たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
会社の近くに新しくできたインドカレー屋に3日連続で行っている。そこのカレーが死ぬほど美味い!!! みんなも是非食べに行ってくれ!!! ていうか連れて行ってやるぜ!!! とかなんとか言うような話ではないんだけど。昼の値段ではカレーとナンのテイクアウトで690円、ライスの場合は普通の白いご飯。もう少し高いランチセットだと、サラダと飲み物が付いて、ご飯大盛りまたはナンおかわり無料。
カレーは好きな方だから、梅田の2ビルにいた時は3ビル地下にあった手頃な値段のインドカレー屋にしょっちゅう行っていた。でも、こっちに来てから、会社から徒歩ですぐ行けるような所にカレー屋を見つけられなかったので、あんまり行く機会がなかった(通勤途中には2件ほどあるのは確認済みだけど、どっちも入った事はない)。その反動なのかもしれない。
まあ、近所に店が全く無かったわけではなかったようなんだけどもね。僕は気がつかなかったけど、JR水道橋駅の方にはあったそうで。でも、そこに食べに行った人達の感想としては、水っぽくてコクが無くてまずかったとかなんとか。
で、須藤さん曰く、僕が3日連続で行ったその新しくできた店のカレーは、そんなにおいしくない方なんだそうで……前述の「まずかった」カレーと比べてどうなんでしょうかと聞いてみたら「うーん……」と考え込んでしまう、そんな感じみたいだ。新規開拓とか評判の店巡りとかをよくしてるらしい須藤さんの舌の方が、そういう事を一切しない僕の舌よりは確かだと思うので、多分、その評価が正しいんだろうとは思う。
そういう事があったので、僕の中では今後その店に関しては「世間的には不味いらしいけど何故か自分はよく行ってしまう店」とか「僕はこうしてうまいうまいと思って食べているけれども、ちゃんと味の分かる人から見たら哀れな物を食べてる風にしか見えないんだなあ」とかいう風に後ろ向きに認識することを避けられない気がする。そう思うとちょっと切ない。「彼女の黒コゲ手料理を『愛情が入ってるから十分おいしいのさ!!』と言って喜んで食べる」というよくあるノロケみたいなほどには、特別な感情をその店に抱いてるわけでもないし……
ちなみに、カレー屋ができる前にそこに入ってた飲み屋?の昼の定食を一度だけ食べた事があったけど、いやあ、あれはその……まずかった。僕が言うんだから相当なんだろうね。二度行こうという気にはなれなかった。まあ味だけじゃなくて、お昼のど真ん中に行っても僕以外誰も客がいなかったというあの気まずい空気にまた飛び込むのはためらわれる、という理由もあったんだけど。
追記。店の名前はソウルフード インディアだった。ストリートビューだとさすがに前の店のままだ。
別に特殊な文字なんか使ってないのに、メールを送信しようとすると「変な文字が入ってるからISO-2022-JPじゃ送れないよ! UTF-8にする?」みたいな確認が出る、という問い合わせを受けて調査をしてたら、原因は表題の箇所にあった。
「MS P明朝」みたいに非ASCIIな文字を名前に含むフォントを使おうとすると、フォント名自体が文字化けしてしまって、その化けた文字がISO-2022-JPの範囲外なので上記の確認が表示されてしまう、というのが事の真相だった。
で、検索してみたらMozilla Japanのナレッジベースが引っかかったんだけど……
Mozilla Japan - Thunderbird サポート - ナレッジベース - HTML 形式のメッセージを作成中にフォントを変更できない
日本では HTML 形式のメッセージはあまり好まれませんので、シンプルなテキスト形式で作成していただくという方法もあります。
ちょwwwwwwwそりゃないよwwwwwwwwwwww
ナレッジベースからリンクされてたバグはEditorコンポーネント扱いになってたんだけど、自分が特定した限りでは原因箇所はThunderbird固有のフロントエンド部分だったので、分かりやすいようにと思って新しくバグを立てた。
