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Latest topics 近況報告

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Firefoxと印刷 - May 29, 2007

SmartPrintという拡張機能を使うとFirefoxの印刷機能がいくらかマシになるとからないとか。

Open Source Magazineの記事だったっけ? Firefox 2とIE7の比較を僕が書いたのは。あの時は印刷機能は「ほぼ互角」とか書いちゃったけど、実は、よく調べないまま書いてたんだよね……

ていうかWebページを印刷して使うという習慣が僕には無かったから、どうしてもという必要に迫られて印刷する時程度の使い方では種々の問題点に全く気が付くことが無くて(言い替えると、印刷なんか全然しない人にとってはどうでもいい問題なんだけど)。最近になって仕事上の都合でWebページを何個も印刷することがあったんだけど、その段になって初めて、Fx 2の印刷機能がヘボヘボなことを強く実感させられた次第です。

あの記事を信用した人、ごめんなさい。僕が間違ってました。

「Webデベロッパがローカルアプリケーションとmash upする環境」、Apollo - May 24, 2007

募集開始と同時にあっという間に席が埋まってしまったというApollo mini Camp @ Tokyoに、潜り込んできた。

本家の開発者が来てApolloの概要と現状、将来について詳しく語っていた。Apolloの凄さは、実際に動いている所を見るとよく分かる。とても充実したセッションだったと思う。

講演の内容はWeb Designing2007年6月号の特集の内容と被っていた所も多かったけど、メモに残せた範囲で書いていこう。

講演の中の言葉で印象的だったのは、「Apolloを使うと、Webサービスだけでなく、ローカルアプリケーションとマッシュアップできる」という表現。発想の立脚点が、アプリケーション開発者の視点ではなく、Webデベロッパの視点である、という事を端的に示す名言だと思う。

プレゼンでは、Web上にある楽曲ファイルを再生するプレーヤー機能を持ったWebサービスFinetuneを例に挙げ、WebサービスとしてのFinetuneの欠点として

  • ブラウザを再起動する度に演奏が途切れてしまうので、BGMを流しっぱなしにするというような使い方ができない
  • ブラウザのタブの中にページが埋もれてしまい、曲飛ばしなどの操作をし辛い
  • 手元のCDなどの曲を演奏できない

といった点を挙げた上で、Apollo上で動作するFinetune Desktop Playerを起動して、

  • ブラウザと全く別に動作する
  • iTunes Music DBにアクセスして、ローカルにある楽曲ファイルを再生する
  • Webページ内の埋め込みプレーヤーで「再生」ボタンを押した時に、そのメッセージを受け取り、Desktop Playerの方で楽曲を再生する

といった例を示していた。これはApolloのコンセプトを特に分かりやすく示してくれる好例だ。

そういった例の数々やなんかを見るにつけ、似たコンセプト・似た機能のXULRunnerがWebにもローカルにもどっちつかずな印象(のように僕には見える)なのに比べて、Apolloはとても明快な印象を受けた。Apolloは明確に「Webデベロッパのもの」を意識している、ということを、メッセージとして発信している。ターゲットを見据えた上で、物を作ってきているし、物を見せてきている。

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Firefoxのうた - May 22, 2007

僕の Firefox になって

意味が分からなかったので訳そうとしてみたけど余計に意味が分からなくなった。誰か正しい訳を教えてください。

You can be my Firefox
僕のFirefoxになって

※
I was so afraid
   僕はとても恐れていた
to come out of the dark
   暗闇から出て行くことを
where the light from my LCD
   LCD(液晶ディスプレイ)からの光が
Kept me safe and warm
   僕を護って、暖めてくれていた、その場所から
But a big screen movie
   でも映画の映像が
made me creep into the light
   僕を光の中にゆっくりと導いた
And that is when I saw you
   それが僕と君との出会いだった
and I felt alright
   そして僕はイイ感じになった

※※
My heart went Yahoo!
   僕はYahoo!の事しか見えてなかった
When I Stumbled Upon you
   僕が君と偶然出会った時
I couldn't help to Google
   僕はググらずにはいられなかった
Your beautiful face
   君の美しい顔
So please don't be Froogle
   だから、お願いだから金の亡者にならないで
with your love for this nerd
   このオタクへの愛をもって
You can be my Firefox
   僕のFirefoxになってくれ
and I will be your Thunderbird
   僕は君のThunderbirdになるから


