Jun 20, 2006

平行線

はてなブックマークでのコメントにも責任を持てでとりあげられている事例のような例を見るにつけ、性善説に基づいて作られたシステムほど脆弱な物はないなあ、とか、そのようなシステムがあれば必ず最悪の使い方に落ち着いてしまう人類とは実に醜い種であるなあ、とか思う。

僕の目には世界はそういう風に見える。だから、性善説の人に見えている世界と僕の見えている世界とはおそらく全然違う物なのだと思う。そのような人に「なんでそう悲観的に考えるわけ? それはおかしいよ」と言われても、こっちにしてみれば「いやいや君の方がおかしいよ。なんでそうも非現実的な楽観的な予想をするわけ?」ということにしかならないわけで、永遠の平行線だ。

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