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今カノ・今彼への嫉妬、元カノ・元彼への嫉妬 - Aug 27, 2006

元カノが旦那との間に生まれた子を会社に連れてきたという情景。なんだろう。これに該当するような経験は僕には一切ない(ていうかそもそも「元カノ」がいない)のに、このモヤモヤがなんで伝わってくるんだろう。

「自分がかつて付き合っていた相手が、今では別の人と幸せに生きている」というのと、「かつて別の人と幸せに生きていた人が、今では自分と付き合っている」というのと。前後が入れ替わっていることで、文脈は大きく変わっている。でも構成要素は似ている(いや、べつに彼女に離婚経験があるわけでも出産経験があるわけでもないんだけど(多分))。

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感情処理のアウトソーシング - Aug 27, 2006

「不幸せ感・辛い感情を感じさせるには、わざわざそういうものを与える必要はない。幸せを与えておいて、ただ、それを奪えばいい。」ということなのかなあ、この二つのエントリが電撃的に頭の中で結び付いてしまった理由は。前者は、自分が主体となってそれを実感した例。後者は、その節によって説明可能な事象の例として。

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運動、筋力トレーニング - Aug 27, 2006

もしかしたら前にも書いたかもだけど、大体5月の中頃くらいから、たるんだ体を引き締めようと運動をしつつあります。細身でありながら腹筋が6つに割れて筋肉質なボディラインが素敵な某イケメンの友人に「ぴろさん、体たるんでるなー」とかなんとか言われたことがきっかけなんですけどね。これもまた脱オタ(ここでは、自分の健康も管理できない自堕落な劣等人間でなくなること)の一環と思って。

筋トレのための時間をとるなんて発想は当然無くて、そんな根気なんぞありゃしませんから、何か他のことをやってる間にできないかと思って、風呂焚きしてる間にやることにしました。ここの風呂は今時珍しいであろうバランス釜というやつで、風呂に水はって追い炊きするのに大体10分前後かかるんですよ(経験則)。だからその間を使って運動することにした。「回数を何回こなす」ではなくて「何分間こなす」という考え方。

そうしたのには二つの理由があって、回数制にしちゃうとズボラな僕のことだからすぐ手を抜くだろうというのがまず一つ。もう一つは、父が糖尿病の関係でジョギングなどの運動をしているのですが、それが「どこまで行くか」ではなく「何分間走るか」を基準にしていたこと。運動を始めて大体何分後くらいから脂肪が燃え始めるとかそういう話を聞いたことがあったから。

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絵柄が古いこと - Aug 27, 2006

サルでも描けるまんが教室21での相原コージ先生による萌え絵(線画のみ)を見て、軽く絶望する。相原コージ先生が最新の絵柄に追従されている(さすがはプロだ)のに、僕は90年代の絵柄のまま進歩を止めてしまっている。

絵柄が古いということを、何度か指摘されてきた。

この間のコミケの後、クリルタイの打ち上げに混ざったときに、加野瀬氏にも聞いてみた。僕の絵はどのあたりが具体的に古臭いのだろうか、と。

  • 無駄に中途半端な肉感が古臭い。漫画的ディフォルメは少なく、身体の凹凸を強調しない、というのが最近の流行らしい。
  • 立体感に欠ける顔の書き方が古臭い。美少女系フィギュアに見られるような整合性の取れた立体感が最近の流行らしい。(僕自身は、立体を意識している描いているつもりだったんだが……)
  • 斜線などの漫画的効果が古臭い。頬を赤らめていることの表現に平行な斜線を描くのは古い作風で、最新の作風では、ランダムな線をもっとばらけた感じに描くようになっているらしい。

とはいえ具体的にどこがそうであるというのを指摘するのは難しい、と加野瀬氏もおっしゃっていた。「どこが古臭いとは言いづらいけど、全体的に見たらどうにも古臭い感じが否めない」というのはハッキリしているのに。

こういう話題を取り扱ったまとめサイトのような物がある、と聞いたのでちょっと検索してみた。古い絵,新しい絵というページが引っかかったけれども、これのことだろうか?

