たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
Ajax IMEの方とかとこないだ肉食った時に冗談で言ってた「Ajax手書き文字認識」を、ほんとにやらはった…… アホや! ほんまもんのアホや!(褒め言葉) まあ実際には座標データをサーバに送ってそっちで文字認識の処理をしてるそうですけど。
次の目標はもちろん、完全クライアントサイドでの文字認識ですよね。うはー、夢がひろがりんぐ。
SEO対策とかスクリーンリーダ対策とかで、「非表示だけどデータ的には存在する文字列」にするためにマイナスのtext-indentやposition:absoluteで画面外に文字列を追いやるテクニック(?)があるけれども、それについて中野さんが「それは実装依存の裏技であって仕様的には誤り」と指摘されている。
そこで哀さん曰く、「h1の文字列をふっとばして背景画像だけ使いたいような場合なら、h1 { overflow: hidden; text-indent: -100em; }
でええんでないの?」と。確かに仕様上は、これで当初の目的を果たせなければならない。実装はどうなってるのかは未確認だけど。
position:absolute
で画面外にふっとばしつつ親要素の内容をスクロール可能にしたい場合については、依然として解決策ナッシン?
GSuggest改造版を更新した。Firefox 1.5beta1で動かなくなってた問題を修正。
Download and Install GSuggest 0.1.3
非モテグラフ(仮命名)に30秒で自分のスタンスをかきいれてみた→帰ってきた非モテの分類
面白い。これは6次元のグラフで表現することができますね。……6次元というと「縦横奥行き、後はどう表せばいいんだよ! 時間軸かよ!」とツッコまれそうですが、なんのことはない、位置以外の尺度を持ち込めば話は簡単なのです。ということで独断と偏見で以下のように対応付けてみることを考えた。
とりあえず「ホントにモテたくない」側を前に、「ホントはモテたい」側を後ろにまとめてみた。「コミュニケーションスキル」はより広範な概念としてコミュニケーションスペックに勝手に置き換え。
2次元の画像で表すには透視図ではなく投影図で描くとよさそう。金子氏は赤いバーでスタンスを表していらっしゃるけれども、グラフ化するのであれば、バーの中点をその尺度における値とするのが妥当でしょう。
……ということで作ってみたのがこれ。
色を使ってしまったのは微妙なところ(白黒の濃淡でも良かったかな)だけど、ちっとはわかりやすくなったんじゃなかろか?
SVG形式の元データも置いときますので、Inkscapeあたりで編集して再利用してみてください(誰ともなく)。
KLaxon - O.P. on HATENA→GROW CUBE&GROW RPG。
どちらもFlash製のゲームで、各パーツをワールドに任意の順番で配置していくと、それが時間経過に応じて成長したり、他のパーツとの連鎖反応で成長したりしていくんだけど、それをうまーく組み合わせて全部の成長度をMAXにできるかな?というパズル。
モーションがいちいちかわいいなあもう! あとRPGの方はパーツを全部使うと勇者(?)が動き出して自動RPGが始まるんだけど、パーツがきちんとMAXまで成長しきってないと途中で死んじゃうんだな。悔しくてついつい何度もリセットかけてやり直してしまう。
で、何時間か格闘してやっと解けた。正解はHTMLのコメントで埋め込んどく。
世論のベースシフト。このエントリを見てて改めて思ったこと。選挙の翌日くらいにも書いたことだけど、その時は印象論だけで語ってたところを、今日は数字を付けて。
確かに獲得議席数でも獲得票数でも小泉自民が勝ってる事は間違いないんだけど、獲得票数を見ると、議席数に比べて、そこまで大差がついてるかなあ? と思うわけで。例えば大阪の結果を見ると、2区で1位当選した人(7万3千票)は、3区で当選できなかった2位の人(8万5千票)よりも獲得した票数が少ない。これは極端な例だけれども、中選挙区や大選挙区であれば当選できたかも知れない人が、小選挙区制だとぽろぽろ落ちてくワケで。地滑り的大勝の背景にはやっぱ制度的な要因もあると思うワケで。
ヴィンセント・ギャロの「バッファロー'66」(リンク先はAmazon.co.jp)観た。NHKにようこそ!(Amazon.co.jp)でタイトルだけ出てくるやつ。
非モテ毒駄目男が親に見栄張って「妻を見せてやる」と啖呵切ったもんだから勢いで行きずりの娘っ子を拉致して親のとこに連れてって妻を演じさせる、という話。いちいちマヌケで憎めない主人公と、その主人公にひたすら黙ーってついてく人のいい少女の、ラブストーリーという形式なんだけど、これは男女を描くラブストーリーっていうよりも、定点観測で主人公を描いた映画だ、と思った。
……鼻水出るほど大泣き笑いしました。以下若干ネタバレ有りの感想。
悪徳不動産屋の独り言→香港DL、客の「下品な行為」批判・香港ディズニー「下品な行為」にネット上で議論沸騰。ニュース記事はYahooではなく元サイト。
十把一絡げに「これだから中国人は……」とかいう気はないけど、恥という概念がない(あるいはこういう事を恥と感じない)人とはちょっと付き合えないなあと思った。
ゼルブブス強くなりすぎ。5人衆いらんようになってまうがな!
こないだ書いた「田舎弁士」エントリ→それへの言及→その翌日の記事→先の言及記事に対する言及と辿った。
まぁ、元「非モテ」や脱「非モテ」からアドバイスを受けたくない、「非モテ」の人は、一度、文章だけで、自転車に乗れるようになるマニュアルを、乗れる人からの物言いではない表現で作れるかどうか考えてみたらいいんじゃないでしょか。もちろん、「まずは乗ってみよう!」は禁句だ(笑) 「繰りかえしているうちに乗れるようになるさ!」も禁句だ(笑)
・・・そういったマニュアルが作れるのなら、「非モテからの脱却」というものも、文章だけで説明/指南する物が作れるかもしれませんねぇ。
でも、一部の「非モテ」は、こういうマニュアルを、本気で求めているッぽいからなぁ・・・。
最後の記事のこのくだりに同意する。「非モテであることの苦しみから解放される」ってのはマニュアルでどうこうできる問題じゃあないんじゃないだろうか。
恋愛至上主義の無意味さというのは、読書とか、モノ作りの経験とか、僕が一昨年の12月から昨年10月まで続けていた「毎日の『良かった』探し」とか、恋愛とは直接関係のない事柄を山のように積み重ねて物凄く遠回りして初めて分かるものなんじゃないだろうか、と僕は思う。それを全部すっ飛ばして「異なる価値観」という巨大な断崖絶壁を乗り越え一気に答えに辿り着くショートカットは、脱非モテした人が非モテの人にさしのべた言葉の中にあるのだと思うけれども、それはあまりにか細くて、絶壁を登り切る前に切れてしまう。
あるいは、現在進行形で非モテな人の背中には、長年かけて蓄積したあまりに重い暗い感情がおぶさりすぎてて、それが邪魔で自力じゃあその絶壁を上れない。ずるずるずるずる、いつまでも引きずって……
軽くなった気がする。引きずりすぎて、すり減ったかな。
十分にすり減るまで時間と手間をかけて遠回りするしかないんじゃないだろうか。
やっぱ、非モテ問題とダイエット問題は似てるなと思った。