たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
好きなWebページに好きなように付箋を貼り付けられる拡張機能でMyStickiesというものがあります。同名のWebサービスと連携して動作するもので、アカウントを作成すれば誰でもすぐに使えます。
で、試してみたんですが致命的な問題がひとつ。日本語が通らねえ!! いや保存した付箋が再読み込みされた段階で、日本語の文字がことごとくエスケープされて表示されてしまうんですね。これじゃ使い物になりません。
でもこれ、非ASCII文字がエスケープされてしまってるということだけが問題なので、ならばアンエスケープしてしまえばいいじゃまいか!と、ごにょごにょいじって作ってみました国際化対応版。
まあ、unescape関数を適当なところに2〜3個書いただけなんですが……
まあ引っ越しつうことで引越先の契約をしても約1ヶ月は繋がらないというのは予想通りなんですが、会社の方もまだ工事が終わってないそうで、本気でしばらくネットに繋がらんようです。
わーいこんな時に限って仕事が詰まってるのにぃー ヽ(;´∀`)ノ
クロネコヤマトというと「宅急便」が有名だけど、他にも色々なサービスがある。その中で、中ほどにひっそりとたたずむメニュー「ヤマト便」。サービス一覧の書かれたパンフレットに名前が出ていないことすらある、マイナーなサービスだけれども、これが使いようによってはかなりお得だったりする。
宅急便は縦横高さ合計160cm、重量25kgまでという制限があって、これより大きい物・重い物の時にヤマト便が出てくるんだけれども、べつに宅急便のサービス範囲内のサイズであっても普通にヤマト便で送ることはできる。
ヤマト便の特徴は以下のような感じ。
大量に物を送るとき、宅急便だと、箱の数が増えると複数口という扱いになって、それぞれの箱ごとに料金がかかる(ただし、複数口割引で一箱あたり100円安くなるけど)。対して、ヤマト便だと料金は箱の数ではなく総重量で計算される。つまり、箱の数が増えれば増える程ヤマト便の方が得になるというわけ。
一人の引っ越しで梱包を全部自分でやるなら、これを使うのが得な場合もあるはず。自分は家具類は送らず服や書籍や雑貨類を送って家具を向こうで調達するという計画で発送したのだけれども、単身での引っ越し向けのサービスを利用すると3万円くらいかかかると言われたのが、ヤマト便での送料は7000円にもならなかった。
送料の虎に詳しいサービス紹介があるので、見ておくといいだろう。
荷物の発送が大方終わった。昨日の段階で16箱、その後出てきた細々した物や服で今朝2箱。今朝送った方の物は21kgあってとても持っていけなかったので、車で集荷所まで行った。
ていうかこの期に及んで実は大阪で一人きりで車を運転するというのはこれが初めてだったりする。今までは家族全員で移動するときの運転手とかだったので。心細い中、路地からの脱出、発送、路地を通り帰還して車庫入れまで、なんとかこなすことができた。ああ緊張した……
ところでヤマト便(日付指定不可能)だと16個口でも7000円弱と激安なのには驚いた。今朝の宅急便の分は2個口で3000円弱だったのに。全部宅急便だといくらになってただろうか、と考えるのすら恐ろしい。日付が重要でない物はこれで送ると良いようだ。
blosxomのflavourを少しいじって、簡易的な一覧表示を加えてみた。月別表示などでの使い勝手の向上を考えての処置。でもやり口が単純なので、サーバの負荷は全然変わってないんだな。まあいいけど。
GmailのHTMLメール編集モードなどで使われているリッチテキストエリアは、HTMLのフォーム部品を使わず、JavaScriptでキーイベントを捕捉して諸々の処理を行うことで実現されている。
実はFirefoxでtextareaなどのフォーム部品でも内部的には同じ事をやっているのだけれども、XULアプリケーションの開発程度までのレベルでは、このあたりの処理はほぼ完全に隠蔽されているので、ユーザも開発者もこの実装の事を意識する必要はない。
でもGmailのような普通のWebページでこれをやられてしまうと、困ったことになる。入力がリッチテキストエリアの中で行われた物なのか、それとも他の部分で行われた物なのか、判別ができないのだ。しかも、サイトによってリッチテキストエリアの実装方法が違うので、それいっこ書いておけばどんなサイトでもきちんとリッチテキストエリアを検出できる!というようなコードを書くことは非常に難しいと考えられる。