よく考えたら(よく考えなくても)、僕は最近の萌え系の漫画、最新の萌え絵にあまり触れていない、というか全然触れていない。というよりもひょっとしたら、敢えて避けているのかもしれない。普段見ているのは「最強伝説黒沢」とか「闇金ウシジマくん」とか「ボーイズ・オン・ザ・ラン」とか「デトロイト・メタル・シティ」とか、萌え絵の対極にあるようなものばかりだから。

  • 見ていたら劣等感に打ちひしがれるから?
  • 顔だけ綺麗でそれ以外はさっぱりとか、そんな風にいびつな絵を見ていると絵描きとして耐え難いから?
  • 萌え絵の漫画のストーリーやキャラクター=薄っぺらい童貞の妄想の塊という固定観念があるから? それを見ることで自分の中にあるそれと同じ性質が喚起され、自分の醜い部分を直視させられるから? 「こういう物がおまえらは見たいんだろう?」という蔑みの視線を感じるから? (例:AIとま、ラブひな、ネギまといった赤松健作品)

とりあえず、えすのサカエの未来日記Amazon.co.jp)を買ってきてみた(以前組長が「面白いぜ」とお勧めしてくれて、えすのサカエ作品は「花子と寓話のテラー」をちょっとだけ読んだことがあって、少年エース系ならまだ僕の普段の守備範囲よりは萌え絵に近いだろうと思ったから。全然見当外れな選択だったでしょうか?)。他にも「最新の萌え絵の系統に属する絵柄」で内容が面白いものでオススメの物があるという人はぜひとも教えて欲しい。

40歳の童貞男 - Aug 25, 2006

試写会イベントに参加した40歳の童貞男DVDも10月に出る)の感想。

40歳童貞であることがバレてしまったアンディに対して、同僚達があの手この手で脱童貞のための指南をするのだが……というお話。

映画の内容としては、アンディ(主人公)がポスターで見せている晴れやかな笑顔が全てを物語っていると思う。難しいことを考えちゃいけない、湿っぽいところのないあっけらかんとしたコメディだ。

小ネタでいちいち笑わせてくれる。また、「(600万ドルの男のフィギュアは、主人公よりも)上司の方が高価なんだ」とか、よーく見たらアンディ宅の机の上に米国版のMG RX-78-2 ガンダム Ver.Kaの箱があったりとか、マニア心をよく表したセリフ・演出・小道具の数々にも、こだわりが感じられる。家族の不和をアンディが解消するといった「いい話」要素もある。

セックスがテーマになっているという点が多少の難アリだが、べつにエロエロというわけではなく、むしろこの映画でヌケる方が凄いと思えるくらいで、普通に「下ネタありのコメディ」の範疇に収まっていると思う。古い映画でアレだけど、「ホット・ショット」シリーズの方がまだ下品かもしれない。

というわけで、そこさえ問題にならなければ、わりと普通に家族やカッポーで楽しめそうな映画だと思った。こういうテーマには手厳しいであろう童貞やD.T.の集まっているはずの試写会場ですら、事あるごとに笑い声が巻き起こっていたという事実が、その品質を保証できると言えるのではなかろうか。

ただ、この1~2年ほど延々と非モテ論を読んだり書いたりしてきた人間としては、アッサリしすぎて物足りない感じもあった。「アメリカ版の最強伝説黒沢だ」と評している人もいるようだけれども、それは黒沢のキモが何なのかという点について大きな見落としをした発言だと、僕は思う。その辺りの思いについては以下に、ネタバレも若干交えつつ書いてみたいと思う。

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童貞・ザ・ナイト潜入 - Aug 25, 2006

映画40歳の童貞男の日本公開記念試写会イベント「<ruby><rb>童貞・ザ・ナイト</rb><rp>(</rp><rt>DT THE NIGHT</rt><rp>)</rp></ruby>」に行ってきた。 開始前の様子。

参加資格は男限定、且つ、童貞であるかもしくは童貞マインドの持ち主。自慢の童貞エピソードを添えて応募せよとのことだったので、ウザい自分語りを長々と書いて送信してみた……というのがここまでの話

実は抽選に外れまして、しょうがないなあ一般公開まで待つしかないかなあと思ってたんですが、当選した人がなんか書いてないかなあ(もし見つければそこに後日レポがアップされるんじゃなかろうか)と思ってYahoo!のブログ検索で検索してみたら、なんとペアチケットだけどもう一人のアテがないので誰か来ないか?と手を挙げておられるブログを発見。玉砕覚悟で特攻してみたら、OK出ちゃいまして。リンク先のブログ主様のご同伴でイベントに潜り込めることになりました。こんな怪しい奴の申し出を快諾してくださって、本当にありがとうございます。

