしてくれればいいのに。まぁ買ったけどさ……

周辺にいる僕らにとって、分かってるつもりでもいまいち理解が怪しかったり、先入観によってうまく答えられなかったりする事について、「中心」にいる人達が最も的確な言葉で明解に答えてくれる。そういう内容だった。中でも、「オープンソースって共産主義なの?」というよくある指摘に対する反論は、実に分かり易かった。こんな具合で。

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不思議少女の中でもこれまでに無いタイプの不思議さがあるラブコメ「謎の彼女X」 - Sep 06, 2007

ふつう「不思議ちゃん」とかいうと、電波入ってる頭の弱い人とかそういうのを思い浮かべるんじゃないかと思うけど、本作に登場する「彼女」卜部さんはそれとは異なるベクトルの「不思議少女」と言えよう。ハサミで物を切り刻むという特技も、感情らしい感情を一切表情に表さない無愛想さも、「絆」で繋がった彼氏がいるから友達にはなれないという風な理屈に代表される独自の価値観に基づく判断も。「不思議」っていうより「ナゾ」という言葉の方が多分しっくりくる。

そんな謎少女の卜部さんに対して、主人公の椿くんはいたって普通の健康的な少年だ。「彼女」に対して触りたいとか手をつなぎたいとかキスしたいとかの「ありがちな」欲は当然ある。でも謎少女の卜部さんはそれをことごとく拒絶する。卜部さん自身が望んだ時でなければ触れることも許されない。夏休みも、デートといえるようなデートはたった1回あったきりだ(2巻までの時点で)。世の中の「普通のカップル」がしてるような事、椿くん自身も「そうしたい」と思ってた事は、どうやら卜部さんとのつきあいの中ではなかなか得られそうに無いようである。

でも、いや、だからこそなのか、椿くんは卜部さんにますます興味を惹かれていく。期待しすぎず、でも絶望もしすぎない、適度な距離感を保ちながら、半ば「観察」してるような状態。この微妙な空気が許されるのは、作者自身が語っている通り、二人が「17歳」だからなんだろうな。

しかし、彼がこう安心してられるのは、目に見えて分かる「絆」が二人の間にあるからなんだろう。それが無かったら、どうだっただろうか……彼はこんなに余裕で毎日を送っていられたんだろうか?

任侠童貞魔法青年漫画、「ドスペラード」 - Sep 03, 2007

ドスペラード(作:大和田秀樹)Amazon.co.jp

剣と魔法のファンタジーな世界観で、何故かヤクザの抗争チックな魔法ギルド同士の争いが勃発。その渦中に舞い戻ってきた男の魔法の属性は、地水火風いずれにも属さない第5の属性、「萌え」だった。高位の童貞魔法使い達による「萌え」の魔法が猛威をふるう、ギルド同士の血で血を拭う争いは、後に「ドスペラード」と呼ばれる……という無茶苦茶な漫画。下らないネタを極めて真面目に描いているので、余計に笑える。

でも、最終童貞への試練の中で見る「夢」には、何かもの悲しさを感じてしまうんだ……

ギルドの最終兵器に彼は敏感に反応してしまったけど、童貞レベルの高まった男なら分かるだろう!? 「彼女」という響きのエロさが!! その一言がいったいどれほどの妄想を引き起こすか!!! 屈してしまった彼の事を誰が責められようか……!!!!(血涙)

世にも珍しいビーチバレー漫画、「ビーチスターズ」 - Sep 03, 2007

ビーチスターズ 1(作:森尾正博)Amazon.co.jp

たまごまごごはんというサイトの書評を見て、読んでみた。

美少女が砂の上で裸足で飛んだり跳ねたりするビーチバレー漫画。制服で裸足で胸元はだけてパンツまる見えで、と、要素だけ聞くとエロい。でも主人公のキャラがあっけらかんとしてるから実際はエロくない。不思議。

内容の方は……うーん……ちょっと期待はずれかも。主人公がいきなり超人過ぎて、僕はあんまり感情移入できなかった。これよりは、ボンクラがちょっとずつ開花していく展開の「ガンバ! Fly High」の方が好きだ。