パッチを見ての通り、修正点自体はほんとに些細です。なのに何年も見過ごされてたっていうのが、なんだかなぁ……
1月13日追記。池添さんに教えてもらいながらレビュー依頼したりとかなんとか。checkin-neededキーワードが付いて、どうやらパッチ採用してもらえそうな感じ? そして関連する別のバグにもパッチを書いてみた。
1月15日追記。Trunkにチェックインされたよ! これで僕もThunderbirdコントリビュータ!(←クレジット入れ忘れてるのできっと誰にも知られないまま)
2月23日追記。重要なバグじゃないからパッチは2.0.0.xには入れないと言われてしまいました。重要じゃないのか……最初から付いてる機能が最低限すらまともに働いてない事がそんなに些細な問題ですか……。
私は元々コミュン近傍のくせにコミュンには批判的だ。なぜなら彼らは作品を出さないから。彼らは基本的に批判しかしない。きちんと自分の作品を創造し、それと向かい合う OSS 世界の方が、ずっと心地がいい。あるいは、彼らにしばしば批判される同人業界の方が、彼らよりも、ずっと筋が通っていると思う。彼らは作品を創造しないから、作品について批判されない。しかし他人の作品を批判することは可能なのである。一方的に他人をタコ殴りにできる位置にいるのである。これは大変な不公平であって、不正義だ。そういう不正義が許せない私は、人を批判する彼らを批判する。
……は? HTMLとCSSを分離したり、validなHTMLにしたり、という行動そのもの、そしてその結果作られたWebページが、CSSコミュン的には「作品」だと思っていたんですが。だからこそ、自分の作ったページがinvalidになっていたら恥じるのだと思っていたんですが。
まあ、そんな程度で「作品」なんてちゃんちゃらおかしい、という考えはもちろんアリだと思いますけどね。
追記。「屑共」とは、元文書には確かに書かれてなかったですね。このエントリのタイトルはあくまで「自分にはこう見えた」ということで、リンク先にこの通りのテキストが書かれていたというわけではありませんので、ご注意ください。
実をいうと、正月からちょっと気分がいい。コミケをどうにか乗り切れたというのも大きいと思うけど、初詣が良かったのかもなと思ってる。
多分、うぶんつたんの時に「キメェんだよテメーみたいなのは出てけよ」って風に拒絶された感覚が、凄く強く残ってるんですよね。もえじら組として活動してる間も、その感覚はずっとあって。コミケ会場の売店でバイトしてた人が「きんもーっ」と書いていたとか、そういうのもあったし。ヲタ属性を持つ者に対する、強い拒絶の意志、絶対にこっちに近寄るんじゃねえっていう空気、隙あらば叩き潰してやりたいという風な悪意、そういう物にどこかで怯えて生きている感じがしてた。
ヲタがらみの事だけじゃあない。スイーツ(笑)とか、はてな村キメェとか、2chの連中は軽蔑の対象にしかならんとか、非モテうぜえとか、リア充は死ねばいいのにとか、派遣ワープア乙とか、マスゴミ死亡でメシウマ状態とか、ゲーム脳とか、ネット中毒とか、全日制の連中は気にくわねえとか、夜学の連中は近寄んなとか、嫌韓とか、嫌儲とか、カスラックとか、Winnyとか。どっちを見回しても拒絶・拒否・罵倒・足の引っ張り合い・一方的な搾取しか無い、いかにして今イイ思いをしてる奴を引きずり下ろすかが重要らしい、いかにして他の人間全てを出し抜いて自分だけがいい思いをするかが重要らしい、という風な感覚があった。
でも鷲宮神社に初詣に行った時には、拒絶や排他の意志をそれほど感じなかった。殺伐としたものをそれほど感じなかった。
ヲタ陣営はヲタ陣営で裸の女子絵をオナネタに盛り上がってるんだから普通の人間は近寄んな!とか、普通の人は普通の人でヲタ的な物を完全排除して目ェ瞑って幸せにやってるんだからキモいヲタ連中は踏み込んでくるんじゃねえ!とか、そういう感じではなく、なんというか、お互い欲望剥き出してオールオアナッシングで拒絶し合うんでなくて、程々の所でお互いに歩み寄れる所で歩み寄って一緒に上手く回していきましょうみたいな、Win-Winの関係を築こうという風な流れがあったような気がした。「ヲタ文化の最も濃い所(コンプティーク)から出てきたらき☆すた」と、「ヲタ文化と全く無縁な所にあった地元」とが、ここでは反目しあっていないように見える、という事に僕は面食らった。
