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Latest topics 近況報告

たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。

萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

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宣伝2。Firefox Hacks Rebooted発売中。本書の1/3を使って、再起動不要なアドオンの作り方のテクニックや非同期処理の効率のいい書き方などを解説しています。既刊のFirefox 3 Hacks拡張機能開発チュートリアルと併せてどうぞ。

Firefox Hacks Rebooted ―Mozillaテクノロジ徹底活用テクニック
浅井 智也 池田 譲治 小山田 昌史 五味渕 大賀 下田 洋志 寺田 真 松澤 太郎
オライリージャパン

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志望動機 - Jul 31, 2008

この辺見てて思った事。多分一連の話題の本筋からは外れる。

普通の就職活動で、求められてる「志望動機」ってどんなもんなんだろう。どこの企業かに関係なくとにかく特定分野でやりたい事があるんだ、という動機? だとしたら、希望の部署に配属されなかったらやる気無しの役立たずになりかねないですよね。どんな分野かに関わらずとにかく人の役に立ちたいんだ、という動機? だとしたら、ウチ(面接官から見ての自社)じゃなくても別にいいですよね。どんな仕事かに関わらずとにかくその企業で働きたいんだ、という動機? 企業にとって新卒採用で一番都合がいいのはこのタイプなんですかね、やっぱり。

僕自身は、普通の会社の足切り試験に通った段階でグッデイに就職決めちゃって、今いるクリアコードはグッデイ東京事務所の人間がそのまま設立した会社だからそもそも面接も何もなかったしで、普通の会社の普通の面接というものを一切経験した事がないんですよね。だからよく分かんない。

就活する側の正直な気持ちとしては、「御社の成長性に云々」とか「御社の経営理念に云々」とかそんな大層な事考えてないですよね実際。自分のしたい事の方向性とそう大きく外れていなさそうで、労働者を人とも思わず使い捨てにする酷い企業じゃなさそうだから志望しました という以上の理由を持てる人ってどんだけいるんだ?

っていうか、個々の就活先に対する志望動機以前に、就職ということ自体についての動機がそもそも違ったらどうするんだ。

なんかよく分からんけどとりあえず周囲に合わせて進学してここまで来ましたって場合、「何がしたいから就職する」んじゃなくて「みんなに後れたくないから就職する」とか「就職したいから就職する」ていうのがほんとのところの動機じゃないだろうか。急に金が入り用になったんで働かなくちゃいけないようになりましたっていう場合なら、「金が欲しいから就職する」というのが最大の動機じゃないだろうか。そういう動機で就職活動することってそんなに悪い事なの? そういう動機で就活しなきゃいけない状況になってしまったことって、そんなに悪い事なの? それ全部自己責任なの?

その一方で、「これがしたいから就活する」っていう人の中には、現実を知らないまま夢見てるドリーマーとかワナビーとかいう種類の人もいるんだろう。そういう人達が現実を知って夢破れた時も、前述のような動機で就活せざるを得なくなるんじゃないの?

そういう利己的な動機で就活する事が「よくない」「望ましくない」と「社会では言われている」んじゃないか、「建前だけでもご立派な志望動機を持つ事が求められてる」んじゃないか、と、なんとなく僕は思ってる(そしてそれが事実なら、よくない事だとも思ってる)んですけど、この認識って間違ってるんですかね。

女性との距離感 - Jul 29, 2008

女性と縁遠い男が過剰に女性を神聖視して、傷付けまい傷付けまいとして妙なポーズを取ってしまう、という風な様子を指して「童貞騎士」と一部の人の間では言う(僕がずっと前に書いた記事への刺身さんの反応に書かれた内容あたりでニュアンスを感じ取ってもらえるだろうか)。その童貞騎士道精神というものを久しぶりに意識した出来事。

周知の通りもえじら組は成人男性向け同人誌というメディアを主な活動の場としているわけですけれども、その売り子の手伝いをしてもらいたいと女性に声をかける事の是非を、いつも考えてしまうのです。本屋の店員さんだったらまあ、出版社が作った物を売りさばいてるだけだから別にいいんですよ。しかし、サークルのスペースで同人誌を売るという事は、関係者と見られてしまうわけで、そーいう内容の同人誌と知って手伝っているという事にもなるわけで、例えるなら、風俗店のチラシを撒くバイトをするような事なんじゃないのかと。しかも登場キャラと同じ衣装を着てもらうとなったら、下手をしたら妄想のネタにもされかねない。そんな事をさせてしまったら、その人の名誉に傷がつくんじゃないか。という問題。

