たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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TBEでサブツリーを展開したとき、Windowsのエクスプローラのフォルダツリーのように、以下の挙動を行うようにした。
結城浩氏や真琴さんやけんたろさんやアサノさんのマネをしてみることにします。
趣旨としては要するに、このエントリのコメント欄に書かれた質問に淡々と答えていくというもの。ユーザー参加型のインタラクティブなプロフィール欄というかなんというか。
誰も何も質問してくれなかったら寒すぎて泣けるので、是非とも誰か何か聞いておくれ。
黄金比って面白い。黄金比に関するいろんな話がまとめられたページを見てみて一番興味を引かれるのが、自然界での細胞の増加と黄金比の関係の話だ。
ウサギのつがいの増え方の例えがあるけれども、これをもっとミクロな、細胞レベルの例で考えてみると面白い。
「細胞分裂の問題:1個の細胞は、1時間の間に何個の細胞になるか? 但し、1分経つと1個の細胞は充分に成長して2つに分裂し、分裂して生まれた新しい細胞は、2分後には分裂可能な大きさまで成長するものとする。」
この規則通りに細胞が分裂と成長を続けるなら、細胞の数はフィボナッチ数列をなし、黄金比に従って増えていくことになる。最初のリンク先で紹介されてる巻き貝の巻き方も、こうして生まれる。こういう理由で、自然界には黄金比の物が多くなるというわけ。無論、死ぬ細胞もあるし、予定通りに分裂しない細胞もあるだろうから、完全にこの通りに増えるわけではないのだけれども。
これは見方を変えると、完全な黄金比を形成している物は<e、m>死なないし、イレギュラーも起こっていない、不老不死・完全性・永続性を備えたものである、つまり黄金比は不死や永遠の象徴と言うことができると思う。人は黄金比のそういうところに惹かれてるのかも知れない、とか妄想する次第です。
なんか単独の拡張機能を期待されてる風な気もするんだけど、iRider風の動作を実現しようというのは、ウンコ拡張と名高い(←なんかウンコを拡張してるみたいでアレな形容ですね)TBEの新機能として実装しようという話ですよ。ごめんなさいね。
というわけで公開しました、TBE 2.1.2006011301。iRider風にする場合は、設定ダイアログのツリーで「タブブラウザ拡張」を選択して「プリセット設定を呼び出す」で「iRider互換設定」を選べばOK。初めてインストールした場合も同じ要領で。
ドラッグによるタブの選択を実装した。
あと、リンクまわりとか細かい不具合も修正。すべてのリンクを常にタブで開く設定は今まで自分でも使ったことがなかった(ぉぃ)ので、フレームを使ったページで困るということに気付いてなかったよ。
設定GUIをもう少し練り込んだら公開しよう。
malaさんの「2005年もパクられてこなかったもの私的まとめベスト3」に挙げられている「iRider」。ただのサムネイル表示型タブブラウザ?と思ってたんだけど、デモをよーく見てみると、これはタブブラウザというよりは、履歴のサムネイル&ツリー表示機能を持ったブラウザという感じのような挙動を示すようで。
良く出来たものはパクるべきです
という教え(?)に従って、パクってみることにした。
ツリー表示についてはTBEですでに実装済みだったので、とりあえず、タブにサムネイルを表示する所から取り掛かってみた。色々悩んだ末、サムネイルの位置などタブの外観はiRiderを丸パクりすることに(ぉぃ)。
そういえば、サムネイル式のタブを実現するものとしてはTab Sidebarがあるけど、今見たら、それぞれのタブ(のようなもの)に小さなナビゲーションバーが付いてて、また違った方向に進化してってるようですね。閑話休題。
「戻る」「進む」で「現在のタブを開いたタブ」「現在のタブから開いたタブ」に移動する挙動については、戻る・進む用の履歴が無いときにはタブの親子関係を走査する、という形で実現してみた。
ツリー表示といい、このあたりの機能の根幹となる「タブの親子関係の保持」は2年くらい前にはTBEに実装済みだったんで、今回の変更も、表面的な所をちょこっといじるだけで済んでしまった。当時の自分の先見性には感動するね。嘘です。単に浅い考えでオーバースペックの機能を実装してしまったのを今になってようやく有効利用できるようになってきただけです。
なでるインターフェースについては、タブのドラッグ&ドロップとの兼ね合いがあるので、どうしたものかと思案中。
デバッグよりも新機能追加の方がはかどってしまうために要らん機能ばかりが増えていく「Piro拡張化」がまた加速してますよ。
課題は山積み。
――×ボタンドラッグでまとめて閉じる、を実装した。クローズボックスの上でドラッグ開始で「閉じるタブ」の選択操作が始まり、他のタブのクローズボックス上を通過するとそのタブが「閉じるタブ」として選択される。もう一度通過すると選択が解除される。
フォーカス切り替えについては設定でON/OFFという風にするしかないかな?