痛いニュース(ノ∀`):鷲宮神社の初詣、「らき☆すた」効果で参拝客が12万人増の42万人に…県警「まるで巡礼者のよう」
普通のちっちゃな女の子二人を連れた普通のお母さんが、子供と一緒にねんぷちおみくじのポスターを見てて、お小遣いを子供に渡して、子供が喜んだ様子でブースに駆けていって、おみくじ引いて帰ってきて、お母さんの所でカプセルを開けている。という様子を見て、僕は何とも言えない感じを覚えた。
もちろん、もえじら組の制作物のような内容があらゆる人に支持されるとまでは思っていない。でも、少しでもヲタくささがあったら問答無用で拒絶されるというわけでもないようだ、とは思えた。
個々人レベルで、「普通の人」で「理解を示してくれる人」がいなかったわけではないんですよ。でも、僕には「たまたま特殊な趣味に理解を示してくれるとんでもなく度量の広い人であるに過ぎず、その種の人を除く圧倒的大多数の人にはやはり問答無用で拒絶されるに違いない」という風にしか考えられなかった。
僕が今までに行った事のある場所は、コミケ会場やアニメイトやなんかのように「ほぼ100%がヲタであり、一般人はほとんどいない場所」か、渋谷や新宿のように「ほぼ100%が一般人で、ヲタは拒絶されている場所」か、そのどっちかしかなかった。鷲宮神社のように、大勢の参拝者で行列ができていて、そこに並んでる人達はどう見ても普通の人達の方が多くて、でもそこかしこにヲタ絵な絵馬があったりらき☆すたのイラストがあったりグッスマのブースができてたりして、「普通」と「ヲタ」が完全に別れてるのではなくどうも共存できているらしい、そんな風に感じる場所には行った事がなかった。(もしかしたら、そういう場所は僕の行った事のある場所の中にもあったのかもしれないけれども、僕の側が今までそのように感じる事ができていなかっただけなのかもしれない。)
ある種の人達とそれ以外の人達、マイノリティとマジョリティ、そういう関係にある人達は決して相容れないし相容れるつもりもお互いにないし互いに拒絶しあって生きるものなのだ、とすっかり荒んで諦めきっていた所に、ちょっとした希望を見いだせた。そんな気がしたんです。
大げさですかね。
追記。
アニメ聖地の成立とその展開に関する研究 ~アニメ作品「らき☆すた」による埼玉県鷲宮町の旅客誘致に関する一考察~ (山村高淑)という真面目な論文(リンク先にてPDF形式で全文が公開されている)があった。経緯やそれぞれの思惑が色々と紹介されていて、普通に読み物として面白い。商工会の若手2人が中心になってフットワークの軽い動きで柔軟に対処したとか、新しい特定のコンテンツに完全に頼り切って短期で搾り取れるだけ絞り尽くすのではなくブームが去った後の事も視野に入れて施策を進めるとか、誰か一人だけがおいしい所を全てかっさらうのではなく関係各所がそれぞれ細く長くWin-Winの関係を維持できるように配慮するとか。
作品自体の性質も、プラスに影響したのかもなと思う。元々の内容自体が「オタクコンテンツの消費者の様子」を描いたものだから、「聖地巡礼」などのイベントをメタな視点でも楽しめるんじゃないだろうか。他の作品で「聖地巡礼」なんて焼き印の入ったまんじゅうがあったらちょっと……と思うけど、らき☆すただったら「あーこういうのってあるよねー」と苦笑いでそれすら楽しめる、いわゆるB級っぽさとして受容できてしまう、という風に。
弊社の足永さんが、Windows Mobile(エミュレータ)上でMozillaが動作している様子のデモ動画を公開してくださいました。YouTubeを見てみた所、Windows XP上で動くFennecの動画はいくつかあるみたいですが、Windows Mobile上での物の動画となるとこれが一番乗りっぽい?
