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の動向はもえじら組ブログで。
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amachangの1000人スピーカプロジェクトの第1回でお披露目したUXU(うず)のこととか。書くのが遅くなったのは鴉見てたからです。
ニコ動に全プレゼンの映像が上がってて、僕の奴も見れるんですが、いやー、これはひどいプレゼンですね。
いや言い訳さしてもらうとですね、前日に仕事用マシン(Let's note W2)のHDDが逝ってしまいまして、前日夕方くらいからそれのせいであたふたして徹夜してて、あんまり頭働いてなかったんですよ。だからこの日はマシンは持参してたけどUbuntu 7.10のLive CDで起動してました。隣の人とか後ろの人とか多分CD-ROMドライブの音がぶんぶんうるさかったと思いますが、それはこのせいです。それにしてもUbuntuすごいね。CD起動なのに無線LAN使えちゃったよ。さすがにプロジェクターの認識は再起動が必要みたいだったからプレゼンの時だけamachangにマシンをお借りしましたが。
プレゼンでちゃんと言えてなかったことの補足。自分がテストという物の意義を理解したのがRailsのそれだったので、UXUを最終的にどういうものにしたいのかという目標も、今の所はRailsに置いてます。なので、今は実現できてないけどfixtureみたいな物もできるようにはしたいと思ってます。
それか、もっと根本的なところで、テスト専用のプロファイルにその時だけ切り替えて……みたいなこともできるようにしたいんですが、この辺になってくるとプラットフォーム用のバイナリを作らないといけないような気がしていて気が重いです。もしかしたらProfile Switcherが解決のヒントになるでしょうか?
yieldの読み方は「いーるど」でよかったんですね。でもそれ知ってもどうしても「いぇーるど」と読んでしまう……
昨年頭にごにょごにょしてたのはプレゼン中に書いたお蔵入りバージョンのUXU 0.1のことなんですが、その時は単にウェイトの秒数を指定するだけでした。つい最近になって奥さんのエントリを見て、そうか「復帰条件」と考えれば返り値は数値だけじゃなくてもっとなんでも渡してイイんだな、とインスパイアされて、フラグを保持するオブジェクトを渡すパターンをまず実装し、それから関数を渡すパターンも実装したという次第です。
UXUでやってることの工夫というか特徴的なところは、yieldの本来の用途であるところのジェネレータ・イテレータの生成という役割を隠蔽してしまって、「処理の一時停止」「再開」という部分だけに特化した見せ方をしているところではないでしょうか。内部的には昨年頭に書いた話にあるとおり、setUpとかテストケースとかの関数オブジェクトの返り値がジェネレータであればタイマーを使ってイテレーションを行う、というだけのことなんですが。
amachangが紹介していたJSDeferredの方がもっときっと便利でいろんな事ができるとは思うんですが、プレゼンでも言った通り僕はN88BASICの行番号の呪縛から未だに逃れられていないような人間ですので、これ以上の複雑なことは脳が拒否して受け入れてくれんのですよ……
第8回Mozilla拡張機能勉強会でFirefox 3で要求されるセキュアなアドオン提供方法について話すつもりですが、話すだけじゃ何なのでMcCoyを改造して何かできたらなぁと思ってますが、できるかどうか分からないのであんまり期待しないでください。と、宣伝になってるんだかなってないんだか分からない宣伝をしておきます。
本日18:30より、USTREAMでコソーリと中継します(予定)。申し込みに間に合わなかった方はよろしければどうぞ。
イベント終わった後そのまま打ち上げに行って帰ってきてシャワー浴びて12時間ほど寝てやっと起きて動画をようつべにうpして日記書く前にやる気が尽きてまた寝て、という感じで2日経ってしまいましたが当日を振り返って思い出を書いてみるよ。
14時からのSOI A+zillaのセッションに審査員として参加しないといけないのに起床したのが13時過ぎだったPiroですこんにちは。
ごはんもたべずに飛び出してタクシー拾って、セッション開始時間ちょうどに会場入りすることができました。
Shibuya.JSの後のブラポロリセッションに、チャットからユーザの声を拾い上げる役割で参加させていただいているのですが、同一IPからの接続が多すぎと言われてハブられてしまいました!