ていうか童貞限定を謳っておきながらペアチケットって、ニーズ的にどうなの?と思った。

それはさておき。

会場の外で全国童貞連合の会員募集をしてたりとか。 全童連の勧誘活動の様子。

おみやげ一覧。 来場者にはチラシと入場証の他、ミニサイズのティッシュ(底には「Don't use it too much!(訳:カキ過ぎ注意)」と書いてある)やチェリーの飴(童貞なだけに)といったプレゼントがあった。

映画試写会の前にみうらじゅんと山田五郎のトークショーがある、ということだったんだけど、その前にもう一人特別ゲストが。

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スパイウェアちっくな拡張機能+Webサービスの問題 - Aug 24, 2006

日経ITproの記事にもなっている、Japanizeなる拡張機能がある。これは、日本語化されていないWebサイトのメニューなどについて、対応する言語リソースがあるかどうかをサイボウズ・ラボのサーバに問い合わせて、言語リソースを自動的に取得してWebサイトのUIを日本語化する、というものだ。

けれどもこの仕組みは、悪用すれば、「その拡張機能をインストールした人がどのWebサイトを見ているのか」を逐次追跡することも可能で、ユーザのプライバシーを丸裸にしてしまうこともできる。そのため、れっきとしたスパイウェアと名指しで批判されている(ただしリンク先にも書かれている通り、利用条件でその可能性は否定されているため、実際にはスパイウェアではない。あくまで信用の問題になるが)。

同名のWebサービスと連動してWebページに付箋を貼り付けられるようにするMyStickiesも、同じ問題を抱えていると見ることができる。

IPAのOSS活用基盤整備事業の一環として開発されているTouchUpWebもそうで、こちらはFirefoxで表示が崩れるWebサイトに対してGreasemonkeyスクリプト形式のパッチを適用することで表示を改善するというものだ。接続先のサーバを変更することもできるが、デフォルトではMozilla Japanが提供するマスターサーバと通信するように設定されている。まあ、自分でサーバを立てれば情報を握られるおそれはないので、その点ではJapanizeやMyStickiesよりはまだ安心できるのかもしれないけれど。 中の人から指摘を受けて削除。TouchUpWebの場合はユーザの要求に応じて通信するそうです。

AdBlockやNoScriptのようなブラックリスト・ホワイトリスト型の機能を持つ拡張機能は、サーバを介してデータを共有すれば利便性が高まるものの、やはり同じような疑いを持たれることだろう。Firefox 2から本体に取り込まれるアンチフィッシング機能はGoogleのサーバに接続するものだが、これも問題視しようと思えば問題視できる。

このようなサーバ連動型の機能にとって、プライバシー侵害を疑われる可能性は常に付きまとう。どうすればこの問題を回避できるのだろう? 僕にはよくわからない。とりあえず無責任に問題提起だけしておく。

Googleと経済 - Aug 24, 2006

Googleニュースのヘッドラインを見てたら、Gmailが登録制に移行して誰でも使えるようになった(今まではユーザからの招待制だった)というニュースが「経済」カテゴリに分類されてた。「科学・技術」ではなく。多分フジサンケイが取り上げてたからというのが影響してるんだろうけど。

ほんと、Googleはギークのおもちゃなんかではなくなってしまったんだなあ……と、しみじみ思った。

野菜 - Aug 22, 2006

野菜とらなきゃなあと思ってキャベツの千切り(にしようと思ってぶっとくなったから「百切り」くらいか?)にキュウリ1本分の薄切りとトマト半個のスライスを載せてドレッシングぶっかけてサラダのような物にしてみたら、キャベツが意外に量が多くて往生こいた。

栄養価的にはこれじゃ全然足りてないんだろうねえ、ビタミン。でも色々入れようと思ったら調理の手間がめんどくさいし……

文章化することの弊害 - Aug 21, 2006

思ったことを文章化するという行為は、その思いを素直に感じることを阻害する効果があるのかも知れない。

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