2巻も読むかどうかは微妙なところです。

突き放された感の強い超短編恐怖話集、「不安の種」 - Sep 03, 2007

「怖い話」短編集。短編も短編、一話あたりほんの4ページほどで終わったりもする。その短い間に「ゾクッ」と背筋が寒くなる話が詰め込まれている。タイトルの通り、身の回りに「不安」を感じるようになってしまう。そんな作品。あまりに各エピソードが短いから、説明が全然無くて、でもそれが却って、突き放されたような感覚があって怖い。

「+」の方が個人的には怖かったかな、と思うんだけど、単にそれが「不安の種」シリーズで一番最初に読んだ物だったからなのかもしれない。

しかしまあ、小さい頃だったらこういうの読む時は絶対全て照明つけっぱなしのドアはしっかり閉めーの布団を頭からかぶりーのという感じで、「得体の知れない何か」が自分の耳の後ろに忍び寄ってこれない状況を作ってからでないと読めなかったけど、独り暮らしで真夜中に窓(網戸)もキッチンへの引き戸も開けっ放しで読めるようにいつの間にかなっているんだから、人間ってすごいな。

自分の将来の借金生活のイメトレができる「闇金ウシジマくん 9」 - Sep 03, 2007

闇金ウシジマくん 9(作:真鍋昌平)Amazon.co.jp

現代のリアルホラー、ウシジマくんの最新刊だよ! でも丑嶋社長の出番、最後の方だけだ……

前の巻で始まった、パラサイトシングルニート・宇津井のエピソードの完結編。家を追い出されたり、ネカフェ難民になってみたり、ゲストハウス住いのアルバイターになってみたり、ゲストハウスを追い出されたり、ホームレスになってみたり、オヤジ狩りに遭って殺されかけたり、どこまで墜ちるんだよっていう墜ちっぷりの果てに辿り着く結末。

「馬鹿な他人の話」と見るか、「将来もしかしたらそうなるかもしれない、自分自身の姿」と見るか。僕は恐ろしさに身震いする方です。

薄味にしたカイジ+アクション=嘘喰い - Sep 03, 2007

書店で序盤だけ立ち読みできるようになってて、気になったので買った。

カイジとかそれ系の話を想像してたんだけど、途中から方向が変わっていった……アクション色とエンターテインメント性が強い感じ。

続きが気になるから今後も読むと思うけど、激しくお薦めという感じはあんまりないかな……

見たくない現実、救われない現実を見せつけられる「いちごの学校」 - Sep 03, 2007

いちごの学校(作:きづきあきら+サトウナンキ)Amazon.co.jp

ヨイコノミライの作者の作品ということで気にはなってたんだけど、組長が紹介されていたので、自分でも見てみた。

元教師で、教え子の女子高生を妊娠させたことが原因で失職して電器屋店員として再就職している主人公。元教え子の妻は今では一応専業主婦。これに産まれたばかりの娘を加えた3人家族が中心となっている。教師・女子高生時代のエピソードと、失職後のエピソードとを織りまぜながら、この家族の、主に夫婦二人の心の動きを、主人公の視点から描く。

普通の恋物語だったら「いろんな苦難を乗り越えて二人は幸せになりました。めでたしめでたし。」となって、乗り越えた後の苦難に対してはきれいさっぱり忘れたり割り切ったりで、みんな「カッコイイ」生き方に辿り着く……というのが定番なんだろうけれども、本作では、夫婦二人とも未練たっぷりで非常に格好悪い生き方のままエンディングを迎えている。

多分、現実によくあるリアルな恋愛がここには描かれているのだと思う。少なくとも僕にとっては、共感可能な「リアルさ」がある。つきあい始めて2年以上が過ぎて今なお自分の中で消化しきれていない、手の届かない物への醜い嫉妬であるとか、取り返しの付かない物への下らない執着であるとか、そういう負の感情をいつまでも心の中に持ちつづけてしまうような人間は決して物語の主役を張れるような器ではないのだろう、そういう人間にフォーカスを当てた作品なんてものは無いんだろう、と思っていたんだけれども、これはそういう作品だった。

救いは無い。この先にあるのは絶望だけなのかもしれない。でももう逃げられない、この道を歩き続けないといけない。罪を背負って償い続けないといけない。赦されることは無い。癒えることのない傷を抱えていかないといけない。

きづきあきら氏という作家はこういう、人が目をそらしたい・「理想が描かれていて心地よい、物語の世界」から消し去りたいと思っている物を見せつけるのが本当に好きな人なんだなあ、Sなんだなあ、ということを改めて思った次第なのです。

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