もう一つ、売り子を手伝ってもらうなら男より女の方が良いように思うという判断を下す事について。小さなサークルスペースとはいえ物の置き方や人の配置には拘りたい、むさい男二人が陣取っているよりは見目麗しい女の人がいた方がいい、とある意味経営者的な観点からは思うわけですけれども、しかしその発想自体が性差別的なんじゃないか? という。「女性をただの物として扱っている。度し難い。」と言われても全く反論できないんじゃないか? という問題。

当人に聞いてみた限りでは「気にしてない。問題ない。」ということなので、(少なくともその人については)僕の意識しすぎであるらしいのですが。どこまでが「人として当然の配慮」で、どこからが「童貞騎士道精神的に意識しすぎ」なのか、その線引きが自分にはなかなか分かりません。人によっては上記のような事を聞いた時点でもう「キモい」と思われるでしょうし。そういうのを、わざわざストレートに聞かなくてもさりげなく把握できるのが、コミュニケーション力というやつなんでしょうか。

あー、「声をかけれてる時点ですでに……」と言われる人もいるかと思いますが、そして事実、全く駄目そうじゃない相手を選んで声をかけているという事くらいは自覚しているのですけれども、しかしその「ダメかそうじゃないか」のスクリーニングはごく大雑把に「オタク的文化を毛嫌いしているかどうか」という程度のレベルでしか行えておらず、そこから先の事(前述のような、名誉に傷がつくんじゃないかとかのこと)はスッポリと思考から抜け落ちているのもまた事実です。(そして結局最初のスクリーニングの時点でも結構見誤ってるという……)

ドキュメントは善か悪か - Jul 28, 2008

ある人は、ドキュメントは悪だと言う。毎日のように何かしら変更が加わっていくソースコードの、ある一時点に対してだけの説明を書き記した物であるドキュメントは、あっという間に陳腐化する。Google等で検索すると、すでに陳腐化したドキュメントが山のように引っかかって、正しい情報になかなか辿り着けない。書く者には多大な労力を強いて、利用する者にも無駄な労力を強いる、だからドキュメントは悪なのだという。

僕は、ドキュメントは善だと思っている。ソースコードの読み方が分からない、ハチワンダイバー(将棋のマンガ。一歩退いた所から眺めてるだけでは勝てない、9×9=81マスの将棋盤の中に潜り込むくらいに集中して臨め、ということでそういうタイトルになっている)のように「ソースコードの羅列の中に潜れない」人にとっては、ドキュメントは自分に分かる言葉で書かれた唯一の資料になるから。陳腐化したドキュメントであっても、とっかかりくらいにはなる。無いよりはあった方がいい、というのが僕の考え。

というか「分かる人」(上記の話で言えば、ソースコードの中に潜れる人)の場合はソースを見ればだいたい問題は解決するので、ドキュメントがあろうと無かろうと関係ないんじゃないだろうか? 「分からない人」のために書かれた「ドキュメント」に対して、「分かる人」が「自分には邪魔だ」と言うのはいいんだけど、「万人のために悪だ」と言うのは、言い過ぎだと僕には思える。

プログラミングに限らず、絵でもなんでも。

はてブについたコメントを見て追記。

コードでhowやwhatは書けてもwhyは表現できません! は、なるほどなと思った。だからそれをコメントとしてソースコードに埋め込む必要があるのだなとも。

とっかかりが明後日の方向に向かってるドキュメントに対応してるオレはどうすれば... というのは「悪いドキュメント」に当たってしまったという事であるけれども、「自分が当たったドキュメントが悪だった」「今まで当たってきたドキュメントが悪だった」からといって「全てのドキュメントは悪だ」と言うのは言い過ぎだ、と自分はやはり思う。

長音表記 - Jul 26, 2008

Microsoftが今後発表する製品や文面において「コンピュータ」ではなく「コンピューター」という風に語尾のオンビキを省略しないようになる、という話について。

僕の感想としては、「余計な手間を増やしやがって……」の一言に尽きる。厳密に書かなきゃいけない場面で「Windows XP以前の場合はマイ コンピュータ、Windows Vista SPナントカ以降の場合はマイ コンピューターを開いて」みたいに冗長な書き方をしなくちゃいけなくなるし。大元のOSがそういうルールになったら、アプリケーションの側もそれに合わせないといけないでしょみたいな流れになるだろうし。めんどくさい。