話を聞いてみると「自分が理想とするステップを踏みたい」のだそうだ。友人関係みたいなところから始まって、何か困難があって、それを乗り越えて結ばれるみたいな感じなんだという。
「顔が良くなきゃ嫌。顔が悪いのは論外。」とか「趣味が合わないと嫌。」とか「この人こそが!って求められるのでなければ嫌。こいつしかいないからしょうがないか、ってのは嫌。」とかとの違いが、僕にはわかりません。それらと同程度に、「ふうん、そこがその人の譲れない線なんですね」としか思えません。何故この人が殊更「間違ってる」と言われなきゃいけないのかが分かりません。
鷲宮神社に行った時の話のエントリの内容に関して、どっかの誰かがコピペして広めてるみたいですね。晒し上げのつもりかもしれませんが、どっちかというと「ソースはこれ」みたいなニュアンスでやってるように思えます。馬鹿な事をする人もいるものですね。
で、その結果僕まで罵られちゃってるんですけど。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1223506719/883-
912 :マロン名無しさん:2009/01/06(火) 02:39:09 ID:??? 「知り合いの知り合いが」 うん。┃┃¨ ╋┓がいる 916 :マロン名無しさん:2009/01/06(火) 07:37:20 ID:??? 「大量に返品の嵐・・になるんじゃないかな、って予想してるんだぜ関係者の俺は」 917 :マロン名無しさん:2009/01/06(火) 08:11:15 ID:??? >>915 オタ同士でデマをやりあってるだけじゃん。 930 :マロン名無しさん:2009/01/06(火) 18:00:13 ID:??? >>915のサイト、いまみたら >1月6日追記。かんなぎ絡みの話で多数参照されてるみたいなんで補足。 >その人が休載の「真相」を正しく把握していたのかどうかは >今となっては確かめようがないのでそれについてはノーコメント これだけで十分なのに、その後長々と妄想を並べた挙句 >という風なシナリオは、情報が伝わったり意志決定を下したりのタイミング次第では >十分あり得る話だと思います で〆てる阿呆っぷりw とりあえずこの妄想部分を見るだけで こいつがなんにも分かってないのは明らか過ぎるほど明らかなんだがwww 932 :マロン名無しさん:2009/01/06(火) 18:21:34 ID:??? はられてもソースがソースになってないけどなw >>930 自分が与太話を真に受けただけ、って認めたくないんだろうね 934 :マロン名無しさん:2009/01/06(火) 18:31:10 ID:??? ソースは2ch、と大差ないな 素直に謝っちゃえばいいのにね
まあねぇ……ここで「すみませんでした」って謝るのは簡単だと思います。でも、「その人から聞いた話」って書いてしまった以上、僕がここで謝るというのは、「その人は嘘つきだった」と公に発言するという事でもあるんですよね。それを考えたら、謝るというのは今はできない。
話の内容について、「休載の理由」の方は本文に追記した通り僕としてはノーコメントなんですけど、「休載の結果」、つまり「その人(達)が迷惑を被った」という部分に関しては、僕は今でもやっぱりその人の話を信じてるんですよ。なんというか、こう、自分を誉めてくれた人への感謝の気持ちとかそんなのもあって。(こういうのが詐欺に遭いやすいタイプなんでしょうけどね)
あと、それに輪をかけてもっと自己保身的な理由もあります。
というのも、社交辞令かもしれないとはいえ「次のコミケで参加してたらもえじら組のスペースに行く」と言ってくれていた以上、再び顔を合わせる可能性が僕にはあるわけです。「迷惑を被った」の話が事実なのであれば、顔を合わせた時に「私はホントに辛い思いをしたのに、あなたはそれを無かった事にするのですか!」「あの時ホントの話をしたのに、あなたは嘘つき呼ばわりしましたね!」と気まずい思いをするのは、他ならぬ僕なのです。それと比べたら、全く知らない人から「ヨタ話を真に受けてデマを広げた挙げ句に顔を真っ赤にして意固地になってる馬鹿野郎」と罵られる事の方が、僕としてはまだ気が楽なんですよね。
これっておかしな判断?
