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のっかり - Mar 24, 2006

目立ちたがりの出しゃばりと言うよりは、「乗っかりたがり」なのではないかという気がする。

目立つ・出しゃばるためには、矢面に立つ必要があり、それなりのリスクが伴うと思うけれども、僕という人間は、そのリスクを避けて尻馬に乗って、自分自身もあたかも最前線の人であるかのように振る舞い、そういう気分を味わう事だけが、目的であるように思える。「集団のトップを走ること」ではなく「トップ集団という場に入ること」が目的であるように思える。

だから、同調できる意見を見かけると、「そうだよなーウンウン」とすり寄って身内面しようとする。向こうにしてみれば「なんだこいつ勝手にすり寄ってきてキモイ」ってなもんだろうけども。

それでいて、自分が本物の最前線ではないことに不満を感じていたりもするんだな。「なんで俺を褒めないんだ! なんで俺を愛してくれないんだ!」と、分不相応な苛立ちを感じているんだな。

つまり内面的には、目立ちたがりで出しゃばりたがりなんだ。でも目立ったり出しゃばったりする勇気がないんだ。それで疎まれることを強く恐れて、動けずにいるんだ。だから、本当に目立って出しゃばっている人の功績に乗っかることでそれを代償行為とし、自分をごまかして生きているんだ。

ああなんて矮小な人なんでしょう僕という人は。

脱オタクメンタルガイドという名前から「脱オタク指導師」という国家資格を夢想して、「代官山4000年の歴史」という妄想をした - Mar 24, 2006

少女漫画と萌え漫画の罪 - FIFTH EDITION女は中学高校時代にモテておくべきである。 - 妄想系乙女の末路脱オタクファッションガイドより脱オタクメンタルガイドを - 妄想系乙女の末路

脱オタクというか「こうすれば普通に見えるよ」という服装を指南するのが脱オタクファッションガイドだとすれば、「こうすれば普通に見えるよ」という考え方を指南する脱オタクメンタルガイドというものも欲しい、という話。こういう分かりやすいキャッチフレーズは大切だろう。

しかし内面の話になると、なんか人格障害とかそっち方向の話になってしまいそうな気もする。脱オタクファッションほど気軽でない(ファッション改造もそう気軽なものではないと思うけど)、素人がいい加減な知識や経験則でどうこうしてよい領域ではないような気がする。医療の領域、扱うのに免許が必要な領域に踏み込んでいる気がする。

ひょっとしたら、脱オタクファッション指南にも免許が必要なのかもしれない。「脱オタ外見改造に失敗するケース」「失敗しない脱オタ外見改造の方針」についての考察や提案は天馬氏Masao氏等が特に積極的に発言されているように思うけれども、彼らは外見の話だけでなく内面の話へもどんどん踏み込んでいっている。その際の天馬氏の姿勢に不用意なものを感じて、僕は噛み付いたりもした。

シロクマ氏はまさに外見・内面の両方から脱オタの問題に切り込んでおられている。ご自身の回想録からも同様の姿勢が垣間見える、あるいは、その姿勢が、外見・内面の両方からの分析に結びついているのかもしれない。その辺りの事情は僕は知らないけれども。職業としても取り組んでおられて、「脱オタクを扱う免許を持った人」というのを想定するとしたら、氏のような人がそれに該当するのではないかと思える。

シロクマ氏の姿勢は医学・医療で言うところの西洋医学的、近代医療的なものだと思うけれども、それがあるなら、漢方薬とかツボとかそういう東洋医学的な物、前近代医療的な物、オカルト理論に基づいた経験則第一の物もあるのではないか。代官山4000年の歴史、とかそんな感じ。よく知らんけど。

ああ、そこでこういう話が出てくるわけだな。「この水晶を買ったとたん、急にモテはじめるようになったんです!」みたいなのが……(ぉぃ)

Firefoxと窓の杜とプラグインと拡張機能 - Mar 23, 2006

いつぞやの件「Firefox」プラグイン特集 v1.5対応版 第5回をもって解決をみたと考えてよいのだろうか。

これまで窓の杜では、「Firefox」の“エクステンション”や“拡張機能”と呼ばれるものと“プラグイン”を、あわせて“プラグイン”と呼んできたが、「Firefox」の認知や普及が進み、“拡張機能”をインストールして使用するという「Firefox」ならではの利用方法が根づいてきたことを実感しつつある。そこで今後は、ソフト内の呼称“拡張機能”を用い、“プラグイン”とは区別するかたちで紹介していくこととする。(編集部)

これで今後一切窓の杜がFirefoxの拡張機能(かつてプラグインと読んでいたもの)の事を扱わなくなったとしたら、窓の杜の作戦勝ちかもね。肉を切らせて骨を立つとか、損して得取るとかの意味で。わらい。

歩み寄りの姿勢は、素直に評価するべきことなのだと思っている。

頭の回転が鈍いこと - Mar 23, 2006

男女の性差の一つとして、男性は物事を解決するために会話をするが、女性は共感するために会話をする、という話がある。それがどこまで本当かは知らないけど。

で、こういう話が出てくるときというと大体において、「女性が悩みを愚痴るのは、共感して欲しいからなのであって、解決策を探して欲しいわけではない。なのに男性は、悩みの解決策を真剣に考えて、女性に対して意見する。すると女性は、自分の気持ちを分かってくれない、話を聞いていない、と感じて怒り出す。こういう場合男は、適当に相づちを打って話を聞くのがよい。」という風な話がセットでひっついてくる。

ところで、僕は自分で記憶している限りは、そういうトラブルに見舞われたことがないように思う。その理由を考察してみた。

僕という人間は、頭の回転がひたすら鈍いというか、モーターがかかり始めるが遅いというか、とにかく、思考のキレの宜しくないタイプだ。そのせいで、聞いた愚痴を元に解決策を考えようとすると、軽く数分から数時間、下手をすると日単位でシンキングタイムが発生してしまう。