ただ、「コンピュータをコンピューター、プロバイダをプロバイダーと書くのは物を知らない素人だけだ。こんな馬鹿臭い表記は云々」とかいう風な発言を見ると、「うわ、キモッ……」と思う。なに選民意識持っちゃってんの、みたいな。

まあ、そう思うのは、逆に普段から僕自身が、オンビキを過剰(と僕には感じられる程度)に省略する書き方を「無意味にかっこつけてるみたいでキモッ」と思っているせいか。つまり「キモッ」のブーメラン。オンビキ一つでここまで「何がキモくて何がキモくないか」を考えられること自体がキモい、というオチでしたとさ。

Firefox拡張機能開発チュートリアル PDF公開 - Jul 24, 2008

すっかり時機を逸してしまった感がありますが、Firefox拡張機能開発チュートリアルのPDFを公開しましたことをここに告知いたします。このサイトかもじら組のFTPサーバからダウンロードできます。Creative Commonsなので一定の条件下で自由に転載、改変、再配布可能です(誰かMDCに転載してHTML版作ってくれないかなあ……と、誰ともなしに無茶振りしておきます)。

内容は、Software Design誌2007年4月号第2特集「Firefox拡張機能開発チュートリアル」として掲載された記事をFirefox Developers Conference Summer 2007でテキストとして頒布するために再録したもの(この度の公開にあたって既知の間違いは修正してあります)で、XULやXPCOMの紹介から、実際のアドオンの作り方、オープンソースなライセンスの紹介まで一通り扱っています。Firefox 2を前提に書かれていますが、Firefox 3やThunderbirdでも基本的にはそのまま利用できます。

8月発売予定のオライリーのFirefox 3 Hacksに書いた内容は、アドオン作るの初めてという人は完全置いてけぼりなので、まずはこちらで予習される事をお勧めします。

なお、このFirefox拡張機能開発チュートリアルでチュートリアルの章を執筆されているGomitaさんが、技術評論社WebサイトにてFirefox 3でのアドオン開発記事を連載されています。御託はいいからとりあえず作らせれ! Firefox 3の機能もソッコー使いたいんだ! という場合はこっちからご覧になるのがよいかもしれません。

クレジットには名前が挙がっていませんが、PDFにしてもらう際にほとんどの作業をご担当いただいたNさん、訂正箇所の反映作業を行っていただいたMozilla Japan吉野さんに感謝です。

やっと一般公開、長かった…mal_blue@tumblr)ごめんなさいほんとごめんなさい。実は、2007年のDevConでテキストとして再編集して配りたいという話になった時点で、Creative Commonsにして公開したいという話も同時に出ていたと記憶しているのですが、イベント直前での判断だったのでCCにする場合のメリット・デメリットをきちんと検討できる余裕がなく、イベント終わってからに先送りされて、それっきり忘れ去られてた時間がずっとあって、今年4月のOSC長岡の頃にDevConで刷った冊子がなくなりそうだから誤字を直して増刷しようとなった時にやっとその話がまた動き出して、誤字訂正のついでにライセンスの検討と関係者各位にライセンス変更の確認(CC-BY-SA+MITライセンス)を行って、その時増刷された物の時点でもうこのライセンスになってたから実はスキャンするなり手打ちするなりして再配布されても全然OKな状態だったし、PDFもできあがってたんですが、何故かズルズルと公開が遅れてしまっていました。まあ、先日のFirefox 3 Hacks校正会の時についでに僕の担当箇所のミスを2カ所修正してもらった(nsIConverterInputStreamとnsIConverterOutputStreamを使う所でバッファサイズを決め打ちにしてしまっていたせいで、サンプルをそのまま使うと読み込む内容や書き出す内容が1024バイトでちょん切られる問題があった)ので、公開が遅くなったのが全く無意味だったというわけでもないと言いたいところなんですが。

ダウンロード前に内容が分かるように、目次を付けました

初konozamaの予感 - Jul 23, 2008

5月の時点で7〜8月の再販が告知されてたねんどろいど初音ミクをAmazonで注文していたのだけれども、「商品を確保できないかも。一方的にキャンセルさせてもらうかも。恨まないでね。」なメールが届いた。

そりゃないよ……

26日追記。発送通知キター!