I am blogging your name
   僕は君の名をブロギる
to the whole of the world
   世界中に向けて
I created a web site
   僕はWebサイトを作った
so that I can proclaim
   そして僕は宣言しよう
that my love is not a virus
   僕の愛がウィルスなんかじゃないことを
or spyware to you
   君へのスパイウェアでもないことを
So please let down your firewall
   ファイアウォールを取り去ってくれ
And be my CPU
   そして僕のCPUになってくれ

All I want to be is your MP3
   僕は君のMP3になってしまいたい
that is close to your heart in your iPod
   君のiPodの中で、君のハートの近くにいられるから
And when I'm missing you
   そして君が恋しくなった時は
I want to lay my head on your laptop
   君に膝枕をしてほしい

※※くりかえし


※くりかえし

※※くりかえし

※※くりかえし

追記。一カ所、誤訳を修正した。

アクセスカウンタ - May 22, 2007

気がついたらまたぶっ壊れてた。

役に立たんカウンタだ……

理念でおまんま食えるのか? という話 - May 21, 2007

勉強会の二次会三次会でZINさんとかと話したこと。

Firefox(Mozilla Foundation/Corporation/Japan)って、広めたいの? それとも、広めたくないの? という根本的な問い。目的のために手段を選ばない、という割り切りを何故Mozillaは持とうとしないのか。Mozilla Manifestoのような綺麗事に何故いつまでも拘泥するのか。

思うに、きっと今Firefoxの開発力なりプロモーション力なりを支えている人達にとっての「報酬」は、「Mozillaがそういう綺麗事にいつまでもこだわり続けている」ということそのものなんじゃないだろうか。金のためならなんでもする、目的のためなら手段を選ばないことが美徳とされる資本主義の世の中だから、「それに対するNO」であるMozillaがこうして立派に存在し続けている、ということが、「金のためならなんでもする」価値観の社会からこぼれ落ちてしまう人にとっての、希望になっていたりするんじゃないだろうか。その希望を糧にして、MozillaやFirefoxの支持者は、少なくない時間と労力を投じているのではないだろうか。……という見方は極端すぎるだろうか?

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拡張勉強会ではなく敢えて拡張機能勉強会と呼びたい - May 21, 2007

土曜日、第4回に行ってきた。会場が麻布十番のいいとこで、建物も妙に綺麗でオフィスも同様で、かなりびびった。

MLでの反応が薄いようだったので「大丈夫か?」と思ってたけど、行ってみたら10人以上集まってて、これもまたびびった。

GomitaさんのFUEL(XPCOMその他をもっと使いやすくするためのラッパー)の話は非常に面白かったというか、調べなきゃなーと思ってたことを代わりに調べていただいた感じで(ぉぃ)大変助かった。

要約すると、現在のMinefield 3.0a5preに入ってるFUEL 0.1はまだまだ大した機能は含まれていなくて、Firefoxの起動と終了の監視、設定値の読み書き、Firefox起動中のみ保持されるセッション用のデータの保持、程度のものしかない。ブラウザの制御やブックマークの管理などは今後の0.2とか0.3とかで入ってくるんだとか。仕様も何もまだ固まっていなくて、Mozilla Wikiでディスカッションされてる状態だから、今のうちにツッコんどけば要望が反映されるかもね? ということだった。

個人的には、コードがFirefoxにガチガチに依存した物になるのだけは避けてもらいたい所だ。例えばFUEL 0.2のプランに挙がっている例を見ると、ブラウザは一つだけというのが大前提になってるようだけれども、Split Browserのような変態的な拡張機能を作っている僕としては、なるべくフレキシビリティとかスケーラビリティとかそういうものを保つようにしておいてもらいたい。XULの仕様として、browser要素のtype属性にcontent-primaryが指定されているとその内容ウィンドウにwindow.contentでアクセスできる、という物があるけれども、そういう風に汎用性のある仕様で作って欲しい。idcontentであるもの、とかそういう仕様ではなく。

その後の余った時間のTab Scope苦労話も大変興味深かった。SCRAPBLOGの最近のトピックのまとめというかなんというか。これらの実験がどういう背景で出てきてどういう風に活かされているのか、といったことを一連の流れとして見ることができたのは面白かった。限りなくバッドノウハウに近い話のような気もするけど。苦笑。