どうでもいいけど、タイトルのフレーズって元ネタは剣心なんでしょうか。いや、これが「働きたくないでござる!」になってるコラ画像を見かけたんで…… →剣心が元ネタっていうか、剣心のコラが元ネタ?
前に会社のブログの方にApacheDSのセットアップ手順をまとめたんだけど、所用によりLDAP経由でActiveDirectory内の情報を参照しないといけなくなったので、とりあえずApacheDSで同じようにしてアクセスしてみよう、とあれこれ試してた。
といっても、ADにLDAPで接続するための手順自体はAD(ActiveDirectory)によるLDAP活用という一連のドキュメントでとても詳しく解説されてる。ここでは匿名でLDAP接続してリードオンリーでLDAPエントリとしてADの中身を覗く方法が解説されているので、必要な設定を終えた後、以下のようにApacheDSを設定して接続してみた。
これで繋がった。最初は何故かエラーになってしまったんだけど、「Users」だけじゃなくてそのいっこ上の階層(=ドメインそのもの)についてもプロパティでANONYMOUS LOGONユーザに読み取り権限を設定してやったところ、無事に登録ユーザの一覧が見えるようになった。って、ほんとにこれで良かったんだろうか?
とりあえず今日はここまで。
「実はゆうびんホームページで年賀状作成ソフトがタダで配られてる」という話を見て「え、マジで?」と思って確認したらほんとにあったよ年賀状デザインキット。しかも、動作環境が書かれてないなあと思ってヘルプを見たらAdobe AIRだし。つまりクロスプラットフォーム。AIRアプリ初体験がこれかよと。Linux使ってる人にはありがたいかも?(印刷できるかどうかが問題だけど)
民業圧迫? でも民営化したんだったらそれは違うか。なら、ダンピング? いわゆる年賀状作成ソフトのメーカーが集団訴訟でも起こしたら、そういうことになるのかな。
まあいずれにしても、「絵柄は自分で描いて、宛名は手書き」が信条の僕は、この手のツールは多分使わないんですけどね。
大学時代の友人が亡くなったという連絡を受けた。連絡に気付いたのがお通夜当日ということもあって、さすがに出席は厳しいので、弔電を送ることにした。電報なんて人生で初めてだ……それが弔電とは予想してなかった。
ネットで申し込めるようだったのだけれども、当日の場合は時間指定ができませんなんて書いてあったので、115に電話して口頭で依頼した。3時間ほどで届くと言われて一安心。その亡くなった当人の住所を知らなかったので、お通夜の会場に喪主の方宛で送った。連絡先やなんかを調べて置いてくれた友人に感謝だ。
正直、実感が湧かない……大学時代もそれほど親しかったわけでもなく、卒業後は連絡を取る事もなかった、ということもあるだろうか。親しくしていても、葬儀で遺体を拝見するまではやっぱり実感が湧かないのかもしれない。祖父母の時は遺体を見てもまだ実感が湧かなかった。単に僕に感情が薄いだけ?
電報の台紙にもピンからキリまであるんですね。無料(請求されるのはメッセージの文字数に応じた料金だけ)から1万円くらいの物まで。どのくらいの物を選ぶのが当たり前なのか、礼儀なのか、よく分からない(だいたい、お通夜に出席しないんだったら失礼以前の問題なんじゃないのって気もするし……)。刺繍入りの物でいくつか挙げてくれた物の中で、ランク的に真ん中くらいの物を選んだ。これで良かったのか悪かったのか……