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Latest topics 近況報告

たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。

萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

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スカウトかスパムかあるいはその両方か - Jun 21, 2006

なんか会社のアドレス宛に「転 職 し な い か ?」メールが来た。しかも英語で。読んでみると、宴会君でアドレスを拾ったとかなんとか書いてあって、オープンソースがどうたらこうたらとも書かれてた。……機械送信のスパムではなさそうな気もするんだけど、これも広義のスパムになるのかしらん?

まあ「高度な英語力が必須よ」とか書いてあったので、いずれにしろ縁の無い話なんだけどさ。

ググるという病 - Jun 21, 2006

Googleをメインに使うようになると、何をするにもついついGoogleのサービスを使ってしまっていかんね。

初めて行く場所の周辺地図やら何やらを見たいときにはNAVITIMEが恐ろしく便利だということを教わった。地名や住所で検索すると地図が出てくるというのはよくある機能だけど、NAVITIMEでは、最寄り駅からその地点までのルートを地図上で示してくれる。所要時間まで分かってしまう。素晴らしいね。今度からはここを使おうっと。

賢い人、優れた人 - Jun 21, 2006

自分よりあらゆる面で賢く優れた人が自分のすぐ隣にいて、僕は、そのことに耐えられるか?

そういう相手の代表は、「親」だろう。子供の頃、親は自分よりあらゆる面で優れた存在で、親は自分の知らないことをなんでも知っている存在だった。

そんな存在、自分が圧倒的敗北を喫する相手である「親」に対して、僕が劣等感や焦りを感じずに済むのは何故か? おそらくそれは、「自分にも追い付ける可能性」が残されていると思えるからではないかと思う。

でも、その相手に一生かかっても自分は追い付けない、ということが分かっていたとしたら、どうだろう? 例えば今自分が30歳だとして、10代のうちからヤリまくりの男には絶対に追い付けない。「おととい来やがれ」は実現不可能だからだ。

勝てる可能性がないからこそ、劣等感を感じるし、焦る。焦るというか、恐怖する。こいつは自分の存在意義を脅かす者だ、と思って、いてもたってもいられなくなる。そして排斥しようとする。己の矮小な自尊心が隷属することを許さないから、その屈辱に耐えられる強靭な精神を持ち合わせていないから、拒絶する。

でも、そうできない相手もある。拒絶するに拒絶できない、色んな事情でそうせざるを得ない相手というものがある。

そのうちに僕は、耐え切れず、隷属を選ぶようになる。

言葉の意味 - Jun 21, 2006

同じ言葉の指し示す物が文脈によって変わるということはよくある。先のエントリは「無難」という言葉の持つ二つの意味に着目してみた。

特定の文脈にどっぷり浸かっていると、他の文脈でもその言葉が使われ得るということに、気付けなくなってしまうこともある。「特定の文脈」が「当り前」であると思ってしまうこともある。「無難」はオシャレの分からない人間は「オールマイティ」の意味であるとしか思えず、オシャレの分かる人間には「素材をそのまま使う高度なテクニック」の意味であるとしか思えない、という風に(オシャレの分かる人が本当にそういう思い込みに囚われているかどうかは知らない。おそらくは僕の勝手な妄想だろう)。

「わたおに」と聞いても「わたしのおにいちゃん」の略としか思えない人間は、萌えオタの世界・文脈にドップリ浸りすぎて、一般常識から解離してしまっているということですね。そしてそれは僕の事ですね。さらに言うとネタが古すぎですね。いろんな意味でもう終わってますね(僕が)。

傾向 - Jun 21, 2006

軽蔑の対象に出会った時の反応について。

自分自身が実名もしくはそれに準ずる評価のある特定の活動名において発言するかどうか。

相手を名指しするかどうか。

内容が論理的に筋が通っていて正当か、それともただ感情に任せただけのものか。

口汚く罵るか、やさしく言い含めるか、無視するか。

「無難」は一つの系統であるという説 - Jun 21, 2006

一般人=全員オシャレで恋愛至上主義という考えを捨てないと脱オタは永遠の苦しみでしかないのコメント欄での不毛な応酬を見てて思ったこと。そして自分の内面を分析して思ったこと。

僕の考える「脱オタ」とは、「オシャレの対極にありキモイ状態」「女性から好感どころか嫌悪感を持たれる状態」を脱して「万人に受け入れられる最低レベルのオシャレ」「女性を虜にすることはできなくても、嫌悪感は持たれず好感を持たれ得る無難な状態」にまで這い上がる行為だ。よって、その第一の目標は「一般人の中に溶け込めるようになること」「悪目立ちしなくなること」だと言える。