DevConでもこういう話をたくさん聞けるといいんだけどなあ。

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プチ同窓会 - May 21, 2007

高校の同級生で関東圏にいる人の同窓会のようなものが金曜日にあったので、参加した。

といっても、クラスの違う人ばかりなのに加えて、参加者中2/3が女子で、在学中には部活の先輩後輩以外の女子との交流が皆無に等しかったので、ほとんど初対面だったんだけれども。

元々、同じクラスだった人らの同窓会の話だったと聞いていて、それだけでも結構不安だったのに、さらに知らない人が増えて知ってる人が減ってますます不安が増してきて。集合場所に向かう時なんて場所と時間が近づくにつれてどんどん心拍数が上がっていって、(まだ誰も来ていなくて一人で待っていた)幹事の人と合流した時には、手が震えるわ嫌な汗が出るわで、かなりイッパイイッパイになっていた。

同年代の人、特に、過去の自分を知ってる(かもしれない)人や、同じ場所で同じ時間を共有していた人と、ブランクを経て顔を合わせるというのが、怖い。全く知らないたまたま同年代のどっかの誰かさんが、ものすごい金持ちになっていたり、ものすごい功績を残していたりしていても、「うわー全然違う世界の住人だね」って感じで割と簡単に諦めが付く。でもそれが同級生だと、「別の世界の人だから」というエクスキューズが使えない。少なくとも受験で入って似たような頭のレベルや似たような生活環境で選別された上での「同級生」だから、その後で差が付いたことに対して言い訳ができにくい。

例えばサラリーマンになった男子なら数人の部下を従える立場になっていたりなんかするし、OLになった女子なら普通に綺麗なお姉さんになっていたりなんかするし、他の人達が話していた内容を聞く限りでは結婚して子供がいる人もいたりなんかするようだし。

幹事の人が卒業アルバムを持ってきていて、それを見ながらわいわい盛り上がる、人達の間に挟まれて僕はなんだか肩身の狭い思いでした。

卒業アルバムの「1年生の頃」って、15歳とか16歳とかだから、今からもう10年近く前になるんだなあ。10年。経っちゃったんだなあ。気がついたらもう、後数ヶ月で、四捨五入したら30になる歳になる。僕はその10年で一体何を築き上げて来れたんだろうか……

今の自分は、全然社会人らしくない社会人で、といっても学生というわけでもなくて、「もう社会人数年目の人」や「大学院を卒業してそろそろ就職する人」ばかりだったあの場ではなんだか自分の居場所を見つけづらかった。

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Mozilla Add-onsのレビュー - May 21, 2007

新バージョンのファイルをアップロードした後「さてアップロードし忘れはないかな」と思って一覧を眺めてみたら「Pending Review」になってる奴の数が一個少なくて「んんんんんん?」と思ってよく見てみたら、タブカタログがアップロードした直後に速攻で承認されて「Public」になっていた。

30秒くらいしか経ってない気がするんだけど……ほんとにちゃんとレビューされてるのか?

Firefox紹介ビデオのアシスタント - May 18, 2007

Firefox紹介ビデオその9!(タブの内容を一覧表示する)

<object width="320" height="256"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Zcvap0Scqw0"></param><param name="wmode" value="transparent"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/Zcvap0Scqw0" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" width="320" height="256"></embed></object>

左の人がなんだか深夜番組の椎名林檎みたいです。

「Firefox」と「女子大生」って一番縁遠い言葉の組み合わせのような気がするよ……

- May 17, 2007

日曜日、靴を買った。

いつぞやの脱オタツアーin東京からちょうど1年経ったからというわけではないけれども、というか、あれから丸1年間、穴が開いたからパンツ(下着の方)を買い換えたのと長袖のインナー?を2つほど買い足したのを除けば、着る物を買うということを全然していない。

しかし普段の靴が爪先の所が削れたりとだんだん寿命を感じさせるような感じになってきていたのと、1年前のツアーで買った靴が底まで革張りで晴れ且つ路面が乾燥しきってる時でなければ履けなくて買ってから数えるほどしか履けてないのとで、もっと気楽に履けてオサレっぽい靴を買おうと思った。

まあ正直いうと、今週末に母校繋がりでプチ同窓会?をやるらしくて、勢いで参加表明してみたものの、「うわぁみすぼらしすぎるwwwwwwwこいつあの頃から全然進歩してねえwwwwwwwwww」みたいに思われるのが怖かったから、というのが一番決定的な理由だったんだけど。

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