Rewind/Fastforward ButtonsのようにXPath式をサイトごとに登録しておけるようにするとか、いくつか方法は考えられるけど、どれも面倒だなあ……
追記。この件、修正できました。
gooブログの「前の記事へ」「次の記事へ」のリンクを検出できなくなっていたのでXPath式を訂正したついでに、引っ越してしまうと1ヶ月近くは更新できない(する気力も多分ない)状態になると思うので、今のうちにと、ほとんど徹夜のやっつけ仕事で「戻る」「進む」ボタンに全ての機能を持たせる設定を加えた。
巻き戻しボタンや早送りボタンをツールバーに置かないときは、戻る・進むボタンがこれらの機能を持つようになる。元の機能を利用したい場合はポップアップメニューからアクセスできる。そんな感じ。
ほんとにやっつけ仕事もいいとこなので、きっと不具合が潜んでる。でも直す気力はもうない。
うちの親は過保護気味だなあと思う。先回りして準備を進めてくれていたりして、助かるといえば非常に助かるんだけれども、それが僕という人間の成長のチャンスを潰すことにもなっていることに、そろそろ気づいて欲しい。
僕のような甘えん坊でだらしない人間は、本当に放り出されてにっちもさっちも行かなくならないと、何もできないのに。誰かが救いの手をさしのべてくれたら、それに全力ですがりつくことしか知らないのに。親が服を与えてくれたら、すり切れるまでそれだけを使う。親が食器を与えてくれたら、壊れるまでそれだけを使う。いかに自分自身で新しく何かを用意しないで済むのかを考え、いかに自分が動かないで済むようにできるかを考え、人の施しに依存し、期待する。自分で自分を律せる強さがない、さしのべられた手を振り払えるだけの自制心がないから、僕は、何でも人任せで生きてきてしまい、こんな駄目人間になってしまった。たかが独り暮らし程度で大騒ぎするような、程度の低い人間になってしまった。
「自分が成長できないのは親のせい」とか考えて他人のせいにしたがる、それがもう、駄目人間である証拠なんだよ。
なんだかどうでもいい物ばっかり詰めている気がするなあ自分……今日はガンダムやら小さいフィギュアやらを梱包してますよ。緩衝材で厳重に。しかもパズルのようにギチギチに詰めてる。我ながら芸術的だ。開封したくなくなるくらいに(ぉぃ)。
刻一刻と、出発の時が迫っている。心の準備なんて全然できていないままに。焦りが増してくる。不安に駆られる。
やっと大人になろうとしているよ、僕は。
思うにですね。ちょうど1年ほど前の心境で引っ越しということになっていれば、こんなにも憂鬱にはならなかったんじゃないかなと考えるわけですよ。新生活に胸躍らせて意気揚々と引っ越してたんじゃないかと思う。今はそれができない。とてもそんな気持ちではいられない。後ろ髪を引かれまくって後頭部だけ禿になりかねない、そんな勢いで、物凄く未練がある。
本当に心の底から嫌なことを、これっぽっちも嬉しいと思えない事を、しなければいけないという事態。そういう事態に今まで遭遇したことが、実は全くなかったのかもしれない。そんな甘えた人生。しかしそれももうすぐ終わり、そういう事態に今これから僕は挑まなくてはならない。
それをして、「大人になろうとしている」と僕は自分で自分のことを表現してみたのだけれど。
NoScriptは「基本的にJavaScriptもFlashも全て無効、でも許可したサイトだけは有効」といった使い方をする上で非常に便利な拡張機能です。さらに便利なことに「一時的に許可する」(Firefoxを終了するまでの間だけ、そのサイトでのスクリプト実行を許可する)という機能まであって、試しでJavaScriptを有効にしてみて、有用なら初めて永続的に有効に設定する、といった使い方もできます。
と、いいことずくめのようなこの拡張機能なんですが、困ったことが1点だけあります。それは、許可・禁止がスクリプトの置かれているドメイン単位か、または全体、という両極端な基準でしか設定できないため、複数のドメインのスクリプトを読み込んでいるページでは、禁止・許可を切り替えたいと思ったら、読み込まれているスクリプトのドメインの数だけ何度も操作を繰り返す必要があります(例:Webページでダイスを振るbookmarklet)。
これが死ぬほど面倒だったので、「これらのサイトをまとめて許可する」「一時的に許可する」「禁止する」の3つの機能をNoScriptに加えるような改造を考えてみました。