Firefox 3 Hacks校正おわり - Jul 22, 2008

昨日は丸一日、朝から晩までFirefox 3 Hacksの校正を著者全員(+オライリーのM氏)でやっていました。僕は自分の担当部分だけでイッパイイッパイだったので他の方の担当章までは全然見れてないですが。

8月発売予定です。

Firefox 3.1ロケーションバーの新機能 - Jul 22, 2008

というわけでXUL/Migemoの方でも対応する事にしました。Trunkではすでに組み込んでありますが、リリースはまだです(やる気がないので)。ちなみに上記エントリで紹介されている隠し設定の値を直接見に行ってるので、設定さえしてあればFirefox 3.0でも動作しますっていうか手元で動作してます。

ロケーションバーまわりの自動テストができるようになってからリリースしたいなあ。

Shibuya.js in Kyoto - Jul 20, 2008

すみません寝坊しました。

自分で納得できる所までUxUを直してからでないと話が始まらないと思って(「なんだプレゼンで喋ってる事は実際にはまだ使えないのか」というガッカリ感が好きじゃない)、手を入れているうちに遅くなってしまい、帰ってからとりあえずご飯食べて、徹夜覚悟でプレゼン資料作りに取りかかったのですが、そこで記憶が途切れています。おそらく「ちょっと休んで再開しよう」とか思って横になったんだと思いますが、そのまま寝入ってしまったようです。

6時台には出発して新幹線に乗る予定だったのに、目が覚めたのはもう9時近くになってからでした。速攻で調べても、東京を出発して京都に着くのは12時ちょうどが限界でそれより早くにはどう頑張っても無理。

「ちょっと長めに時間欲しい」とかほざいて15分を割り当ててもらったのに、そこにぽかーんと穴が開くわけですよ。これはまずい。早く伝えないと、時間を他の人に使ってもらうなり何なりの対処も取れない。しかし参加メンバーの電話番号とか緊急連絡先を把握していなかったので超焦った。古いメールに書かれてた電話番号にダメ元で電話してみたけど繋がらないし、USTREAMで誰かやってないかと検索してみても引っかからないし……って当たり前だ、この時間じゃまだイベント自体始まってすらいない。焦りすぎだ自分。会場に向かう予定の知人にチャット経由で連絡を取れたので伝言をお願いしたりする一方で、発表内容が自動テストの事だから誰かに代わりに自動実行のデモだけしてもらって少しでも穴埋めにしてもらえるようにと思って、途中だったプレゼン資料を適当な所まで作った後、必要なファイル群をZIPで固めて、自動テストの実行手順を付けて関係者に送信。やきもきしながらレスポンスを待ちました。

で、nagayamaさんから連絡があったので、電話で確認しながらとりあえずデモが動く状態までセットアップしてもらい、後のすべてを託しました。その後発表がどうなったかは把握していません。イベント自体つつがなく終わってくれた事を祈るばかりです。

上記のプレゼン+デモ実行用のファイル一式を公開しました

Firefox 3 Hacks - Jul 17, 2008

萌えキャラをという話もありましたが、年齢層の高い複数関係者の反対でボツになりましたというのを見て「ま た P i r o か」とあらぬ疑いをかける人がいそうなので先に言っておきますが、僕は関係者の中では一番最初に反対を表明しましたよ。

あと江村さんに倣って自分も担当章の見出しを晒してみます。

  • 3章 Firefox 3向けの拡張機能開発テクニック
  • #19. 拡張機能開発の基礎
  • #20. 標準ライブラリ「FUEL」を活用する
  • #21. MozStorageでSQLiteデータベースを操作する
  • #22. 履歴とブックマークのデータベース「Places」の正体を知る
  • #23. APIを通じて履歴とブックマークを操作する
  • #24. Placesデータベースへの問い合わせ命令
  • #25. Placesデータベースへの問い合わせ結果を利用する
  • #26. JavaScriptコードモジュール
  • #27. Firefoxに含まれているJavaScriptコードモジュールを使う
  • #28. JavaScript製XPCOMコンポーネントで特殊な処理を実現する
  • #29. 拡張機能を安全に自動更新できるようにする

見出しの数だけ見ると大したことないんですが、ゲラ刷りの目次によると、この章だけで100ページ超えてるみたいです。この見出しの下に大量の小見出しがあるので読みにくさ抜群ですね。校正したくないよう……

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