たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
ああああああ、疑問が氷解した。そうかそういうことだったんだな。「金を儲けること」それ自体が悪だから、金儲けを否定して商売人を叩き潰すことが彼らにとっての絶対の正義だから、彼らは、アフィリエイトでも何でもとにかく利益に結びつくことをとことん嫌うんだな。そりゃあ何を言っても無駄なはずだ。うん。
しかしそんな彼らが依拠している2ch自体がひろゆきによるがんじがらめの著作権管理で儲けを出そうとしていることについて相変わらず無自覚なことについては、ほんと、ダブスタだなあと思わずにはおれない。
Firefoxの現在に至るまでの歴史をちょっと改めてまとめてみようかな、と思ってチャートの作成に取りかかる。
が、30分で挫折した。何このややこしさ。Phoenix登場の頃にはもう破綻してしまいました。
仮に僕が「中の人」だとして、「中の人が自分とこのプロダクトをネタにエロ同人誌を……やっぱり連中は腐ってる!」とかいうスキャンダラスな書き方をする人が出ないはずがない――と書いたことに対して「そんなことはありません! 我々はそこまで愚かではない!」みたいに胸を張って言ってくれる人が誰一人いないことに少々失望する昨今です。
IE 7.2 が SVG をサポート ?というエントリを見てて、
XAML を Firefox や Safari など異なるプラットフォームでも動かす WPF/E
のデモを今更見た。XULはGeckoでしか動かないし、IEやSafariやOperaで動かす見通しも全く立ってない(はず)のに、XAMLはもうIE5.5/Fx/Opera/Safariでの動作を実現してる。しかもオーサリングツールまで完備。それが3月の時点でデモできてる。圧倒的じゃないか、Microsoftの技術力と体力は!
XUL終わったね。かぶる部分はあれどどこかしらお互いカバーしきれない部分はあってそこで並立してくのかな?と思ってたけど、XAMLは完全にXULを包含したね。
やる気消失。ああこれから何しよう……
友人に付き合って美容院に行ってて、僕は髪を切ったりは特にしなかったんだけど、待ってる間に待合いに置いてあった髪型カタログを見てて、2~3ページめくってもう精神的に限界になってしまって、ページを閉じてしまった。
堪えきれないんだ、あの視線が。「俺はカッコイイ」「俺は成功してる」「俺は成功をつかんでやる」という自信に満ちあふれた目線。髪型カタログは、そんなのばっかりが1ページの中にいくつも掲載されてるわけで。僕なんかが見ていると、「お前にゃどうせ無理だけどな(藁」とか「お前と俺らとは住む世界が違うんだよ。お前はそっち側、俺はこっち側。越えられない壁ってものがあるんだよ(プゲラ」とか「美容院に来てかっこよくなったつもりかもしれんけど、一日経って自分で髪を整えたらもうお前は駄目なんだよ。お前には所詮、俺たちみたいなオシャレはできないんだよ(プギャー」とかいう声が頭の中から聞こえてくるんだ。
だからああいうものを見てるとどんどんどんどんストレスが高まって、イライラしてきて、プレッシャーを感じて、精神的に疲弊して、堪えきれなくなってページを閉じてしまう。
こういうものを見ていてワクワクできる人に、僕は一生敵わないなと思った。
昨日の話の続き。
なぜ顔を見たいかによると、僕が勝手に誤解していた部分もあるようで、わざわざ露悪的な言い方に書き直すのは我ながら性根が腐ってるなあと思ったりもするんだけど。
「もずはっく日記」では Mozilla Japan の関係者が喋ると公式見解と受け取られると懸念しておられますが、例えば Mozilla Fundation の Michel Baker が彼女のブログで語ることでさえこれは Mozilla Fundation の公式見解なんて思ったこと有りません
……と仰るけれども、実績がいくつもあるからなあ。いつかの件では「これがもじら組の本性だ! もじら組もMozillaユーザも腐ってる!」みたいなことを声高に叫ぶ人がいたし(それは一部の声の大きな人だけかもしれんけど、見出しだけ流し読みして新聞を読んだ気になってしまう我々一般人はそういった人の言うことに容易に扇動されるだろう)。うぶんつたんの時も散々叩かれたし(この時の風評は未だ消えずにしぶとく残ってるようだ)。
中野さんの危惧もさもありなん。今ですら既に僕のやってることをネタにして「Firefoxユーザはみんなキモオタ」みたいに揶揄する人がいるというのに、仮に僕が「中の人」だとして、「中の人が自分とこのプロダクトをネタにエロ同人誌を……やっぱり連中は腐ってる!」とかいうスキャンダラスな書き方をする人が出ないはずがない。平均的日本人って所詮はそんなものじゃないのかなあ。日本だけでなくどこでもそうなんか知らんけど。
……とかなんとか色々思うところはあるんだけれども、まあ確かに僕も、そういうのが見れればいいなーと、無責任な第三者視点では同意なんすけどね。
今まで僕は自分のことを、「子供っぽい、幼稚な」という風に認識していたけれども、それは自分で自分を甘く評価しているに過ぎないということに最近やっと気がついた。気がつかされた。
子供とは大人に比べてものを知らず、判断力もなく、論理的思考もできず、感情を抑える能力もない、人として劣った存在である。人間未満の存在である。それでも子供の存在が許されるのは、彼が子供だからだ。その代わり彼は人権を剥奪されている。大人になるまで彼は人間未満として扱われる、そういうルールになっている。
彼がいい歳した大人でありながら、人間性が子供のままなのであれば、つまり彼は、馬鹿だということだ。
僕はガキなんじゃなくて、馬鹿だったんだ。そして今後も馬鹿が治る見込みはない。馬鹿は死ななきゃ治らない、とも云いますね。
実際の思惑がどうであるかはさておき、こういう風に言われるにはそれなりの理由というものがやっぱりある訳で。
はてな本を見たら、サービス開始当初は勘ぐりや邪推で散々叩かれたけど、意志決定のプロセスをPodcastやテキスト形式での要約などを公開するようにしたら、そういうのはだいぶ減った、という話があった。MJもここから学べることはあると思うんだけどなあ。「へんな会社」どころか「会社(営利企業)」ですらないのだし。
よくわかんなかったからこんな書き方でこんな登録の仕方なんだけど、これでよかったんだろうか。
絵のカテゴリなのに絵のないエントリですみませんが、公にアナウンスするのを忘れていたようなので、C70参加確定に併せて改めてお伝え。