土曜日に買った1000円(税込み1050円)の、これなんて呼べばいいんだろ、ニット? 返信うんぬんの最後の写真で中に着てるやつ。昨日は出勤時にこれを着てみたのですが、なんか、一日で駄目にしちゃいました。テヘ☆
鞄とこすれるところに「もっさぁー」と物凄い勢いで毛玉ができて、気がついたらこんなことに。通勤時の往復計2時間ほどでこんななっちゃいました。状態的にはエチケットブラシでこすり続けたみたいなことになっちゃってたんだと思いますが……
「安物(中国産、アクリル100%)だから」なのか、「こういう服は安かろうが高かろうがこういうものだから、こういう事に気をつけながら着ないといけない」のか。前者であるなら「安い物はやっぱりそれなりなんだなあ。それなりの物買っといた方が結局は安上がりなんだなあ。安物買いの銭失いだなあ。」後者であるなら「使い方には重々気をつけなくてはならないものなのだなあ。そういうところに気が回らない、ファッションのイロハが分かってない人間がファッションげな物に手を出すと銭失いだけでなく物失いにもなるのだなあ。」ということでいずれにせよ勉強代1050円は良心的なところなのですが、どっちのケースだったのか分からないことにはまた銭失いになりそうな予感。
そんな金銭感覚の人間が7万近く使った上でそれを材料にベコベコに凹まされたらどうなるかなんて、もう、ギャグにしかなりませんね。
某所で、ファッションとか考えずに純粋にどんなカッコがしたいか、どんなのが好きか、と問われて、何となく出てきたイメージ。
「IT系っぽい頭良さそうな感じ。すらっと細く見えるのが理想。」
というかなり漠然とした言葉から紹介されたモデルさんの例がええなあーと思ったので冗談で首だけ合成してみましたよ。
うは。なんかワロける。服と顔の国籍が合ってねえ! でもまあこうやってイメージ固めてくのって大事なのかもなと思った。
なんでだろう。なんでこんなに焦るんだろう。
服装のこととか、異性との付き合いであるとか、人間関係であるとか、他の普通の人が10年くらい前からやっていることに大幅周回遅れでやっと取り組み始めたこと、あるいは、まだ取り組みを始めてすらいないことがあることに、焦って仕方がない。同い年の人が、自分より若い世代が、自分より遙かに経験豊富であることに焦りを感じて仕方がない。自分が劣っていることが許せなくて仕方がない。挽回するための「残り時間」が刻一刻と減っていっていることを考えると、息が詰まる。
過ごした時間を費やしてきた先が違うだけ、と、客観的には分かっているつもり。でも、自分の過ごしてきた時間は薄っぺらく、他人の過ごしてきた時間は濃密なものである、という風に何故か主観的に僕は考えてしまう。
つまり自分が誰より圧倒的に優れていたいと思っている。なんて驕り高ぶった考え方だろう。それに気付いていながらその考えを捨てることができない。なんて情けない人間なんだろうねこの子は!(なんとなく名作劇場に出てきそうなお母ちゃん風に)
自分をしっかり持っていれば焦る事なんて無いはず。つまり僕はこの期に及んで自分というものを持てていない。
自分がないから、良くも悪くも……いや、悪いことばっかりだ、人の意見にすぐ流される。何か言われればすぐ鵜呑みにする。それで感情が大きく左右され考え方まで左右される。自分だけならまだしも、他人にまでその迷惑を広げる。たしなめられてすぐ態度を豹変させる。貶されてまた態度を変える。そんなことの繰り返しが僕の人生のすべて。
そんな僕でもそれなりに相手してもらえてることが、今はしみじみと幸せに感じられてならないのです。