かといってその間無反応というわけにも行かない。そこで、とりあえずインプットだけ解放して、話は聞く。「うんうん」「そーだね」とか相づちを打ちながら、自分の思考をどうにかまとめ上げようとする。

僕の場合、この時間が知らず知らずのうちに、「話をじっくり聞き、共感している」ような状態になっているのではないだろうか。それで、相手の「愚痴りたい欲求」「共感されたい欲求」が充分満たされた後、忘れた頃になってやっと「さっきの話だけどさ、」と練り上がった解決策を披露できて、結果として、「Yes, but...法」のようなものになっているのではないか。

そんな仮定をしてみた。

……いや、分かってんですよ、ほんとの理由は。ええ。単に女性と話す機会自体が無いだけです。多分。いいじゃないすか、このくらい妄想に浸らせてくれても……ねぇ?

出征を祝う会(嘘) - Mar 23, 2006

大学時代からの友人の友人(微妙な位置づけね)が何故か自衛隊に入るということで、あと、ピップ氏が栄転だとかで、色々兼ねた飲み会が開催されました。

昨年末に結婚したShunsaku君はとりあえずそれなりに生きておられるようで。技能とか処世術とか、すげえなあこれが社会人ってやつかあ、と感心する事しきりなのです。

飲み会の後、何故かゲーセンに。結構な額を投じた結果どうにかやっとリラックマのバスタオルを手に入れることができましたよ。東京ではこれを使うことにするか。……ずいぶん高い買い物ね

引越し - Mar 22, 2006

会社の機材を順次搬出していくにあたって、僕の机の物もついでに運んでもらうことになった。といっても今すぐ自分自身が移る訳でもないので、PCとディスプレイだとかOOo連載用の資料だとか必要最低限の物だけは残したんだけど。これらは後から送るつもり。

プライベートについては、まだ部屋すら決まってないし、何も動いてない。来週になるとギリギリすぎるなあというのは分かっているけど、今週は今週で厳しいので、来週確定を目指そう。

段々迫ってくるなあという感じ。

携帯動画変換君 - Mar 22, 2006

携帯動画変換君、あるいは3GP_Converterを試してみた。手元にあったムービーを携帯で見れるようにしたかったというのが発端。

イイネこれ。プリセットの設定で間に合う内容なら、設定を一覧から選んだ後、ファイルのドラッグ&ドロップだけで作業が済んでしまう。僕の場合(V602T)はV601T用設定を選んだらそれでいけた。できたファイル(*.3g2)をminiSDの \SD_VIDEO\PRL001\MOL001.3g2 あたりに置いたら、「外部ビデオフォルダ」の内容としてアクセスすることができて、ちゃんと再生もできた。

オモロい動画を見せびらかしたいときなどに使うかもしれん。

おけいはんポイント - Mar 21, 2006

失効前にクーポンに引き替えねば、ということで照会してみたら意外と凄いポイント数たまってた。

問題は、クーポンで何を買うかって話で。京阪百貨店行かないし……

物知りと知りたがり - Mar 20, 2006

時々、しょーもないトリビアや時々役に立つ知識なんかを垂れ流して、人から「下らんことばっか知ってるなあ」とか「なんでそんなに何でも知ってるんだ」とか言われることがある。

まあ実際には、知ってることをただ知ってるとおりに放出してるだけ、知らないことには口を噤んでいるだけ、という感じなんだけれども、それはそれとして、確かに僕は下らないことやどうでも良いことを知ろうとしてしまう傾向があるように思う。

その元になっているのはきっと、「何故?」「どうして?」という問いかけ。一度気がついたら、知らないと気が済まないという性質。「所さんの目がテン」のように、「それで健康になる」とかそういった実用的な知識を何ら得られないただの科学番組を喜んで見る性質。「あれは何?」と所かまわず尋ねるはた迷惑な性質。知的好奇心。

それは、世界の全てを理解して「知らない物がある」「自分の把握できていない事柄がある」という恐怖から逃れようとする心の表れなのかもしれない。

例えば、電球。電球が光る仕組みとその構造――フィラメントに電気が流れることで、電気のエネルギーが光と熱になって放出される。電球の中からは酸素を抜いてある。酸素のあるところでは、フィラメントはあっという間に燃え尽きてしまうから――を知っていれば、電球にものすごく強い電流を流すともしかして火炎放射器のようにものすごい火を噴くんじゃないか? という恐怖からは解放される。

知りたがりは恐がりなのかもしれない。

ネタ精神 - Mar 20, 2006

性差別を助長する俗流フェミニズムというエントリへのコメントの中で、自分は、脱オタすることによって「ああ俺ってカコイイ!」と己のナルシシズムを満足させることができるなら彼女ができなくてもそれはそれでオッケ、むしろ「脱オタしても童貞を貫く俺ってカコイイ!」てな自己満足にもなれる、という考え方を書いてみた。

これを「ただのやせがまん」と解釈する人は多いのだろうけれども、そういう性質がいくぶんか含まれていることも否定できないけれども、自分としては、これはこれでけっこう本気だったりする。

その根底にあるのはネタ根性、自分自身で体を張って笑いのネタを提供する、真面目にバカをやって自分をアピールする、それで快感を得る、劣等感もルサンチマンも何もかも素材にして自己アピールに昇華する、という関西人気質なのではないだろうか? と、ふと思いついてみた。

まあセンスのない人がやると、僕みたいに、素材の感情がそのまんま残ってて全然笑えないただの自傷自虐にしかならんのですけどね。

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