と言っている間に、だれかログアウトしたのか入れるようになりました。
29:30追記:会場からText Shadowを更新した(パッケージングしただけだけど)。
目が覚めたら14時でした。
勉強会本体の感想。
Firemacs作者の山本さんの話を聞いてると、以前の自分を思い出した。XPCOMにどんな機能があるのか知らなかった頃に、知ってる範囲の知識でどうにかして解決しようとあれこれ工夫を試みていた。そういう「工夫」を思い付くかどうか、というのが、もしかしたらある種の「分れ道」なのかもしれないなと思った。
marさんによるXUL preLoaderの話。
document.loadOverlay()
で動的に読み込む。……というのが、preLoaderの発想。preLoaderのような発想が僕に無かったのは、loadOverlay
というメソッドを知らなかった・存在を忘れてたからというのも大きいんだけど、それ以前に、他の拡張機能で同じ方法を使われて異なるIDを指定されてしまったらこのテクニックは破綻してしまう、ということに気づいていたからだ。僕は以前から、拡張機能を作るときは他の拡張機能となるべく衝突しないようにということに気を付けるようにしている(TBEの時はそれで散々叩かれたし)ので、preLoaderのテクニックはあまり推奨しづらい。
ところで、今ふと思ったんだけど。E4X使ったらJavaScriptの中に普通にXUL文書片を書けるから、preLoaderあんまりいらなくね?(ぉ
誕生日を祝ってもらえて、フォクすけは幸せ者ですね。僕もこれくらい愛されてみたいです。どうでもいいですが、ケーキの周りのフィルムについたクリームを舐め取っている様子をばっちり撮られてしまっていました。
Mozilla 24のための各プログラムの番宣ビデオ?の撮影があって、Shibuya.jsのビデオに僕まで出ることになってしまった、というかほとんど僕が喋ってた。幽霊部員なのに。あとで映像見てみても、ほんとキモイなーと思った。また叩かれるんだろうなあ。いやだなあ。
Lightweight Language Spirit、通称LL魂行ってきましたよ。
前日朝までウトウトしながらテキストシャドウのコードいじってて(改行の問題の修正)、2~3時間寝た後昼過ぎくらいまでかけて必死こいてプレゼン資料作ってました。なのでVM魂より前の内容は見てません。しかもVM魂も会場で寝ちゃって最後の方の内容見れてません。酷い話だ。
amachangさんのプレゼンはさすがという感じで、JSだけでここまでやれる物なんだぁ……と、今更改めて驚かされました。サムネイルでプレゼン全体を一覧したりする機能(amachangさんのはプレゼンツールの機能として組み込んだものではないそうだけど)はそのうち是非ともパクらせていただきたい所存ではあります。というか会場の質問で「同じJS同士、コラボレーションやりますか」みたいな話が出てしまったので、その方向も含めて検討課題ですね。事務屋的というか地味なXULをamachangさんの協力で是非とも派手派手なものにしていただけたらなあとか思っています。
他はあまりに分野が違いすぎてコメントのしようがない……でもGaucheの小黒氏のプレゼンはなかなか興味深かった。最後の方ニコニコ的展開になってて、これがプレゼン2.0というやつか!みたいな。
そう。OHP由来のスライド型プレゼンの枠を乗り越えていないのが残念だったと言われたけれども、プレゼンっていうかパフォーマンス? 壇上で言語使ってPCとプロジェクター使って発表するという段階で自ずとそのフォーマットは限定されてくる物なのではないかと、僕なんかは思うわけですよ。しかもテーマが「その言語で作ったプレゼンツール」じゃないすか。そうしたらなおさら、形式は限定されて仕方のない話だと思うわけですよ。
リアルタイムに動かせたらそれでいいの? XULをその場で書いてそれがプレゼン内で表示される、そういう風にすればよかったの? でもその場でやってtypoで動かなかったら、制限時間内にプレゼンが終わらないかもしれない。伝えたかった事を伝えきれないかもしれない。「重要な事をあらかじめスライドに書いておいて、それをめくりながら話す」という「プレゼンテーション」の「形式」は、廃れることなく何十年と行われ続けてきている。これはもう、僕のようなボンクラな人間にとって、そしてボンクラが圧倒的多数を占めている人類という種にとって、この形式が一番「適している」のではないか? そんなことすら思ったりもするわけですよ。
次回予告。2008年8月30日、なかのZEROホール(収容人数1300人)。スケールでかいなあ……
以下、飲み会で話した事。
そんな感じ。
Web標準の日々に行ってきた。2日目のみ、Mozillaブースの手伝いに。
来客数ゼロは、自分が喋ったセッションではないとはいえ、関係者としてはトラウマものですね。
気がついたら一次選考の結果が発表されていたMozilla 24までもがこうならない事を祈るばかりです。
ITmedia Biz.ID 第5回ブログメディア研究会に行ってきた。
参加者の簡単な自己紹介の後、最初はMozillaがどういう組織であるかやFirefox登場の経緯などの説明が一通りあって、次に、Firefox 3で検討されている様々な新しいUI、特にダンさんが担当しているPlaces関係の話が、モックアップのスクリーンショットを交えてなされた。
DevConとかに参加してたり最新情報を追っかけたりしてると、このあたりの事はだいぶ「まあ、前にも聞いたよね」な部分があったので、僕は置いてあったコーラやらお菓子やらを一人つまんでた。
その後でやっと、自由質問の時間になったわけなんだけど。
皆さんがまともな質問をする中、一人だけひねくれた質問しまくって浮きまくってた気がする。主賓のダンさんがFirefox 3(のGUIに関わる部分の)開発の担当であって全体の統括だとかXULRunnerだとかGeckoエンジンだとかの担当ではないということだったんだけど、そんな事はお構いなしに全然関係ない事を聞きまくった。まったく迷惑極まりないですね。