自分の中にあるイメージを図示してみたが、これを見れば分かるとおり、僕にとって「無難」とは「オシャレの出発点」なのだ。

だがオシャレの専門家である(と敢えて判断する)天馬氏は、頑なにこの考えを否定する。「万人受けする格好なんてあり得ない、あるとしてもそれは地がイケメンでないと成立しない極めてハイレベルなものだ」と繰り返し、「それよりも自分の地を活かせる個性的な容姿を目指すべき。その方が、容姿としては無難でなくても戦略として無難である」と説く。

氏が思い描く世界は僕が思い描く世界と全く異なっているのではないだろうか? 想像してみるに、氏の中でオシャレとはこの図のような構造になっているのではないだろうか? 「無難」は「出発点」ではなく「到達点の一つ」であるとして、個性ごとのオシャレの傾向の分岐はもっと初期の段階から始まっているというイメージなのではないだろうか?

この図を作るにあたって「男のファッションの系統」にどういうものがあるのか調べてみようとして男性ファッションの分類&解説というエントリに行き当たり、そこで「きれいめ系・無難」が「一つの系統」として挙げられていた。この事からも、僕はこの予想がある程度は的を射ているのではないかと考えている。

もし仮にそれが真だとするなら、確かに脱オタしたいと願う人間は、重大な考え違いをしていることになる。「脱オタの最初の目標地点にして、それ以上のステップを望むための出発点、誰にでも比較的簡単に到達できるであろう練習課題」と思っていた「無難」が、実はそれだけで既に一つの系統として成立するような奥深いものであるのなら、「無難」を目指すことはすなわち何の装備も成しに底なし沼に無謀にも突っ込んでいくのと同じことになる。

遺物 - Jun 20, 2006

RSSを吐く機能を持たないサービスとか、結構あるじゃないすか。んで、そういうのを解析してRSSを生成するというサービスもあるじゃないすか。

先日ちょっと所用で、某サービスのWebページの内容を解析して重要箇所だけを抜き出そうと思ったんですよ。

うん。挫折した。

なにこの今どきidのひとつも振られてないtableの塊は。何をキーにして情報を抜き出せば良いというのですか。目眩がした。2006年のWebにこんなものがあっていいのだろうか、と頭が痛くなった。

でもそのサービスは最大手なんだよなあ。これが日本のスタンダードなんだよなあ。Web標準って何なんだろう、と、虚しくなる瞬間なのです。

平行線 - Jun 20, 2006

はてなブックマークでのコメントにも責任を持てでとりあげられている事例のような例を見るにつけ、性善説に基づいて作られたシステムほど脆弱な物はないなあ、とか、そのようなシステムがあれば必ず最悪の使い方に落ち着いてしまう人類とは実に醜い種であるなあ、とか思う。

僕の目には世界はそういう風に見える。だから、性善説の人に見えている世界と僕の見えている世界とはおそらく全然違う物なのだと思う。そのような人に「なんでそう悲観的に考えるわけ? それはおかしいよ」と言われても、こっちにしてみれば「いやいや君の方がおかしいよ。なんでそうも非現実的な楽観的な予想をするわけ?」ということにしかならないわけで、永遠の平行線だ。

オタクと倒錯と社会からの排除 - Jun 20, 2006

「オタクがキモイのは、普通じゃないから」というのが、件の質問の本質的な答えになるのだと思う。「倒錯者である」ことは、「普通じゃない」ことの一つの証左であろう。

おそらく一般社会には、「普通」の範囲を決定づけるルールがいくつもある。そのルールの中には、多少の逸脱を許される物もあれば、一切の逸脱を許されない物もある。「倒錯者でないこと」は、その中でも適合を比較的強く求められるルールなのだろう。表出する人間性100のうち2〜3程度までは倒錯しても許されるけれども、10も20も倒錯しだしたら異常で、50を越えればもはや「人間」としては扱えない、という程度に。

「非モテ性」も、「普通」の範囲から逸脱する性質なのではないだろうか。

TVに見る日本語 - Jun 20, 2006

  • 「(試合の)立ち上がりからスタメン」
  • 「全て総ナメ」

元々頭のいい番組ではないなあと思ってたけど、やっぱり頭の悪い番組なんだなあと、改めて思った。

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